前回はライブで足が痛くならない方法を紹介した。今回はライブを快適に過ごすために必要な10のアイテムを紹介しよう。
1.タオル
汗問題は深刻だ。かいた汗はすぐにバンドグッズのタオルで拭き拭きしましょう。物販で買えたら最高だけど、アーティストのタオルってそこまで作られていないよね。これは、自宅から持っていくのがベスト。
2.バンダナ
ひきつづき、汗かきに役立つのがバンダナ。どうしても汗が頭上から垂れてくる。そんな時、バンダナを頭に装着することで、垂れる汗を抑えることができる。
空気の悪いライブハウス、マスクとしても使える(笑)。
3.予備のTシャツ
たとえ冬であろうが、ライブに参戦すると汗まみれ。汗臭いし、そのままでいると風邪をひいてしまうから、予備の一枚を持っていき、ライブ終了後には着替えてすっきりしよう。会場の物販で購入する手もあり。
野外のフェスなどであれば予備Tは2枚持っていったほうがいいかもね。
4.クリンチバッグ(防水バッグ)
汗を吸いこんだTシャツやタオル、バンダナはしっかりと防水バッグに入れておこう。バックを開けたとき、プーンと嫌な臭いがしないようにメインバックには直接は入れないのがポイント。コンビニやスパーのビニール袋でもいいけど、やっぱりここは、バンドが発売している防水バッグでカッコつけたいね。
5.ミニ扇風機
このミニ扇風機、マジ使える。暑すぎてどうしようもない時に、氷を入れて冷風発射。燃えるような体が一気にクールダウン。
6.リストバンド
汗をぬぐうのに最適。野暮ったい感が出る時は、そこはラバーリストバンドとうまくミックスっさせてオシャレ感を出そう。
7.サングラス
野外フェスでの必須アイテム。直射日光から砂埃対策にも最適。見た目のカッコ良さもプラスして、グラサン率は常に高い。サングラス装着で激しいモッシュピットに突入する際は、眼鏡バンドで大事なサングラスをなくさないようにするのがポイント、眼鏡男子も同じだね。
8.イケてる雑誌
ライブとライブの合間、どうしても退屈な時間ができてしまう。いい人や仲間との会話で楽しく過ごすのもいいが、後半はその会話では口数が極限。そんな時は大好きな雑誌や本を持って行って仲間と一緒に見て楽しもう。
9.消臭スプレーからコールドスプレー
消臭スプレーは、におい対策。コールドスプレーは疲れた体、ほてった体を一気に復活させる速攻アイテム。長時間立ちっぱなしの足にシュシュっと一振りするだけで、効果大。次の日に、疲れを残さない。
9.バックパック
ライブ会場で購入したグッズから着替えのシャツ、冬であればアウター類、そして紹介してきた快適グッズ、さらに友人が購入したグッズまで入ってしまうのが、バックパック。もちろん貴重品、財布や鍵もいれれる。
「ライブ中は邪魔になる」だって?
そんなことないよ。モッシャーのフルスイングの剛腕から回し蹴りまでも対象できる使えるアイテムなんだぜ。
以上、ハードコア店長が選ぶ、ライブを10倍楽しむための快適グッズ9選でした。あなたは他にどんなアイテムを持っていく?!
河内野