【2021年間ベスト:VOL.06】「ましりとさん」が選んだ「最強な10枚」

Turnstile



2021年も残り2日と数時間、いよいよ最終日だね、といっても生活は普段と一切変わらないんですが、街の雰囲気やテレビ番組などは年末感を出してきやがるので僕もようやく年末がやってきたと実感して無駄にソワソワしてます。



本日30日はBGMにBeastie Boysで大掃除、どうしても自分の部屋などは後回しにしてきた結果、掃除のやりがいがありました!すっきりした状態で2022年を迎えれそうです!




最高な音楽を流すと掃除も楽しくなるもんです、Beastie BoysといえばAD-Rockも一瞬ではあるけど在籍していたハードコアパンク、DFLのマーチを取り扱い開始しました、これが想像以上に反応があったのでびっくりです!良かったらチェックしてみてください!


DFL


普段なかなか合わない友人たちも年末ということであいさつ回りにと遊びに来てくれました、日常の出来事、今後の展望、コミニュケーションが取りずらい日々が続いているので普通に合って楽しい会話ができると普通のことにも喜びを感じております、来年こそ何のしがらみもなく楽しく過ごせたら最高だね!ラスト1日ですが楽しんでいきましょう!





2021年度の最強な10枚のアンケートの回答、今回で「第6回目」となります!前回紹介した「$ho」さんと1枚目が全く一緒ですが、デジャブじゃないので最後まで見てね!




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2021年度「ましりと」さんが選んだ「最強の10枚」がこれだ!!



1枚目:SLOPE -『Street Heat』

SLOPE -『Street Heat』

losin’ gripから約4年越しのリリースでしたが、今回も期待通りの内容でした。








2枚目:One Step Closer -『This Place You Know』

One Step Closer  -『This Place You Know』

前作EPでは期待の若手という印象でしたが、今作にてUSハードコアシーンのメインともいえる存在に急成長したバンドだと思います。








3枚目:Eidola -『The Architect』

Eidola  -『The Architect』

Sergio Medinaが加わり、より「BLUE SWAN」サウンドに磨きがかかりました。








4枚目:TILIAN -『FACTORY RESET』

TILIAN -『FACTORY RESET』

前作よりも若干落ち着いた印象ですが、独特のハイトーンボーカルが癒されます。








5枚目:Turnstile -『GLOW ON』 

Turnstile -『GLOW ON』 

彼らは毎度言葉では表現できないような素晴らしいサウンドを作り上げます。これからも新世代ハードコアシーンのトップとして突き進んで頂きたいと思います。








6枚目:Dare -『Against All Odds』 

Dare -『Against All Odds』

こちらも前作EPから期待を上回る飛躍を遂げたバンドではないでしょうか。








7枚目:If I Die First -『They Drew Blood』

If I Die First -『They Drew Blood』

SEE YOU SPACE COWBOY とのスプリットも記憶に新しい、じゃない方バンド。
昔のunderoathみたいで好きです。








8枚目:Hail The Sun -『New Age Filth』

Hail The Sun -『New Age Filth』

エモーショナルかつプログレッシヴな、変幻多面性ポストハードコア。








9枚目:SCOWL -『how flowers grow』

SCOWL  -『how flowers grow』

ボーカルのねーちゃんがいい味出してます。








10枚目:Angel Dust -『YAK:A Collection Of Truck Songs』

Angel Dust -『YAK:A Collection Of Truck Songs』

すっかりこのスタイルが板につきましたが、彼らのセンスの良さを存分に感じ事ができます。








「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら?




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第一位:Turnstile -『GLOW ON』

 Turnstile -『GLOW ON』

彼らは別格だと思います。








21年度の最強の1曲を選ぶなら?


one step closer -『Pringle Street』








「ましりと」さん、最強な10枚ありがとうございました。




No1アルバムはTurnstile -『GLOW ON』、新世代ハードコアシーン大きく揺るがせたTurnstileのニューアルバムはもはやハードコアシーンを飛び越えてしまいました、現行でバリバリにもかかわらず数多くのフォロワーを生み出し続けているとんでもないバンド、サウンド面も映像などのヴィジュアル面、マーチ全てが極上のセンス、マチガイナイ名作でした!



SLOPE -『Street Heat』こちらも間違いなくTurnstileの影響を受けたバンドでありながらもさらに独自な方向に進化したサウンドは衝撃的ですね、ファンクなグルーヴを大胆に取り入れキャッチーに仕上げつつもモッシュハードコアのノリも兼ね備えたハイブリッド!次回作でも新たにやらかしてくれそうですね!



One Step Closer -『This Place You Know』多くのメディアが今年のベストアルバムに挙げているのを見かける一枚!Turning Pointから00’sのモダンオールドスクールのエモーショナルな部分から激情ハードコアの爆発的エネルギー、スペーシーなポストハードコア、さらにオルタナ/インディーまでもがクロスオーバーした次世代のハードコアの形、耳に残るメロディーの良さも人気の理由かと!


Eidola -『The Architect』4枚目となるフルレングス、聴くごとに好きになった作品、テクニカルでプログレッシブだけど難解で混乱するまではいかない構成の楽曲、「ぽんすけ」さんも言われてように美しいメロディーからへヴィーなパートの緩急が最高です!


TILIAN -『FACTORY RESET』相変わらずの「いい声~♪」エレクトロなビートとTILIANのハイトーンの相性が最高でトリップできるサウンド、エモーショナルな部分は減ったけどサイケ色も強まりオシャレに仕上がっていて楽しく聴ける一枚でした。そこまで聴きこめていないんで聴きこめば聴きこむほど印象は変わってきそうなバラエティーに富んだ一枚かと。



Dare -『Against All Odds』まさに西海岸なアートワークも最高です!スケートやHiphopなどの文化も感じさせる西海岸テイストからNYHCのグルーヴ、クラシックな80sオールドスクールハードコアの様式美までをうまく融合させたハードコア好きは無条件にテンションをMAXに持ってくる一枚かと、Reaper Recordsの頃から注目していましたが期待を大きく上回った一枚でした!10曲目のHard To Copsは今年一番聴いたハードコアソングかもしれない!



If I Die First -『They Drew Blood』こちら初聴、SEE YOU SPACE COWBOY とのスプリットも出していたんですね!闇なアートワークも印象的ですね、00年代初期のスクリーモ~ポストハードコア好きはたまらんですね、SEE YOU SPACE COWBOYと共にあの頃のサウンドをブラッシュアップさせた作品ですね、当時の記憶が鮮明によみがえってしまう!



Hail The Sun -『New Age Filth』エモーショナルでプログレッシブなそこまでピロピロしていないポストハードコア、前作から大幅にメロディーの良さがアップしたと感じます、そこまで目まぐるしく展開せずも洗練されたサウンドに、過去作も聴きなおしましたが一番好きな作品ですね!



SCOWL -『how flowers grow』サンタクルーズハードコアパンク!80’sなクラシックなハードコアパンクスタイルからOiパンクなスタイルをうまく現代にアップデートさせている。突進型アンガースタイルのハードコアパンクでありながら、中間、5曲目ではサックスの入ったメロディアスなパンクサウンドに美しく艶のあるクリーンを披露したり、オルタナな一面も垣間見せ15分程度の短いアルバムながら聴きどころ満載な一枚でした!アートワークやヴィジュアル面もハイセンス、Kat Mossのカリスマ性も◎!!



ANGEL DU$T -『YAK:A Collection Of Truck Songs』アートワークは今年No1である!よりタイトでキャッチーでポップ、あらゆるジャンルのかけらを抽出し最終形態へと進化した無二で新しいジャングルロック!1曲1曲それぞれに特定のジャンルや要素がちりばめられているので本当に個性的で飽きがこないんですよね!5年、10年先も時代に取り残されずジワジワ支持されていく魅力に満ちたアルバムだと思いますね!






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下記のアンケート欄からあなたが選んだ最強の10枚を投稿してください!アルバムごとに一言添えてくださいね!






アンケート参加ありがとう!今回のようにこのブログであなたの投稿も紹介していくから楽しみにしててね!


あなたの周りの音楽好きにも「アンケート開始したよ!」って教えてあげてくださいね!


では!


河内野




【2021年間ベスト:VOL.05】「$hoさん」が選んだ「最強な10枚」

Serenty In Murder -『REBORN』


2021年も残り2日と数時間、「も~うい~くつね~る~と~お正~月♪」を思わず口ずさんでいる人もいるはず、この曲って瀧 廉太郎さんが作曲していたのね、




そういえば今年購入したメガネを装着していたら「瀧 廉太郎かよ!」と友人からツッコまれたのを思い出した、お洒落だと思って買ったんだけど・・・・・







2021年度の最強な10枚のアンケートの回答、今回で「第5回目」となります!まだまだ募集中です!




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2021年度「$ho」さんが選んだ「最強の10枚」がこれだ!!



1枚目:SLOPE -『Street Heat』

SLOPE -『Street Heat』

TurnstileのNonstop FeelingやInfectious GroovesみたいなFUNなハードコアが好きな自分にはドンピシャでした。
ハードコアにユルさを加えてキャッチーにしている感じがたまらなく楽しい!








2枚目:SECTION H8 -『Welcome To The Nightmare』

SECTION H8 -『Welcome To The Nightmare』

昔からRANCIDが好きで、Timが参加しているというので聞いてみたのがきっかけ。
全編を通して荒くれた怒涛の勢いと、タフにうなるグルーヴがとにかくカッコいいハードコア。1 2 3 4 5 6 SECTION H8‼で完全にノックアウト。








3枚目:View From The Soyuz -『In Misty Path』

View From The Soyuz -『In Misty Path』

edgeなリフの中に激烈な疾走感や泣けるようなギター等、
様々なエッセンスが混ざっててとにかく滾る1枚。
そして歌詞が日本語っていうのが何よりアツい。








4枚目:Embody The Chaos -『Silence… Hold On Me』

Embody The Chaos -『Silence... Hold On Me』

山形代表Edge Metallic Hardcore。
前作よりも叙情的トレモロが増え、切れ味鋭くなってイービル感が増した落とし方もカッコいい!
すべてセルフプロデュースっていうのも魂こもってて激アツです。








5枚目:Dying Wish -『Fragments Of A Bitter Memory』

Dying Wish -『Fragments Of A Bitter Memory』

クリーンも、落とすところも、雰囲気を損なわず切りつけるような叙情も、芯があって哀しみを帯びたシャウトも、どこを切り取っても完璧な1枚。








6枚目:SEIN -『The Denial Of Death』

SEIN -『The Denial Of Death』

令和に舞い降りたSlaughter of the Soul。2曲目 Spiral Endの展開がかっこよすぎる。ザクザクに疾走したかと思えばいつの間にか3拍子に変わっていて、アコギで層悲観を醸し出したと思ったら怒涛にになだれ込むラスト。AtThe Gatesの新譜も貫禄があっていいと思いましたが、即効性はこちらが上でした!








7枚目:Holding Absence -『The Greatest Mistake Of My Life』

Holding Absence『The Greatest Mistake Of My Life』

ポストハードコアは普段聴かないのにAfterlifeでイッキにハマってヘビロテでした。
どの曲も映画のエンディングのような壮大なスケール感があり、ボーカルのメロディーラインがとにかくエモーショナルな1枚。








8枚目:For A Reason -『Lights and Signs』

For A Reason -『Lights and Signs』

熱量満タンで疾走するメロデイックハードコア!
シンガロングしたくなる曲が並んでいて、拳を突き上げて同じ空気を共有したくなるアルバム。








9枚目:Our hollow, Our home -『Burn In The Flood』

Our hollow, Our home -『Burn In The Flood』

最初は心地よい歌メロに惹かれたのですが、そこに絡み合うリフや奥行きのあるストリングス、グルーブを生み出すラップ調の歌い方もカッコいい。メタルコアが持つタフさとメロディックさのコントラストが素晴らしい作品!








10枚目:Serenty In Murder -『REBORN』

Serenty In Murder -『REBORN』

印象的なオーケストレーションとドラマティックな展開。
時折入る和風なメロディも雰囲気を損なわずに、日本人の琴線をくすぐるメロデス!
ボーカルが変わったものの、これまでの良さにさらに磨きがかかって生まれ変わった作品!








「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら?




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第一位:Serenty In Murder -『REBORN』

Serenty In Murder -『REBORN』

ドラマティックが止まらないメロディックデスメタルlml。








21年度の最強の1曲を選ぶなら?


SEIN -『Spiral End』

爆走、慟哭、叙情 自分な好きな要素がすべて詰まった1曲。








「$ho」さん、最強な10枚ありがとうございました。



圧巻な荘厳さを感じれるアルバムが多数、1位に選ばれたSerenty In Murder -『REBORN』僕の琴線にも触れるどころか鷲掴みにするメロディー、ドラマティックなサウンドの洪水におぼれました!ボーカルが女性なんですね!骨太な声なので気づきませんでした!しかもレースクイーン!!そちらも衝撃的でした!ダークファンタジー映画まるごと1本観たかのような満足感デス!

初っ端から大好きな作品SLOPE -『Street Heat』、前作よりもさらにファンキーさが増した無二なハードコアサウンドですよね!

SECTION H8 -『Welcome To The Nightmare』に関しては大好きなFurious Stylesのメンバーがいるということでかなり期待した一枚でしたがその期待を超えるメタリックなハードコアパンク、グルーヴ感もありTHUG感も強い好みな最高な一枚でした!

View From The Soyuz -『In Misty Path』たまりませんね、この手の座運土で日本語詞ってのは珍しいですよね!00’sのニュースクールやエッジメタルバンド達にも引けを取らないかっこよさ、今後が楽しみすぎるバンドです!



続いても国産の注目バンドEmbody The Chaos -『Silence… Hold On Me』求めているニュースクール/エッジメタルがパーフェクトに詰め込まれている邪悪で厳格な仕上がり!

Dying Wish -『Fragments Of A Bitter Memory』話題になった一枚ですね!あの頃のピュアなメタルコアサウンドに磨きをかけブラッシュアップさせたサウンド、ハードコアからメタルリスナーも虜にする傑作です!程よいクリーンも良き味付けになっていますね!



SEIN -『The Denial Of Death』こちら知らなかったんですが、まさにATGですね!$hoさんが言われるように即効性がああり、Spiral Endは名曲リストに!今のATGよりも激走メロデスしています!アルバム期待大です!


Holding Absence -『The Greatest Mistake Of My Life』は間違いないですよね!天空から光刺すような極上なメロディー、現行ポストハードコアの中では群を抜いて1番でした!

For A Reason -『Lights and Signs』メロディック好きはもちろんハードコア好きも絶対に必聴、胸が締め付けられるほど切なくも体の芯から熱くなる沸々と湧き上がるポジティブな感情、たくさんの元気をいただいた一枚でした!

Our hollow, Our home -『Burn In The Flood』いろんな要素がうまくまとまった特殊なメタルコアのハイブリットサウンドですね!聴けば聴くほどに好きになる作品でした




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下記のアンケート欄からあなたが選んだ最強の10枚を投稿してください!アルバムごとに一言添えてくださいね!






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あなたの周りの音楽好きにも「アンケート開始したよ!」って教えてあげてくださいね!


では!


河内野




【2021年間ベスト:VOL.01】「ぽんすけさん」が選んだ「最強な10枚」

2021年 TOP10




12月も残り10日今週はいよいよクリスマスですね、ま、特に予定は無いんでコンビニでショートケーキ、フライドチキンを購入して静かにサイレントナイト、ホーリーナイトします!



さて先日からスタートした2021年度の最強な10枚のアンケート、続々と参加していただいております!毎度あざす!!!



だれよりも僕が一番楽しみでもあるこの企画でありますが、あなたもせひ楽しんでってください!今回登場するアルバムも名作まみれ最強な10枚、全く知らない名作にも出会うことができました!





では2021年度最強な10枚、早速見ていきましょう!!




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2021年度「ぽんすけ」さんが選んだ「最強の10枚」がこれだ!!



1枚目:One Step Closer – This Place You Know

One Step Closer ー This Place You Know

後期Turning PointのDNAを受け継ぐパワフルでエモーショナルなオールドスクールHC。ミッドテンポで攻めるところが今っぽく、エモパートの導入も違和感ないところに彼らのセンスの良さを感じさせる。今作からRun For Cover Recordsからのリリースとなり今後の活躍も期待される。













2枚目:Turnstile – Glow On

Turnstile ー Glow On

90’s HC再評価のトレンドの中心的存在。HCであるという主軸は残しつつPOPエッセンスを散りばめカラフルな音像をアウトプットする彼らのスタイルの完成形。キャッチーなメロディとグルービーなリズムが耳から離れず何度も聴いてしまう。このバンドのすごいところは、Bad Brains、Leeway、Cro-Mags、Mucky PupなどのHC出身ながらもメタルとのクロスオーバー期に過度にメタルに接近しすぎてHCファンから敬遠された、HCファンがダサいと考えていた80年代後期~90年代初期のHCエッセンスを、様々なジャンルとミックスさせて昇華させているところにある。













3枚目:Modern Color ー Now, Life Is Living You – EP

Modern Color ー Now, Life Is Living You

淡々としたリズムに浮遊感のあるVo.と瑞々しいギターフレーズが乗るスタイルはHumの影響を多大に受けていることがわかるオルタナティブロック。時折見せるカオティックパートに彼らのバックグラウンドにHCがあることを感じさせる。NothingやTeenage Wristと共にオルタナ/シューゲイザーシーンを牽引するバンドになるであろう。個人的には、アー写でIntegrityのTシャツを着ているメンバーがいることにグッと来た。













4枚目:The World Is a Beautiful Place & I Am No Longer Afraid to Die ー Illusory Walls

The World Is a Beautiful Place & I Am No Longer Afraid to Die ー Illusory Walls

長いバンド名が有名で、リリースもコンスタントに続けているEpitaph所属のエモバンド。今までは良質でスルメなALをリリースしていつつもインディーロックの範疇を超えてこないバンドという認識だったが、本AL前にリリースしたSunny Day Real Estateの「In Circles」のカバーがとてつもなくカッコよく本作への期待感が募り、良い意味で裏切られた。エモを基軸にしながらより聞き手の間口を広げるダイナミックなロックバンドへと進化し、曲によってはスタジアムでの演奏が目に浮かぶようだ。かと言ってJimmy Eat Worldほど大味ではなくAppleseed Cast的な繊細さは維持されている。女性Vo.とシンセの絡みが秀逸でThe Rentalsの名作「Seven More Minutes」を彷彿とさせる。













5枚目:The Armed ー Ultrapop

The Armed ー Ultrapop

タイトルの通りPOP要素をふんだんに詰め込んだカオティックHC/マスコア。多彩なリズムにシンセを大胆に取り入れ、女性Vo.をフィーチャーした曲などPOPであることを追求しているが、ConvergeのKurt Ballouがプロデュースしているだけあって、アンダーグラウンドミュージックとしての軸はぶれていない。ジャケ写やPVなどトータルアートワークが優れている。













6枚目:Teenage Wrist ー Earth Is a Black Hole

Teenage Wrist ー Earth Is a Black Hole

2018年にリリースされた1st「Chrome Neon Jesus」はシューゲイザー、エモ、グランジどの切り口から語っても最高と言えるALであった。そして、2ndとなる本作だが、1stと比べると楽曲のアレンジがシンプルになり地味になった印象を受けるものの、メロディーの良さは秀逸で他の追随を許さないほど。印象としては、Lemonheads、Sugar、Goo Goo Dollsといったパンクバンドがグランジブーム以降にメジャーからリリースした、良質のメロディーで押しまくるALの感触に近いものを感じる。













7枚目:SOM ー Awake – EP

SOM ー Awake

Caspian、Junius、ConstantsのメンバーによるポストメタルシューゲイザーのEP。
Hum、Isisのように地を這うような演奏に、JesuやDevin Townsendっぽいアンビエントなシンセと中性的で浮遊感のあるVo.が絡みドラマチックでアトモスフェリックなサウンドスケープを構築している。本作は新曲2曲、その2曲のRemix、前作のRemixが2曲という変則的なプロダクトだが、新曲の破壊力はとてつもなく、シューゲイザーファン、ポストメタルファン双方を唸らせる出来となっている。RemixはHoly Fawn、Teenage Wrist、The Devil Wears Pradaのメンバーによる豪華なもので、このバンドの交流の広さを伺える布陣となっている。
既に2022年1月リリースのニューALから数曲が公開されており、来年のベスト10 ALに入るであろうという出来である。













8枚目:For Your Health ー In Spite Of

For Your Health ー In Spite Of

激情HCバンドの1st。カオティックHCとポストロックとエモがごった煮になってて、音の洪水が攻めてくる。ポストロックパートとカオティックパートを分けて聴くと、同じバンドとは思えないほどの変幻自在なスタイル。ConvergeのようなヘビーなカオティックHCを主軸にして、Blood Brothersのような変拍子でファニーな部分と、Frail Bodyの激烈EMO部分とHopesfallのスペーシーで叙情的な部分と、Saosinの美メロ部分がヒョッコリを顔を覗かせる。ありそうでなかったバンドで癖になる。曲の尺が短く潔いのも好感が持てる。













9枚目:Eidolaー The Architect

Eidolaー The Architect

プログレ/マスロック的なポストHCバンドの4th。Rise Recordsと連名で、Dance Gavin DanceのWill Swanが運営するBlue Swan Recordsからのリリースなので、音的にはDance Gavin Dance、A Lot Like Birds、Sianvar、Stolasようなピロピロとしたテクニカルなギターに変則的リズムが乗る例の音。そこにCIrca Survive、Hail The Sun、Tides Of Manのような美メロハイトーンVo.が絡んでくる。このバンドの特徴としては、前述のバンドの美味しいところに加えて、スクリームVo.+メタルコア的なヘビーパートが入ってくるところ。緩急の付け方が「Define the Great Line」の頃のUnderoathを思わせる。今後の進化が楽しみなバンドである。













10枚目:羊文学 ー You Love

羊文学 ー You Love

3ピースロックバンドのメジャーリリースとしては2枚目となるEP。楽曲はシューゲイザー的であり、バンドアンサンブルは極めてシンプルに淡々した演奏をループさせる。しかし、このバンドがシューゲイザーと異なる最大の特徴は、Mazzy Starのような熱量が低く浮遊感漂う塩塚モエカのVo.であり、それを聴かせるために余計なものを極力削ぎ落としている。北欧のバンドのような透き通った冬の景色が似合う荘厳な雰囲気を持ち合わせたバンドで、凛とした声とサビになると登場するファズギターの絡みが癖になる。













「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら?




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第一位:One Step Closer ー This Place You Know

One Step Closer ー This Place You Know

Turnin Pointが解散して30年にもなり、個人的にオールドスクールHCバンドには常にTurning Pointの影を求め続けて来たものの、そういったバンドは短命に終わることが多いのだが、彼らにはTurnig Pointが行き着けなかった先を見せてほしいものである。









21年度の最強の1曲を選ぶなら?


Vagrants ー You Still Linger

流石はEqual Visionが見つけてくる新人だけあってクオリティが高いと唸らずにはいられないバンド。出尽くしてしまったと感のあるポストHC/スクリーモに一縷の光が差し込んだ。Hopesfallのような空間系エフェクターを使ったスペーシーなギターが炸裂し、手数が多いがドライブしまくるドラムが楽曲を引っ張り、クリーンパートとスクリームを使い分けるVo.と目まぐるしく展開する楽曲、これを3人だけで演奏していると思えないほど演奏力が高い。恐らく2022年にはフルALがリリースされると思うが、ポテンシャルが高いのでどんな引き出しを出してくるかが楽しみなバンドだ。









「ぽんすけ」さん、最強な10枚ありがとうございました。
たまらん10枚!そしてそれぞれのアルバムへのコメント、音像をしっかり言葉にできる「力」うらやましいです!One Step Closer、とてつもないアルバムをリリースしてくれましたね!短命で終わらずこの路線であと10年は活動してほしいです!SOM は知らなかったバンド、初聴で完全に虜にされました、異世界に転生されそうな浮遊感あるサウンドにぞっこんです!大好きなThe Armedにカオティック好きで話題になったFor Your Healthなどの選出もさすがです!極上な10枚、最高に堪能させていただきました(^^♪ありがとうございました!






クーポンを用意しています!投稿者全員に500円クーポン!そして抽選で1名に15,000円クーポンを1名にプレゼントしちゃいます!!!※当選発表は1月中旬予定

下記のアンケート欄からあなたが選んだ最強の10枚を投稿してください!アルバムごとに一言添えてくださいね!






アンケート参加ありがとう!今回のようにこのブログであなたの投稿も紹介していくから楽しみにしててね!


あなたの周りの音楽好きにも「アンケート開始したよ!」って教えてあげてくださいね!


では!


河内野




サウンドもファッションも超一流!「時代を変えたハードコア界の風雲児」

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10月もあと数日で終わりを迎えるね、なんやかんやであっという間に2021年も終わっていくんだろうね、とはいってもあと2か月残っているわけだけですが21年も数多くのハードコアアルバムがリリースされてきたけど、2021年で最も好きなハードコアあアルバムって何?気になります。



僕的に今年のハードコアな一枚といえばやはりTurnstileのアルバム、「Glow on」は外せないよね!

Turnstile

ハードコアの枠に収まらないサウンド、インディーロックを感じさせるソフトなサウンド、RATM、311,レッチリ、などニューメタル/ミクスチャーなどのパイオニア的な特有のグルーヴ、ポップなメロディー、まさに新感覚なハードコア!




この一枚でポストパンク、ハードコアパンク、グランジ、シューゲイザー、ラテンサウンド、ダンスミュージック、ドリームポップ、無限にいろんなサウンドを感じさせてくれた、


そんな多様なサウンドにもかかわらず、どこから聴いてもTurnstileな「らしさ」は失わず多くのサウンドをうまく昇華させるセンスにぶっ飛んだ人も多いはずです!






ピュアでクラシックなハードコアサウンドも好きなんだけどTurnstileにしろ、昔から一癖ある、いろんなジャンルからのバックボーンも感じれる独特なバンドってのには魅力を感じます、まさに独特、異端、そんな言葉が似合うのは、


Vision of Disorder



そうです!Vision of Disorder絶対に外せないハードコアの異端児!今年でリリースから25年というアニヴァーサリーな作品、1996年にRoadrunner Recordsからリリースされた名作、ニューメタル全盛期にリリースされた一枚、知ったきっかけはRoadrunner Recordsのコンピレーションアルバムに収録されていたElement、テイムの決してうまくはないネチっこいクリーンから一気に爆発するサウンドと雄たけび、そこからハードコア的疾走、初聴で一気にファンになってしまったのを今でも覚えています!

NYHCでは異端的な存在でしたね、よりハードコア色を強めた次作にImprintとこのセルフタイトルのアルバムは必聴くです。現在でもVision of Disorderは唯一無二のハードコア史に残る異端な存在、全く色あせることのない名盤なです!



その後にもろにニューメタ化、そしてティムによる別バンドBloodsimpleでもレベルの高いニューメタルを披露しましたが個人的には刺さることなく・・・・2012年には11年ぶりの待望のオリジナルアルバムCursed Remain Cursed、そして2015年にはRazed To The Groundリリースしていますがやはり初期が良いですね!





NYHCでいえばMAXIMAM PENALTY、クラシックなNYHCサウンドにメロディアスな歌唱のアンサンブルには衝撃を受けました!メタルからヒップホップ、さらにはジャズなどの要素も感じれます!





歌唱法という点もですがスラッシュメタルとハードコアが見事に融合したNYクロスオーバー・ハードコアの伝説LEEWAYは外せないですね、当時クラシックなハードコアでは満足できなくよりヘヴィーなサウンドを求めヘヴィーメタルからスラッシュメタルにもドップリ入れ込んでいる時期でもすんなり入れたバンド、サウンドはメタルなのにストリート感を醸し出す斬新すぎるスタイルは衝撃でした、完全に後追いでハマったバンドですが自慢げにメタル好きの友人たちに激プッシュした覚えがあります、でも反応はいまいちだったな・・・・





同じく2000年代初期に衝撃を受けたのがニューヨークはブルックリンのCandiria、「300 Percent Density」Toy’s Factoryからリリースということで地方でも流通していてリアルタイムで入手した一枚、帯に書かれていた知的重音・・・っていうワードで購入を決めた一枚でしたが全く想像を裏切ってくるサウンド、初聴で感じたのは「何?このオシャンティーなハードコア」っていう印象、ヒップホップ、ジャズ、フュージョン、をカオティックなハードコアサウンドに組み込んだ匠なサウンド!今聴いても前衛的ハードコアな名作!





ニュースクールハードコアの名盤として名高い「Progression Through Unlearning」が有名ですが、2002年にリリースされた4枚目のアルバム「End Transmission」はグルーヴ感を強めエモーショナルなメロも注入しニュースクールの枠を飛び越えた作品、そうですSnapcase!!仲間内でもかなり賛否あった作品ですねwwwインテリジェンスを感じさせるハイセンスなポストハードコアサウンドに移行しましたがサウンドの要である甲高いボーカルは見事にマッチしていますよね、初期も最高ですがBright FlashesとともにEnd Transmissionも聴いておきましょう!RefusedのShape of Punk to Come並みに重要な作品だと思っています!





2004年Eurogyからリリースされ話題になりまくった記憶があるアルバム「War Is Hell」はThe Warriors !!ストリートなラップをかますハードコアバンドともニューメタルやミクスチャーともまた違うベクトルから現れたWarriors!メタリックなハードコアとRATMを見事に癒合させたサウンドは彼らより有名となったStray From The Pathなどのフォロワーも生み出してきました、ハードコアの新しい形を生み出したレジェンド、当時の縦ノリ系ハードコアの究極系かと!





などなどパッと思いついたバンドを挙げたんだけど、独自なサウンドを展開するハードコアバンドの特集もいつかじっくりとやっていこうかなと思っています、近々ではインダストリアル要素をクロスオーバーさせたVeinCode Orange、ドゥームメタルとハードコアの新しいクロスオーバーの形を魅せるTwitching Tongues、ポストパンクへ移行したCeremonyやポップに振り切ったクラシックなハードコアパンクAngel DU$T、独自のモダン要素、オルタナもいち早く取り入れたThe Beautiful Ones、まだまだ記憶にも残っている、ここ数年で現れた彼らの作品も革新的でじっくりと紹介していきたいのだがあるがキリがないのでこの辺で・・・・・





2021年のリリース、ハードコアにファンクやソウルをクロスオーバーさせた個性派なモダンハードコアサウンドを奏でたSlopeの「Street Heat」はごく一部で話題になりましたね!かなり好きな作品です!






近々で話題になっているのはドイツのGhetto Justiceっていうバンド、曲間に入る怪しげなサンプリング音源などの使い方、入れ方が独特である、Cold World的センスとストンピンなラップコアよりもグルーヴをプラスし、TRCなんかも連想させるサウンド、ハードコアの新しい形を表現するバンド、鮮度抜群モダンハードコア注目のバンドである!ドイツ語ってのも良いよね!







Your Demise



最後に紹介したいのはYour Demiseの2010年にリリースされたThe Kids We Used To Beと2012年にリリースされたThe Golden Age!「The Kids We Used To Be」は今年8月にリリースから10周年、コロナで1年延期してリリース11周年としてライブが披露されましたよね!2022年にはoutbreakfestにも出演予定ってことでもしかしたら新しい音源がリリースされるかもしれませんね!



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ボーカルがEd McRaeに代わってリリースされたThe Kids We Used To Beと




よりメロディックな部分を強めた4枚目となるアルバム、The Golden Age



ハードコアが根っこにありつつもメロディックな要素を強めたこの2作で日本でも爆発的人気を誇りました、サウンドは違うけど現代でいうTurnstileみたいな、いやそれ以上の盛り上がりを魅せたと当時を振り返るとそう感じます。



とにかくハードコアに興味がなかったファン層までもがYour Demiseにどっぷりとハマっていったイメージ、まさに時代の風雲児、とてつもない存在ですよね。


さらに彼らの強みはそのファッションセンス、彼らのスタイリング、コーデの特集をんだポジティブダイブのブログは今もなお閲覧上位に君臨しています。


かなりメロディックに振り切ったThese Lightsのサウンドは賛否分かれましたがバンドマンのファッションにも影響を与えたMVがこちら。




それはポジで売れるサイズもYour Demiseの影響で大きく変わってきました、それ以前は上下細目のスタイリング、S,M,Lサイズが主流だったんですがYour Demiseのトップス大き目パンツ細めのスタイリングでL,XLサイズが主流となったくらいですから、日本の雑誌オーリーでも特集されていましたよね!とんでもない影響力です。


アカウントは変わり昔のスタイリングは見られませんが、ボーカルEdのインスタをチェックしスタイリングを参考にしていた人も多いはず、現在でもかなりシャレオツ何でぜひ参考に




そして彼らのマーチのセンスの良さ、SupremeからStussy、ラルフローレンなどのテイストをうまく取り入れたり、著名人をサンプリングしたデザイン、ジャスティンビーバーの頭に銃の照準を当てるデザインはとんでもないインパクトでしたね、あとはニッキーミナージュや、ドラマ、ブレイキングバッド、ビースティーボーイズサンプリング、カラフルなボックスロゴやレオパードのボックスロゴなどなど数えきれないほどの名作を生み出しています。


Your demise




先日僕が染めたシャツもYour DemiseのTシャツでしたね!




この動画アップしてからというもの数件の「YDマーチ求む!」リクエストも来ていますので検討中!

ファッション面もサウンドもハイセンスだったYour Demise、時代を動かしたハードコアの風雲児これからの動向がとても気になるバンドです!





いかがだったでしょうか?独自のサウンドを奏でるハードコアバンド達、簡単になってしまったのいつかわ特集して記事を書きますのでその時はよろしくです!




河内野





追伸:
この記事がいまだ人気です。

見逃し厳禁!今週「08/22~08/28」の【注目のMVまとめ!】Turnstileの新譜どうでした?

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夏日が戻ってきたね~!ライブやフェス行きたいんですが、それどころじゃなく・・・・いつも通り今週もMVや音源を漁りまくる、最近一番ハマっているアーティストがこれ!!音源リリースされないかしらwww





www猫のエコー、これぞネコーですね!にギターを合わせる、ありそうでなかったこの組合わせ、最高ですwwwww


茶番は置いといて、出ましたね~!TURNSTILEの新譜「GLOW ON」ハードコアの新たな新境地、積み重ねてきたグルーヴと、よりメロディックにフックの効いたサウンド、レトロかつ新しい時折入るファンシーなアレンジ、言わずもがな最高でした!あなたはこの新譜聴いてどういった印象を受けましたか?先日開催されたワンマンショーの映像もアップされていますね!






さて今週「08/22 ~ 08/28」はどのようなバンドのどのようなMVが公開されたのか?見ていきましょう!





Real Friends “Teeth”

Pure Noiseから9月リリースのEP収録の1曲目「Teeth」のMVが公開!元Youth Fountainのボーカルが加入した新体制のReal Friends、夏から秋の季節の変わり目にもピッタリなエモいソングです!




State Champs “Just Sound”

Real Friendsに続きPure Noise RecordsのポップパンクState Champsの新曲、ボブの絵画教室をサンプリング懐かしさを感じさせるMV、これぞポップパンクな曲!




Chastity “Dying To Live”

カナダはオンタリオ産ブランドン・ウィリアムズによるChastityの新曲、オルタナ/グランジサウンドからさらに進化しよりシンプルにエモーショナルに仕上げた新曲!カルト的人気を誇ったDEATH LUSTなど聴きなおしてみて!最高ですから!




DRAIN – “Watch You Burn”

ハードコアDRAINの新曲はEpitaph Recordsとさらなる飛躍が予想される、サウンド面では変わりなくモダンクロスオーバー・ハードコア、フィルム調な映像とメンバーの演技もポイント!




Grayscale – Live Again

USはフィラデルフィア産のポップ・パンクGrayscale、2年振りの新譜Umbraはもはやポップパンクの枠を飛び越えていきましたね!MV曲「Live Again」もスケール感でかいエモーショナルなサウンド、後半の女性たちのソウルフルなコーラスなども相まって涙腺をユルくほどいてしまう名曲である。




Can’t Swim “Deliver Us More Evil”

ニュージャージー産Pure Noise 所属のエモ・ポップパンクCan’t Swimから最新曲のMV、armor for sleepなんかも感じさせるエモロックサウンドがより深みを増しこの手のサウンドを奏でるバンドの中でもCan’t Swimだからこその説得力も増した極上なサウンド!





Can’t Swim “Deliver Us More Evil”

USシューゲイズのNOTHING から10月にリリースされるThe Great Dismal B-Sides収録のAmber GamblerのMV、The Great Dismalにはなかった多幸感ある楽曲、The Great Dismal B-Sidesは今一番楽しみなリリースである!




DEVINE DEFILEMENT – STILLBORN SEXTOY

アイスランド産のブルデスバンドDEVINE DEFILEMENTのMV!ど田舎農場やメンバーのセーターのスタイリングがサウンドとのギャップ萌えをもたらす最高なMVである!




Memphis May Fire – Bleed Me Dry

もはや説明不要USダラスのメタルコアMemphis May Fireの新曲MV!先に公開された2曲でもファンを歓喜させたが新たなBleed Me Dryではベテランの風格だけでなくさらにその記録を更新させる良曲、素晴らしい!




SHORELINE feat. KOJI – Konichiwa

エモとメロディックを行き来するようなサウンドで爆発的な人気を誇った19年リリースのEat My Soul、そんなSHORELINEの待望の新曲、そしてMV公開!End Hits Recordsに移籍しこれからリリースされる音源も要チェック!Konichiwaという曲名もインパクトがある!




MØL – Serf

デンマーク産ポストブラック/ブラックゲイズ/ブラックメタルMØL、先週に続き待望の新曲MV、ポストブラックサウンドは変わらずともサビのメロディーなどはポストハードコアから叙情系ハードコアも感じさせる、エモショナルとアトモス要素を爆発させた名曲が誕生である!Nuclear Blast Recordsからのニューアルバムも楽しみである!



来週もお楽しみに!




では!



河内野







追伸:
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