生粋のメタラーがグラミー賞に激怒!

グラミー

メタラーや激おと好きならご存知のメタル・インジェクションだけどグラミーに対して激オコですね!

その記事を見てみよう!

メタル・インジェクション参照

グラミー賞は二年連続で、亡くなったメタル・ミュージシャンに対して弔辞を捧げることを拒否した。昨年の「追悼」コーナーでは、グラミー賞を受賞したこともあるスレイヤーのギタリスト、ジェフ・ハンネマンが無視され、
今年はGWARのオーデラス・ウランガスとStatic-Xのウェイン・スタティックが無視された。

スタティックXに関しては意見が分かれるところだろうが、少なくとも彼はグラミー賞で名前をよばれるくらいの知名度はあったはずだし、GWARのオーデラス・ウランガス氏においては、1996年のS.F.W.という曲やPhallus In Wonderlandというビデオでグラミー賞にノミネートされたこともあるのだから、無視されるのは意味が分からない。

つまり今回の件と、もっともメタルらしくないバンドに「ベスト・メタル・パフォーマンス」を送ったことで、グラミー賞は再びメタルに対して中指を突き立てたわけだ。

ふむふむ、なるほど、そういう経緯があって怒ってたんだね!確かにGWARのオーデラス・ウランガスには弔辞を捧げるべきだと思う!

日本の田舎の舞鶴でも高校生の当時GWARは話題になったこともある!ファンはいなかったけど(笑)

メタル界に貢献していたし何よりも知名度が半端ない!インパクトが半端ない、地上波には向いていない点も大きかったのかな?ていってもノミネートされている時点ですごいんだけど、ノミネートされていたのならもちろん何かしらのコメントがあってもおかしくないはずだ!その怒り良く分かる!


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スタティックXに関してはいくら人気だとは言え、上記に出てきたスレイヤーやGWARに比べると無視されても仕方何かなとも思う、けど一言くらいあってもいいのかなって思うね!Push Itは当時ハマったな~。繰り返すシンプルなリフが脳裏にコベリ付いてるもんね!


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もっともメタルらしくないバンドに「ベスト・メタル・パフォーマンス」を送ったことで、グラミー賞は再びメタルに対して中指を突き立てたわけだ。

に関してはどうだろう?ノミネートされたのは、

Best Metal Performance
Anthrax — ‘Neon Knights’
Mastodon — ‘High Road’
Motörhead — ‘Heartbreaker’
Slipknot — ‘The Negative One’
Tenacious D — ‘The Last In Line’

最終的に受賞したのはテネイシャス DのThe Last In Line!ジャックブラック大好きでこの曲はメタル界の帝王ロニー(DIO)の曲、トリビュート曲ってこと、オリジナルじゃないのね!このアルバムには多くのメタルアーティストが参加している、その中でも色物だと、勝手に分類しているTenacious Dが受賞ってのは納得できない部分もある。

これカヴァーだしね!!芸人(俳優)だしね!


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トータルしてメタル・インジェクションが言っていることは間違っていないね!生粋のメタラーなら怒るのは当然!

受賞した本人は「このグラミーはロニー・ジェイムス・ディオのもの」って言っていたからメタルファンの怒りは若干収まっているかもしれない!

あなたならどう思う?

それよりもさ、もっと怒りたいことがあるんだけどさ、グラミー賞、83部門もあるわけじゃん!その中でメタルはひとつの部門だけってのが許せん!日本に比べメタルの市民権を得ているアメリカでも1部門ですよ!「ベスト・メタル・パフォーマンス」のみ!さらに言うならロック部門、オルタナティブ部門、メタル部門があるのにパンク・ハードコア部門は何故ない!!!!

しかし!もしあったとして、受賞したとして、こんな金のかかった豪華でゴージャスなステージはパンク・ハードコアには似合わない気がする!

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狭いライブハウスのステージで大暴れしている方が似合うね!けど巨大で、いかにもお金かけてます的なゴージャスなステージで一度は見てみたいな!

もう一度言うぜ!83部門もあるんだったらパンク・ハードコア部門つくれYO!

では!