前回、後輩から同窓会に着て行くべき服装を相談された俺は、タイダイ柄のTシャツを提案した。これなら久々に会う級友たちに寒い思いをさせることなく、自分も信念を曲げずに済む。
今日はその続き、具体的にタイダイ柄をどのように着こなせばベストなのか、その辺を説明する。メモの準備はいいか。ちなみに記事で着用しているのは、Stick To Your Gunsのタイダイ柄Tシャツ、サイズはXLだ。ゆったり感がカッコいいぜ。
まずは単品で着用してみる
ブラックパンツで締めてみた。非常にクールだ。正直この格好で同窓会に行って欲しいが、一般人には刺激が強すぎる可能性があるので少し工夫してみよう。
デニムジャケットを上に着る
これだけでもだいぶ刺激が減ると同時に、デニムジャケットで男らしさが倍増している。あのマドンナも君の姿から目が離せなくなるぜ。
更にこんな着方もカッコいいぞ。
Tシャツの下に重ね着する
袖を2つ折りにして、裾からもタイダイ柄が見えている重ね着だ。トレンドのタイダイをさりげなく使うことで、インパクトもあるし、何と言っても見た目がクールだ。
さらにデニムジャケットのブルーカラーを取り入れるとこうなる。
デニムジャケットを上に着る
Tシャツ + タイダイTシャツ + デニムジャケットでトレンドを抑えつつも個性を出し、男らしさとインパクをト両方アピールできるぜ。もちろん激音への愛も感じられるから、信念は曲げずにカッコよくキメることができる。
完璧だ。後輩よ、このコーデでで行って、同窓会のファッションリーダーとしてアピールしてきてくれ。憧れていたあのマドンナもきっとお前のそばから離れなくなるぜ。
ついでだ、他の着こなし法も紹介しよう
ブラックパンツに限らず、薄いカラーのデニムとの相性ももばっちり。
タイダイ柄の下にはタイダイ柄に使われているブルーのTシャツをインナーに使用。同系色のデニムジャケットも合わせるとセットアップ風で個性を演出できます。
タイダイ柄って夏のイメージがあるけど、秋冬だって着方しだいでカッコいいよ。
ジップパーカーと合わせるとこんなに感じ
ジップパーカーを閉めてさりげなく柄を見せるのもクール。ってことはプルオーバーでもありってことです。そこにデニムジャケットを持ってくると極寒の冬でも明るいタイダイ柄はインパクトアイテムとして使えます。
つまり、タイダイ柄Tシャツは年中使えるってことです。ここ最近ではいろんなバンドもタイダイ柄Tシャツを販売開始しているから、ぜひあなたのバンドファッショに取り入れてみよう。
タイダイ柄Tシャツ最高そして最強の使えるアイテムです。
まだまだ暑いこの時期はハーフパントを合わせて誰よりも目立ってやるぜ。後ろ姿も完ぺきでしょ?
同窓会では最高の印象を与えて、これまでチヤホヤされてきたDQN達に「倍返し」だぜ。後輩よ、同窓会の結果、楽しみに待ってるぜ。
河内野