見逃し厳禁!今週「11/14~11/20」の【注目のMVまとめ!】Convergeの新譜どうだった?

今週のMV hardcore Punk

11月も後半戦、21年もあと1か月とちょっと、クリスマスに忘年会、新年会、イベントが多いこの時期、ファッションも気合いが入りますよね!お気に入りのバンドマーチでキメ、イルミネーションキラキラな街を闊歩したい!海外からの送料など爆上がりで商品の値も上がっていますがこの時期のバンドマーチの新作ラッシュは毎年の恒例、しっかりやばいアイテムは見逃さないようにアップしていくからね!

中でもニューアルバムの発売で新作マーチも続々更新中のConvergeもぜひチェックしてみてください!完全オリジナルなConvergeではないけど音源どうでした?





さて今週「11/14 ~ 11/20日はどのようなバンドのどのようなMVが公開されたのか?見ていきましょう!





Stillbirth – Strain of Gods

ジャーマンブルデスのStillbirth!!Unique Leader RecordsからリリースされたEPからStrain of GodsのMV公開!毎度おなじみのふざけたMV、今作も振り切ったオバカMVですがサウンドは相変わらずブルータルで程よくテクニカル、ベテランの貫禄すら感じる安定感です!





Emma Ruth Rundle – The Company

ConvergeのニューアルバムでもコラボしたCHELSEA WOLFEとともにSARGENT HOUSEを代表する女性シンガーソングライターEmma Ruth Rundle からニューアルバム収録のThe CompanyのMVが公開!へビーだった前作とは真逆な静寂なサウンド、個人的にはHaydenを思い出してしまった。





Shaolin G “ICY YUH”

ラップコアUnityTXのボーカルのソロ、Shaolin Gの新曲MVが公開!UnityTXもPure NoiseということでShaolin GもPure Noiseから音源をリリース、どのレーベルもHiphop、エモラップなどのアーティストが増えてきましたね、トラップビートにShaolin Gの巧みなラップ、空耳ですが「おいしいよ、おいしいよ」と連呼しています・・・





Aeon Station – Fade

ニュージャージ産インディ・ロックのレジェンド、The Wrensのキー・ソングライター、ケビン・ウィーランによるバンド、Aeon Stationの新曲FadeのMV公開!個人的にも楽しみすぎるアルバムは12/15にリリース!ドラマティックで壮大なインディーロックサウンド、エモ好きからいるオルタナロック好きにも聴いてほしいアーティストだね!





Mayday Parade – Think Of You

フロリダ州タラハシー産、Rise Records所属のエモロックバンドMayday Parade、最新アルバムからThink Of YouのMVを公開、毎回淡い青春時代を思い出させてくれる甘酸っぱいエモソング、おじさんも胸キュンなサウンドだ!





GLOOMKEEPER – SOUR (FT. JAI BENOIT OF GOLGOTHAN)

ルイジアナ産デスコアGLOOMKEEPERの新曲MV!





Like Pacific “Waste Of Breath”

トロント産Pure noise所属のポップパンクLike Pacificから、12月リリースの新作からWaste Of BreathのMV公開!聴かせるエモーショナルなポップパンクナンバー!リリックも良し!





Pyrexia – Rule of 2

ニューヨーク産Unique leader records所属、30年以上もぶれないブルータルデスメタルスタイルを貫くPyrexia!!12月リリースのアルバムからRule of 2のMV公開!これぞNYブルデスなグルーヴ感、ザックザクなリフとこもり気味のスクリーム、王道にしてクラシックなブルータルデスメタルサウンドに磨きがかかっています!





ANIMALS AS LEADERS – The Problem of Other Minds

テクニカル/プログレッシヴ・インストANIMALS AS LEADERSから来年3月にリリースされるアルバム収録のThe Problem of Other Minds のMV!





CELESTE – Des Torrents De Coups

フランス産、Nuclear Blast Records所属の暗黒激情ハードコア/ブラックCELESTE!!来年1月にアルバムリリース、その中からDes Torrents De CoupsのMV公開!より深い闇へといざないながらも絶望の中に光を感じれるサウンド!





Magnolia Park – “10 For 10”

フロリダ産ポップパンクMagnolia Park!!Epitaph Recordsからリリースされたニューアルバムから10 For 10のMVが公開!ポップパンク好きが大注目するだけあって極上なポップパンクサウンドを奏でる、いろんな人種のいるだけあってソウルフルな部分やリリックのハメ方のうまさも彼らの強みですね!





IGNITE – The River

オレンジカウンティ産メロディックハードコアIGNITEの新曲、Holy GrailのEli Santanaが加入し先日に続き新曲MV!これぞIGNITEなメロディックハードコアサウンド!高音ボイスは聴けなくなってけど、彼らの持ち味でもあるメロディーの良さはより強みがかかっている!





HANGMAN’S CHAIR – An Ode To Breakdown

フランスのドゥーム・メタル・バンドHANGMAN’S CHAIR来年2月nuclear Blastからリリースされるニューアルバム収録のAn Ode To BreakdownのMV公開!ヘヴィーでドラマティックで壮大なドゥームサウンド!





Jim Lindberg – “You’re Not Alone”

PennywiseのJim Lindbergのソロ、You’re Not AloneのMV公開!アルバムアートみたいに焚火を囲んで聴きたくなるアコースティック、カントリーテイストな楽曲、Jimの歌声がこんな優しい楽曲で聴けるのもうれしいです!





と言った感じの今週のミュージックビデオまとめでした!気に入った曲は見つかったかな?ハードコア関連の新曲も少しずつですが更新していきます!








今週アップしたマーチです!

ニューアルバム発売!【 Converge 】新作追加!

メロディックハードコア【 IGNITE 】新作追加!

メロディックパンク【 Descendents 】新作追加!

レーベルマーチ【 Revelation 】限定スウェット追加!

期間限定【 Terror 】グッズ追加!

オールドスクール【 Mouthpiece 】Tシャツ追加!

フューリーエッジ皇帝【 Arkangel 】Tシャツ追加!

DCクラシック【 Dag Nasty 】マーチ「初」登場!






ではまた来週(^^♪


河内野







追伸:
今回登場したバンドのグッズも取り扱っていますので秋冬に向けてチェックを!





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すぐ届く即納アイテムでYour Demiseのパーカーも入荷中です、残り僅かになのでお早めに!
Your Demise

AMENRA が痛々しく鬱々しい極上な壮大な新曲 De Evenmens を公開!



ユーロ・ヘヴィロックの最高峰、ベルギー産Relapse所属のポストメタル/ドゥーム/スラッジバンドAmenra / アメンラーの新曲が公開されたね!

4年振りの最新作が6月後半にリリース日本版はDaymareから!前作「Mass Ⅵ」のアートワークも印象深いけど新作アートワークもダークかつアートな仕上がり!



AMENRA

OathbreakerのCaro Tanghe嬢がクレジットされているけど正式なメンバーなのかな?イバラのアートワークから感じれるような映像とサウンド、痛々しく鬱々しい極上な壮大な大作である!




マーチでいえばConvergeNeurosisとのユーロツアー、マッシュアップ作品でも話題になった彼ら新作のマーチも楽しみである!下記のマッシュアップ作品もサイズ欠けが出ているから見逃さないようにね!

SOK18-9-946325


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河内野

いまさら聞けない!Deathwish Records「名盤17選」帝王Convergeはハズしました!

DEATHWISH RECORDS


憧れの北川景子さまと遊園地デートしました!夢ですけど!!!ごめん、イラついた?ウィッシュ!ウィッシュ(DAIGOギャグ)



ということで今回の記事はウィッシュつながりのDeathwish Recordsデスウィッシュ・レコード、「なにもつながってねぇ~~!!」について書いていこうかと!



僕の記憶の中にしっかりとコベりついている友人の言葉があるんです、浅くはありますが有名どころのハードコアやメロディックパンクが好きな友人にConvergeをオススメした際




「Deathwish所属のバンドって難解じゃね?Convergeもだけど」
「俺には向いてね~わ!」





とのこと、全然そんなことはないんですけどね!やはり「通好み」「難解なサウンド」ってイメージが先行してるのはなんとなく理解しますが、このような言葉はいたるところで幾度なく耳にしてきたが、じっくりと掘り下げていないのが本当にもったいないくらい、最高な音源、バンドの宝庫でもあるDeathwish Recordsをもっともっと知ってほしぃ!って思ったわけであります!




カオティックなイメージが先行してしまうのはカオティック番長ConvergeのJacob師匠がオーナーなわけでありますが、そんな彼が契約を交わすバンドは多種多様なサウンドを奏でるバンド達、ほんと幅広いよね!アンダーグラウンド感が強いのは認めますが、どこか他のレーベルにはないセンス、Deathwishならではの「色」を感じさせるバンドが多いのはやはりJacob師匠の天才的な先見性であろう! なんか悔しくなってしまってどうしてもDeathwish所属バンドのヤバさを伝えたい!と思ったわけであります!ということで今回はDeathwish Recordsの絶対に聴き逃してはいけない音源を紹介ていきます!

CovergeはJacob BannonとTre McCarthyによって2001年に結成されたアメリカのインデペンデント・レコードレーベルである!右がTre McCarthyさんね!彼は数多くのアルバムにゲストボーカルとしても参加しています!

DEATHWISH RECORDS



レーベル初としてリリースされたのがConverge と Hellchild のスプリット「Deeper The Wound」!レーベル初作品が日本デスメタルHellchildってのが誇らしいね!アートワークはJacob師匠ではなくデッサン調の細い線で描くDerek hessである!ConvergeとAgoraphobic NosebleedとのスプリットもDerek hess!「Deeper The Wound」デザインのマーチはソールドしているけど定期的にリクエストが来る人気作品です!

	Deeper The Wound




ではここからが本題!Deathwish Records名盤17選!を紹介していきます!あくまで個人的な15選、この中に入っていないアルバムも名盤たくさんあるのでディグってくださいね!すべてが名盤だしみんな知っているからConvergeのアルバムは外させていただきました!!殿堂入りということでwww






※ヘッドホン推奨





Deathwish名盤 01枚目:The Promise ‎– Believer

The Promise	Believer
2002年リリース、Another VictimやOne King Downのメンバーにより結成されシラキュース産ハードコア!メタリックでスピード感ある程よくメタリックなハードコアに程よくエモーショナルな展開もありながらモッシュパートも融合させたサウンドはとても斬新!現在でもまれにみる無二なサウンドを生み出したバンドかと!Deathwishの中でも初めに好きになったバンドですごい思い入れのあるバンド!1曲目のThe Kiss Offは個人的ハードコアの名曲100に入る1曲である!フルアルバムはこの1枚オンリーってのも現在も神格化されている理由かもしれないね!マーチ復活しないかな~!






Deathwish名盤 02枚目:Modern Life Is War – Witness

Modern Life Is War	Witness

2005年にリリースされたアイオワ産、世間はアイオワといえばSlipknotだけど僕はMLIW!!DWなカオティックさもほんのり感じさせる、オールドスクール、、叙情派好きにも話題になったパンクロックに重点を置いたモダンオールドスクールハードコアModern Life Is War の名盤 Witness!!!他のアルバムもかなりの良作なんだけどMLIWといえばやはりこのアルバム、胸を締めつけられるほどの哀愁の無きパートにマッチする絞り出すようなボーカルの声質、1曲目を飾るThe Outsidersを聴いて何度泣いたことか!さらにそれを越えてしまう名曲D.E.A.D.R.A.M.O.N.E.S.最強でしょう!この曲は月に1回は聴きたくなる名曲中の名曲、ラストの壮大な名曲、すべてが名曲!このアルバムは奇跡といっても過言ではない!2018年には待望の新曲を公開するもそれ以来音沙汰ないね・・・・






Deathwish名盤 03枚目:Ceremony – Violence Violence

Ceremony - Violence Violence

2006リリースの「Violence Violence」突然変異のハードコアパンク、どのバンドにも例えられない完全無二なサウンドに度肝ぬかれた一人です!ファストで激情とエネルギーがぶち込まれるもアートを感じさせる斬新なアレンジ、巧妙で比喩表現が天才的なリリック、それを狂乱したボーカルがブチギレ叫びちらかす狂気のオンリーワンハードコアバンドだ!80’sアメリカンハードコア、パワーヴァイオレンスにグラインド、そしてユースクルー好きにも再度Ceremonyのヤバさを感じてほしいね!Bridge nineからリリースのStill Nothing Moves Youも名盤、その後サウンドはポストパンクやニューウェーブへと変化していきます!それはそれでかっこよいけどやはり初期だよね!






Deathwish名盤 04枚目:Pulling Teeth – Martyr Immortal

Pulling Teeth – Martyr Immortal

2007年リリース、メリーランド州ボルチモアのメタルの影響を濃く感じさせるハードコアバンドPulling Teeth の 「Martyr Immortal」も激プッシュな一枚!クラシックなメタルからパンクも感じさせる潔いシュートチューン達、だがその楽曲の中に詰め込まれたメタルなギターソロ、トレモロなどメタル、2ビートはパンク、もっちゃり落とすスラッジ風なパート、などなど多様なジャンルを感じさせる、そこにハードコアパンク畑を連想させる発狂気味のボーカルがリズムにのることで独自な世界観を完成させている、Gulchとか好きだったら気に入るかも!このMartyr Immortal、2011年リリースのFuneraryともに名盤なのでPT通ってこなかったなたは要チェックです






Deathwish名盤 05枚目:Killing The Dream – Fractures

Killing The Dream	Fractures

カリフォルニア産、前作も前作も間違いなく名盤だけど2008年リリースのより洗練された「Fractures」モダンハードコアの部類に入ると思うんだけどそれだけでは収まらないDWならではのアートなカオティックな部分と激情をうまくミックスしオリジナリティーを確立しているバンド!熱すぎるパッション爆発なボーカルが泣きのパートをさらに昇華させ、よりドラマチックに仕上げた楽曲陣は鳥肌必須である!アートワークは一目でわかるJacob師匠!






Deathwish名盤 06枚目:Cold World – Dedicated To Babies Who Came Feet First

COLD WORLD

ペンシルバニア産2008年リリース「Dedicated To Babies Who Came Feet First」である!スラッシュ、ハードコア、ヒップホップを無二のセンスで融合させるクロスオーバーサウンド!BiohazardのBillyがプロデュースってとこでグルーヴ感も強めのバイオ好きにも話題になったバンドですがこのファーストではでありながら曲の中にヒップホップのサンプリングを上手く組み合わせるセンス、イントロやスキット的な曲、アウトロと飽きさせないアルバム構成、アルバムタイトル曲でのサンプリングの使い方やアレンジの使い方には感動すら覚える、発売から10年以上たってもアーバンで最新なスタイルだと思わせてくれるアルバム、オシャンティーであります!!!14年以降にアルバムは発売されておらず、個人的に最もアルバムを待ち望んでいるバンド!そして彼らといえばマーチも有名ですよね!





Deathwish名盤 07枚目:Reign Supreme – Testing The Limits Of Infinite

Reign Supreme	Testing The Limits Of Infinite

フィラデルフィア産2008年リリースReign Supreme の「Testing The Limits Of Infinite」
元Blacklistedのギター、近年ではENDでも活躍しているJay Petitoを中心に結成されたバンド、この作品前の EP「American Violence」で世界のハードコアファンに衝撃を与え期待され発売されたこのアルバムは期待を大きく上回る名作に仕上がった!ヘヴィーでブルータルでメタリックでありながらもくどくないシャープでソリッドな聴きやすい作品、当時これはモッシュコアの完成形だ!と感じたほどに落としからシンガロングパート、ほんのり入った叙情的な要素、細部まですばらしく、いまだに聴き続けている名作、9曲目And Come What Mayがオススメ!






Deathwish名盤 08枚目:Doomriders – Darkness Come Alive

Doomriders	Darkness Come Alive

マサチューセッツ州ボストン産、ConvergeのNate 率いる爆走ヘヴィーロックDoomridersの2ndアルバム「Darkness Come Alive」サイケな要素は少ないが分厚く荒いブルージーなストーナーテイストに妖艶なツインのリードのギターも聴きどころ、そしてパンクやロッケンロールなビートを交えたカオティックハードコア!!といまいち自分でもそう説明したらよいかわからんバンドなんだけど、ハマるひとはドップリとハマる、これぞDWなアンダーグランド色の強い名盤!この手のバンドを一切聴いてこなかった僕にストーナーやスラッジ、ヘヴィーロックなどを開花させてくれた一枚!ファーストはもっと爆走ロッケンロー!!な感じでしたが個人的にはこっちが好き!ConevrgeやOld Man Gloomで忙しいNateだろうけどそろそろ新譜期待してます!






Deathwish名盤 09枚目:The Carrier – One Year Later

The Carrier	One Year Later

ボストン産、レベルの高い上質な叙情的なニュースクールハードコアサウンドを奏でる叙情派好きがおすすめするバンドに必ずと言うほど出てくるバンドThe Carrierの2008年リリースのファーストフル「One Year Later」である!全速力で走りながら泣きじゃくる系のハードコア!疾走感、泣きの要素強めでShai huludのような繊細な部分から Takenのような心が揺れ動く激情、CBKのような疾走感、叙情系の最高峰である!ラストを飾るEverything Has…ではスペーシーで壮大に、泣きじゃくるを越えて天に召されます!次回作で惜しまれつつ解散してしまったのが本当に残念なバンド!たらればだがThe Carrierがいまだ続いていたらこの手の代表格と言われていたであろう!






Deathwish名盤 10枚目:Bitter End – Guilty As Charged

Guilty As Charged

テキサス産アグノやSOIAなどクラシックなNYHCサウンドを継承しスラッシーでメタリックでありグルーヴ感も備えたハードコアBitter End の 「Guilty As Charged」Panteraのグルーブ感から乾いていてキレのあるジャーマンスラッシュも融合させているあたりは無二な存在である!時折入るプリミティブなパーカーションからも他のバンドとは違う世界観を感じれる、名曲「Guilty As Charged」だけでも絶対に聴いてほしい!現行のスラッシュとハードコアのクロスオーバー好きならBitter Endは必須!






Deathwish名盤 11枚目:Touché Amoré – Parting The Sea Between Brightness And Me

DW210220015

ロサンジェルス産、最新作Lamentもまだ記憶に新しい激情モダンハードコアの雄Touche Amoreの2011年リリースの2nd「Parting The Sea Between Brightness And Me」である!「とんでもない怪物が現れた!」とハードコアシーンでも話題になり一気に知名度を広げた名作、飾りのないストレートで感情のまま叫ぶボーカル、繊細かつ荒々しい激情を散りばめるギターフレーズ、なパワフルかつ多彩なドラミングが合わさり完成したサウンドに心奪われた一人、怒涛に疾走し休む間もなく激情に触れつつも始まるCondolencesは美しくピアノ一本とジェレミーの悲痛な叫びで泣き崩れてしまったね!そして感動的なAmendsでラストを迎える、13曲で20分と短いながらこの満足感、確実にハードコア史に刻まれる重要な一枚である!






Deathwish名盤 12枚目:Birds In Row – You, Me & The Violence

Birds In Row - You, Me & The Violence

おフランス産、激情カオティックハードコアパンクBirds In Row 2012年リリースの1st 「You, Me & The Violence」怒涛のハイテンションで始まる1曲目10秒効いたあたりで「もう好き❤」となったアルバム!めまぐるしくカオティックにフルスロットルで突き進むやけどするほどの熱量、ただハイテンションなだけでなく感情を揺さぶられる哀愁的なエモーショナルに独特なリズムからも感じさせる荒々しくも繊細に練りに練られている緩急が織り交ざり飽きさせない!サウンドの幅を広げた18年リリースの傑作We Already lost the worldも大好きなんですが僕はこのアルバムが最高傑作かと!






Deathwish名盤 13枚目:Deafheaven – Sunbather

Deafheaven - Sunbather

2013年リリース、ハードコアとブラックメタルの歴史を動かしたといっても過言ではないカリフォルニアはサンフランシスコ産、激情ポストブラックメタル Deafheaven の名作 「Sunbather」前作を聴かずこの作品からDeafheavenに入ったのであります!暖色系のドリーミングなピンクのアートワークはいたるところの媒体で紹介され2013年一番目にしたアートワーク、そんなアートワークとアルバムタイトルSunbather(日光浴)にぴったりな柔らかくも身体的ではなく内面に突き刺さる光の洪水のような楽曲、神々しい旋律を奏でるリバーブがかかったトレモロリフに強烈なブラストビートで突き進むのが「動」としてそこから余韻が心地よいシューゲイズ、アンビエントなテイストをうまく使った「静」なパートの計算された対比、そこにのっかる悲痛なジョージの叫び、なによりもメロディーが美しくもロマンティックで胸がキュンキュンしてしまう多幸感、さらには彼女に抱きしめられたときの母性やローズのような柔軟剤の香り、聴覚、視覚、嗅覚までをも刺激してしまうサウンドには感動すら覚えます!!






Deathwish名盤 14枚目:Code Orange – I Am King

Codeorange

ペンシルヴァニア産ダーケストハードコア Code Orange の 2014年リリース「I Am King」バンド名からキッズを省きより陰鬱に実験的に深化させたUSハードコアシーンを揺るがせた狂気の問題作である!凶悪でヘヴィーなギターリフ、無駄を省きより地を這うような重さを感じさせる落とし、ところどころうまいとこで挿入されるアルペジオやインダストリアル的なノイズ、3人3種それぞれが変化をもたらすボーカル、妖艶なクリーンの女性ボーカルの使い方も絶妙!ヘッドフォンで爆音で聴くとリズム隊のすばらしもを堪能できるんでぜひ爆音で!!とてつもなくヘヴィーで攻撃的で暗黒でありながらもアート性を感じさせる傑作!






Deathwish名盤 15枚目:Blacklisted – When People Grow, People Go

Blacklisted

フィラデルフィア産、ハードコアバンド Blacklisted の4枚目、2015年リリースの「When People Grow, People Go」!!heavier than heaven lonelier than godと迷ったんですが、僕はこの4枚目が一番の名作化と、3枚目で魅せた深化、2枚目のハイエナジーな攻撃的なハードコアを足したかのようなBLの完成形がWhen People Grow, People Goかなと!より旋律的な要素や雰囲気を取り入れながらも初期の重圧なハードコアパンクサウンドを取り戻し、ダークでノイジーでカオティックな部分はより深くジョージの独特で怒り狂った叫びはさらに幅を広げている、感情的な爆発に凶暴性を融合させるのサウンドこそBlacklistedでしかない「音」である!






Deathwish名盤 16枚目:Harms Way – Rust

Harms Way Rust

イリノイ産、ハードコア!HARMS WAYの2015年リリース「Rust」基本ミドルテンポで時にファストに、時にガッツリと落とす超重量級サウンド、レッドブルよりも聴くだけで翼、いや、筋肉量アップしそうなメタリックでタフガイなハードコアサウンド、そのようなバンドは探せば多いがこのHarms Wayはどこか90年代後半のヘヴィーなニューメタル的なグルーヴ、Slipknotに似たギターフレーズ、怪しげにクリーンで歌うパート女性が歌うパートもあったりと、力技でねじ伏せるタフガイバンドとは一線を画すサウンドを奏でている、そこらへんはさすがのDWからのリリース一筋縄ではいかないですね!Metal Bladeからリリースされた次回作もより進化しているので合わせて聴くべし!






Deathwish名盤 17枚目:Oathbreake – Rheia

Oathbreaker	Rheia

ベルギー産、Oathbreake の2016年リリース 「Rheia」ハードコアをベースにポストブラック、激情ハードコア、ブラッケンドハードコア、DWらしいオリジナリティーを確立しているバンド、感情むき出しの悲痛な叫び、妖艶かつ神秘的なクリーンと独創的で逸脱してしまう寸前のちょっと手前の絶妙なラインで葛藤しているかのようなCaroの繊細なボーカルが素晴らしく、疾走パート、ブラストパート、アコースティック、叙情的なパート、静と動のふり幅が広く展開が多いながらも難解ではなく基本シンプルに創り練りに練られているサウンド、それらがうまく組み合わさり完成された素晴らしいアルバム、まだまだ記憶に新しいアルバムなんだけどもう4年以上経ってるのね!






Deathwish名盤 18枚目:Cult Leader – A Patient Man

Cult Leader	A Patient Man

DWを代表するバンドの一つでもあるUSソルトレイクシティのカオティック・ブラッケンド・ハードコアCult Leaderの2018年リリースのアルバム「A Patient Man」!!神格化されているex-GAZAのメンバーを中心に結成されたバンドでファーストもかなりの知名度がありますが記憶に新しいこのA Patient Manの完成度には度肝ぬかされました!これぞDWなドス黒い混沌サウンド、そのドス黒さはDWの全リリースの中でもトップクラス!ドス黒く突き進み、箸休めに4曲は子宮、いやタマ〇ンに響くかのような低音のボーカルに美しくも悲し気なアコースティックでアンビエントな曲、それは5曲目にも続き・・・・もはや違うアルバム聴いているのか?と思わせる、そんな曲がアルバム内に3曲収録、箸休めではなく2面性をはっきりと分けたアルバムの構成にもびっくり、そんな静な5曲目から即ブラストなハードコアチューン6曲目の流れも最高、エクストリームミュージックの限界点を軽く超えてしまった名作なんですが、僕の想像よりかは世間では騒がれなかった記憶が、2年が経過し未だ定期的に聴いてしまうこの作品は間違いなく名盤!







これらが僕が選んだDeathwish Records「名盤」達でした!当然ここに入らなかったアルバム達も名作がたくさんあります、あくまで個人的な名作、同バンドのアルバムは入れなかったからね、もっともっとじっくりやったら間違いなく50枚はあります、でもねこれ時間かかるんですよねwwwということで今回は「名盤17選」とさせていただきました!




この記事を書く上でDW初期から今までのリリースを見てきましたがとんでもないレーベルだなと、大出世したバンドもたくさんいる資格サブジャンルの代表的なバンドもたくさん輩出しているし、設立20年という歴史からは想像できないほどの良作が生み出されて続けている、しかも一貫性があり一切ぶれないあたりが惚れてしまいますよね!




Deathwish Recordsのバンドが何よりも好きな人は気づいていると思うんだけど、廃盤になっていたDeathwish所属のバンドアイテムが一気に復活しているんだよね、ゆっくりではあるけど定期的にサイトにもアップしているから下記リンクからチェックしてみてください!


https://positivedive.com/shopbrand/ct2052/


最後までこのブログを読んでくれたあなた!本当にありがとう、上記リンクに記載されているDeathwish所属のバンドマーチ1点でも購入してくれたらDeathwish所属バンドのステッカーもしくはカンバッジ、もしくはポスター、1アイテムに対して1点ずつプレゼントするね!マーチ3枚購入したら3つのおまけ付けちゃいますってこと!注文の際のコメント欄に■「DWブログ読みました!」■と必ず記載してください!数量は30点ほど少ないですが用意するんで無くなり次第終了します!Deathwish所属のバンドが好きなあなたは急いでくださいね!




では!最後まで読んでくれてありがとう!今宵はDWサウンドで闇黒な夜をお過ごしください!



河内野






追伸:
終了後に気づいたんだけど、大好きなCURSED、Loma prietaやTrap TemにShipwreck AD.などなど入れ忘れちゃった、Deathwish Records全バンド要チェックってことです!

ConvergeのJacobニューバンド「Umbra Vitae」とJacobがホレ込んだ芸術家!「Nick Pyle」知ってる?

Converge

こんな時だからこそ自宅で新しい音源やバンドをディグしている仲間が多く、多くのヤバいバンドを教えてもらっています!マジありがとう!中でもFANGEってバンドお気に入りです!


話題のFF7のリメイクでゲーム三昧の人や映画や海外ドラマやアニメを一気見する人、それぞれが家で満喫しているようですが、いつになるかわからないけど、お出かけを予想してお気に入りのコーデをいっぱい組んでみたりとかも楽しいよね!


バンドマーチしっかり保管してる?衣替えはまだ先だけど、好きな音楽を聴きながらタンスに眠ったバンドマーチの整理してみましょう!特にホワイトTシャツなどはカビや汚れ、日航による焼けが目立つからね、特に首のリブとかは気を付けてね!


久々にタンスから取り出したConvergeのホワイトシャツはただ保管していただけなのにカビなどでヒドイことになっていたからね、バンドTシャツも新鮮な空気を欲しているんだよ!大事なあなたのバンドTシャツに新鮮な空気を与えてあげましょう!



そういえばConvegreですが前作DUSK IN US発売から早くも2年半ほど、新譜の発売はいつになるのやら、完全な新曲ではないんですが、「Aimless Arrow」がカートの手によって長尺にアレンジした「Endless Arrow」が公開されたのには興奮したんですが、やはり完全な新曲が聴きたいよね!



「Endless Arrow」が公開されてから約10日後に後悔された、Umbra Vitaeというバンドの音源は当然チェックしたよね?



な、な、なんとボーカルはConvergeのJacob、もうそれだけで震えたんですが、ギターはTwitching Tonguess、元HatebreedのSean Martin、とThe Red ChordのMike、ベースもThe Red ChordのGreg さらにドラムにはJob For A CowboyのJonというスーパースターの勢ぞろいのとてつもないバンドなのである!





Convergeよりもデスメタル接近した邪悪なサウンドとはいえさすがのメンツストレートなデスメタルには収まらっていないとこもさすがのメンツだし、圧倒的な存在感、オーラを放つJacobが叫べばそれは良くも悪くもConvergeになってしまう・・・わけでもなくJacobに引けを取らない圧倒的な強力なロウコーラスはThe Red ChordのMikeの存在感、Convergeとはまた違うカオティック、グラインドコアを増したデスメタルサウンドと言ったところだろうか、カート・バローがレコーディング&ミックスだしConvergeの新譜並みに楽しみな一枚である!



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5月の1日に発売、全曲公開されるだろう、早く全曲聴きたい!!!!細い線、針金で形成された2つのハンドのアートワークも素晴らしいね!Jacobのショップでマーチのプレオーダーが開始しているからデザインはジェイコブかな?




そういえばConvergeのインスタで見つけた、このアイテムに心奪われたんですが!!!Jane Doeのマッシュアップシリーズはたくさん見てきたけどNYHCバンドとのマッシュアップって初じゃない?完全に俺得なデザイン!Jane DoeデザインにSick of it Allのドラゴンが絡む!!!!

南米でのツアー用に作成されたようだけど、例のウイルスによってキャンセルになりサイトで販売されるたようだ!「速攻で購入じゃい!!!」と意気込むもポルトガル語だし、ブラジルのCPFという納税者番号が必要・・・・そんなの持ってねーよ!!!あきらめるか・・・・・いや、何としてもこれは手に入れるべきだ!何とか手に入ったらサイトにもアップする予定だから楽しみにしててね!



Converge、いやJacobつながりでもう一つ!Nick Pyleって知ってる?この強面なおじさんなんだけど、

Nick Pyle



Jacobもお気に入りの芸術家でありイラストレーターでありミュージシャンでもあるNick Pyle、シカゴを拠点にアート界で話題になっておりJacobもほれ込んだアーティストなのである。



アンドロイドや鎧を着た人間、サイボーグやエイリアンなどを中心に描く独特のタッチ、SF感が強いんだけど、アート色も強く、僕が好きなのは斬新な配色、技法もどのアーティストにもかぶっていない、完全独学で作品を創り上げてきたあたりも魅力的!そんな彼の作品を見てみよう。




どう形容してよいのかわからないんだけどヒーロー、ダークヒーロー的、機械的で未来的、日本の特撮などにも影響を受けているようなそうでもないような、とにかく無二な個性が爆発した作品を手掛けている、気になる人はインスタでフォローしておくべし!僕は彼の作品、ポスターを早速注文しちゃいました、今後さらに人気が爆発する予感もするアーティストだね!Jacobお墨付きだしねwww


そんな彼のデザインが落とし込まれたTシャツなどがDeathwish Recordsから発売されたので早速アップしました!

バンドマーチではないし、バンドのアートワークを手掛けているわけでもないNick Pyleだから多分売れないでしょうwwwが、今後バンドのアートワークを手掛けることがあるかもね!僕は彼のデザインにホレ込んでしまったんで数枚は入手しときます、すでにメーカーでは在庫切れが出るほどに人気があるんで僕の目は正しかったと!僕と同じく「Nick Pyleやっべー!」って思ったあなたはお手続きしといてね!既にサイズ欠けもあるんで48時間限定でのお取り寄せにします!


僕のおすすめはこのデザイン、ハイテクでメタリックな重圧な鎧を装着したアンドロイドの上半身デザイン!アンドロドが持つのは地上では見られないフラワー!SFと相反するモチーフの使い方、配色も見どころの極上アート作品!



入手できるのは4月16日(木曜)夜8時までね!

Nick Pyle / ニック・パイル




では!

河内野







追伸:
Nick Pyleですが調べたところPileというバンドのアートワーク手掛けていました。上記のようなSF感は全くない作品、こういったタッチのデザインもできるのね!!

Pile

【ポジ散歩】兵庫県は三田にある「風のミュージアム」へ!「Converge/ コンヴァージ」の絨毯(じゅうたん)「Turnstile / ターンスタイル」のTシャツ着用

風のミュージアム

梅雨はどこにやら!こちらは連日の最高な天気、気温は夏並み、梅雨ではなく令和初の台風が迫っているようだ!Turnstileのライブ動画を早朝に見たためにこの日は朝からすこぶる気分が良い、目的地へのBGMはAngel Du$t、これらのバンドが所属していたのはPop wig records、いよいよ来週からJapanツアーが始まるシアトルのsXeハードコアバンドOdd Man OutもPop wig recordsだ~ね~!あなたは行く?

Odd Man Out



風を感じたい!



とうの昔に過ぎた思春期ではあるが「風を感じたい!」と中二病な思考になり「風」を検索し見つけたのが、兵庫県は三田市にある「風のミュージアム」という場所
風のミュージアム



車をかっ飛ばすもカーナビで崩壊寸前の道をもうプッシュされ、極細の道でUターンをかますもてこずり大通りに引き返し2時間半で到着・・・・兵庫県も相変わらずの良き天気!駐車場に車を止めいざ風のミュージアムへ!梅雨入りはしていないがアジサイが美しい!花を見るとフラワーモチーフのバンドマーチを思い浮かべてしまう、アジサイのデザインは見たことがないね!

あじさい



ほぼ下調べしてこなかったのでよくわからない状態だが矢印に従い先に進む!

風のミュージアム

グリーンとブルーのコントラストが美しい!階段を上る、手に持っているのはアレです!

風のミュージアム



風のミュージアムとは?


「風のミュージアム」とは、三田市在住で風や水で動く作品で知られる彫刻家 新宮 晋が兵庫県に寄贈した「里山風車」と風で動く12点の彫刻が、県立有馬富士公園の休養ゾーンに常設展示される野外ミュージアムです。
これは、新宮晋の作品を一同に見ることの出来る、世界で初めての野外ミュージアムでもあります。
それぞれが風を受けて優雅に舞い、目には見えない自然のリズムを感じさせてくれます。

風のミュージアムホームページ参照



階段を上ると現れたのは彫刻家 新宮 晋氏の作品と一面芝生のだだっ広い広場、だれもいない、とにかく気持ちがよく、フリスクを口いっぱいに入れたくらいさわやかな気分だ!

風のミュージアム



こちらの建物は発電機能があり、夜間には小屋に取り付けた照明が風車を照らし出す「里山風車」と呼ぶようだ。

風のミュージアム

今回はポケット収納機能が充実し、手ぶらでフェスを楽しむためのベストを装着している、ブランドはコロンビアである、携帯やカメラのレンズ、カメラのバッテリなどを収納している、いわば着るバッグみたいなもん、フェスに行く予定はないけどお出かけには便利である!

グリーンパインズベスト


完全にピントが合っていないが、手に持っていたアレを広げる!

Pturnstile



そうです、地味に売れている、Convergeのブランケット、車に積んでおいてよかった、こういう使い方もアリではないでしょうか!

Converge

横:1m27cm x 縦:1m60cmなんで、写真で見るよりもだいぶデカいっす。今回はサンドイッチをこの広場で喰らおうと思ってたんですが買い忘れ・・・コーヒーのみで我慢します。

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チルなサウンドをと携帯でAngel Du$tを流す、さわやかで軽快なサウンドがこの草原にばっちりハマります!!!

Turnstile



ここでゲスなんかしたら最高じゃね!?なんて思ってたらコンサートなどもたまに再々されているようだ。

POSISAMPO0017



30分ほどチルっていましたがこの日も30度を超える夏日、少し寝ようと思ったが無理、刺さるような猛烈な直射日光ヤバス!

Converge


特に見せ場もなかったんで、これにて退散!季節的には春や秋が良いね、夏は暑すぎるっす!

風のミュージアム 三田


「何か良いことあるかも!」と4つ葉のクローバー10分くらい探してみるも見つからず・・・昔は簡単に見つけれたんだけど、心がくすんでいるから見つけられないのか!!ピュアな自分に戻りたい!そう願うのであった。姪っ子に持って帰りたかったな・・・

風のミュージアム


風のミュージアムを後に、出口から何か怪しげな寺、弥勒寺(みろく)を見つけたので潜入することに、のぼりのはたからして若干怪しい、中華料理でよく見るマークやとびっきり笑顔の弥勒菩薩(みろくぼさつ)?の顔の絵、「幸福まつり」などなど、実に怪しい・・・

玉皇山弥勒寺(ぎょっこうざんみろくてら)

弥勒寺


階段を上り、広場がありさらに階段を上る。

弥勒寺


階段を上った先には3つの祠、その中には弥勒(みろく)様がまつられている。

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謎の言葉が記載された石が並ぶ、結構崩れているし・・・若干、恐怖を感じる。いったい何なのか・・・

弥勒寺


爆笑している弥勒様、ところどころに感じさせるB級感、嫌いじゃない!

弥勒寺


壁一面に並べられたゴールドの何か、これにもよくわからない言葉?名前なのかが記載されている。

弥勒寺


傾斜面に並べられた仏像、壮観ではあるがやはりどこか怖い・・・

弥勒寺


散策中に声を掛けられ、本堂なのか事務所的な・・その中へまぬかれる、よくわからない宗教の勧誘か?勘ぐりながらも中に入ると2リットルの水と冊子、角柱をプレゼントと、渡される、「やばい!」最終的にはお金を請求されるんではないか?いただいたお水がこちらである!

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そのペットボトルにはこう記載されている

あらゆる生命を癒し育む

大自然の恵み

「加賀御神水」のまろやかな

口当たりをお楽しみください。

心配は無用だった、何の勧誘も金銭の要求もなくとても感じの良いお姉さんたちが対応してくれた、そこにいた犬がとても人懐っこく可愛かった、詰め痛いお水をいただき、角柱に無病息災と記載、この角柱は何かイベントで一気に燃やすようだ。本堂>事務所的な場所を後に散策を続ける。


いたるところにある大仏は7体近くいたかな、神々しさというよりも身近に感じる親近感が強い、

弥勒寺



このタワーもやはりどこか日本ぽさがなく中国などを感じさせる。

弥勒寺

パンフに書かれていたのは

玉皇山弥勒寺は、すべての霊をお救いする天道の総本山です。宇宙の親神様であられますラウム様より拝命された三佛(弥勒古佛様、観音古佛様、天然古佛様)のもとであらゆる神々に守られている聖地玉皇山弥勒寺には、すべての天壇の中心となる「育元天壇」があり、八百万の神々をお祀りしています。

スケールがデカい!八百万の神々をお祀りって多すぎでしょ!!!!もう意味不明、宇宙まで飛び出したらもう無限、どこかで地球延命という旗も見かけたし、やはり怪しいwww



とりあえず勝手に鐘を鳴らしときました(控えめに)

弥勒寺


大仏の近くに行ける階段を上り・・・・服の話するねww今回はファットなデニムパンツの裾をロールアップしTurnstileのTシャツのレッドのプリントとキックスのカラーをそろえました。

ADIDAS


外周ぐるりと回ったけど特に何もなく、弥勒寺を退散、調べるといろいろな意味でwwなかなか有名なお寺なようで、正統派ではなく変わったお寺などに興味がある人はぜひ、このお寺の帰り道に三脚でおもっくそ指挟んだのは何かの呪い?謎である!ご利益おまちしております!

着用アイテム

・ノーブランドのベレー帽氏
Easy Moneyのゴールドネックレス(ブランド)
Columbia / コロンビアのグリーンパインズベスト(Lサイズ)
Turnstile / ターンスタイルのTシャツ(XLサイズ)
Fit For A King / フィット・フォー・ア・キングのカットオフボーダーシャツ
Vetalの時計
Levi’s / リーバイスの501(34インチ)
Adidas / アディダスのガゼル(28.5cm)
Convergee / コンヴァージのブランケット



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ベレー帽にベスト、まさに線上のカメラマンスタイル!夏っぽくホワイトのTシャツにブルーのデニム、引き締め効果にブラックのベストとベレー帽、Tシャツのプリントとキックスのレッドを差し色に、夏スタイルのアクセントとなる時計やネックレスの小物はコーデをワンランク上に持ってきてくれます!パンツはストレートですが絞ってロールアップし足首を見せる、いつもよりさわやかでしょ?コンヴァージのブランケットは用途がいっぱいあるのでマジ活躍してます!ちょい寒い時の毛布替わり、車の後部座席のインテリア、今回のような敷物としても、限定アイテム何で気になる人はお早めにね!

「風のミュージアム」に「弥勒寺」ありがとう!


結局、弥勒寺がメインになってしまったね!次回はどこに行こうかな?!

では!



河内野

追伸:
帰りはブックオフに寄りなぜかTommy Februaryを250円で購入して帰りのBGMにポップに帰宅しましたとさ・・・・懐かしのJ-POPもたまには良いよね!