【ポジ散歩】MADBALL + Better Than A ThousandのTシャツ装着で緑の京都「瑠璃光院」へ!!




梅雨入り真っ只中なんだけどこの日は梅雨の晴れ間、絶好の撮影日和ってことでコロナの影響でヒマしている友人を連れ京都の絶景スポット、「心のやすらぎ」を求め瑠璃光院へ出かけたのである。



車で2時間程度の旅、この日のBGMは先日発売されたNew Found Gloryの新譜、Forever And Ever x Infinityで夏気分を先取り、この新譜も相変わらず最高だったんだが、それよりもNeck Deepの新曲 Fail が神曲すぎて!

「ナイヤイヤー、ナイヤイヤッア~♪ 」このキャッチーで歌いたくなる神フレーズ最高!!前作のIn Bloomを超えるアンセムだよ!アルバムAll Distortions Are Intentionalは7月の後半にドロップ、1か月を切ったんだね!



Neck Deep


腹ごしらえで麺屋 極鶏へ向かうも長蛇の列・・・・諦めました。一条寺はラーメン激戦区なんだね!なるべく人が少ないラーメン店「びし屋」に入ったけど美味だったな~!極鶏リベンジしたいね!てか付近の駐車場に車止めたんだけど1時間もいなかったのに1500円もとられた・・・駐車場クソ高い!!!腹ごしらえも終え、駐車場の文句を言いながら、いざ瑠璃光院へ!





ちらほら観光客はいるも、「密」を心配しなくてよいレベル、しっかりとマスクを装備して瑠璃光院へと、友人はMADBALLシャツ、僕は先日イベントも開催したBetter Than A Thousandのシャツ、YOTShelterに比べると知名度は低いから逆に「誰ともかぶらない!」そしてデザインも超好み、レイのフォトなどバックデザインの大きさに初見ではびっくりしたね!「Just One」、「Value Driven」にボーナストラック5曲を加えた全29曲入りディスコグラフィーの音源も入手したぜ!




瑠璃光院は以前、叡山電鉄を運営する京福電気鉄道が営む、喜鶴亭という高級旅館だったそうで、喜鶴亭が廃業する際にに光明寺が買収し、本堂を設置し2005年に寺院に改められたそうです。




書斎の机が鏡のように紅葉を写し出すので有名な瑠璃光院なんですが紅葉にも負けない夏前の緑葉ってのも最高なんです!実は紅葉の際一度訪れたんですがあまりの人の多さに、ゆっくりと眺めることさえできず・・・見に来るなら「今」だね!机にリフレクションする緑の景色が幻想的で2時間以上滞在したね!「和」の美しさの真髄がここにありました!





ありがとう「瑠璃光院」




■着用アイテム■

Madball / マッドボールのNYHC 2020 Tシャツ(XLサイズ)グレー
Better Than A Thousand /ベター・ザン・ア・サウザンドのJUST ONE Tシャツ(XLサイズ)ブラック
Reign Supreme /レイン・シュプリーム – Logo Red/White ガチャベルト(ホワイト)
・ブラックのスリムパンツ(34インチ)
・ノーブランドのベレー帽
Suicidal Tendencies /スイサイダル・テンデンシーズのJバンダナブラック
・converse チャックテイラーハイカット(29cm)



■スタイリング


今回は久々のブラック中心のコーデ、是さん増量中でウエストがキツ!!キャップにバンダナにシャツもパンツもキックスもブラックで、アクセントにゴールドのネックレス、そのネックレスに合わせてソックスもゴールドイエローをチョイスしてチラ見せ、Tシャツのホワイトプリントに合わせキックスのヒモをホワイトに、ブーツっぽく合わせました!友人はグレーシャツにダメージジーンズ、WTAPSのビーニーにバックパックでシンプルなストリートスタイル!






■撮影場所:■

■瑠璃光院
http://rurikoin.komyoji.com/lp/



心が病んでいるあなたは瑠璃光院で癒されてください!



では!河内野






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Epitaph(エピタフ)からリリースされている必聴のハードコアの名盤アルバム

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今日は撮影に出かけようと用意するもカミナリからの豪雨で出かけず、日課の音源漁りで一日がスタート!見逃せない5月の新譜リリース情報でも紹介した、ロシアはサンクトペテルブルク産Holy Roar Records所属のエレクトロニック、エキスペリメンタル、ポストロック・トリオ AntethicのMVを見ていたらトリップしてしまった・・・





異次元へのトリップから期間後はCDラックの整理、今回はメロディック系統のアルバムを整理と大御所、EpitaphとFat Wreckをしっかり分別、とはいっても特にEpitaphはいつからか幅広いジャンルを取り扱うようになったからね、分別するのも難しい・・・・あなたはどのようにCD整理をしている?ABCDの順?ジャンル?それともレーベル?数が増えてくると聴きたいアルバムを取り出すのも時間がかかってしまうよね、Spotifyなどで検索すれば出てくるんだけどね、中にはSpotifyにないアルバムもあるわけで・・・・



Epitaphからリリースされた今までのアルバムが気になり、昨日の記事でも紹介したDISCOGSを使って調べることに



最新のリリースを見るとParkway Driveのライブアルバム、Alkaline TrioのEp、そして90年代後半のニューメタルとハードコアをうまくミックスさせた注目のDREGG、双子のネオパンク・バンド The Gardenなどなど2020年も攻めたリリースが続いている、EpitaphといえばやはりBad Religion、世界にEpitaphの名を広めたOffspringのSmash、などが思い浮かぶ、メロディックのイメージが強いがハードコアの名盤もEpitaphからリリースされているの知ってる?ということで今回は



Epitaphからリリースされている必聴のメロディック以外の名盤
を紹介していきましょう!ハードコアに限らずメロディック以外の名盤をちらほら紹介していきます!



90年リリースの最近だとテラーの限定マーチでもおなじみだよね!カリフォルニア~西海岸ストレートエッジシーンを代表する INSTEDWhat We Believe ファストでパワフル、2020年現在でも色あせることない名盤!









94年リリース、RKL (RICH KIDS ON LSD)Riches To Rags個人的な思い入れも強いんだけど、中学校時代後半に通っていた古着兼スケートショップで教えてもらったバンド、スケートコアとロッケンロールに程よいメタルをミックスしたようなサウンドは衝撃だったな~!アルバムのアートワークも最高!伝説的なメロディックな名盤がこれでもかと販売されていた94年だものいまいち人気出なかったのはリリース時期を間違えたせいかとwww








95年リリースDFL(Dead Fucking Last)Proud To BeBeastie BoysのAD-Rockを中心に結成されたハードコアパンク!80’sなオールドスクールハードコア、スケートコアサウンド、アルバム発売から25年、25周年記念マーチとか発売されないかな・・・てかマーチ取り扱っても反応なさそうだな・・・







96年リリースのZEKEFlat Trackerこのアルバムは兄貴がバイク好き当時のメロコア好きってことでレーベル買いするも、思っていたサウンドと違うということで譲り受けた一枚!ハイエナジーなガレージパンク、ロッケンロールサウンドはハードコア好き、サザンテイストなロックやハードコア好きも藩王してしまうのでは?一部のバイク好き内、完全に内輪ですが再熱してますwww







96年リリースの大名盤として語り継がれていますよね!Poison Ideaの18年にはリイシュー版も発売!Feel The Darknessである!まだまだハードコアの良さを理解していなかった僕、クラシックなハードコアには何も感じなかったけどこのFeel The Darknessには殺られちゃいました!当時メロディックとともに愛してやまなかったHR/HMだからこそ1曲目を飾るplastic bombに衝撃を受けたのかもね!






1997リリースのH2O Thicker Than WaterH2Oはセルフタイトルではなくこの作品が初聴、当時はこれがNYHCハードコアなのか!とメロディックパンクにしか聞こえなく混乱した一枚www1stフルのほうが好きだけどThicker Than Waterも名曲だらけの名作、キャッチーでフックあるハードコアサウンドを奏でるH2Oはやはり無二な存在だね!






1998年リリースの Straight Faced Conditionedリリース時ではなく2005年あたりにブックオフで250円で販売されていたので思わず購入!全く知識無く、SNFUなどの渋めのメロディックかと思いきやメタリックなリフから疾走パート、グルーヴメタルなどなどを融合させたハードコアサウンドはどこかEarth Crisisのスリザーも感じさせるね!ニュースクールの厳格さは感じられないけど聴いておいて損はないアルバムだよ!






1998年リリースは Better Than A ThousandValue Driven Youth of TodayShelterに比べると知名度は低いんだけどレイ・キャポを中心に結成されたオールドスクールハードコアサウンドはYouth of Today 寄りであり Shelterも感じさせるハイエナジーなハードコアに程よいメロディーを加えた絶妙なハードコアサウンドは間違いなくクセになります!次回作のJust Oneともに必須なバンド!「Just One」、「Value Driven」にボーナストラック5曲を加えた全29曲入りディスコグラフィーCDも発売でBetter Than A Thousand人気が2020年再熱してますね!ごく一部のみですがwww






それにしても、レイ・キャポってすごいよね!Youth of TodayやShelter、そしてBetter Than A Thousandはもちろん、Equal Vision Records に Revelation Recordsを立ち上げたカリスマ中のカリスマ、ライブでの立ち振る舞い、ステージングも最高、一番好きなフォトがコレ!


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ヨガのポーズは遠慮しますがレイ・キャポ写真集とか出たら速攻で購入するんだけどな・・・Ray & Porcell – Two Songs 7″のアートワーク、このフォトTとか出てないのかな?


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それよりも、Better Than A Thousandのディスコグラフィーが発売ってことでマーチも期待してたんですが、なんと11種のニューマーチが発売されるんです!!!ならば仕入れるっきゃないですよね!ドイツのEnd HitS Recordsから発売なんだけど、メーカーに問い合わせてみると

「再販売の予定はない!」


と、ばっさり言い切られました(涙)



期間限定でお取り寄せします!そして特別に特典も付けます!


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■Shelterのパッチ(550円相当)
■Revelation Recordsポスター「46cmx55cm」(1200円相当)
合計:1750円相当

特典の入手方法は?
Better Than A Thousandのアイテム1点、その他何でも合計で11000円以上のお買い上げで1750円相当の特典をプレゼントします!


Better Than A Thousandページはこちらをクリック!




Youth of Today や Shelterほどマーチも発売されていませんでしたがレイキャポファン待望のBetter Than A Thousandニューマーチですよ!興奮しません?マーチのデザインやメッセージ性も抜群にイケてます!例えばこのアイテム、

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バンドロゴにEpitaphから98年にリリースされた名盤「Value Driven」を記すフロントデザイン!
バックには当時のフォト、レイキャポメインの熱気を感じさせるライブフォトとアルバムタイトル、
個人的にも大好きな名曲Power Withinのリリック落とし込むデザインとメッセージ共に最高な一枚!


人生は変化を余儀なくされる!
俺たちはは改善するのか?
俺たちが勝つか負けるかは選択によって決まる!
過去は後にして、今から始めよう!
内なる力を見つけなければならない!

Better Than A Thousandページはこちらをクリック!

期間限定なのでね、お見逃しなくね!!!とかなり寄り道してしまったんですが、元ネタに戻りますwww

2000年リリースはdownset Check Your Peopleミクスチャーやニューメタル、ヘヴィーロック好きからハードコアサイドにまで支持を受けていたdownsetですが僕はBIOHAZARD好きの仲間にもうプッシュされて好きになったバンド、当時爆発的人気だったニューメタルバンドとは一線を画すリアルなリリックと巧みな本格志向のラップ、ヘヴィーなグルーヴ!本格派なバンドだからこそのハードコアサイドからも支持があったんでしょうね、このCheck Your Peopleはアートワーク含め100点!


2000年リリース今年でリリース20年、アナログ再発も記憶に新しいMADBALLHold It DownH2OやAgnostic FrontもEpitaphからリリースされていたんで違和感はなかったんですが、嬉しいリリースだったけどその後いったん解散しちゃいましたね!屈強なNYのストリートなを感じさせるメタリックかつグルーヴ感あるサウンド、HIP HOPテイストも強く表れた作品、マットが脱退後のアルバムだけど文句なしにMADBALL!00年以降のNYHCのスタンダートなった作品だ!







2000年までのEpitaphオススメアルバムでした。2000年以降はさらに幅広いジャンルのバンドをリリースしていくね、まだみんなの記憶にも新しいことだろうから今回はスルーで、2000年以降のEpitaphからのリリースが気になる人は先ほども言ったDISCOGSで調べてみてね!




では!


河内野







追伸:
Epitaphの次はReapper Recordsが終わりRevelation Recordsの初期リリースから2020年までを再チェックしていますwww老舗レーベルから新しく出てきては倒産したレーベル、キリがないけどこの作業楽しくて仕方ない!!




では最後にもう一度、Better Than A Thousandイベント開始しました!

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春の眠気も花粉も吹き飛ばしてくれる「クロスオーバー・スラッシュ」が最強な件

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今朝もまさかの雪、寒すぎて布団から出るのに時間がかかった、睡魔と寒さに勝つためには僕はスラッシュメタルやハードコアとスラッシュメタルのクロスオーバーサウンドを!!あスラッシーなリフはとにかくせかしく体を動かしてくれる、速さという点ではやはり80年代のスラッシュが良いんだが、記憶に残るリフ、サウンド、リリックという点ではSuicidal TendenciesのYou Can’t Bring Me Downにかなう曲はない!




Suicidal Tendenciesといえば、まさかのThe Dillinger Escape Planのギター、ベンが加入というニュースがあったけど、レコーディングにも参加してるようだ!

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@suicidaltendencies is in the house. #tracking

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ファンク要素は抑えめでよりスラッシーに仕上げてくれると嬉しいな、正直ここ最近のリリースはそこまでハマらないのが本音、嫌いじゃないんだけどね、それならNegative SelfNo WarningTake Offenseのほうが良きかな、




あなたの目覚めの一曲、目覚まし代わりの1曲は何?とても気になります!

早朝は雪交じりのあられ、2℃という極寒だったけど、昼になり気温は11℃、空は青空、ほんのり春を感じている、事務所の裏のサクラも少しずつ花を咲かせている、今週末には満開になりそうだ!あなたの地域はいつ頃満開?

サクラ


サクラもあと1週間もすれば散っていく、この短い時期に一気に咲き乱れるからこその美しさ、はかなく切ないよね~!4月も終われば当たり前だけど5月、やってきますよねあの超大型連休、ゴールデンウィークが!!!ま、僕には関係ない話だけど・・・だけどだけど街中が浮かれ気分になるんだもの、休みは無くてもテンションが上がってしまう、大手に勤める友人などは11連休、そこに有休をぶち込んで丸々2週間、14連休にするそうだ!学生の春休み並みの連休、逆にやることなくて困るわ!!!うらやましいんですけどね。


そんな彼はバカンスのため5泊ほど沖縄に行くそうだ、5月の沖縄ってもう夏じゃないの?ということで沖縄旅行での日差し対策のため、在庫にあったSuicidal Tendenciesのメッシュキャップを購入してくれたんだけど。このネイビー色!(夏に最適だよね~!)

Suicidal Tendencies


「これどういうブランドなの?」

Suicidal Tendencies知らんのかい!!!!!



たしかに音楽に関しては無知な友人、にしてもSuicidal Tendenciesを知らないとは、長年の付き合いではあるが年に数回しか会わないし音楽の話もしたことがないような・・・・・・



あのSuicidal Tendenciesだよ!当然友人も知っているであろう!という考え、こちらの常識で話を進めるのははとても危険なんだと、再確認、帰り際には名盤「Join the Army」のCDを貸してやったんだけど、案の定、翌日戻ってきたね、「聴いとらんやろ?」そう尋ねると答えは


「1曲聴いたけど!好みじゃないは~!」



好みじゃないなら仕方ないけど、「一回は全部聴けよ!」とは思ったが押しつけるのもどうかと思ったんで、それ以上は詰めませんでしたけどね~~!仕方ない・・・・

とはいってもSuicidal Tendenciesですよ、いつも登場するバンドに比べたら確実に有名なバンドだよね、自分の常識は疑わないといけないね!




クロスオーバー、メタル化が流行した80年代にストレート・エッジ系ハードコアのサブカルチャーとして生まれたユースクルーハードコア代表としてYouth Of Todayのイベントも無事に終了したってことで今回は逆にSuicidal Tendenciesなどクロスオーバーに関してのおすすめバンドを紹介していこうかと!


これが現行のハードコアxスラッシュのクロスオーバーだ!

先ほど紹介したNegative SelfNo WarningTake Offenseも最高なバンドだけど、UK産のHigher Powerもクロスオーバーテイストなハードコアバンド、クラシックな80’sハードコアサウンドもうまくマッチングさせているハイセンスなバンド!




てかつい先日もクロスオーバースラッシュ・ハードコアバンド下記の記事で紹介したとこだったね、サーセン・・・・



ついこないだの記事、完全ボケてるね!花粉のせいにしておこう!

上記の記事内で登場した音源貼っとくね!



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では今回は逆に現行バンドではなくレジェンドたちを紹介していこうかな?そもそもクロスオーバーの由来は?

クロスオーバー好きはご存じのD.R.I.ですよね!D.R.I.が発表したアルバム「Crossover」からきているので知っておかなくてはいけないバンドである!




Deliverance

C.O.C.ことCorrosion Of Conformityも数多くのバンドに影響を与え続けるレジェンド!クロスオーヴァー・スラッシュからストーナー・スラッジ・ドゥームへとサウンドを変化し、僕は当時、「C.O.C.は絶対に買っとけ」とパイセンに勧めらたんで買ったら全くのスラッシーを感じれず即売ったアルバムがDeliveranceっていうのが良い思い出www今では良さがわかるけど、当時はスラッシュを求めていたからね!



そして冒頭でも紹介したSuicidal Tendencies、そして当時最速といわれたCryptic Slaughterも忘れてはいけない!メタル側だとアンスラックスのスコット率いるS.O.D.は今もなおよく耳のするレジェンドだよね!


NYHC好きもファンが多い、後にType O Negativeを生みだした惜しくも亡くなった巨人、Peter SteeleによるUS/NYのクロスオーバー・スラッシュCarnivoreは上記バンドたちに比べるとそこまで有名じゃないけど重要なバンド、一度グッズを取り扱うも全く反応がなかったのは少し悲しかったな~www



別物だけど、Youth of Todayにも影響を与えたといわれる、Antidoteはクロスオーバーでは全くないけど、スラッシーなハードコアを奏でていた、早いし、ハイテンションだしビートダウンもするし、まさにNYHCの基盤となったバンド!当時は相反するシーンとなってしまったけど、両サイドの代表的バンドも確実に影響受けているだろうしリスペクトを受けてるだろうね!ちなみにマーチありますよ!と売込みしてみるwww 



なんだかんだで一番好きなのはSuicidal TendenciesLEEWAYかな~!



Agnostic Frontのスラッシュに大接近した名作Cause for Alarmも間違いなくLEEWAYの影響だと、VICEの記事でもメンバー本人が語っていたよね!その記事はこちらから、LEEWAYみんなすでにチェック済だろうから説明は不要だね!名盤「Born To Expire」は87年に録音された音源とは思えないほどハイクオリティーなサウンド、今聞いても全く古臭さを感じさせないのはやはり彼らのセンスだろう!とてつもないアルバム、そしてバンドだよね!


てな感じで、レジェンド級のクロスオーバー作品、バンドを紹介してきたけどいかがでした?最近Power Tripなどを好きになりクロスオーバーバンドを掘り下げたい!、そんなあなたにはもってこいな記事でしょ?上級者には少しヌルい内容かもしれないけどね、とことん詳しく説明している記事も探せば山ほどあるからググってみてください!


前回はYouth of todayなどのユースクルー、今回はクロスオーバー、それ以外にもクラスト、パワーバイオレンス、カオティック、オールドスクールにニュースクール、そのニュースクールの中にもさらにサブジャンルがあるし、アメリカやヨーロッパだけじゃなく、南米、オージー、熱い東南アジア圏、そして日本にも数多くのハードコアバンドが存在する、生活すべてをかけても把握するのは難しいほどに細分化されている、その元になったレジェンドたちってマジですごいって思わない?だからルーツを探っていくのは本当に楽しい!もちろん新しいバンドを発掘しながらね!


では!

河内野







追伸:
SAIGAN TERRORの「Anatomy of Saigan」はもう聴いたよね!?

ユースクルーハードコアはサウンドや思想だけじゃない!ファッションもイケていた!「Youth of Today 」のレイキャポが証明!

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昨日の天気が嘘のような大雨で今日もスタート、昨日のブログでもアップしたユースクルーハードコアを聴き漁ってテンション上げてます!モダンオールドスクール全盛期前の90年代半ばからのいわゆる第三世代のバンドも意外と知らないバンドがいて楽しくディグってます!


やはり有名なFloor PunchTen Yard FigtIn My Eyesはマスト!群を抜いてかっこいいよね!その中でも後のモダンオールドスクールに通じるメロディアスな要素を取り入れたIn My Eyesヤッベーよね!久々に聴いたね!ここら辺のバンドもCDは持っているけどLPも集めていこうかな~!



The Difference Betweenはジャケットも最高だしね、12インチのでかいサイズで見るジャケットワークはCDとはけた違いだもんね!このジャケットのデザインはメタリカやここバット、僕たちでいえばIntegrityのデザインでおなじみのパスヘッドなんですよね!

インマイアイズ

また懐古主義ジジイと言われそうなんで最近のユースクルーも知っていかないとね!Spotifyなどでプレイリストもたくさんアップされているからチェックしてみてね!確実に好みのバンドが見つかるでしょう!


2008年から始まった人気Youth Crewコンピはマストだね!2年ごとに発売されているようで18年版はSpotifyも発見できました!現行のユースクルーハードコアバンドばかりだから世代ごとに聴き分けていくのも楽しいかもね!次回は2020年だね!地味に楽しみ~~(^^♪



Positive & Focused RecordsReact! RecordsSet The Fire RecordsSix Feet Under Recordsこれらはユースクルー、オールドスクール・ハードコア好きは要チェックのレーベル!


ユースクルー、オールドスクール・ハードコアをディグしまくっているとファッション面でもイケてるバンドマンが多くとても参考になるスタイリングがあった、ユースクルーといえばやはりチャンピオンのスウェット、スウェットパンツ、スタジャン、ハイカットスニーカーと、今のビッグシルエットのスタイルとはまた違うスポーティーかつカジュアルかつストリート!Youth Of Todayのレイのスタイリングもステキ、スウェットにローなブーツというミスマッチ感、オーバーサイズのポロシャツもユースクルー的ファッションっていうイメージが強いね!

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カラーリングなどはわからないが、合わせるアイテムやサイジング、丈感、がとても参考になる、90年代になるとさらにオーバーサイズな着こなしへ変化していくんだけど、ハイカットのスニーカーの合わせ方など今にはないスタイリングは参考にしていこう!

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ライブハウス前の一枚、アレックス、サミー、クリス、とそうそうたるメンツがライブハウス前での一枚!ハイカットスニーカーとスケートソックスを合わせるのは今年の夏チャレンジしてみようかな!

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カレッジ風なロゴのパーカーは鉄板だね!やはりパンツはソックスが見えるくらいにロールアップするのがこの時期のトレンドだったのだろう!

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数多くの写真を見ていてやはり一番好きなスタイルはYouth Of Todayのレイ・キャポ!!やはりハイカットのスニーカー、迷彩パンツはロールアップにスケートソックスのスタイリング!

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ネイビーのパーカーはやはりユースクルー感、オールドスクール感が出るよね!そこに切りっぱなしのパンツ、ホワイトソックスに懐かしのAir WALK!!今一番欲しいスニーカーである!!

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90年以降のレイ、Shelter時代のレイもイケてるけどやっぱるYOT時代のレイのスタイリングが好きだ!これなんて80年代にこのピンクのスウェットをうまく着こなす姿、やはりタダ物ではない!

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ユースクルー、オールドスクールハードコアのスタイリングに欠かせないアイテムは

・スタジアムジャンパー
・チャンピオンのパーカー
・クルーネックトレーナー
・太すぎず細すぎないパンツ
・スケートソックス
・ハイカットスニーカー

っていうことが分かった!あなたものスタイリングにもぜひ取り入れてみてください!Youth Of Todayもスタジャン販売していたけど速攻売り切れたもんね、入荷できたのは3枚くらいかな、持っているあなたは幸運です!そのスタジアムジャンパーはコレ!

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もう手に入らないけど・・・・僕はこのMadballのスタジャンで我慢します!オールブラックでイケてるでしょ?

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そういえばYouth Of Todayの新作マーチはチェックした?速攻で売り切れ始めているサイズもあるんだけど、旧作も数点復活しているからチェックしてみてね!

っていうかYouth Of Today今週のイベントアイテムとします!

特典はYouth Of Todayの重要人物「ジョン・ポーセル」も在籍していた、先日惜しくも亡くなってしまった、「アレックス・ブラウン」も在籍していたProject Xエナメルピンパッジをプレゼントします!


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こちらのエナメルピンバッジはシリアルナンバー入り、世界限定100個です!

ゴリビスから WARZONE、Side By Side、 YOTのメンバーによって結成されていたもはや説明不要ユースクルーのオールスターが結成したレジェンド中のレジェンドがこのProject Xなのである!そんなProject Xのエナメルピンバッジが手に入るのは

4月2日の夜8時まで!

下記のバナーをクリックしてYouth Of Todayマーチ、今すぐチェックしてください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

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YOT新作マーチもかなり数が少ないんで今すぐに手続しておいてくださいね!再販売されるかは未定です。


ラストシングルとなったDisengageのデザインを使用したこのシャツが僕的には一番好きかな!あなたはどのアイテムにビビッってきた?

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では、あなたからのお申込み楽しみにしていますNE☆!



河内野







追伸:
あとオススメのハイカットスニーカーあったら教えてください!AIRWALKも良いけど、Converseのバッシュも絶妙にダサくて狙っています!

コンズ

ハードコアの礎を築いてきたハードコアバンド「JUDGE」「Project X」の世界限定100枚アイテムよりもヤッベーの見つけたけど入手は99%無理

Youth of today

春が日に日に近づいてくるのを感じている今日この頃、春といえば意味もなくテンションが上がるし、明るいマーチを着たくなる気分、先日入荷したCHONの激レア限定マーチも今日から発送開始しているんで到着までもう少し待っててね!

今日も春日和だが、明日からは五日ほど雨が続く、事務所から見える桜はフライング気味に一部が咲き始めている、満開後に雨にヤラれ速攻で散っていくのだろうか?

サクラ


激レアマーチといえば、今日アップしたての、Schism Recordsマーチ、ハードコア好きならご存じ、Youth Of TodayJudge, and Project Xの「ジョン・ポーセル」とSide By Side、Gorilla BiscuitsProject Xのアレックス・ブラウンによるファンジン/ハードコアレーベルがSchism Recordsね!そんなSchism激レアマーチがこちら!

Schism Records



今日アップしたのにもう多くのレスポンスいただいております!世界限定100枚セットなので見逃さないようにね!と冒頭から売り込み炸裂しましたが、こういったクラシックなバンドマーチってのはやはり惹かれるよね!この激やばなセットよりもほれ込んでしまったのはCIVのインスタでアップされたGorilla Biscuitsのマーチ!

何!!このゴージャスすぎるデザイン!モトクロスやBMXのジャージー風なデザイン!ヴィンテージモトクロスな配色とパーフェクトなマーチ!けどね、これライブ会場限定アイテムなようだ、オークションで流れてくるのを待つしかないのね・・・ちっきしょ~!


インスタのコメントでも「オンラインで販売してくれ~」という声がたくさん、やはりゴリビスの注目度はいまだに、さすがのレジェンドである!ゴリビスとともにレジェンドなYouth of TodayもブランドNOAHとコラボしたし、

Supremeとのコラボもあったけど、こぶしに「✘」印がないデザインで海外のファンの間では賛よりも否の声で盛り上がった記憶がある、10年以上も前の話だけど・・・・

SUpreme

ストレートエッジではない人にとっては着用しやすかったのかもしれないけど、バンドが持つ重要なメッセージ性だもんね、否の声が多かったのもわからんでもない!それにしても、

クラシックなハードコア、ユースクルー・ハードコア、ストレートエッジ・ハードコアが再注目されている気がするんだよね!


やはり今のバンドたちのとなったバンドは時代を超えて人気、「昔は良かった」という懐古主義のジジイの言葉も案外間違っていない部分もある、とは言っても「最近のバンドはアカン」という言葉は無視しようねwww


事務所に遊びに来る後輩は「なんか音悪いし古臭いし・・・」という理由でレジェンドたちの音源をほぼ受け入れなかったんだけど、なぜかなぜかYouth of Todayだけは気に入り、「なんでYouth of Todayだけは好きなの?」と問うも


「直感で良いって感じたんやもん理由なんてわからんは!」

「理由なんてない直感で感じた!!」これが答え?音楽本来はそういうものだと再確認されられた、が、僕的なYouth of Todayの魅力は、




・レイの狂人的ボーカル
なんと言っても魅力あるレイのボーカル、タフなハードコアボイスはハードコアバンドの中でも群を抜いてエネルギッシュ音源だけでここまでエネルギッシュに感じるんだから生のレイの声はとんでもないんだろうね、死ぬまでに生で見てみたいね、たぶん未だにヨガしてるしそこら辺の若者よりもずっと体力がありそうだwww


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タフなサウンド
ユースクルーといえば軽快で早い、そんなイメージが強いがYOTはタフガイHxCのルーツともいわれるだけあり、アグレッシブ度数高めでスピーディーでありグルーヴィーでもある!まさに現代のタフなハードコアのスタンダードを創り上げたバンドなのである!


重要なリリックの部分は、友人には全く伝わっていないが、こぶしを突き上げたくなるようなとにかく前向きな歌詞、とても重要な要素であるメッセージ、ストレートエッジの三原則にプラスした「動物愛護」 「完全菜食主義」、No Moreなんかはモロですよね!行き過ぎた思想の代償もあったようで、やはり押し付けはイカンですよね!とはいっても大半は魅力的な歌詞かと、再度じっくり歌詞カードとにらめっこしてみます!




僕的には完全な後追いのにわかファン、相反するスラッシュメタル、クロスオーヴァーなアグノやクロマグスのほうが好きだったわけで、もともとはメタル上がりなんでね、相当遅れながらのYouth of Todayファンの戯言程度に参考にしてもらえばwww


リリックなども大事だけど、やはり友人が言った「理由なんてない直感で感じた!!」これが本当の魅力なのではないでしょうか!そこから掘り下げていくのも楽しさの一つでもある!



ユースクルーのルーツとしては絶対外せない7scondsは絶対に忘れてはいけないですね!Youth Of Todayのルーツでもあるバンド、キャッチーでポップなユースクルーハードコアのほうが好みって人も多いよね!ポップでキャッチーなユースクルーの中でも僕はGood Clean Funが本当に本当に大好きだ!もう活動しないのかな・・・・・Youth Of TodayのNo Moreのカヴァーもあるよ!




日本のユースクルーといえば?For Life、Soul Discharge、Stand United、などなど外せないバンドが多いですが、BRAVE OUTは群を抜てかっこよい(個人的に)日本のユースクルーも要チェックです!




バンド名にYouthとつくバンドは無意識に食いついてしまうよねwww僕は以前にこのバンドのMusical YouthというバンドのLPを黒人のユースクルーバンドだと勘違いし購入した思い出もある!アルバム名はなんとThe Youth Of Today!!これはこれで良いレゲエサウンドであるユースちゃ~ユースなんだけどね!夏のビーチでぜひ!

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では!

河内野






クロスオーヴァーで思い出したんだけど、全く関係ないんだけど「ヴ」表記が今月いっぱいでなくなる改正法が成立したようだ・・・
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グルーヴ ⇒ グルーブ
ヴォーカル ⇒ ボーカル
ヘヴィー ⇒ ヘビー
カヴァー ⇒ カバー
デヴィル ⇒ デビル
イーヴィル ⇒ イーブル
レヴュー ⇒ レビュー
コンヴァージ ⇒ コンバージ

とはいっても外務省などの文書からなくなるだけで普通に使えるそうだよwww