僕たちが愛してやまないヘヴィーな音楽の中でも
さらに掘り下げた変態が好む音楽
一般人やサブカル好きですらただの雑音にしか聞こえないそんな音楽。
世界のトレンドを取り入れ、自身のスタイルにアップデートしている僕たちも好きな
かっこいいバンドはいくらでもいるが
トレンドは完全無視、己を信じて完全に自分がやりたいことだけを
やっているブレないやつ。
そんな変態が好む音楽を伝授！
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ここまでは昨日の話、
変態が好む音楽それはお分かりのとおりカオティック・ハードコア！だね！
僕たちの中でも好き嫌いが分かれるこのカオティック・ハードコア
このジャンル、ハマるとヤバい、抜け出せないんですよね！
まるで新たなカルトにはまって入信、もう抜けすことはできない洗脳された信者状態！
余りにも曲の中の情報量が多いために頭の中はカオス状態＋トランス状態になる。
依存率高めの危険な音楽
一般人からすればただの不快な雑音でしかない！そんなカオティックハードコア
ですが大御所で言えば
・Converge
・Botch
・Candiria
・The Dillinger Escape Plan
・Ever Time I Die
・Norma Jean
・Fear Before the March of Flames
・Between the Buried and Me
・Cave In
・The Locust
などなど
苦手な人はバンド名を見るだけでも拒否反応が出てしまうかもしれませんね！
正直、変拍子多くてヘッドバンキングしてもリズムがずれていくし……..
理解不能な展開は当たり前、主食から肉、魚、スープにデザートのごった煮の鍋のよう。
そもそもなんでこういった変態的音楽に魅力を感じるのだろうか？その答えは
アートを感じるから
アート、芸術の定義って「特殊な素材・手段・形式により、」技巧を駆使して美を創造
表現しようとする人間活動、およびその作品ってことなんだけどまさにそうだよね。
理解されることが重要ではないことが前提にあるから何でもアリってこと
嫌われようが好かれようが、どうでもいいっていうスタンス
「誰かのために」が前提ではなく己のために「美を追い求め、それを創造する」
それがアートだ！
現代アートなんてまさにそうだよね！好きな人はどっぷりハマるけど
嫌いな人は全く受け付けない！
草間彌生さんの水玉模様とかもそうだよね！
サウンドそのものがアートなカオティック・ハードコアってやはりジャケットやマーチの
デザインにもアートを感じる。
中でもイカレテるものをサウンドとともに紹介していこう。
どんなグロデザインやゴアなデザインよりも狂気を感じてしまう！
◆◆The Locust – Safety Second, Body Last◆◆
Sun That Never Setsデザインはまさに渦巻く混沌、凝視すると違う
世界に引きずり込まれてしまいそうだ！
◆◆Neurosis – Stones from the sky◆◆
現代アートなモダンなカラーリングときょきの融合、ドキュメント10のデザインもカオスだよ！
◆◆Pg.99 -Document # 7◆◆
消費社会への疑問符をつきつけているデザインだと勝手に解釈しちゃってます！
◆◆Heavy Heavy Low Low -Meat Hole◆◆
超絶大好きなアルバムGreat Artistのデザインだからひいき目な部分もあるけど、
この苦悩に満ち溢れたデザインは大好きだ！
◆◆A Life Once Lost – The Change Came Suddenly◆◆
TDEPの中では２番目に好きなアルバム、デザインで言えばカーティックデザインの
３本の指に入る位好きなデザイン！カテゴライズ不可能なイカレたデザイン！
◆◆THE DILLINGER ESCAPE PLAN – ‘Miss Machine’ ◆◆
エヴリタイム・アイ・ダイならやはりFrom Parts Unknownが一番アートを感じる！
レインボービーム！イカレてるね！
◆◆Every Time I Die – “Old Light”◆◆
コンヴァージに至っては好きすぎて選べない！全部好きなんだもの！！！！
サウンドも、神ジェイコブのデザインも最恐！！You Fail Meのホワイトバージョンも最高だよね！
◆◆Converge – “You Fail Me”◆◆
好きな人は病的にはまってしまう変態音楽
カオティックハードコアって本当のアート！
「アングラな音楽聴いてる俺ってカッコイイ！」
って言ってるやつには100年かかってもカオティックハードコアの魅力はワカランだろうね！
では！