【芸術の秋】クリスチャン・コアは芸術の行き着く先のサウンドってことでしょ!

バンドマーチ芸術

秋といえば食欲、紅葉、マツタケ、さんま、栗、飯ばっか!!やはり「食欲の秋」の次に思い浮かぶのが「芸術の秋」、この秋は美術館でも言ってみようかなと検索するも近場にないんだよね、ま、近いうち見てきますよ、芸術の秋ですもの!!!!ってかそもそも芸術ってなに?

文芸・絵画・彫刻・音楽・演劇など、独得の表現様式によって美を創作・表現する活動。また、その作品。

フムフム、要するに物を作る、絵を書く、彫刻を作る、演劇を創り上げる、作曲、バンドマン、はみんな芸術家ってことだよね!

ハードコアメタル、エクストリームなサウンドを奏でるバンド、そのマーチを手掛ける人たちはすべて芸術家ってわけだ。ポジの仲間たちもバンドマンが多いんだけどそう考えると芸術家だらけになるねww


「なぜ作曲するのか?」
「なぜバンドを組んだのか?」
「ボクってなんなのか?」
「なぜ自分はこの道に進んだのか?」
「なぜ曲を奏でるのが好きなのか?」
「世の中にとって僕のバンドってなんなのか?」
「作った曲はなにか役に立っているのか?」
「バンドサウンドは結局エンターテイメントに過ぎないなんじゃないか?」
「食べていけるのか?」
「世に出られるのか?」

売れたいがためにバンドをやっているのとはまた違うような、特に僕たちが好きな音楽はね、だったら何のため?すごい気になるんだよね、そりゃある程度の知名度、僕たちの世界で認められたいって気持ちはあるわけで、そうなると芸術家ではなくなるんではないか?このような考えが無限にループする、



大衆音楽でも商業音楽でもない「芸術のための音楽」でもどんなサウンドを奏でようが「アーティスト」と呼ばれるわけで、しかし「アーティスト」とは芸術家という意味で….



自分の芸術性の追求を第一の目的として曲を書いているのか?その曲が売れて大衆に認められれば芸術家になるの?



このフレーズは確実にテンションが上がる、リスナーも喜ぶだろう!そういう意図があって作るのは芸術ではないのだろうか?



大衆には理解されないけどアングラな世界では認められ、仲間たちに共有され文化となっている、そのようなバンドたちは間違いなく芸術家、だから僕たちが愛するバンドたちは芸術家なのであるという持論に行きつきましたww



僕の周りでも芸術と本気で向き合い、急にインドへ旅立った友人がいるんだけど、(絵描き)、よく話す機会があって、印象は気難しく常に悩んでいる印象、「何のために」という言葉はよく彼から放たれていた、最終的には精神論、哲学的な話になり、僕はどうアドバイスすればよいのかすらわからなくなる。芸術家としての苦悩を近場で見ているとやはり普通じゃなかった、少し怖くなる時もあったが彼のようになりたいとも感じることがあった。



いつも最終的には、なぜ、地球があって、なぜ人がいて、神がいるならなぜ…無宗教に限らず最後には神の話になる。神を「最高の芸術家」といも言っていた、本音「こいつやべぇ~な」と思っていたがやはりここまで悩んでぶっ飛んでいる奴こそ芸術家なんだろなって、今は思える。



考えて、悩んで、考えて、悩んで、考えて、悩んで、考えて、悩んで、そうやって信仰者が生まれていくのかな?彼もインドに言った理由は聞いていないがインドの神に何か答えを求めに行ったのかもしれない。



Youth of todayShelterレイ・キャポも考え悩んで最終的にクリシュナを信仰しだしたのかと思うと彼も芸術家なのかもしれない。

SHELTER – Mantra



ジャンルとしてもクリスチャン・ハードコアクリスチャン・メタルコアというジャンルがあるわけでクリスチャンレーベルまで存在するわけで、

Facedown Records
Facedown records


Tooth & Nail Records
Tooth & Nail Records



Tooth & Nail Records傘下のサブレーベルSolid Stateもクリスチャン色が強いレーベルだよね!
Solid State Records

神をも冒涜するブラックメタルも好きだしクリスチャンメタルコアも好きな僕っていったい……

クリスチャンメタルコアの中でも群を抜いて人気なのはAugust Burns Redだよね!もうすぐ発売のアルバムが楽しみすぎる!

August Burns Red – Hero of the Half Truth

クリスチャンメタルコア、ハードコアってどう思う、無宗教が多い日本人としてクリスチャンという信仰をしているバンドはあなたにとってどう映っているのだろうか?とても気になります!

クリスチャン色が最も強いと個人的に感じているのはSleeping Giant、ジーザス、ハレルヤ、イエス様、最高的なコテコテなクリスチャンなリリック、無宗教な僕からすると若干、違和感あるリリックなんだけど、やはり言語は日本語、すんなり入ってくるのはサウンド、クリスチャンは関係なしに大好きなバンドである。

SLEEPING GIANT – Tithemi (OFFICIAL VIDEO)

Sleeping Giantと同じ空気を感じてしまうFor Todayの名曲も最高、リリックはそこまで直接的ではない。クリスチャンメタルコア、サウンド面で何か共通点はあるのだろうか?

For Today – Break the Cycle (feat. Matty Mullins)

Facedown Recordsのバンドは特に好きだし、やはりクリスチャンコアには何かがあるはずだ、

それは神のみぞ知る!

芸術の秋から飛び越えて神の話へと….クリスチャンコアを奏でるバンドたち、芸術を突き詰めていき悩み苦しんで生まれた曲たち、彼らは芸術家たちということでOKとしときましょうww