ボストンハードコアの暴れん坊将軍「Death Before Dishonor」10年ぶりのアルバムが発売決定!!!

ボストンハードコア代表

魔の月曜は満喫してます?先日もNYHC好きの中でもごく一部が盛り上がっている出来事があったよね!それはこのブログでも何度か紹介している、The Hundredsとハードコアバンドとのコラボ作品!



日本時間では3日前かな?お昼12時にちょうどお知らせが届いたかな、メロディック好きからハードコア好きまで幅広く支持を受ける最強のハードコア/パンク・バンドH2OとストリーとブランドThe Hundredsとのコラボです!



もう購入した?もう在庫は無いようだね!カバーアルバムでもある、Don’t Forget Your Roots「ルーツを忘れるな」のメッセージもたまらないね!ちなみに僕はカートに入れるものの、他のやばいアイテムを見つけちゃったんで泣く泣く今回はスルー・・・・今更後悔していますがね!


先日バンドマンのファッションチェックをしたけど、H2OのTobyもおしゃれだよね!憧れの親父No.1!NYHCの英才教育を受ける息子もイケメンすぎる!


ウォルターやモービーと写っている人物もすごいが、Tobyのピンクのシャツの着こなしに惚れる、どこのブランド?よく見るとピンクのシャツにはFUGAZIとモノグラムのようにプリント!え、こんなシャレオツなFUGAZIシャツあるの?と速攻で探したよね!見つかってないけど・・・・タイガーカモのパンツは入手してます!もちろんTobyの影響でね!




あなたのファッションはバンドマンから影響を受けてる?そこらへんとても気になります、僕のファッションのルーツは間違いなくバンドマンのコーデです!今のように何でもネットで見れる前は雑誌やアルバムジャケットに写るメンバー着用しているアイテム、MVはもちろんブートのライブ映像に写るメンバーのスタイルも良く参考していたね!そしてもちろん現場でも!同じライブの空間にいる人たちのスタイリング、仲良くなり話せば、いろんな情報も共有できるもんね、地元に戻ってきてからはあまりライブには参戦できなくなったけど、今年はいっぱい参戦する予定だから出演するバンドメンバーから見に来ている仲間たちのスタイリングも目を光らせてチェックして行きます!



スタイリングもバンドから地域などでも特徴がある、Hiphopらしいストリートな要素が強いニューヨーク、漢な土臭さもミックスしたストリートな印象を受けるボストン、ローライダー、ホッドロッド、スケートな印象の強いロサンゼルスと出身地ごとにも特徴があるスタイルがある、バンドマーチのプリントによってもそのバンドや地域などの特徴がある、そこらへんも踏まえてコーデしたりすると、深みが出てくるのではないかと!わかる人にはわかる、そこに行きついてしまうんだけど、薄っぺらいよりも深みがあったほうが良いでしょ?僕たちのニッチな世界の仲間たちは日ごろからディグ精神がしみついているからね、音楽にしてもファッションにしてもこだわりの強い人が多い、だからさっき言ったようにライブハウスでの出演者だけでなく見に来ている人たちのファッションもとっても参考になるんです!あなたもライブに行った際にはこのことを頭の片隅にでも・・・



地域別の話をしたけど、妙に「漢」を感じさせてしまうボストンのシーン、ニューヨークハードコアとともに人気なのがボストンハードコア、そのボストンの代表格といっても良い、ボストンハードコア暴れん坊将軍Death Before Dishonorからニューアルバム発売のアナウンスが!!!!!



Death Before Dishonor



これは事件だよね!まだ記憶にも新しかったアルバム「Better Ways To Die」から早くも10年がたっているんですね!そう、10年ぶりのニューアルバム、その名も「Unfinished Business」直訳で未完のビジネス、いったいどういった意味が込められているのだろうか?発売は7月の終わりとまだ先だけど、待ちに待った人も多くいるんじゃないかな!これまたテンションが上がるニュースだ!



今作も安定のBridge Nine Recordsからドロップ、先日解散を発表したBacktrackやもいる老舗ハードコアレーベル、おなじみのプロデューサーZeussのPLANET Z Studiosにて録音!ってことは必然的にZeussのプロデュース、ミックスになるよね、


Zeussとは?


ZEUSS (本名、Chris Harris)は、アメリカ合衆国の音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア、ミキサー。


マサチューセッツ州ハドリーのレコーディング・スタジオ「Planet-Z Recording」を拠点に活動。


ヘイトブリード、シャドウズ・フォール、ザ・レッド・コード、ソウルフライ、The Acacia Strain、Throwdownなど、ハードコアやヘヴィメタル・バンドのプロデュース等で知られている。

wiki参照

やばい布陣、まだ新曲は公開されていないけど、程よくストリートパンクを感じさせるタフでメロディックなギター、だれもがこぶしを突き上げ口ずさみたくなる「漢」なパンチライン、そして2ステップでモッシー、悪ブレイクダウンといつものサウンドを硬派なジャケットから読み取れる!!大幅なサウンドチェンジは100%無いだろう!聴く前から安心感がありますwww



マーチもね最近追加してるんでぜひこちらからチェックしてみてください!

Death Before Dishonor / デス・ビフォー・ディスオナー



10数年ほど前に購入したパーカーは着用しすぎて色あせが半端ない、新調しないとね!


ところで気になったんだけどあなたが好きなハードコアってどこのシーンが多い、好きになるバンドがなぜか一部の地域が多いとかもあるよね、とても気になります。

数秒で終わるアンケを用意したんでぜひ教えてください!





以前にUSオンリーだけど雑誌ケラングを参考に、各地域の代表ハードコアバンドを紹介する記事も書いてるんでぜひチェックしてみてください!




出身地の気温や宗教、食べ物、環境、ライフスタイルでサウンドの特徴が表れるのってすごい不思議だけど、探っていくと楽しいよね、ま、バンドそれぞれ、人それぞれ、違いますから、出身地、それだけじゃないですけどねそういった部分を知るのも楽しいかと思います!!わかりやすいニューヨークやボストン、フロリダは一種のブランドになっている部分もあるからね!でも長年聴いてきた人は特徴がなんとなくわかることでしょう。



では!

河内野





追伸:
今日、まさに今聴いているのはNo Turning Back、オランダのシーンもイケてるバンドが多いよね!Born From PainArkangelBackfire!Enemy Ground、などなど世界は広いよね~!

このジャケットアートかなり好みです!!アルバムと同じくボディーがレッドだったら即買いだったんだけどね!!

Backtrackの来日や解散、Jesus Peiceの来日、ニューリリースなどなど日々更新されるハードコアニュース、追いかけていくのも大変だ!!けど楽しい(^_-)-☆

ハードコアの礎を築いてきたハードコアバンド「JUDGE」「Project X」の世界限定100枚アイテムよりもヤッベーの見つけたけど入手は99%無理

Youth of today

春が日に日に近づいてくるのを感じている今日この頃、春といえば意味もなくテンションが上がるし、明るいマーチを着たくなる気分、先日入荷したCHONの激レア限定マーチも今日から発送開始しているんで到着までもう少し待っててね!

今日も春日和だが、明日からは五日ほど雨が続く、事務所から見える桜はフライング気味に一部が咲き始めている、満開後に雨にヤラれ速攻で散っていくのだろうか?

サクラ


激レアマーチといえば、今日アップしたての、Schism Recordsマーチ、ハードコア好きならご存じ、Youth Of TodayJudge, and Project Xの「ジョン・ポーセル」とSide By Side、Gorilla BiscuitsProject Xのアレックス・ブラウンによるファンジン/ハードコアレーベルがSchism Recordsね!そんなSchism激レアマーチがこちら!

Schism Records



今日アップしたのにもう多くのレスポンスいただいております!世界限定100枚セットなので見逃さないようにね!と冒頭から売り込み炸裂しましたが、こういったクラシックなバンドマーチってのはやはり惹かれるよね!この激やばなセットよりもほれ込んでしまったのはCIVのインスタでアップされたGorilla Biscuitsのマーチ!

何!!このゴージャスすぎるデザイン!モトクロスやBMXのジャージー風なデザイン!ヴィンテージモトクロスな配色とパーフェクトなマーチ!けどね、これライブ会場限定アイテムなようだ、オークションで流れてくるのを待つしかないのね・・・ちっきしょ~!


インスタのコメントでも「オンラインで販売してくれ~」という声がたくさん、やはりゴリビスの注目度はいまだに、さすがのレジェンドである!ゴリビスとともにレジェンドなYouth of TodayもブランドNOAHとコラボしたし、

Supremeとのコラボもあったけど、こぶしに「✘」印がないデザインで海外のファンの間では賛よりも否の声で盛り上がった記憶がある、10年以上も前の話だけど・・・・

SUpreme

ストレートエッジではない人にとっては着用しやすかったのかもしれないけど、バンドが持つ重要なメッセージ性だもんね、否の声が多かったのもわからんでもない!それにしても、

クラシックなハードコア、ユースクルー・ハードコア、ストレートエッジ・ハードコアが再注目されている気がするんだよね!


やはり今のバンドたちのとなったバンドは時代を超えて人気、「昔は良かった」という懐古主義のジジイの言葉も案外間違っていない部分もある、とは言っても「最近のバンドはアカン」という言葉は無視しようねwww


事務所に遊びに来る後輩は「なんか音悪いし古臭いし・・・」という理由でレジェンドたちの音源をほぼ受け入れなかったんだけど、なぜかなぜかYouth of Todayだけは気に入り、「なんでYouth of Todayだけは好きなの?」と問うも


「直感で良いって感じたんやもん理由なんてわからんは!」

「理由なんてない直感で感じた!!」これが答え?音楽本来はそういうものだと再確認されられた、が、僕的なYouth of Todayの魅力は、




・レイの狂人的ボーカル
なんと言っても魅力あるレイのボーカル、タフなハードコアボイスはハードコアバンドの中でも群を抜いてエネルギッシュ音源だけでここまでエネルギッシュに感じるんだから生のレイの声はとんでもないんだろうね、死ぬまでに生で見てみたいね、たぶん未だにヨガしてるしそこら辺の若者よりもずっと体力がありそうだwww


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タフなサウンド
ユースクルーといえば軽快で早い、そんなイメージが強いがYOTはタフガイHxCのルーツともいわれるだけあり、アグレッシブ度数高めでスピーディーでありグルーヴィーでもある!まさに現代のタフなハードコアのスタンダードを創り上げたバンドなのである!


重要なリリックの部分は、友人には全く伝わっていないが、こぶしを突き上げたくなるようなとにかく前向きな歌詞、とても重要な要素であるメッセージ、ストレートエッジの三原則にプラスした「動物愛護」 「完全菜食主義」、No Moreなんかはモロですよね!行き過ぎた思想の代償もあったようで、やはり押し付けはイカンですよね!とはいっても大半は魅力的な歌詞かと、再度じっくり歌詞カードとにらめっこしてみます!




僕的には完全な後追いのにわかファン、相反するスラッシュメタル、クロスオーヴァーなアグノやクロマグスのほうが好きだったわけで、もともとはメタル上がりなんでね、相当遅れながらのYouth of Todayファンの戯言程度に参考にしてもらえばwww


リリックなども大事だけど、やはり友人が言った「理由なんてない直感で感じた!!」これが本当の魅力なのではないでしょうか!そこから掘り下げていくのも楽しさの一つでもある!



ユースクルーのルーツとしては絶対外せない7scondsは絶対に忘れてはいけないですね!Youth Of Todayのルーツでもあるバンド、キャッチーでポップなユースクルーハードコアのほうが好みって人も多いよね!ポップでキャッチーなユースクルーの中でも僕はGood Clean Funが本当に本当に大好きだ!もう活動しないのかな・・・・・Youth Of TodayのNo Moreのカヴァーもあるよ!




日本のユースクルーといえば?For Life、Soul Discharge、Stand United、などなど外せないバンドが多いですが、BRAVE OUTは群を抜てかっこよい(個人的に)日本のユースクルーも要チェックです!




バンド名にYouthとつくバンドは無意識に食いついてしまうよねwww僕は以前にこのバンドのMusical YouthというバンドのLPを黒人のユースクルーバンドだと勘違いし購入した思い出もある!アルバム名はなんとThe Youth Of Today!!これはこれで良いレゲエサウンドであるユースちゃ~ユースなんだけどね!夏のビーチでぜひ!

YOT193290132

では!

河内野






クロスオーヴァーで思い出したんだけど、全く関係ないんだけど「ヴ」表記が今月いっぱいでなくなる改正法が成立したようだ・・・
YOT19329012

グルーヴ ⇒ グルーブ
ヴォーカル ⇒ ボーカル
ヘヴィー ⇒ ヘビー
カヴァー ⇒ カバー
デヴィル ⇒ デビル
イーヴィル ⇒ イーブル
レヴュー ⇒ レビュー
コンヴァージ ⇒ コンバージ

とはいっても外務省などの文書からなくなるだけで普通に使えるそうだよwww