河内野です。
モテる英語はミュージシャンに学べ!
記念すべき第三回目に登場するのは…
オリンピックが開幕したばかりのイギリスから
メタル界の大御所バンド、
アイアン・メイデンです!!!
そこの若者よ。
メイデン聴いてるか?!
最近のバンドもカッコいいけど
メイデンも良いぞ。
ちなみにボーカルのブルース・デッキンソンは、
- フェンシングの腕はプロ級
- 小説の出版経験あり
- 鉄道マニア
- 大型旅客機のライセンスを保持
- そしてもちろん世界的ボーカリスト
といった多才&多趣味のゴリラです。
…ってゴリラいうな!
自分たちのワールドツアーでは大型旅客機を自分で操縦して
ツアーバス感覚で使うし、
つい最近まで普通に航空会社でパイロットとして働いてたりして、
よくそんな時間があるなぁ…マジで凄い男だよなぁ…
と、心底感心してしまうゴリラです。
そのゴリラが…じゃなくて天才ブルースが10年位前のビデオで
小型飛行機を操縦しているシーンを発見しました。
そこで恒例のクイズです!
コックピットからキョロキョロ振り返って楽しそうに喋るブルースさん、
後部座席のスティーブ・ハリスを気づかいながら一言、
スティーブ、寒くない?
と言いました。
さて英語で何と言ったでしょう。
ヒントはここをクリックして聴き取ってください。
(ちょうどその会話の場面から YouTube が開きます)
あとは、「寒くない?」を直訳しないで「じゅうぶん暖かい?」
という英語的フレーズで考えると目安になるでしょう!
このフレーズを知っていれば外国人の彼女を
助手席に乗せてドライブしている時に、
寒くない?
と、さらりと言えちゃってカッコいい!!!!
モテモテ間違いなし!
じゃあ気になる答えを発表するよ。
「スティーブ、寒くない?」を英語で言うと、
↓
↓
↓
Steve, are you warm enough?
warm が「暖かい」、enough が「じゅうぶんに」って意味だから
全体を直訳すると「スティーブ、じゅうぶん暖かい?」になるけど、
普通に「ねぇ、寒くない?」と相手を気遣う意味で使えるよ。
それから喋り言葉の特徴で、
文頭の【are】を省略することがあるのだけれど、
ここでも are は殆ど聴こえないな。
もしかしたら言ってないかもしれない。
ちょっとここをクリックして自分の耳で確かめてみてよ。
では最後にいつもの、
リピート・アフター・ミーね!
Steve, are you warm enough?
(スティーブ、アー・ユー・ウォーム・イナッフ?)
クーラー効きすぎのスーパーとかに入ったら
このフレーズをつぶやいて練習しよう!