ビートダウンハードコア好きは絶対に気に入ります!それが南アフリカ産スラミングデス「Vulvodynia / ヴルヴォディニァ」!!新譜最狂じゃない?

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連日続いた雨は早朝に止み、久々に見た青空、セミも鳴き始めている、小学生が昼過ぎに帰宅していく、もうやってくるんじゃね~?


梅雨もそろそろ終わりそう、夏が準備運動を始めてるぜ!!!実際の梅雨明けはいつになるんでしょうね~?早朝の大雨からの晴天何で混じ湿気がヤバイ、息を吸うのも苦しいほど、ムンムンしてるね!そうなせいか頭がボ~~っと、何しても集中できない、



そんな時に事務所にやってきたパイセン、このパイセンは大のデス、グラインド、スラミング好き、いつもやばいバンドを教えてもらっている、このパイセンから教えてもらったのがイタリアのポルノゴアグラインドバンド2 Minuta Drekaボーカルさん!!金に物をゆわすフェイクなラッパーのようないで立ち、いろんな意味でヤバそうなバンド。

2 Minuta Dreka


そもそもポルノグラインドって何やねん!!!って人も多いだろう。


ゴアグラインドの同系ジャンルとしてポルノグラインドがある。音楽的な面ではゴアグラインドと差異は無いが、アートワークや歌詞のモチーフとしてアナルファック、SM、レイプ、同性愛、スカトロ、児童性愛、獣姦などの過激な性行為を主に扱っている点と、ハードコアポルノの性交場面のサンプリングを多用している

Wiki参照

名前の通りの最低のジャンルである!といっても一部には強烈なある程度の数のファンがいる、ポルノゴアグラインドコア、その中でも異彩を放つバンドがこの2 Minuta Drekaのようだ。


ジャパニメーションから、ジャパンムービー、などなど日本愛が感じれるアルバムのアートワークや曲間に入るSE、パイセンいわく「北斗の拳をサンプリングしたのはRISE OF THE NORTHSTARより2 Minuta Drekaが先だ!」なぜか僕に若干キレ気味で説明を受ける、若干めんどくさいパイセンwww



1分以内の曲を聴いてみ、いろんな日本が詰め込まれています!もちろん北斗の拳もね!www

とはいっても曲事態がグルーヴのあるジャーマンゴアも感じさせるし意外とキャッチーで聴きやすい!!アルバムのアートワークもマーチも紹介したいんだけど、正直見せられないほどひどいんで自主しときます。Jig-aiなんかに通づるデザインだね。



そんなイカレタパイセンのお返しにこのイカレタバンドを教えてあげた。

CAVE HAVE ROD Live At OEF 2013

パイセンの感想は、

「知っとるって!常識やん!」

若干イラッとしましたがさすがのマニア!パイセンさすがっす!


中国産のファーニーグラインドコア、まさにファニーでポップなメロディーもクセになるけど、購入するまでは・・・って方はBandcampで落としちゃってください。



CAVE HAVE RODなど変わり種のデス系のバンドディグるなら動画Obscene Extreme Festだね!変態さんは必ずチャンネル登録しといてください」(*ノωノ)


30℃を超えるこの気温のせいか、夏が近づいてきているせいか、ここ1週間は激しいデスバンドばかり聴いている、中でもパイセンも大好きなvulvodyniaヴルヴォディニアの新譜はここ近年でトップクラスの出来、あくまで個人的なんだけど、公開された「Famine」は鳥肌が立つくらいに最狂!!MVの映像はシリアス!



vulvodynia

こんなまれにみる名作がそこまで話題になっていないのが不思議である!、今作も超豪華なゲスト!

01. Feast
02. Mob Justice
03. Blood Diamond
04. Born Into Filth (Feat. Alex Taylor of Malevolence)
05. Famine
06. Echoes Of The Motherland
07. Nyaope (Feat. Martin Matoušek of Gutalax)
08. Reclaim The Crown Part I: The Burning Kingdom (Feat. Trevor Strnad of The Black Dahlia Murder)
09. Reclaim The Crown Part II: Risen From Ash
10. Cultural Misogyny

4曲目Born Into FilthではUKビートダウンハードコアのMalevolence /マレヴォレンスのAlex Taylor!!



7曲目のNyaopeでは、チェコのスカトロゴアグラインドwwwGutalaxからMartin Matoušek



8曲目Reclaim The Crown Part I: The Burning Kingdomでは、The Black Dahlia Murder / ブラック・ダリア・マーダーのTrevor Strnad



前作の Psychosadistic Designに比べるとね少ないけど、Malevolenceなんて完全に僕得である!!!


デスメタル、グラインド、スラミングデス、デスコア好きはもちろんビートダウンハードコア好きもぜひ聴いてほしい名作が誕生しましたね!今年、2019年度の「俺の10枚」にも入りそうな予感!



そういえば先日、総柄のTシャツも追加したからぜひここからチェックしてね!

vulvodynia



ど派手でインパクトあるアイテムだけど、モノトーンでブラックのパンツを履けば子供っぽくならないし比較的合わせやすいですよ~!


そんなVulvodyniaですが、11月にオーストラリアツアー、ってことは日本に来るかも?Within Destruction来日公演、Waking The Cadaver来日公演も主催しているブルータルデスメタルを始めとするエクストリームミュージック専門レコードレーベルAmputated Vein Recordsさんのツイートでこんなのを見つけました!

LWEDDIE1975025

やばいっす!!!!!


では!


河内野








追伸:
バンド名「VULVODYNIA / ヴルヴォディニア」の意味って知ってる?


「女性の陰部の慢性の痛みで、ジンジン感があり、感染症や、他の明白な病名がつかないもの」



・・・・・とのことです。


この事実をパイセンは知らなかったので自慢げに言ってやりましたよ!!ちょっと優越感に浸ってしまった河内野でした!そのパイセンとはベンチに座って音楽を語り合っていたんだけど、靴を脱いだパイセンの足から強烈にオイニーが・・・花がモゲるんじゃないかってくらいに臭かったな~~wwww靴下も穴が開いて親指が顔を出してやがる!!「パイセン靴下買いましょ!」デスい総柄のソックスでもプレゼントしようかしら・・・・