「叙情派好き歓喜の嵐!「Misery Signals」7年ぶりのアルバムタイトルは「ULTRAVIOLET」

ML2059041

いや~、こうも続くと気が滅入るよね・・・・少し病み気味の心を癒してくれたのはウーピー・ゴールドバーグ師匠率いるゴスペルグループのライブパフォーマンス、そうです金曜ロードショーでやってた「天使にラブソングを」何度観ても飽きない最高な作品だなね!


The Plot In You

ウーピー・ゴールドバーグ師匠クリソツな小学校の担任、山田先生を思い出しノスタルジーに浸る!先生元気してるかな?家から一歩も出ず花の金曜の夜を過ごしました。

ゴスペルで思い出したんだけど、ブラックメタルとゴスペルを融合させたとんでもないバンド Zeal & Ardor は知ってる?ゴスペルというかソウルフルな黒人音楽をミックスした感じだけどゴスペルも感じさせるよね!良かったらチェックしてみてね!





「天使にラブソングを」を見たからというもの懐かしの映画を観ようと所持しているDVDをチェックするも結局はCDを漁っているという、いつもこの流れ・・・昨夜は「天使にラブソングを」で気分爽快にハイテンションになったせいか眠気が一切こない、永遠と音楽漁り、先日のブログでも紹介した復活したThe Ghost Insideを聴いてはその流れで叙情派を攻める、久々に聴いて胸キュンしたのはPoison The Wellの元とボーカルがやっていた叙情派ニュースクール、A Jealousy Issue のアルバム「if the flames don’t kill us we will」から名曲 Who Crucified The Chaperone? を鬼リピート!



心を大洪水にしてくれる、激しくも癒し効果ある叙情派サウンドは至高である!



そこからフロリダニュースクール経由から叙情に年代を引き上げてたどり着いたのは叙情ニュースクール/メタルコアの名作中の名作である、Of Malice & The Magnum Heart、そうです、Misery Signalsのファーストアルバム!いまだ影響力ある伝説の1枚ですよね!目まぐるしい展開ながらも聴きやすい圧倒的な構成力、鳥獣系ボーカル、ジェシーの雄たけびと決して歌いはしないエモーショナルパート、初めて聴いた「The Year Summer Ended In June」の衝撃はスザマジかったね、週一で聴いてしまう名曲である!




セカンド以降も最高な名作を生みだしているMisery SIgnalなんだけど僕は思い出補正も若干あるんですがOf Malice & The Magnum Heartが最高傑作かと!ボーカルもカールよりもジェシー派だね!
とMisery SIgnalの作品を聴きまくっていた金曜の夜中にCDではなくSpotifyを開きMSの中で「一番再生されている今日は何ぞや?」とチェックをした瞬間に時は止まりました・・・・・


ML2059038

ん?最新リリース?そんなわけが、これは夢なのか?新曲公開されてるやぁ~~ん!



そしてさっそく再生ボタンを・・・



1回目再生:嬉しさと興奮のあまり曲が入ってこない。
2回目再生:泣き要素強くない?!
3回目再生:スポークンパートで確信、これボーカルジェシーじゃね?
4回目再生:最高だ!
5回目再生:最強だ!
6回目再生:そして涙・・・





Absent Lightから早7年、Misery SIgnalsの新曲が聴けるとは!!The Ghost Insideの復活とはまた違う感動だね!歓喜したファンも多いはず!さらにアルバムも発売が決定している、発売は8月とまだ先になるがアルバムタイトルもアルバムジャケットも公開!



ML2059039




レーベルはbasick Records、Sleep TokenやNapoleonも所属するロンドンのレーベルである、最新のメンバーのアー写も!渋いオジサマになってやがる!ギターは現在Comeback Kidでも活躍しているスチューもMSに復活したんだね!

Misery signals




Misery SignalsのニューアルバムはThe ghost Insideとともにこの混沌とした世界に光をもたらしてくれる欠かせない一枚になるだろう!アルバム発売まで3ヶ月ほど!震えて待ちましょう!





こういった最高なニュースはほんとにモチベ―ションが上がるよね!アルバムが発売される8月ころには世界中の音楽フリークがライブ会場で暴れていたら最高だね!

では!



河内野







追伸:

そうだ、叙情派の流れで最後にニュースがあります!
叙情派では間違いなくトップクラスのCounterpartsと現行ハードコアのトップを走るKnocked Looseのダブルネーム!コラボマーチが登場したのは知ってる!

Knocked Loose Counterparts


購入はこちらをクリック!05月24日(日曜)夜8時までの再販無し完全限定アイテムです!


まさかの現行のハードコアを代表する2バンドによるコラボ作品が登場するとは!フロントにはOLDHAM ILTONと描かれるK/LではおなじみのOLDHAMデザインに ILTONをプラス、互いの出身地を落とし込んだデザイン!CPはHAMILTONとファンにしかわからないこだわりデザイン!バックには互いのアイコン、ハンドアイコンとストップアイコンを融合、「YOU’RE NOT BLUE ANYMORE」互いのアルバムタイトルをうまくミックス、CPはブラックで、K/Lはブルーで描くハイセンスデザイン!エクスクルーシブでレア度数高い一枚である!




全く関係ないんだけど本日は5月の16日、lAGWAGONの名曲May16を聴きました?

悲しみを乗り越えさせてくれたのは叙情派ハードコアだった!


ホント2016は次から次へと…….

ここでは言えない多くの事件が、「なんでだよ!」何度もくじけそうになった。

ぶっ倒れて気を失う1月、救急車に乗れたのは楽しかった。看護婦が超絶美人で、恋をしてしまった良い思い出でもあるんだがww


2月に一回は何か起きてる、2017年を迎えられるのか不安であるww

先週は93歳のばーちゃんが亡くなった、今頃、あの世で父と仲良くしているだろうか?

お通夜では葬儀場で一人泊まることになったんだけどさ、妙に怖くてさ……..

葬儀場の人は誰ひとりいないし、葬儀場は山の中だし、

棺桶を開け祖母の顔を見るもそこにはもう魂はなく、既に抜け殻、

不謹慎だが先日見たホラー映画を思い出してしまったw




ばーちゃんごめんね!!!!夜中にいきなり現れないでね!!


怖さを紛らわせようとアイフォンでYoutubeを見ようとするも

wifi飛んでねーじゃねーか!!何も繋がらない!




音楽を聴くしかできない、断然CD派だからさ、
アイフォンにはそこまで音楽入れてないんだよね。

どちらかといえばダークで暗黒な楽曲やエモばかりが登録されている、
Aで始まる一番最初のアーティストはAftershock

若干エモいフレーズが心までもエモーショナルに、時折入るSEなどが怖くなったので
その夜は叙情派で攻めようと、

DestinyやHopesfall、A Jealousy Issues 、Poison The Wellなど王道の叙情派を聴く。

ピュアなエモコアはちょっと悲しくなりすぎるからね。



エモーショナルでありながら疾走感有り激しい、叙情派のハードコアは怖さを吹き飛ばし、
祖母との楽しい思い出も蘇らせてくれる。

知らないあいだに深い穏やかな眠りにつき、朝を向かえ無事に葬式は終了した。




そういえば、ばーちゃん、小林旭が好きだったなーなんて思い出したり。
音楽と思い出、人生、常にリンクしているよね。

お通夜に聞いた曲は僕の中でばーちゃんとの最後の思い出の一つとして心に刻まれた。

僕は父が亡くなった時、祖母、祖父が亡くなったとき毎回、「あーしておけば、」
などの後悔が残る!

どんだけ孝行しても後悔は残ってしまうんだよね。
一人暮らしのあんた!たまには実家帰って親に顔見せておけよ~!後悔すんぞ!!




ばーちゃんありがとう!ゆっくりと休んでくれ!!



叙情派ハードコアは心をギュッと掴まれたような切なくも苦しい、
エモーショナルな純情な感情を呼び起こす。

ただ悲しく切なくなるだけではなく、心の闇を吹き飛ばしてしまう激しさも
持っている素敵なサウンドだね。

いわゆるフロリダな叙情派ニュースクール、NaiadやCommunity Trustの日本勢、は未だに愛聴しているけど
ここ2.3年でよく聞いているのは



・Until We Are Ghosts
・Capsize
・Hundredth
・Being As An Ocean
・BURNING DOWN ALASKA
・Worthwhile
・Conveyer
・ERRA




ニュースクールに限らず、ポストハードコアやオールドスクール、ジェント、メタルコア、
スクリーモと叙情的なサウンドを組み合わせたバンドは無性にこの時期、秋から冬にかけて
聴きたくなっちゃうんだよね。

季節の変わり目や枯れ果てた木々などの哀しい風景が感情に訴えやすいのかと。
この時期に一番聞いてしまうサウンドである。



内に秘めておく美しさもあるが、素直に感情を前面に溢れ出すことも重要だと思うんだよね!

シンフォニックなメタル好きにも聞いて欲しいサウンドだね。

新しい曲ではないけど、今一番に聞いている曲はこれ。

◆BURNING DOWN ALASKA – ‘Phantoms’ feat. Michael McGough (Being As An Ocean)◆

現代の叙情派ハードコアの代表格と言っていいのはやはり、Counterparts

◆COUNTERPARTS “Stranger” Official Music Video◆

染みる~~~~!

そんなCounterpartsも2017年1月後半に来日!

柴犬、胸キュンなフライヤーが話題になってるね!かわいすぎる!!!!!

モフモフさせてください!!

このデザインそのままでTシャツにして欲しいくらい!
ピンクのボディーでフロントにはCのアイコン、バックに柴犬フォト、
袖にバンド名のプリントのパーカーなんていかがでしょうか?!

ところでCounterpartsをカウパっていうのやめないww僕はカパツにします!




くじけそうなとき、力をくれた叙情派のハードコアバンドたち、これからもよろしくっす!!

あなたが好きな叙情派のバンドは誰?あなたを助けてくれた名曲は何?教えてくれ~~!!

では!

河内野