ハードコアの礎を築いてきたハードコアバンド「JUDGE」「Project X」の世界限定100枚アイテムよりもヤッベーの見つけたけど入手は99%無理

Youth of today

春が日に日に近づいてくるのを感じている今日この頃、春といえば意味もなくテンションが上がるし、明るいマーチを着たくなる気分、先日入荷したCHONの激レア限定マーチも今日から発送開始しているんで到着までもう少し待っててね!

今日も春日和だが、明日からは五日ほど雨が続く、事務所から見える桜はフライング気味に一部が咲き始めている、満開後に雨にヤラれ速攻で散っていくのだろうか?

サクラ


激レアマーチといえば、今日アップしたての、Schism Recordsマーチ、ハードコア好きならご存じ、Youth Of TodayJudge, and Project Xの「ジョン・ポーセル」とSide By Side、Gorilla BiscuitsProject Xのアレックス・ブラウンによるファンジン/ハードコアレーベルがSchism Recordsね!そんなSchism激レアマーチがこちら!

Schism Records



今日アップしたのにもう多くのレスポンスいただいております!世界限定100枚セットなので見逃さないようにね!と冒頭から売り込み炸裂しましたが、こういったクラシックなバンドマーチってのはやはり惹かれるよね!この激やばなセットよりもほれ込んでしまったのはCIVのインスタでアップされたGorilla Biscuitsのマーチ!

何!!このゴージャスすぎるデザイン!モトクロスやBMXのジャージー風なデザイン!ヴィンテージモトクロスな配色とパーフェクトなマーチ!けどね、これライブ会場限定アイテムなようだ、オークションで流れてくるのを待つしかないのね・・・ちっきしょ~!


インスタのコメントでも「オンラインで販売してくれ~」という声がたくさん、やはりゴリビスの注目度はいまだに、さすがのレジェンドである!ゴリビスとともにレジェンドなYouth of TodayもブランドNOAHとコラボしたし、

Supremeとのコラボもあったけど、こぶしに「✘」印がないデザインで海外のファンの間では賛よりも否の声で盛り上がった記憶がある、10年以上も前の話だけど・・・・

SUpreme

ストレートエッジではない人にとっては着用しやすかったのかもしれないけど、バンドが持つ重要なメッセージ性だもんね、否の声が多かったのもわからんでもない!それにしても、

クラシックなハードコア、ユースクルー・ハードコア、ストレートエッジ・ハードコアが再注目されている気がするんだよね!


やはり今のバンドたちのとなったバンドは時代を超えて人気、「昔は良かった」という懐古主義のジジイの言葉も案外間違っていない部分もある、とは言っても「最近のバンドはアカン」という言葉は無視しようねwww


事務所に遊びに来る後輩は「なんか音悪いし古臭いし・・・」という理由でレジェンドたちの音源をほぼ受け入れなかったんだけど、なぜかなぜかYouth of Todayだけは気に入り、「なんでYouth of Todayだけは好きなの?」と問うも


「直感で良いって感じたんやもん理由なんてわからんは!」

「理由なんてない直感で感じた!!」これが答え?音楽本来はそういうものだと再確認されられた、が、僕的なYouth of Todayの魅力は、




・レイの狂人的ボーカル
なんと言っても魅力あるレイのボーカル、タフなハードコアボイスはハードコアバンドの中でも群を抜いてエネルギッシュ音源だけでここまでエネルギッシュに感じるんだから生のレイの声はとんでもないんだろうね、死ぬまでに生で見てみたいね、たぶん未だにヨガしてるしそこら辺の若者よりもずっと体力がありそうだwww


YOT193290133
タフなサウンド
ユースクルーといえば軽快で早い、そんなイメージが強いがYOTはタフガイHxCのルーツともいわれるだけあり、アグレッシブ度数高めでスピーディーでありグルーヴィーでもある!まさに現代のタフなハードコアのスタンダードを創り上げたバンドなのである!


重要なリリックの部分は、友人には全く伝わっていないが、こぶしを突き上げたくなるようなとにかく前向きな歌詞、とても重要な要素であるメッセージ、ストレートエッジの三原則にプラスした「動物愛護」 「完全菜食主義」、No Moreなんかはモロですよね!行き過ぎた思想の代償もあったようで、やはり押し付けはイカンですよね!とはいっても大半は魅力的な歌詞かと、再度じっくり歌詞カードとにらめっこしてみます!




僕的には完全な後追いのにわかファン、相反するスラッシュメタル、クロスオーヴァーなアグノやクロマグスのほうが好きだったわけで、もともとはメタル上がりなんでね、相当遅れながらのYouth of Todayファンの戯言程度に参考にしてもらえばwww


リリックなども大事だけど、やはり友人が言った「理由なんてない直感で感じた!!」これが本当の魅力なのではないでしょうか!そこから掘り下げていくのも楽しさの一つでもある!



ユースクルーのルーツとしては絶対外せない7scondsは絶対に忘れてはいけないですね!Youth Of Todayのルーツでもあるバンド、キャッチーでポップなユースクルーハードコアのほうが好みって人も多いよね!ポップでキャッチーなユースクルーの中でも僕はGood Clean Funが本当に本当に大好きだ!もう活動しないのかな・・・・・Youth Of TodayのNo Moreのカヴァーもあるよ!




日本のユースクルーといえば?For Life、Soul Discharge、Stand United、などなど外せないバンドが多いですが、BRAVE OUTは群を抜てかっこよい(個人的に)日本のユースクルーも要チェックです!




バンド名にYouthとつくバンドは無意識に食いついてしまうよねwww僕は以前にこのバンドのMusical YouthというバンドのLPを黒人のユースクルーバンドだと勘違いし購入した思い出もある!アルバム名はなんとThe Youth Of Today!!これはこれで良いレゲエサウンドであるユースちゃ~ユースなんだけどね!夏のビーチでぜひ!

YOT193290132

では!

河内野






クロスオーヴァーで思い出したんだけど、全く関係ないんだけど「ヴ」表記が今月いっぱいでなくなる改正法が成立したようだ・・・
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グルーヴ ⇒ グルーブ
ヴォーカル ⇒ ボーカル
ヘヴィー ⇒ ヘビー
カヴァー ⇒ カバー
デヴィル ⇒ デビル
イーヴィル ⇒ イーブル
レヴュー ⇒ レビュー
コンヴァージ ⇒ コンバージ

とはいっても外務省などの文書からなくなるだけで普通に使えるそうだよwww

【ハードコア】Knocked Loose好きなら聴いておかないといけない現行のハードコアバンド!

ノックドルーズ

グラミー賞「最優秀メタル・パフォーマンス」部門はCode OrangeでもなくBody Countでもなく期待していたAugust Burns Redでもなくマスト丼の “Sultan’s Curse”でしたね!

Mastodonもかっこいいけど、ABRに期待してた分ちょっと残念かな、そしてだれも気にしていないだろうけど、われら日本代表のエモーショナル・スピリチュアル・キーボーディスト、喜多郎さん(KITARO)最優秀ニューエージ・アルバム部門を逃したようだ……

喜太郎

そもそもなんでグラミー賞ってメタル部門があるのにパンクハードコア部門がないのだろうか?ロック、オルタナティブ、ポップス、R&B、ヒップホップ、ジャズ、ダンス、クリスチャン、などなど、全84部門あるんだからさ~、1つくらいあってもいいと思うんだけど。受賞歴のあるグリーンデイとかじゃなくて本気のパンクハードコアだけどね!!


前回のブログでは注目のハードコア・アルバム・リリース2018の記事をアップしたんだけど、Kocked Loose来日効果もあってハードコアを好きになっているキッズが増えてきている、数年前のYour Demise効果と似たような感じだね。

そんな中、SATOさんからこんなコメントが届いた。

ハードコアに最近ハマりだしたんですが、何から聴き始めたらいいですか?

SATOさんはよくポップパンクのグッズを購入してくれていることから、ポップパンクからハードコアも聴き始めたという流れになるんだと思うんだけど、メタリックなハードコアよりもオールドスクールなパンク経由のハードコアが入りやすいかも!とも思うんだけど、knocked looseに衝撃を受けたことからメタリック、ビートダウン系も全然イケる口だね、そうなると難しいね。


マジでハードコアも幅広いんです!


オールドスクール・ハードコア
ニュースクール・ハードコア
カオティック・ハードコア
クラスト・ハードコア
モダン・ハードコア
メタル・ハードコア
クロスオーバー・ハードコア
ミリタント・ハードコア
ビートダウン・ハードコア
ダウンチューン・ハードコア
ユースクルー・ハードコア
モダン・ユースクルー・ハードコア
ストレートエッジ・ハードコア
ヴィーガン・ハードコア
ノイズ・ハードコア
ファスト・ハードコア

ここからさらに細分化もできるしきりがない・・・・

まずはパンク・ロック/ハードコア史を読んでもらうのもいいかも!ハードコア、パンク史の本なんだけどハードコア寄りだから、ここから掘り下げるのもオススメです!

ハードコア
Amazon:パンク・ロック/ハードコア史



映像から入るのもあり、アメリカン・ハードコアのDVD

B180120013

Amazon:アメリカン・ハードコアDVD




現行で活躍しているオススメするハードコアバンドを紹介していくね。



SATOさんにオススメすることを前提にチョイスしましたよ!


LIONHEART

先日の「俺の10枚」にも登場したアメリカはカリフォルニア産のメタリックモッシュコアバンドLIONHEART/ライオンハート、思わず垂直に飛び跳ねたくなるストンピングルーヴなハードコア、そしてキャッチーな部分もあって聴きやすいハードコアバンド、




Brutality Will Prevail

ハイセンスなUK産ヘヴィー・ビートダウン・ハードコア、暗黒度も高め、グルーブ感も強め、ノリやすく踊りやすいハードコア、前作はちょっと凝った感あるハードコアだったんでシンプルな初期かMVの曲も入っている新作がオススメかな。





Desolated

Brutality Will Prevailとともに現行のUK産ヘヴィー・ビートダウン・ハードコアを代表するバンドDesolated、ユーロハードコアの中でのトレンドを築き上げるバンド、メタリックで重苦しいほどのヘヴィーサウンドなんだけどキャッチーで聴きやすい、Knocked Looseが好きだったら間違いなし!





Kublai Khan

テキサス産ダウンチューンハードコア、超絶危険なモッシュピットが想像できる破壊的なヘヴィーサウンド、とにかくヘヴィーなハードコアを求めるならKublai Khan





Left Behind

ウェストバージニア産ヘヴィー・ビートダウン・ハードコアこちらもとにかくウルトラヘヴィーで超重力を感じれるハードコア、独自の暗黒な世界観があるバンド、ボーカルの声質もウルトラヘヴィーです!





Varials


ダウンチューンモッシュハードコアの中でも大きな注目を浴びているフィラデルフィア産バンド、オシャレなジャケからは想像できないくらいのヘヴィーなサウンド、FEARLESSからのリリースってことから多ジャンルからの注目も高く知名度もうなぎのぼり、ズンズンと落としてくるビートダウンはたまりません!Knocked Loose並みにブレイクが期待されているバンドなんで要チェックです!





Backtrack

「俺の10枚」で一番多く登場したハードコアバンド、NYHCを基調にメタリックでもスラッシーなクロスオーバーなハードコア、軽快でクラシカルなハードコア要素も強く聴きやすく踊りたくなるハイクオリティーなハードコア、





Incendiary
来日の記憶も新しいNYはロングアイランド産ハードコアバンドIncendiaryも注目のハードコアバンド、モダンな現行USハードコアのグルーヴ感とクラシックな90’sハードコアな空気感がミックスしたオリジナリティー強めのバンド、





ヘヴィーなハードコアばかりで疲れたときはオルタナティブな要素が強いトレンドのサウンドを奏でる現行ハードコアシーン最高峰TURNSTILEからSlope、Higher Power、などものハードコアもオススメ中でもDrug Churchも注目なバンドである!

Drug Church

ハードコア、パンク、オルタナ等をクロスオーバーさせたサウンド、オルタナティブな要素強め、入り口としては入りやすいバンド、だけどクセが強いから好き嫌いは分かれそうだ!





いかがでしたか?Knocked Loose好きだったら間違いないバンドばかりでしょ、中でもダントにセンスを感じさせるKnocked Looseってやっぱスゲーな!!


次回は河内野的、絶対に聴かなきゃハードコア好きとは語れない名盤10選を紹介するぜ!あくまでも河内野的ね!

では!

河内野