【ハードコア】あのイギリス雑誌が「USA-各50州」それぞれを代表する「ハードコアバンド」を選出したようだ!「全部分かったアナタはハードコアフリークです!」

ハードコア

今日は最高の秋晴れだった、気分良く出勤しメールフォルダを開く、メーカーからの一通を見て激怒!!!!先日のイベントでも大盛況だったMadballのレザーカレッジジャケットあるじゃん?

僕が頼んだXLサイズのみ売り切れ!!!!

売り切れが発生しないために早め早めに頼んだアイテム、しかも個人的には18年の最強アイテムだと超楽しみにしていたアイテム、残念過ぎて今日は全くやる気が出ません!!!!奇跡的にXLサイズは僕以外の注文なかったんでその他サイズ10着ほど入荷予定!楽しみにしててね!!メーカーには文句言ってやりますよ!!!!!


そんな感じで一日が始まったんだけど、例のケラングの記事、メタル、パンクが終わったんで、そう!!


今回はお待たせ、ケラングが発表した

これが各州の最強のアメリカンハードコアバンドだ!



を紹介するぜ!!!みんな大好きハードコア!意外とね、近々の現行バンドも選ばれているし、名前すら聞いたことのないバンドまで、めちゃくちゃ勉強になりました!とても長い記事になるんでDigする感じで軽くチェックしてみてくださ~~い!!あなたが求めていたバンド1つでも見つかればうれしいっす!!!



では、スターツッ!!





KERRANG!

アラバマ州: 【Dismal Dream



まだ歴史はない新しいバンド、タイトな演奏、アグレッシブでクロスオーバーなサウンドの7インチ7th Realmを聴く限り今後人気が爆発するかもしれない注目のバンドだということがわかる、アラバマという土地柄はやはりクロスオーバーが盛んなのだろうか?




アラスカ州: 【Facehugger



アラバマはハードコアに限らずパンクバンドも少ない土地、「Alaska Sucks」というアルバムタイトルからいかにアラバマにハードコアシーンが根ずいていないのかが分かる、粗削りではあるがハードコアパンクでありながら抑揚があるサウンド、名前くらいは覚えておこう!





アリゾナ州: 【Jody Foster’s Army (JFA)



81年に結成、今もなお名前はマーチのデザインは有名なスケートパンク/ハードコアバンド、軽くて早いそしてチープ感がたまりません!パンク好きでスケボー好きはもちろんご存じのレジェンドである!




アーカンソー州:【Inrage



サウンドは文句なしのハイクオリティーなハードコアバンドながら、マーケティングが糞なのか、全く知名度がない!マジでクールなバンドなので最新のep「Struggle」は要チェックである!





カリフォルニア州:【Black Flag



何の文句もなく間違いなくカリフォルニアを代表するハードコアバンドといって良いだろう!説明不要のレジェンド!!





コロラド州: 【Line Brawl



コロラド州中北部に位置する都市デンバー産、かっ飛びファストハードコア!Irish Voodoo Recordsからの2017年のEP、Worse Offはハイレベルなサウンドながら、全く注目されていないバンド、僕もこの記事で初めて知ったバンド、一聴で惚れてしまいました!Irish Voodoo Recordsの所属バンドにも注目!知名度はないがクールなバンドが埋もれまくっているレーベル!





コネチカット州:【Youth of Today



同じ意味でもレジェンドではなく伝説と言いたいコネチカット産ユースクルー・ハードコアの代名詞!多くのハードコアの礎
となったハードコア史の中でも最重要なバンド!僕はShelterから入った、完全に後追いのバンドですが、やはりレイはカリスマですね!





デラウェア州: 【Year of the Knife



アメリカ合衆国大西洋岸中部に位置するデラウェア州を代表するのは次世代ハードコアバンドの中でも注目度がずば抜けているバンド、過去二年でリリースされた2枚のEPだけでこの人気、ただものじゃない!!Vein、Jesus Piece、そしてYear of the Knife、最もフルアルバムのリリースが望まれているメタリックハードコアバンドである!サウンドとは相反してキュートなモチーフをミックスするマーチも注目、ゆるキャラのフォトをしたマーチは話題になりましたね!





フロリダ州:【Culture



フロリダ産のニュースクールハードコアをたとっで行くと必ずたどり着くバンドCulture!!、後にMorning Againというのは有名!!フロリダの伝説的な叙情派ニュースクールハードコア、Shai HukudやStrongarmだって影響を受けている、ま、Shai Huludの初代ボーカリストのDamienはCultureにいたんですけどね、久々に聴きなおしたCulture、フロリダ産ニュースクールにもう一度ドップリはまってしまいそうです!





ジョージア州:【Foundation



ジョージア州はアトランタ産、すでに解散してしまった90’sなクラシカルなハードコアにグルーブを加え、モダンなハードコアサウンドだけどモダンすぎない絶妙なサウンドは今のキッズにもチェックしてほしいバンド、解散後もいまだ人気、音源のアートワークのハイセンスなデザインも脳裏にこべりついています、最後の音源となったTurncoatデザインのポリティカルかつアートなシャツは未だ愛用してます!





ハワイ州:【Die Slow



8つの島と100以上の小島からなるリゾート地ハワイ産ハードコアバンドDie Slow、Warzone、Cro-Mags、Baneなどから影響を受けたバンド、2012年解散、ハワイのハードコアシーンを知るならHawai Hardcoreをチェック!





アイダホ州:【Septic Death



カナダとの国境に面する、アメリカ合衆国北西部のロッキー山脈にある州、アイダホからはパスヘッドがボーカルを務めたハードコアバンドSeptic Death、個人的にはサウンドよりもマーチ、デザイン先行で知ったバンド、パスヘッドがデザインしたあアイテムは常に高値で取引、MISFITS、METALLICAのアートワークでもお馴染みだけどやはりCOCOBATのCOCOBAT CRUNCHがおなじみだね!




イリノイ州:【Charles Bronson



主要都市はシカゴのイリノイ州、ファストコア、パワーバイオレンス好きなら俳優よりもこのバンドが思い浮かぶ、3年ほどの活動のみでシカゴのハードコアシーンを世界的にも広めた重要なバンド、早くてうるさい、でもカッコ良いCharles Bronsonです!




インディアナ州:【Zero Boys



開拓民の州としてもおなじみのインディアナ州はハードコア・パンクバンドZero Boys、どちらかといえばメロディック好きのほうがファンファ多い、82年リリースの捨て曲一切なしのVicious Circleは必聴!いろんなモチーフをコラージュさせたフェイスデザインとイエローの背景のジャケットはハイセンス!ハードコアの暴力性がありながらもポップ、一家に一枚的な名盤ですね!





アイオワ州: 【Modern Life Is War



ド田舎のイメージが強いアイオワ、感情むき出しなエモーショナルオールドスクールハードコア!個人的にも思い入れのあるバンドが選ばれているのがとてもうれしい!WITNESSに収録のD.E.A.D.R.A.M.O.N.E.S.は名曲中の名曲、車の中でいつもシンガロングしているww2013年に復活しFever Huntingをリリースから5年経った今年に7インチ2枚を発売でフルの発売も楽しみである!ラモーンズデザインをサンプリングしたマーチはポジでもベストセラーでした、もう廃盤だけど・・・





カンサス州: 【Spine



野球ボール並みにデカイ、ヒョウが降ったことぐらいしか記憶にない田舎風景が広がるカンサス州からはWEEKEND NACHOSのVo.JohnがDr.を務めていることでも知名度ある、ヘヴィーかつファストでダーティーなハードコア、アンガーなボーカルが個人的には好み!BRIDGE NINEからリリースされた9曲入りの Faith は話題になったよね!





ケンタッキー州:【Knocked Loose



リンカーンやモハメド・アリの出身地としてもおなじみのケンタッキー州からは来日後日本でも人気のゴリッゴリのヘヴィーなビートダウンハードコアサウンドとハイテンションでキー高めのボーカルとのバランスは奇跡!間違いなくハードコアの歴史上欠かせない音源となったLaugh Tracksは一家に一枚!!できればマーチの数を増やしてほしい!!Pure Noiseの所属バンドってマーチの数少なくね!!Counting Wormsの「オウッ!オウッ!」はいつ聴いてもテンション上がる!!





ルイジアナ州:【Shell Shock



ルイジアナ州はニューオーリンズ産、79 年に結成のハードコアバンド、ジャパンスラッシュのShell Shockは知っていたんですがニューオリンズのShell Shockは個人的には知らなかったバンド、しっかりチェックしてみます!




メイン州: 【Cruel Hand



Hopeless Records所属OUTBREAKのメンバーが結成したメイン州はポートランド産ハードコアバンド、グルーヴィーでメロディアスな要素もプラスさせた進化したモダンハードコアサウンド、サウンドもボーカルも多彩、現最新作Your World Won’t Listenでは個人的にTHE ALMIGHTYのJONESTOWN MINDを連想させた、ハードコアバンドの中でもクラシカルなサウンドよりも個性的なのがタイプな人にはもってこいのバンド、旧作のマーチも復活する予定なのでお楽しみに!





メリーランド州:【Turnstile



ボルティモアでもおなじみのマサチューセッツ州からは説明不要、ハードコアを飛び越えたジャンルからの支持も高いオルタナティブ・ハードコアヒーローTurnstile、サウンドにファッション、アート、音楽の枠を超えて新しいムーブメントを引き起こすまさにスターである!





マサチューセッツ州:【SSD



才あふれるバンドを輩出し続けるレベルの高いマサチューセッツ州はボストン産の重要バンドハードコアSOCIETY SYSTEM DECONTROLことSSD、初期はスラッシーなハードコア、後期はAC/DC的なロッキンクロスオーバー、やはり初期が好き、個人的に同じくボストンのDYSと一色たんになってしまうモグリなので叱り音源購入しよっと!





ミシガン州:【Negative Approach



ミシガンだけでなく80’s アメリカンハードコアを語るうえで絶対に外せないバンド、アングリーハードコアNegative Approach、音源をまとめた編集盤「Total Recall」を持っていればマチガイナシ!パワーバイオレンス系バンドにも多大な影響を与え続けるバンド、圧倒的で暴力的でスラッシーなのが聴きたいならNegative Approach!!




ミネソタ州:【Hüsker Dü



ミネソタはミネアポリス産の3人組、パンクからハードコア、オルタナティブなどのシーンに影響を与えたレジェンド、サイケなどのたとえもよく使われるけどヴォーカルの歌い方はハードコアそのものノイジーでメロディアスなギターも聴きどころ、去年はメンバーの一人が亡くなるという悲しいニュースもあったけど、現代も相変わらずよく名前を耳にするバンド、バンド名のみ知っている人もいるけど音源もしっかりチェックしてみよう!!





ミシシッピ州:【The Grumpies



ハードコアというよりもキャッチーなパンクロックというイメージのThe Grumpies、名盤名高いWho Ate Stinkyは捨て曲なし!良い意味でチープでショボイ感がたまりません!ポップパンク好きにも聴いてほしいバンドである!





ミズーリ州:【Free At Last



ミズーリ産オールドスクール、TURNING POINT直系なメロディアスとクラシカルなオールドスクールハードコアが融合、Triple B Recordsから発売のEmbrace Youが必須、比較的最近のバンドである!




モンタナ州: 【Deranged Diction



モンタナ初のハードコアバンド、なんとあのモンスターバンド、パール・ジャムのベーシストJeff Amentの最初のバンドである、ノイジーでカオティック、ファストなハードコアサウンドが特徴!僕は全く知りませんでした・・・・




ネブラスカ州:【Bent Life



ネブラスカはハードコアシーンなど皆無な荒れ果てたリンカーンから現れた最高級なハードコア、ヘヴィーでメタリックなタフな
ハードコアサウンド、16年BRIDGE NINEリリースのnever asked for heavenは名盤です!





ネバダ州: 【7 Seconds



USの西部に位置するネバダ州からは、みんな大好き(多分)7 Seconds、キャッチーでメロディアスな疾走するハードコアパンクサウンド!初期USハードコアを代表するバンドである!ポリティカルなリリックにも注目!初期が名盤とされているが、05年作Take It Back, Take It On, Take It Over!や14年作のLEAVE A LIGHT ONも衰え知らずの名作である!





ニューハンプシャー州:【Backstabbers Incorporated



ニューハンプシャー州はランカスカー産グラインド・コア、クロスオーバー・スラッシュ、ポスト・ハードコア、デス・メタルの要素を組み込んだ激列ハードコアサウンドはクール!04年発売のKamikaze Missionsは必聴!!





ニュージャージー州:【Misfits



パンクヴァージョンとともにニュージャージー代表として登場の説明不要のUSホラーパンクの始祖Misfits!!メロディーライン、コーラスワークが極上なんです!





ニューメキシコ州:【Logical Nonsense



ニューメキシコ産、あまりにも黒い世界観、ブルータルでありスラッシーでありグルービーアートワークも含め最強なLogical Nonsense、グラインドコア、パワーバイオレンス好きにもプッシュしたいバンド!





ニューヨーク州: 【Agnostic Front



一番気になっていたニューヨークはNYHCゴッドファーザー、ロジャー、ヴィニー率いるAgnostic Front!何の文句もなく納得です!彼がいなければクロスオーバーなハードコアしかり、今のNYHCはないでしょうね、それくらい重要なのです!AMERICAN DREAM DIEDは15年リリース、MadballもSick of It Allも新譜リリースが18年にあったんで、そろそろニューアルバム期待しちゃいますよね!





ノースカロライナ州:【Catharsis



ノースカロライナ産、90年代半ばから00年代初頭まで活動しアンダーグラウンドの伝説として語り継がれる、ニュースクールハードコア、激情ハードコア、スラッシュ、クラスト、ポストロック、までも取り組んだ無二なサウンドを奏でる、3枚目のアルバムpassionは名作中の名作である!





ノースダコタ州: 【Swing Low



USの中西部の最北部に位置するノースダコタ州はファーゴ産ハードコアSwing Low!!





オハイオ州: 【 Integrity



オハイオはクリーヴランドが生みだしてしまったモンスター!暗黒デスメタリック・ハードコア、先日の来日でも記憶に新しいIntegrity、30年以上に渡り活動を続け、闇黒ヘヴィサウンドにおけるアイコン的存在、ぶれないサウンドにアートワークからマーチにも注目である!





オクラホマ州: 【N.O.T.A.



アメリカのほぼ中央に位置しているオクラホマはN.O.T.A.、正式名はNONE OF THE ABOVE!!全く知らなかったバンドこちらもしっかりチェックします!





オレゴン州: 【Poison Idea



オレゴンはポートランドが生んだ80年代初頭に結成され巨漢メンバーも記憶に残っているハードコア、USハードコアのオリジネイターとして有名なPoison Idea、マイナースレッドが掲げたストレート・エッジとは真逆、ビールにハンバーガー、セックス、ドラッグ!の荒くれたアメリカンなハードコア、この当時のUSハードコアサウンドの中でも破壊力からスピードも増し増しで群をぬいていたようだ!





ペンシルヴァニア州:【Paint It Black



ペンシルヴァニア州はフィラデルフィア産のメロディックハードコアバンド、LifetimeとKid Dynamiteの中心人物Danが率いるバンドとしてもおなじみだよね、オールドスクールハードコアの良さとメロディックパンクの良さ両方ともがうまく詰め込まれたサウンドは幅広くの人に愛され続けている。NEW LEXICONも記憶に新しいけどリリースからもう10年もたつんですね・・・




ロードアイランド州: 【Verse



日本における滋賀県と同程度の面積しかない、全米50州の中でも最も小さい州から生み出されたのは泣きのオールドスクールハードコアサウンドを奏でるVerse!!僕の中ではモダンオールドスクールの4天王的存在、度の音源も定期的に聴きたくなる!すべてがモダンオールドスクール、泣きのオールドスクールの名盤である!





サウスカロライナ州:【Guyana Punch Line



サウスカロライナからは超ド変態カオティックハードコアGuyana Punch Line!!渦巻くカオスのど真ん中で発狂し暴走、ブチ切れカオティック代表といっても過言ではない!意外と聴きやすくキャッチーにまとまっているところが不思議、意外と聞き終わった後さっぱりしますよww





サウスダコタ州:【Souls



サウス・ダコタ産、最新Epは17年発売と現在も活躍しているハードコアバンド、Souls!!Full of HellやTrap Themにも通づるヘヴィーで邪悪なアンダーグラウンド感ある今後が楽しみな注目のハードコアバンドである。





テネシー州: 【His Hero Is Gone



テネシー州はメンフィスから登場したダークハードコア・レジェンド!説明不要のHis Hero Is Gone!!




テキサス州: 【MDC



本土では1番の広さを誇るテキサス州からは80’sポリティカルハードコアMDC、究極的に左翼的なリリックは当時危険視され、結果自分の首を絞める結果となってしまった、サウンドは80’sハードコア好きなら、マチガイナシ!!




ユタ州: 【Clear



ユタはソルトレイクシティー産、ヴィーガンストレートエッジ、Clear!!Earth CrisisやHatebreedに影響されたことを自負している、メンバーのMickは7年間Eighteen Visionsで活躍、しかし35歳の若さで他界したようです。




バーモント州:【Drowningman



西部をニューヨーク州、東部をニューハンプシャー州、南部をマサチューセッツ州、とハードコアの聖地に囲まれたバーモント州はTDEPとのスプリットでもおなじみのエモーティヴなカオティックサウンドを奏でる、Drowningman!!エモ、スクリーモ、激情、ハードコア、ノイズを消化したサウンド、で未だに人気のバンドである!





ヴァージニア州:【Scream



ヴァージニア州からは、1981年に結成、ニルヴァーナのDave Grohlも所属していたDCハードコアサウンドを奏でるバンドScream!!





ワシントン州: 【The Accüsed



ワシントン州からはシアトルが生んだ80’Sクロスオーバースラッシュ、アクの強いボーカル、メタリックでスラッシーなギターはいまだ色あせない!!D.R.I.よりも好き!って方も多いのでは?





ウェストバージニア州:【Th’Inbred



ウェストバージニア州からは暴走レイジングスラッシュハードコア!Th’Inbred、疾走しながらも変則的に遊び心ある展開は無二!音源を購入するなら36曲収録のLegacy of Fertilityだね!





ウィスコンシン州:【Die Kreuzen



ウィスコンシンはミルウォーキーが生み出したまさにモンスター80’sハードコアバンドDie Kreuzen、ツッペリンやサバスなどのハードロック的な要素を見事にハードコアとマッシュアップさせたオリジナルなサウンド、ハードコアを飛び出し形容しがたいサウンドを奏でるオリジネーター、独特な世界観がたまりません!





ワイオミング州:【stoic.



全米50州の中で最も人口が少なく、当然ハードコアシーンも根付いていない土地であるワイオミング州からはstoic.、バンド数自体が少ないためワイオミングでは神格化されているバンド、ひたすら重苦しくヘヴィーでありカオティックなバンド名の通り闇黒なストイックさ感じさせるバンドである!近年のバンドではあるがすでに無期限の活動停止を発表、と残念である!暗黒でメタリックで邪悪なバンドがハードコアのトレンドの一つでもあるから人気が出そうな気もするのだが・・・




アメリカのどの州にも属さない連邦政府の直轄地」という意味が込められていD.C.、コロンビア特別区のワシントン市、そうワシントンDCはMinor Threatだ!と記事を書いている方が最後に締めくくっている!アメリカンハードコアを語るうえで最も外してはいけないバンドだね!!




とてつもなく時間がかかってしまったハードコアヴァージョン!ハードコア好きでも知らないようなバンドがちらほら、最高に楽しませてくれた今回の企画、今度は1つの州に絞ってハードコアバンドをリストアップしてほしいね!ケラングはマジで楽しい記事がいっぱい何でメルマガ登録しておくといいよ!



では!河内野

KERRANG!参照

【叙情派】カウンターパーツにテイクン、そしてホープスフォール、盛り上がってきた叙情派ハードコア

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関ジャニの「渋谷すばる」がジャニーズやめるってよ!どうでもいいようでどうでもいいニュースなのだが、テイキング・バック・サンデーのギタリストのエディーやベアートゥ-スのギタリスト、タイラー、さらにはトゥー・クロース・トゥ・タッチから2人が脱退、というニュースはやはり悲しい、結成当初からのオリジナルメンバーであるエディーは特にね、テイキング・バック・サンデーの作品、特に「TELL ALL YOUR FRIENDS」は墓場まで持って行きたいエモロックアルバム、




やっぱりテイキング・バック・サンデーといえばアダムの絞り出すような歌い方が最高だな!ここ最近は男らしいハードコアばかり聴いていたのとその合間にエモを挟んで現在の寒暖の差のように緩急をつけていたわけだ、ハードコアとエモ、簡単な話エモーショナルハードコアを聴けば?ト思いだろうが、そういうわけでもない、またそれは別物、食後のデザート位、別物なのである。


ここにきてエモーショナルハードコア、テイクンに続き、また奇跡的に動き出したバンドが叙情派ハードコア、そうです、ホープスフォールが!!「叙情派神」がご降臨されました。





アグノスティックフロントが来日だってのに、この2.3日は完全にホープスフォールに意識が・・・・テイクン同様にまさかの新曲が聴けるとは!「MAGNETIC NORTH」以来だから11年ぶりだよね、どいつもこいつも待たせすぎ!!!最高にうれしいニュースだからよいけどwwジャケはこんな感じ、相変わらずスケール感がでかいっす!

Hopesfall

一番聴きこんだ、No Wings To Speak Of… やThe Satellite Years、大きくサウンドに変化があったA Types、Magnetic Northももう一度聴きなおしてみようっと、The Satellite Yearsのような空間的でスペーシーな叙情系が一番好きなのかもしれない。シューゲイザー、ポストロックなどに通じる部分などね、空間的でスペーシーな叙情派バンドいたら教えてね!!!


空間的でスペーシーといえばカオティックから見事なサウンドチェンジをしたケイブ・インオルタナ色が強いけどね、そんなケイブ・インのベース兼ヴォーカルCalebが亡くなってしまったようです、とても悲しいニュースだね、ケイブインや彼が活動していた他のバンド、オールド・マン・グルームゾゾブラメモリアルマーチも発売されているからチェックしてみてください。


Between The Buried And Meもライブでケイブインの曲をカヴァーしてましたね!



てかテイクンにしろホープスフォールにしろ、当時現役で聴いていた人たちは確実に30代、叙情派ハードコアといえばやはり当時のバンドの名を思い浮かべるんだけど、現在20代の叙情派好きたちはやはりカウンターパーツ、サウンドチェンジしたけどハンドレッスキャプサイズ、もしくは近々でいえばRiseのサウザンド・ビロウになるんだろうか?俺の10枚にも登場したヴァカントホームも人気だよね!




なんだかんだ言ってカウンターパーツだろうね、Prophetsを初めて聴いたときは「あの頃」の当時の感覚がよみがえったもんね、そこからもう虜だね、数枚アルバムを発売し「You’re Not You Anymore」では、またしても名曲を生みだす、現在は敵なし、カウンターパーツはこの路線を突き進めて言ってほしいね!もう結成から10年近くが経つんだね!

カムバックキッドカウンターパーツ、そして来日するプロテスト・ザ・ヒーローカナダ勢はホントやばいね!!

カウンターパーツマーチの中でも人気なロングスリーブシャツが全サイズ復活したのは知ってる?

Counterparts

さすがの現行叙情派代表バンド、マーチもイケてます!ネクストレベルに到達したデザイン力、フォントの配置や大きさ、 袖に入ったアルバムのフォトを分割したデザイン、ピンクのさりげない使い方などどの角度から見てもイケている一枚、またすぐに売り切れになるから早めにチェックしといてね!

カウンターパーツグッズ

Victory時代のマーチもいまだに人気なんです、やはりお気に入りは何度も登場しているこのコーチジャケット!
カウンターパーツ

叙情派のめっぽう強いDreamboundっていうチャンネルは登録しといたほうがいいぜ!

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あなたが最も愛する叙情派ハードコアバンドって誰?

教えてください!

河内野

豊田議員より松居一代より野々村議員よりカオスなThe Dillinger Escape Plan

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いや~~話題になってるね~!世間をおおいににぎわしているカオティックおばさんこと松居一代さん、バイアグラ、セ●ックスを連呼するカオス、いやサイコパスか?ネット民は盛り上がっているようだ、まず先に浮かんだのは…..叙情系好きは音源化を願う例のやつ!



野々村竜太郎議員が叙情系ハードコアバンドに加入




エモーショナルすぎる、この曲をカヴァーするというイカレタ奴も出てくるほど……




松居一代さんの叙情系ハードコアは誰も作らないの?「このはげ~~!」という歴史的なパンチラインを生み出した豊田議員も叙情系ハードコアヴァージョンだれか作らないかな?…..楽器が弾けるそこのあなた、今がチャンスですよ!!!




おふざけはここまでにして、そうそう「どのライブ参戦する?」アンケート参加ありがとね、いっぱいの回答をいただきました。夏から秋にかけてマジヤッベーよね!ラッシュだよね、結果はこんな感じ!

ちょっとわかりにくいよね。ランキングにするとこんな感じ

第3位・ポストハードコアバンドIssues(8/2~8/5)

第3位・ニューヨークのハードコアバンドSick Of It All(10/18~10/22)

第2位・Bloodaxe Festival 2017(FIRST BLOOD/AFTER THE BURIAL/NASTY/INCENDIARY)9/23

第一位・カオティックハードコアバンドThe Dillinger Escape Plan(10/27~10/28)

解散も決定している、逃すと一生見れないってことでThe Dillinger Escape Planが1位、さすがだね、解散の発表がなくても1位だったかもしれない!それくらい人気、「カオティックハードコア」の代表格、去年発売されたDISSOCIATIONも相変わらず前衛的、ここまでエクストリームなのにアバンギャルドでどこかキャッチー現在も変態街道まっしぐら!初期も今も大好きなバンドに変わりはない!!あなたもそうだよね?

全く予定してなかったんだけどさ今回「どのライブ参戦する?」アンケート一位を記念して

The Dillinger Escape Planイベントやちゃろーかなって!!

The Dillinger Escape Plan

デリンジャーエスケーププラン

河内野

追伸:
ちなみに、「どのライブ参戦する」アンケートでその他の来日バンドを選んでくれた方!ナイスな情報ありがとうございました!SHADE EMPIRE, SUNLESS RISE, LOUD PARK、そしてシンガポール出身のグラインドコアWORMROTも来日するんだね!

WORMROT Live at The Music Parlour | Bandwagon Presents

【緊急アンケート】あなたはどのライブに参戦する?

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ワープドツアーのビデオばっかり見てたらさ、めちゃくちゃライブに行きたくなったんだよね!そういえばSylarのJayden着のジャケットは発売されないのだろうか?ツアーでは発売されているのだろうか?


Sylar – Dark Daze Live At Atlanta Vans Warped Tour 2017




イエローxブラック、この配色たまらんぜよ!今すぐ購入できるなら真夏でも着用するぜ!

Sylar


できればやばい野外フェス、といってもおなじみのやばい野外フェスはお決まりの有名バンドばかり、正直興味がわかない、ま、フジロックは死ぬまでには一度は参戦しておきたいけど….夏から秋にかけてヤッベーバンドの来日が決定しているわけだが、あなたはどのライブに参戦する?ちょっと教えてくんない?






FUll Of hell、やIntegrityの暗黒なハードコアサウンドで地獄を体現するのもよし、MaeSigur Rosを生で体感して天に召されるのもよし、大御所のメタルバンドDream Theaterは中学校の時によく聴いていた名盤IMAGES AND WORDSの再現っていうし、捨てがたい…………けどやっぱりハードコアレジェンドは見ておかないと確実に後悔しそうだ。

SIck of It All

Sick Of It All – Take The Night Off (Vans Warped Tour 2017, ATL)

20年以上前のワープドでのSick Of It All 、若いけどパフォーマンスの消費カロリーは現在も同じくらい動いている、「すげーぜSOIA兄貴!」


Sick Of It All – (WARPED TOUR) Ft. Lauderdale,Fl 8.13.95



Sick Of It All来日から次の週にはThe Dillinger Escape Planが来日!

The Dillinger Escape Plan

すでに解散を表明、Final Japan Tourっていうくらいだから再結成をしない限り今回を逃すと一生見れないバンド、関西に来ないのは正直悲しいが、交通費を払っても東京まで見に行かなくてはいけない最重要なバンドだ!

当時はNYHCな度は待っていたころにCalculating Infinityを聴いた時の衝撃はいまだに忘れられない!!

THE DILLINGER ESCAPE PLAN – ‘Calculating Infinity’ (Full Album Stream)



あなたはどのライブに参戦する?




河内野

サウンドとリンクした衣装で、君のバンドは数倍カッコ良くなる!

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ライブの衣装、ステージ衣装がいかに大切かは前回の説明でわかっていただけただろう。では今回は実際にどんなアイテムがステージ衣装に向いているのかを学んでいこう!

ステージの衣装を決めてメンバー揃えて毎回同じ衣装にするのもかっこいいよね。

Sworn Inのように全身ブラックで決めてサウンドの暗黒さを引きたたせている。


※携帯で動画を見るにはここをクリック!

ライブハウスの暗めのステージ、照明が当たった時のオールブラックコーデは一見地味に思いがちだが存在感は増すのである。野外のフェスであっても炎天下の中のオールブラックはドス黒く爽やかさのま逆を行く暗黒さをアピールできるね。

ライブはエンターテイメント、同じ衣装、同じカラーで現れたら何か期待しちゃいますよね。とはいってもバンドとなるとそれぞれ好きな服を選びたい気持ちもわかる、と言ってもそれぞれが何も意識せずにステージ衣装を着用するよりも一貫性を考えて決めたほうが絶対に良い!

ハードコアであれば、野球、NBA、ホッケー、などスポーティでストリートな要素を意識する。ニュースクール、オールドスクール、モダンなバンド、国によってもそれぞれ多少は異なるけど核なる部分は同じだと思う。

とにかく好きなバンドを見て研究してみよう。ここ最近ではナンバリング(背番号)のシャツが流行中だ。

Rotting Out

バスケジャージにしろ、メッシュハーフパンツにしろやはりハードコアとスポーツの要素は切っては切れない関係だ。モダンなハードコアはポップパンクやメロディックハードコアのスタイルとも似ている部分があるね。大き目のシャツに細めのパンツ、ハーフパンツであれば丈がひざよりも上のアイテム。


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ポストハードコアや次世代のスクリーモ、デスコアなどのバンドは非常にサウンドとリンクしていることがよくわかる。R&Bの要素が流行のポストハードコアなんかはオシャレなバンドが多いよね。ビルボードに入るバンドは特にだね。ド派手な転写プリント(全面プリント)などインパクトのあるアイテムを選びがちであるね。


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叙情的な要素を取り入れたバンドではシンプル、ワンポイントやフォト、単色の胸ロゴのみなどのプリントを着用しているのがよくわかる。


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サウンドとリンクして衣装を選ぶことはとても重要なんです、バンドの世界観がすごく伝わってくるしね。

あとライブを見ていてやはり注目されるのはやはりフロントマン、ドラマーには申し訳ないが…その中でもボーカルには一番目線が行く、それはそうだ、叫んでいるとき、歌っているんだもん、ボーカル以外が飛びぬけてインパクトある衣装を選ぶのもどうかなって思う、とはいってもギター、ベース、ドラムそれぞれの個性が出るようにケンカしないように選んでいこう!

ハードコア ライブ 

衣装をそろえるよりも普段着の延長上、気に入ったシャツを着用する場合が多いと思うけど、やはりそのバンドが影響された音楽、ブランド、ルーツなどお客さんはかなり気にしている。だから着ていくバンドTシャツもしっかり意識しよう!

「ライブのためだけに衣装なんてもったいないよ!」なんて思っているあなたはメンバーみんなが裸ってのも男らしくてありだね(笑)体に自信があるあなたはぜひ!


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何十人、何百人があなたのステージングを見ているわけです。言ってしまえばファッションショーのランウェイと同じでしょ!

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大切さがわかるよね!あなたは見られているのである!!!

衣装一つでバンド側のモチベーションも上がることもわかるよね。バンドTシャツだと力を貰う感じ、テンションも上がることでしょう。

サウンドとリンクしつつそれぞれの個性を出し、バンドの世界観をアピール出来るのがステージ衣装である!

河内野