【DOGTOWN】思わずスケートしたくなるクロスオーバー・ハードコア・メロディック・ポップパンクバンドのMV特集!

DT18-02-22006

実は、昨日スケートパークでスケートしながら写真撮ってたんだけど、近所のスケートパーク周りの駐車場の夜はカーセ●クスのメッカになってるんだよね・・・家かホテル行けよ!と言いたいんだが、

撮影のため、カメラのフラッシュをタキまくっていたせいかカーセクロスしていたカップルたちは次々と帰宅していったんだけど、あるカップル、完全に見た目がDGNに絡まれました。

盗撮していたと勘違いされたww「盗撮するんだったらフラッシュなんてたかねーよ!」(※しませんけどね!)DGNの怒りはおさまらないためカメラに入っている画像をチェックされた、マジでイライラしてくるから詳しくは書かないけど、結局は無事に何事もなく、「ブログチェックします!」とのこと、少しだけ仲良くなりました(笑)「しかし今後、ヤツと出会うことはないだろう!!」

そんな感じだったんだけどさそのDQNの服装がマジ衝撃的


ドッグタウン


なんと、ここ最近僕がずっと言っているDog Townのアイテムを着用しているじゃないの!!!!


※Dog Townとは?
70年代から今なお存在感を発し続けているハードコアかつオールドスクールなスケートボードの代名詞ブランドSuicidal Tendenciesのフロントマン、マイク・ミューアの兄で、元Z-BOYSのジム・ミューアが70年代に立ち上げたスケートブランドだね!



DQNはその恰好からはスケートというイメージが一切わかないスタイリング、しかし完全に胸にはDog Townと書かれているんだよね、けどねシャカシャカのセットアップ、そんな彼が後ろを見た瞬間、「あ~やっちまってるな~!」


ドッグタウン


画像のようなシャカシャカ感に、バックには龍が前面に描かれブラックドラゴンと描かれている鬼ダセェーセットアップ、地方のマジ卍DQNスタイル!!これね、一応Dogtownでは間違いないんだよね!

90年代に日本の会社がライセンス生産して、作ってしまった黒歴史のアイテム!僕みたいな30代なら懐かく感じるんじゃないかな?

ライセンスっていうのはブランドの商標を他社が使用することへの「使用許可」、ドッグタウンが許してしまったわけ、海外からは「japanese dogtown 」とかネタにされていた時代があるんだよね、今でも地方の怪しい服屋さんとか言ったら見かけるからね、マジ卍な人たちにはビビっとくるアイテムだが、本気でDog Townが好きな人からすれば「マジやめてほしい」、ま、本物とは明らかに違うからさ、大丈夫なんだけどwwでもこの糞ダサいヤツも一応本物か!

そもそもなんでDog Townにハマっているんですか?



そういう声もいただいたんですが、やはりきっかけはSuicidal Tendenciesかな、何度も言うけどZ-boys(ジーボーズ)のメンバーであるジム・ミューアーの兄貴がSuicidal Tendenciesのマイク・ミューアーってのもあるんだけど、久々に見たロード・オブ・ドッグタウンって映画が一番のきっかけかな。


その中でもJay Boy ジェイ・アダムスの生きざまにほれ込みました!


ジェイ・アダムス



映画の中でも描かれているけど、メインとなるトニー・アルバやステイシー・ペラルタとは違い


世間やメインストリームにこびないアングラなスケーター



っていうのが男としてほれ込みますよね!LAのローカルなギャングスタイルなスタイリング、



Jay Boy


バンダナにネルシャツのアウトローなスタイルもオールドスクールなスケーターに今もなお影響を与え続けている。

53歳と言う若さで亡くなったのが本当に残念・・・

映画の中の彼のスタイリングやライブハウスからの乱闘シーンもハードコア好きなら見どころだよね。



高校で初めてスケートを始めたころに初めて買ったスケートブランドがDog TownってのもあってDog town熱が急上昇、あの頃に買ったパーカーなどは本物だったのだろうか?実家を探しても見つかりませんでしたww



やはりハードコアなスケートブランドってとこ、パウエルや、アンチヒーロー、スラッシャーなどもハードコアなイメージだけど、スラッシャーはね最近のアイドルが着用しているの見たりビレバンにあったりでゲンナリしてしまって・・・

最近ではスケートも全然できていなかったし、新しいデッキも購入予定、絶対にDogTownだけどね!



久々に見た「ロード・オブ・ドッグタウン」でスケート熱が上がりスケートパークへ、そのスケートパークでマジ卍なDQNに絡まれる、そのDQNが来ていたのがDOGTOWNってなんか運命を感じちゃった、神のお告げなのかもしれない!

ドッグタウン
では、ここからはスケートと関連するミュージックビデオを紹介していこう!
ドッグタウン

最近のバンドではもうすぐ来日のNeck Deep、ボーカル、ベンはスケーターだよね!ブランドでいえば「HUF」なんかが浮かんでくる。

ドッグタウン

Trashtalkのボーカルも生粋のスケーター、ボーカルのLEEとギターのギャレットが手掛けるスケートアパレルショップ、「Babylon LA」も有名だよね!取り扱いたいな~!

ドッグタウン

Gnarwolvesなんかは、毎回トリックをメイクしてから曲が始まる感じ、興味無くてもスケートがやりたくなる!魅力的なMVがマジ多いよね、MVの中でも登場するロンドン生まれのスケーターファッションブランド。「Palace」なんかぴったり!


ドッグタウン


僕のような30代後半、40代からするとやはりスケートxメロコアは鉄板だったよね、Millencolinは絶対外せなかったな~!ブランドでいえば「THRASHER」かなww勝手に想像だけで選んでるから文句言わないでね!

ドッグタウン

僕の周りではメロディックパンクSnuffと間違えてすこぶる人気なかったんだけどカナダのメロディックパンクレジェンドSNFUはスケートに最高だよ!好きすぎて大量にTシャツ仕入れたけどすこぶる人気がなくいまだに残っているのが・・・・ブランドでいえば、思い浮かばないww

ドッグタウン



オーストラリア・ブリスベンの4人組グランジパンク・バンド Violent Soho のMVも良くスケートシーンが出てくるよね!ブランドでいえばオージーということで老舗の「GLOBE」なんかがイメージできるかな!

ドッグタウン

カリフォルニアはベニス産ってことでSuicidal Tendenciesの陰に隠れがちだけどEXCELスケートとは切っても切れないクロスオーバーサウンド、スイサイダルよりもイーヴォーな邪悪な雰囲気もアングラ好きにには人気、ツレの家にはEXCELのスケートデッキが数十年部屋に飾られているんだけど、どこのブランドとのコラボなのだろうか?近いうちに確かめてきます!

ドッグタウン


スウェーデンの覆面クロスオーバー・スラッシュDR.LIVING DEAD!スイサイダルやDRIリスペクトなクロスオーバースラッシュ、スケートがしたくなるサウンドだ!スケートパークでのライブ映像も必見!

ドッグタウン


DR. LIVING DEADつながりで、DR. LIVING DEADのAndreas によるスウェーデンのメタルやハードコア・クロスオーバーなバンド、今かなり注目しているBDHWからNEGATIVE SELFスケートシーンが盛りだくさん!レトロなノイズがはしった映像もクール!アルバムは3月に発売だぜ!

ドッグタウン



The Finer Thingsのジャケットデザインがもうスケーターってね、トリックを決めるんじゃなくて海沿いをプッシュし続けたくなるようなサウンド、State Champsクロスオーバー、メロコア、ポップパンクサウンドはスケートに欠かさないね!

ドッグタウン

このままじゃ永遠に終わらないんで最後はSuicidal Tendenciesで!

オールドスクールハードコアコアスケートのすべてが詰まったPOSSESSED TO SKATEでお別れです!

僕たちが聴く音楽とスケートは密接にあることがわかるね!

なんでDog Townにハマっているんですか?

その答えはハードコアスケートブランドだからである!

では!



追伸:
ちなみにZ-Boysのオリジナルメンバーであるステイシー・ペラルタはスケートシーンを築いてきたパイオニアブランド、パウエルを作り上げた、スケートをしなくても聞いたことは1度はあろう重要人物、あのトニー・ホークを育てた人、映画監督でもある、何度も登場した映画ロード・オブ・ドッグタウンの脚本も書いているのである!そう思うとすべてのルーツでもある、ドッグタウンってすげー場所だったんだね!

ドッグタウン、スイサイダルそしてテラーなどの西海岸LA、ニューヨークハードコア、東海岸NY、それそれのスタイル、どっちが好きか?選べない!!!!

ドッグタウンのデッキも狙っているけど、来日も決定したニューヨークハードコアAgnostic Frontのデッキもほしい、アグノは完全に観賞用、インテリアとしてね、だれか一緒に注文する?

アグノスティックフロント