【2022年間ベスト:VOL.11】「店長」が選んだ「最強な05枚」

Mindforce - New Lords

年末から募集していた2022年度「最強な5枚」アンケートの参加、本当に本当にありがとうございました!これまでに投稿された10人の「最強な5枚」は下記をクリックしてね!


さて、ここからはワタクシPositivediveの店長が選んだ2022年度の「最強な5枚」を紹介させていただきます!



2022年度「店長」が選んだ「最強の5枚」がこれだ!!



1枚目:Excide -『 Deliberate Revolver 』

Excide - Deliberate Revolver

USノースカロライナとサウスカロライナ両州産のメンバーを擁する若手ハードコアバンドExcideの「Deliberate Revolver」2020年ごろにリリースされたEPが超僕好みで注目していたところ待望のアルバムが22年にリリース!特にSnapcaseの「Progression Through Unlearning」とQuicksandやFARのオルタナ色を見事に融合したかのような90’sを感じさせつつも現代のオルタナハードコア、Turnstileやhigher Powerも感じさせるサウンド、クリーンの唄パートはVISION OF DISORDERのTimも彷彿とさせる!Turnstile以降大量に表れてきたオルタナティブなハードコアバンドの中でも完成度が高く群を抜いているんじゃないかな!今後が楽しみなバンドNo1である!








2枚目:Inclination -『 Unaltered Perspective 』

Inclination - Unaltered Perspective

USはケンタッキー産、Pure Noise所属Inclination!!90年代のSxEハードコア/メタルコアを崇拝している人はガッツリ響いたであろう「Unaltered Perspective」、基本はまさに90年代のSxEハードコア/メタルコアサウンド、程よい味付けなメロ、スポークンワード、ヘヴィーなブレイクダウン、当時のバンドにはない独自のグルーヴ感、あの頃のサウンドを昇華させた現代における最高のSxEハードコアではないでしょうか?








3枚目:Undeath -『 It’s Time…To Rise from the Grave 』

Undeath - It's Time...To Rise from the Grave

新世代オールドデスの大注目株Undeathの2枚目となるアルバム「It’s Time…To Rise from the Grave」ですね!クラシックなデスメタルの影響を大きく受けながら前作よりもヌメっとした腐敗にまみれたアングラなリフでありながらキャッチーであるも壮大なサウンド、紛れもない独自な進化を遂げている!22年も多くのOSDMアルバムがリリースされたが飽きずに何度も聴きたくなるのはこのアルバム「 It’s Time…To Rise from the Grave」である!








4枚目:Chastity -『 Suffer Summer 』

Chastity - Suffer Summer


エモやインディーロック、オルタナの中でも2022年度1番心に響いたのはChastityの「Suffer Summer」でした。浮遊感のあるインディーロック、オルタナサウンド、耳に残るキャッチーなコーラス、時折MineralやJimmy Eat World、スマパンを感じさせるパートもある、穏やかでエモーショナルでありながらもダークな側面もあり、ちょうど1年前にリリースされた作品ですがふと気づくといつも再生し僕の心を癒してくれた大好きなアルバム、派手さはないもののジンワリと心を癒してくれる未来も共に歩んでくれる大切な一枚です。








5枚目:JER -『 Bothered / Unbothered 』

JER - Bothered / Unbothered

近年世界的にも再熱しているスカ、その中でも極上なスカパンクサウンドを奏でるJERの「Bothered / Unbothered」は特に夏に夢中になった一枚!まさにあの頃90年代のスカ・パンクでありながら伝統的なスカやロックステディから現代のヒップホップまでを取り込んでいるあたりが素晴らしい!1曲1曲が素晴らしくとてもレベルが高い捨て曲なしの極上のアルバムでした!これから毎年訪れるサマーシーズンに欠かせない一枚となった!








あなたが選ぶ2022年最強な一枚は?




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第一位:Mindforce -『 New Lords 』

Mindforce - New Lords


NYクロスオーバーハードコア!Mindforceの待望のセカンド!スラッシーなリフでもクラシックな伝統も感じさせるオヤジたちも虜にさせる天才的なクリアーなスラッシュリフ、そこからクラシックなパンクやハードコアの要素もふんだんに盛り込まれたサウンド、だいたい2分以内と簡潔にまとめられた楽曲でありながら1曲の中でも2~3個はキラーなリフが現れるのでどこを取ってもテンションが上がってしまう!22年度一番聴いた最強なアルバムでしたね!








22年度、あなたの心を揺さぶった「最強の1曲」を教えて!


Soul Glo -『 Gold Chain Punk 』

ハードコアパンク、Soul Glo!!アルバムも名作だったんですが『Diaspora Problems』のオープニングを飾るこのGold Chain Punkは衝撃的でしたね!JEWのSweetnesのようなクリアなリフで始まり、ハードコアパンクなサウンドに移行する流れが大好きでWho gon’ beat my ass?「誰が俺のケツを叩くんだ?」と繰り返されるフックがお気に入り、命を削るかのようなPierce Jordanの魂の叫び、まさに現代版のモダンなBad Brainsである!








と言った感じでした、例年よりも多く音源を聴いた年、5枚に絞るのが本当に難しかった、ハードコアバンドはモチのロン、エモやオルタナバンドの名作ももっともっと紹介したいのが本音だけどいくら時間があっても足りないので今回はこの辺で!




今回もたくさんの参加本当にありがとうございました!このアンケートを開催しないと聴くことがなかったアルバム名作に出会うことができました!ほんとにほんとにありがとう!





では次回は15000円クーポン当選者の発表です!!


河内野













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■2022■見逃し厳禁!今週「10/03~10/12」の【注目のMVまとめ!】トムが帰ってきたBlink182

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ようやく秋らしくなってきたね!段ボールに詰め込んでいたパーカー類、少しカビのオイニーがするので洗濯機からあふれんばかりのパーカーやスウェットをほおりこんだんだけど入れてはいけない真っ白なパーカーがほんのり桜色に・・・・・選択の際、特に真っ白なあアイテムはほかの色とは洗わないようにね!




秋にも突入したけど全身から熱が放出してしまうほどに熱いニュースが飛び込んできたね!BIOHAZARDが来年のライブで再結成!!!これはNYHCファンは歓喜でしょう!Reborn In Defiance以来のニューアルバムなんかも期待しちゃったり(*ノωノ)



そしてさらに嬉しいニュースは

Tom DeLonge is back in blink-182.

いまSNSなどでもかなり話題になっていますね!宇宙にぞっこんLoveだったTomがBlinkに復帰!!!しかもニュー・アルバムに世界ツアーの開催、Japanの文字は見当たりませんでしたが・・・・「2023年、9月にヨーロッパ、そして2024年上旬にオーストラリアとニュージーランドへと進んでいく予定」とのことなのでもし観れるとしたら24年上旬ごろなんじゃないかな!


Blink182




後半、30秒あたりから10秒ほどですが新曲流れてる~~~!!!

新曲EDGING は10/14日に公開、日本だと15日になるのかな、マジで楽しみなんだけど、Matt Skibaはどういう心境なのだろうか?互いに納得の上でトムが復帰なら最高なんだけど、もめてるとかはないよね?ツアーで一緒に回るバンドとかも公開されているけど、そこはAlkaline Trioでしょう!と言いたいね!



まだ先の話2023年のちょうど今頃、約一年後ですね、開催されるフェスが豪華すぎる!少しでも円安が収まっていれば行く人も多いんじゃないかな?

Blink182












「10/03~10/12」はどのようなバンドのどのようなMVが公開されたのか?見ていきましょう!






Born Without Bones “Fistful of Bees”

Pure Noise Records所属のインディーロック/エモバンドBorn Without BonesからFistful of BeesのMVが公開!久々にこのバンドを聞いた気がします、エモ、インディーロック、パワーポップ、オルタナ好きも反応してしまうサウンドではないでしょうか?来年にはアルバムも発売!2013年にリリースされたアルバム「BABY」も再チェックを!






Runnner – “i only sing about food”

Run For Cover Records所属、ロサンゼルスを拠点に活動するソングライターでマルチインストゥルメンタリストのノア・ワインマンことRunnnerから”i only sing about food”のMVが公開!ソフトなインディーロックサウンド、バンジョーサウンドも良きです!






WOODS OF DESOLATION – “Far From Here”

オージー産、Season of Mist所属アトモスフェリックブラックメタルWOODS OF DESOLATION から “Far From Here”のMVが公開!美しすぎる荘厳な轟音、ドラマチックな展開、耳が喜んでおります!新作は12月にリリース、coldwaorldともに楽しみ!






My Kid Brother – Gasoline

USはリーズバーグ産Fearless Records所属のポップでサイケなインディーロックバンドMy Kid Brotherが GasolineのMVを公開!ついにアルバムリリース!その中でもゆったりとした楽曲のGasoline、シンプルなアコギにピアノと程よいストリングスでエモい楽曲!






R.A.M.B.O. – The End is Nye

フィラデルフィア産のハードコア・パンク・レジェンドR.A.M.B.O.がRelapse Recordsと契約、11月リリースの17年ぶりのニュー・アルバムから The End is Nye のMVが公開!ハードコアパンクの中でも異質だった彼ら、マニアは歓喜でしょう!






Agnostic Front – The Eliminator 2020

NYHCゴッドファーザーAgnostic Front の代名曲 The Eliminator の2020ヴァージョン!説明不要の代名曲!やっぱりオリジナルには勝てないですが、改めてリフや展開など神ってる極上のクロスオーバー曲!






Action/Adventure “Levity”

US産Pure Noise Records所属のポップパンク、Action/Adventureから “Levity” のMVが公開!イージーコアともいえるヘヴィーなリフやブレイクダウンもありキャッチーでポップでポジジティブなサウンド!






Fleshwater – Kiss The Ladder

US産、Closed Casket Activities所属、Vein.fmのメンバーも在籍するオルタナ/シューゲイズバンドFleshwaterから Kiss The LadderのMVが公開!注目のバンドですね!これまでの曲よりもポップでキャッチー、なんだけどサウンドは結構ヘヴィーな新曲、EPが11月にリリース!






GAUPA – Moloken

スウェーデン産、Nuclear Blast Records所属のプログレッシブストーナーロックバンド、スウェーデンの方言で「オオヤマネコ」を意味するバンド名GAUPA から MolokenのMVが公開!ドゥーム、フォーク、サイケデリック・ロックの影響を加えた中毒性のあるサウンド、繊細かつ力強い歌声も魅力的、どこかBjorkも感じさせます!






TURMION KÄTILÖT – Isä Meidän

フィンランド産Nuclear Blast Records所属のインダストリアルメタルTURMION KÄTILÖT から Isä MeidänのMVが公開!ラムシュタインとゴシックな北欧サウンドをミックスしたようなサウンド!






Sparta – Until The Kingdom Comes

Dine Alone Records所属、ATDIの片割れ的バンドでもおなじみSpartaから先日リリースされたEP収録のUntil The Kingdom ComesがMVに!渋さと不思議な奇妙さも同意する独自のエモーショナルは健在、歌いたくなるようなキャッチーなサビが最高な名曲です!






Anti-Flag – MODERN META MEDICINE ft. Jesse Leach

おなじみのパンクロックバンドAnti-Flagから意外なKillswitch EngageのジェシーFt曲MODERN META MEDICINEのMVが公開!ポリティカルなメッセージをパンクサウンドに落とし込んだ考えさせられる楽曲である!






Brutus – “What Have We Done”






Brutus – “What Have We Done”

ベルギー産、10月の終わりにSargent Houseからアルバムのリリースも控えているポストハードコア、Brutus からWhat Have We DoneのMVが公開!!美しくもカタルシスで壮大、ステファニーの優しい歌声からの怒ったようなBjorkのような歌声もサウンドにもごとにハマっています!Epも最高だったんでアルバムがマジ楽しみだ!






Varials – Circles

Fearless Records所属ペンシルベニア,フィラデルフィア産ダウンチューンニングビートダウンハードコアVarials がCirclesのMVを公開!違うバンドかと思うくらいにエモーショナルなクリーンボーカルで進んでいく楽曲、後半は激しくもまたエモーショナルに!






Anxious – “Sunsign”

USはコネチカット州フェアフィールド産、Run for Cover所属、One Step Closerのメンバーが在籍しているエモバンドAnxiousからSunsignのMVが公開!Cuteでポップな映像も良きデスがインディーロック寄りのエモサウンドはこの秋のお散歩にもピッタリな1曲です!






Ways Away – Happy With What I Have

Other People Records所属、Stick To Your Guns, Wish You Were Here, Samiam, Knapsack, Racquet Club, Boysetsfire, The Hope Conspiracyといったバンドのメンバーが集まったスーパー豪華なバンド、Ways Away からHappy With What I HaveのMVが公開!経歴からわかるように懐の広いサウンド、優しくもエモーショナルなな楽曲!






Soft Blue Shimmer – Love Being

USはロス産のドリームポップ/インディーロックバンド、Soft Blue ShimmerからLove BeingのMVが公開!ドリーミーで冬感ある程よくシューゲなサウンド、どこまでも透明感あるボーカル、空まで浮遊しちゃう楽曲である!






CELESTE – (A)

フレンチ産ダーク激情ハードコアCELESTEから最新アルバムに収録の(A)のMVが公開!ヘヴィーの中に宿すは美しく儚い一筋のメロディー、渦巻く轟音と美が共存した楽曲!

ここからは気になる新曲やアルバムなど貼っていきますんでチェックしてみてください!

■ハードコア関連の新曲、ニューアルバム



















■ポストハードコア-メタルコア関連の新曲、ニューアルバム











■デス-デスコア- グラインド – ブラックメタル関連の新曲、ニューアルバム














■オルタナ- インディー – エモ関連の新曲、ニューアルバム













■メタル関連の新曲、ニューアルバム









■パンク関連の新曲、ニューアルバム











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今季ようやくパーカーを着用し始めています!





では!また来週!河内野でした!




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【Vol.01】「まずはここから!」俺的オルタナ・グランジの名作たち

オルタナロック

どうも、2022年もあっという間に5月、桜も散り、近所の小学生たちもあっという間に中学生、ブカブカの制服を着て登校していくその姿に「俺にもあんな時代があったんだな」と思うとともに、中学生の子供がいても良い年齢だよな!だが40歳を超えても結婚の「け」の気配もない自分をいたくなった本日です。







主にハードコアを中心にパンクやデスメタル、エモなどをメインに記事を書いてきましたが切っても切れないのがオルタナ、オルタナと言っても幅広いんですが、オルタナサウンドを取り入れるバンドも年々増えてきたよね。





オルタナの記事を書いてみようと思ったのはTURNSTILE の MYSTERYがきっかけ、

この曲を聴くと中学校後半や高校、オルタナに出会いは待っていたころを思い出してしまう、彼らはオルタナだけじゃなくいろんな要素を吸収しているんだけどMYSTERYのメロディーラインやリフはオルタナやグランジムーヴメントをリアルで体験してきた僕と同じく30代後半40代前半のオジサンどもには少しノスタルジックな気持ちを引き出してくれるでしょう、そして「何にでもなれる!」そう感じていた,
いわゆる無敵な中二病時代の気持ちも感じさせてくれる最高な楽曲だよね!




なもんで、この機会にオルタナ関連の記事を書いてみようかと思ったわけです。





中学のころから本格手に聴きだした音楽に語っていこうかと、いまから20年以上も前、世間ではTKファミリーが流行り出しているころ兄貴の影響でハードロックやメタルを知りハマる、そしてあのモンスターバンドが登場してからオルタナ、グランジに目覚めたのであった。※90年代初期~半ばの話です。


オルタナティヴ・ロック(英語: Alternative Rock)は、ロックの一ジャンルである。オルタナティヴ、オルタナ、オルト・ロックなどの略称がある。

オルタナティヴ(Alternative)とは、「もうひとつの選択、代わりとなる、代替手段」という意味の英語の形容詞。オルタナ・ロックは、大手レコード会社主導の商業主義的な産業ロックやポピュラー音楽とは一線を画し、アンダーグラウンドの精神を持つロックのジャンルである。イギリス、アメリカだけでなく、世界の多くの国に存在する。

ジャンルの傾向は、1970年代後半から80年代前半に隆盛を極めた産業ロックへの反発から、1960年代半ば以降のロックへの回帰(音楽面・思想面両方)を志向し、ジャンル内にインディー・ロックを含んでいる

wiki参照



思春期真っただ中、毎日兄弟げんかに明け暮れていたが音楽に関しては仲良く語り合っていた記憶がある、そんな中、教えてもらったのがNirvanaNevermindである。




その当時は特にジャーマンメタルやパワーメタル、スピードメタル、シンフォニックでとにかくクサいメロディー、いわゆる美しくも激しいサウンドに心奪われていたころだからNirvanaの荒くてパンクでダウナーなでありながらキャッチーなサウンドは本当に衝撃的だった。



Nirvanaを知ったころにはIn Uteroもリリースされていたんだけど、僕はよりダークでヘヴィーなIn Uteroのほうが好みでした。



そしてすでにカートは他界していることを兄からサラっと告げられた夜はMTVアンプラグド版のAll Apologiesを泣きながらリピート再生していた覚えがあります。


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Nirvanaをきっかけにし読む雑誌もBURRN!と合わせてCROSSBEATやrockin’onは毎月必ず購入することになって一気に聴く音楽の幅が広がっていった、CROSSBEATからオルタナやグランジを掘り下げるようになり出会ったのがSoundgardenSuperunknown




94年ごろKBS京都の早朝に放送されていたMVを垂れ流す番組かなんかで流れていたBlack Hole Sunを聴いた、観たときはNirvanaの所聴よりももっと衝撃的だった、ポップでカラフルなんだけど気味の悪い映像、テレビ何で毎回1分半ぐらいでフェードアウトしていくんでフルで映像見たときも再度衝撃的でしたね!どこか風格あるというか深みあるサウンドにクリスの渋い声、静かな曲調の中にある狂気と絶望感、いまだに定期的に聴きたくなる人生で欠かせない1曲ですね!





エモバンドCopelandによるBlack Hole Sunも大好きです!



アルバムでいえばSuperunknownよりもDown On The Upsideのほうが好きかな、よりクリスコーネルのソウルフルな歌声が満喫できる一枚!それまでのアルバムよりも地味ですが、Pretty Noose、Blow Up The Outside World、Boot Campは大好きな楽曲!





クリス・コーネルの声に魅了されAudioslaveにソロ作も必ず発売日に購入してましたね!1999年作のソロ音源Euphoria MorningのPreaching The End Of The Worldは大好きな1曲、聴くたびにウルウルきちゃう名曲です、



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クリスも生きていれば58歳、まだまだ彼の声聴きたかったなぁ~(涙)カートもクリスもAlice In Chainsのレインももういない・・・・



とうぜんAlice In Chainsにもドップリハマりましたよ!グランジ四天王のなかでもよりダークでヘヴィーなグルーヴ、そこに陰鬱かつ随所に魅せる泣きメロディーは中毒性があり独自のスタイル、メタル好きもすんなり入れたバンドなんじゃないかな、地元のCDショップにて帯に書かれていた

へヴぃーなうねりが圧倒的存在感を示すセカンドアルバム、問答無用

というコピーライティングに引き寄せられDIRT購入!まさしくヘヴィーでうねりまくっているサウンドに殺られちゃいましたね!!




ザックザクのリフで始まるThem Bonesからラストを締めくくるWould?、と捨て曲なし、アルバム通してはグランジにの中では一番聴いたアルバムだね!この作品は1992年リリースだけど、それ以降のメタルバンド達もグランジムーヴメントに乗っかってグランジ化するバンドもたくさんいたよね!どのバンドもミドルテンポになって批判喰らいまくっていた記憶があるね、BURRN!なんかではかなり酷評されていた大御所なメタルバンドを見ると悲しくなってしまうね!テンポが遅くなったけどバカ売れしたメタリカのブラックアルバムの成功も影響しているかと、そんな中でも好きなのは

まぁ、そのメタルバンドがグランジ化することでグランジメタル、オルタナメタル、ニューメタルという次のムーヴメントが来るわけで・・・オジーの復活作オズモシズに関してはもともとグランジバンドたちがブラックサバスなどに多くの影響を受けていたわけだからこの枠に当てはまるかわからないけど・・・・



話を戻してDirtの次にリリースされたのがセルフタイトルアルバムになりますね!足が一本ないワンちゃんのジャケット、ネオンなイエローにパープルのクリアケースが印象的だったね!日本版では規制がかかってジャケット-デザインが違いますね!これは高校1年の時かな、京都は福知山市にあったセイデンというショップで購入!当時持っていたポータブルのCDプレイヤーにセットし帰りの電車でじっくり聴いたのを今でも覚えている。


ボーカルのレインのドラッグの問題で声に張りがないように聴こえるんだけど逆にそのけだるさとサバス直径な暗黒かつ妖艶なサウンドで聴けば聴くほどに好きになったアルバム、ヘヴィーな曲も良いがアコースティックなHeaven Beside YouやOver NowはこれぞJerry Cantrellな曲、Jerry Cantrellのソロ作も当然大好き1998年リリースのBoggy Depotも名作です!


2021年にEighteen VisionsがThem Bonesカヴァーしましたよね、よりメタリックにヘヴィーになったThem Bonesも最高です!


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そしてこの流れで必然的に登場するのはPeal Jam、有名なTenではなくVS.が初Peal Jamでしたね!サウンドは置いといてこの魚眼レンスで撮られた羊のアップフォトのアートワークは大好きなデザイン!




広大なUSの土地を感じさせるアメリカン・ロックにガレージサウンドを加えたかのようなサウンド、グランジか?と言われれば・・・なんだけど捨て曲なしの名盤なのは間違いなし、1曲目を飾るGOは今聴いてもテンション上がります!その後Vitalogy、No Code、Yieldまでは追っかけていたんですが2000年以降のアルバムはレンタルなどであまり記憶に残っていない・・・・Vitalogy収録のNothingmanとBetter Manはふとした時に聴きたくなるやさしい楽曲!エモのChamberlainとか好きなら気に入ると思うよ!




とこれまで定番にしてクラシックなグランジ名作アルバムを紹介してきたわけだけどしっかりここからオルタナ全般の音源たちを紹介していこうと思う。



兄貴にしてやられた!




中学の後半にグランジにハマり、雑誌などでオルタナなどを掘り下げるようになるもネットなどない90時代、「Dinosaur JRって知っとるか?めっちゃやばいらしいからCD買ってみたら?」兄貴の言葉を信じて・・・




両親が隣町福井県の小浜市に買い物に行くということでついていくことに、小浜市にあるショッピングセンターにある小さなCDショップにて音源を漁る、そこで見つけたのがDinosaur JRWhere You Been、兄貴の言葉を信じて即購入、帰り道の車の中ではワクワクしながらライナーノーツや歌詞カードをチェック、期待は膨らむ、家に着くやいなやダッシュでコンポにWhere You Beenを挿入し再生ボタンを押す・・・・





「なに?このやる気ないボーカル」けだるそうなボーカルなのにバックサウンドはノイジーでうるさいし時に高音であ~~って歌ってるし(Start Choppin)ね・・・全く良さがわからない、速攻兄貴の部屋に駆け込み「嘘ついたな」と吐き捨ててWhere You Beenをそっと置いていった記憶がある(笑)



しかし次の日には兄貴から「Dinosaur JRえ~やんけ!」と・・・「正気か?」と思うも気になり再度聴くことに、しかしよさがわからず・・・でもね少ないお小遣いをかき集めて購入したアルバム、嫌嫌ではあるが聴くこと数十回、いや100階誓は聴いたね!授業中などではふとメロディーが浮かぶしリフやメロディーを口ずさんでいる自分がそこにいたんですよね、



はい!ドップリとDinosaur JR、J. Mascisの声のとりこですwww今の便利な時代だったらハマっていなかったかもしれない、無理やりにでも聴いたからこそ分かったすばらしさ、だからそこのあなたも一聴出諦めないで何度かチャレンジしてみて!!!



翌月にはGreen Mindを購入、さらにWithout a SoundもHand it Overも、そして解散してしまい、数年後の再結成後も当然アルバムは全て購入しているほどに大好きなバンド、選ぶのはとっても難しいほどに名作だらけなんだけど僕はHand it Overが一番好きかな!





4曲目のI’m Insaneのイントロはふとした瞬間に口笛でメロディーをなぞってしまうんですよね!ダイナソー好きはわかりますよね(笑)



Dinosaur JRのグッズはこちらをクリック





The Plot In You

名曲に出会うも曲名もバンド名すらわからない・・・

中学生当時、当然に自分の部屋にはテレビなどはなく、毎朝、親父の部屋では洋楽のMV特集をチェックしてから投稿するのが日課になっていた、映像の右下に数秒表示されるバンド名と曲名だから、その一瞬を見逃してしまうとその音源に派手うことはできず数年・・・・そんなことも多々あった。



上記の画像でバンド名、曲名が分かったアナタは相当なオルタナ好きですね、その映像にも写っている独特なMVもバンド名がわからず、街のCDショップに楽器屋に行っては店員さんに相談、それでもわからず、専門学校に行ってから格安のワゴンセールスで買ったCDの中に収録されていた時はマジでうれしかったね!それがこのMVです。



サウンドも映像も印象に残るでしょ?LIVEという単純だけどややこしいバンド名、アルバムは「Throwing Copper」




全米で600万枚も売り上げたモンスター級なアルバムですが、僕の周りでは一切話題に上がってこなかったバンド、I Alone以外にも名曲ぞろいの名盤、どこかカルト的でブルージーな世界観あるオルタナロック、自作のSecret Samadhiもワゴンセールで300円ほどで購入、その後のアルバムもチェックはしていたが「Throwing Copper」を超えるアルバムは僕の中ではなかったね!Secret Samadhi収録のTurn My Headも大好きでたまに聴きたくなりますね!




音楽に関しては当然兄貴のほうが詳しかったわけで兄貴が外出しているときには無断で部屋に侵入しCDやエロ本をチェックしていたのを思い出す(笑)洋楽好きだからなのかエロ本も洋物ばかり、しかも丸見えの裏本、中坊の自分には刺激が強すぎたね、音楽も性にも兄貴の影響で目覚めてしまったわけである(笑)




The Plot In You

オシャレなアートワークデザインに惹かれて・・・・

話がそれましたが自分では購入していないけど兄貴の部屋に潜り込んでは勝手に聴いていた音源、その中でもオシャレなアルバムアートワーに惹かれて聴いてみたのがSonic Youthの「GOO」である!






後のグランジムーヴメントのきっかけともなった1枚として有名ですが僕はムーヴメントが終わったころに知ったバンド、ノイジーなギター、陰鬱なメロディ、そこに程よくポップさも加え無二のサウンドで正直初聴ではあまりよさがわからなかったんだけど、ファッショナブルでアートな部分に魅了されて聴きこむたびに好きになっていったバンドではあるんだけど、「A Thousand Leaves」以降はそこまで聴きこむこともなく今に至る、突出しょして好きなのは長尺で美ノイズなThe Diamond Seaやまさに当時のグランジ的サウンドでイントロから一気に引き込まれるSugar Kaneかな。



この洗濯機デザインのシャツは全バンドのTシャツの中でも10本の指に入るくらいにファッショナブルでアートな名作ですよね!同じデザインを4回以上買ったのはこのシャツくらいだね!



ソニックユース洗濯機Tシャツ

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中学も3年生後半、それは冬だった記憶があるんだけど、街に出かける親についていってはCDショップをめぐっていた、そんな冬のある日駅前にあるCDショップの洋楽コーナーで激プッシュされていたのがこの神作品である!



The Plot In You

「メロンコリーそして終わりのない悲しみ」という邦題に惹かれて・・・
そうです、Smashing Pumpkinsです!当時の洋楽好きの全中二病はこの邦題に殺られちゃいましたよね(笑)ファンタジーなアートワーク、2枚組のぶっといCDケース、少しお値段は高かったけど即買いでしたね!開封すると豪華なブックレット、絵本のようなデザイン、ジョン・クレイグによるデザインですね、それそれの歌詞のページに描かれているアイコン、耳でも目でも楽しませてくれた一枚だった。



1曲目は美しい映画のスタートのよう、そして代名曲、Tonight, Tonight、もうこの曲を聴いた時点で「このアルバムはあたりだ」と確信したよね!




話はずれるけどエモバンドMAEの「The Everglow」の1.2.3曲目を聴くとスマパンのこのアルバムを思い出してしまいます。






Tonight, Tonightが良すぎて、全体を聴く前に何回この曲をリピートしただろうか?人生の中でもここまで心震えた楽曲はあまりない、落ち着いてアルバム全体を聴く、激しい曲から優しく癒される曲まで幅広く、しかも2枚組の大容量、さらに名曲だらけってことでこんな満足感を味わえたアルバムは初だったね!



そして当然彼らのとりこになり、過去作はもちろん、新譜は発売日には必ず購入するほどに大ファンとなったバンド、メランコリーの次作、「Adore」は初聴のインパクトはなかったものの、メランコリーよりも末永く聴き続けている作品、「Adore」はまさに夜なアダルティーさも醸し出していて、キラキラしたものよりも闇や深みを求めていた10代後半の多感な時期に出会ったからなのかもしれないが僕はこの作品が一番好きですね!






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Drug ChurchのBliss Outを初めて聴いた時にスマパンを思い出したあなたは同士ですwww



そして高校に入学し、音楽好きな仲間も増え、知識も増え、デスメタルメタルからスピードメタル、スラッシュメタルなどのメタル全般、Green DayやNOFX、RANCIDなどブームだったメロコアやパンク、OasisやBlur、PulpにSuedeなどなどのブリティッシュポップ、MADBALLをきっかけにハマったハードコア!ブームは去ったけどまだまだ掘り下げれていないオルタナまで幅広く聴くようになった高校時代、バイトも始めたおかげで給料日には地元のCDショップに行っては買い漁っていたね!



ということで次回は高校に入ってからハマったオルタナバンドなどを紹介していくんでお楽しみに!(最終的には現行バンドも紹介していきます)







続く・・・





オルタナ・グランジグッズ

【ポジtube】Bad Relogion / バッド・レリジョンのロングスリーブ装着で「砥峰高原」(とのみね)に秋を感じに行ってきた!【ポジ散歩】

すっかりを感じさせる気温になったね!24℃と快適な気温、先週までの猛暑が嘘みたいである!Tシャツでは寒い、パーカーでは暑い!そんな時に役立つのがロングスリーブ!今回は
Bad Religion / バッド・レリジョンを装着し一足先に秋を感じに一面ススキの草原、砥峰(とのみね)高原に行ってきた!


まだまだMerauderの余韻を感じながら、ポジ散歩、ポジチューブの撮影へと!当然現地までのBGMはMerauder!!絶対に生で見ておいたほうが良いぜ!先日のライブの感想にもコメントいただいたんだけど、新曲は”You Got Who” ユーガーフーじゃなかったのねwwそしてコメントをくれた「みゃ」さんによると、ミニアルバムも発売の予定だと!MCで言ってたのかな?今週末はいよいよBloodaxe Fes 2019、予習しておこう!



話がズレてしまいましたが、砥峰(とのみね)高原動画チェックしてみてください!

チャンネル登録よろしくね!

↑ちょっと言ってみたかっただけ、登録してくれたらうれしいけどね!現在8人wwwYoutuberへの道は果てしなく遠い・・・・




では!いよいよ秋!ファッションが楽しくなる季節!この時期のロングスリーブはマスト!早く入手しないと寒くなるよ!

次回はどこに行こうかな?

河内野





追伸:
今回のお気に入りの一枚はこちら!
とのみね高原!

【7月部門】忙しい人のための埋もれている「音源」「MV」紹介!あなたの琴線に触れる名曲はどれ?

今週はポジ散歩に出かけたんだけど途中でまさかのカメラ故障・・・・・これを機にフルサイズの一眼カメラへグレードアップするか!!とカメラチェックをするも想像以上に高い!ついつい「バンドTシャツ何枚買えるねん!」と、手を出すのはまだ早いかな・・・オススメあったら是非教えてほしい、


狙っているのは人気のソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3、レンズも入れると50万は越えるね・・・・無理無理無理無理!!!!



撮影場所は滋賀の怪しすぎるB級スポット、また今度リベンジしやす!着用しているのは

オースブレイカー
ベルギー産、DEATHWISH所属のネオクラスト・ポストブラック、ダーケスト・ハードコアの枠を超えたエクストリームバンドOathbreakerオースブレイカーのTシャツ!

カリスマのスクリームとクリーンボーカルを使い分ける女性ボーカリストのCaroのフォトを落とし込む! もはやブランドアイテムだと言われてもわからない洗練されたフォトやフォトの大きさ、バックにはWhere I Leaveのリリック 「ill-suited to breed」がプリント!アート寄りのマーチの究極系かもしれない!お気に入りの一枚である!

オースブレイカー



カメラどうしようかな・・・・・・小4の時にうんこを漏らした時くらいにヘコんでいます。そんな気持ちを払拭させるのはやはり音楽、新しい音源やMVを聴きまくる、だれも知らないような名曲を見つけたときの興奮度はヤバいよね!昨晩も夜な夜な動画や音源漁り、毎日のように新しい音源やMVが公開される、ハードコアオンリーではなくメタルもチェックするからもう追いつかないよね!今回は忙しい人のためのあまり前面に出ていない音源やMVを紹介していこうと思う!


【7月部門】忙しい人のための隠れた「音源」「MV」紹介!

アンダーグラウンドながら良質なバンドを輩出するHoly Roar Records、以前にも紹介したので知っている人も多いはずだけどまだまだアングラ、要チェックなレーベルだね!定期的にチェックするレーベルなんだけど全身鳥肌が立つくらいの名曲がアップされていた。

Pijn & Conjurer – High Spirits

9分を超える大作なんだけどしっかり最初から終わりまで聴いてほしい。一本の短編映画を見たくらいの満足と美しすぎて聴き終わった後は自分が天に昇っていくんじゃないかと思うくらいの多幸感、脳内のセロトニンがぷっしゃ~~状態だね!PIJNConjurerというアーティスト、Conjurerね、ブルータルなハードコア、PIJNは良く知りませんがこんなに美しいサウンドになるとは!アルバムは8月にリリース予定、楽しみな一枚!



Renounced – Self Inflicted

同じくHoly Roar Recordsから公開されたRenouncedの新曲、こちらはハードコア好きならおなじみのバンドだよね!90’sなニュースクールハードコアや00年台のTrust Kill当たりのメタルコアサウンドを彷彿させるサウンド、泣きのサウンドにスポークワード、叙情派ニュースクール好きからエッジメタル、古き良きメタルコアが好きなら間違いないよね!



Brutality Will Prevail – Misery Sequence

来日経験もあり知名度も高いイギリスのハードコアバンドBrutality Will Prevailの新曲だけど意外と話題にならないのが不思議なくらいの完成度高いウルトラヘヴィーなハードコア!BDHW RECORDS
から9月に新譜が発売!



Desolated – A New Realm of Misery

Brutality Will Prevailと同じく人気の地を這うようなゴリゴリのヘヴィーなハードコアサウンドを奏でるDesolated少し前となるけど新しい音源を発売、これまたイマイチ話題になっていない、やはりUSハードコアのトレンドとはベクトルの違うサウンドだからね仕方ないのか、にしてもここまで完成度の高いウルトラヘヴィーなハードコアな音源、絶対に聴いておかないといけない!



The Geeks – “More Than Ever”

政治的には何かともめている韓国のユースクルーハードコア、The GeeksおなじみのTHINK FAST!ではなくSix Feet Underからリリースされた7 song EPも厳格でクラシカルなオールドスクールハードコアサウンド、ハイトーンでハイエナジーなサウンドたまりませんよね!



War of Ages – “Miles Apart” OFFICIAL VIDEO

Facedown Recordsの看板バンドWar Of Agesピュアなメタルコアサウンド、ヘヴィーでありメロディアスかつドラマティックな鉄板な展開、すでに大御所なんだけど、話題にならないのはなぜ!Facedown Recordsも以前に比べ勢いがないから、この「Void」がきっかけに盛り返してほしいね!アルバムは9月に発売!マーチも楽しみにしていてください!



FACEWRECK – Eternal Pit

タイトでド直球ストレートなハードコアサウンドはやはりテンション上がるよね!FACEWRECKである!Positive Beatdown Hardcoreからリリースされた新しいEPで、2019年に収録された6曲だけでなく、2018年にBootleg Bonus Tracksとして収録された7曲も収録の音源が発売!



BURIED DREAMS – Nightmare

ジャケっとのアートワークが好み!ボストン産ハードコアのデヴュー作!



BYSTANDER – Where Did We Go Wrong

TrialのGreg と、SpiritsTest of TimeDeclineの現メンバーと元メンバーで結成されたオールドスクールハードコアBystander、オールドスクール好きの間では話題になっているのかな?80年代のタフなハードコアが好きなら間違いないバンド!



HARD MIND ***GODS HATE*** OFFICIEL MUSIC VIDEO

良質なビートダウンハードコアを輩出するFilled With HateからHARD MIND!



Jeromes Dream — Drone Before Parlor Violence

90年代後半から00年代の初めあたりまで活動していたコネティカット産のエモバイオレンスバンド、ねんだいのはじめJeromes Dream!!エモバイオレンス好きならご存じのバンドなんだけど、エモバイオレンス自体がニッチすぎるジャンルなのでなかなか知名度はないんですが2019年ここにきてまさかの音源を発表!一部ではとてつもなく盛り上がっている話題、エモバイオレンスのゴッドのまさかの新譜を聴き逃すな!ここからエモバイオレンスというジャンルを開拓していくのも良いね!!



Wear Your Wounds “Shrinking Violet”

ご存じConvergeのジェイコブ・バノンをリーダーにCave In、Trap Them、Twitching Tongues、The Red Chordのメンバーからなるとんでもないバンドなんだけど、Convergeに比べるとやはり話題には上がらない・・・ドラマチックで美しいヘヴィーロックサウンド、何度か聞くことによってどっぷりハマります!中毒性の高い一枚!この梅雨時期にもピッタリだね!


Landon Tewers – Something To Lose

Pilot In YouのLandonのソロ!!


Portrayal Of Guilt – Scarcity

雑誌やメディア、ロック、メタルサイトでも絶賛された前作も記憶に新しいPortrayal Of Guiltから早くも新曲公開!そして新しい音源も9月に発売!カオティック好きは大注目な音源、形容詞外ほどいろんな要素が、といっても激音の要素がちりばめられている、前作は救いようのないほどの冷たさを感じたけど新曲は0.3%ほどの温かみを感じさせる!




ANTAGONIZE – EL Toro

このブログでも何度か紹介している元Baneのフロントマン、カリスマ、アーロンによるバンドANTAGONIZE、デモ音源に続き本格デヴューはTripple B Recordsから、8曲収録のSLIP DEATHが8月に発売予定、メタリックにモダンなハードコアサウンドにアーロンにしか出せないフロウ、無二のハードコアである!全曲早く聴きたい!



SWAIN – Negative Space

オランダのオルタナ、グランジ、パンク、バンド、2017年度にはその年1の名曲にえらんだのがこのSWAINの曲、こちらの新曲も個人的には2019年の名曲トップ5に入るだろう、暗く陰湿ながら美しいメロディーニ、そして静と動の展開、たまりません!もっと話題になっても良いと思うんだけどね、マーチも近々に取り扱う予定です!公開されている新曲は2曲共に初期のRadioheadを感じさせます!



braqkotone/それぞれの報い

山形産、激情カオティック・ハードコアバンドbraqkotone



BIG|BRAVE · SIBLING

カナダ産エクスペリメンタルバンドBIG BRAVE

やべ~紹介したいバンドまだまだあるんだけど・・・・追いつかない・・・・また定期的に紹介していくね!あなたの琴線に少しでも触れたバンドがいたら幸いです!

では!

週末楽しんで!!!!

河内野





追伸:

H2O とSharp Shock のスプリットも楽しみ!H2OはSuicidal Tendenciesのカヴァー、Sharp ShockはDescendentsのカヴァー曲の2曲が収録!ジャケットデザイン目的で7インチ購入します!

H2O