「おまえ変わってんな!」
言われたことある?
これって僕たちからしたら
最高のほめ言葉だよね?
一般で受け入れられている、
流行の音楽、流行のファッション
これらからは程遠ーいファッションや
音楽に興味がある僕らはちょっと変人?!
たとえば、デスメタルやデスコア、
グラインドコア、それらの音楽性、
グッズのグロテスクなデザイン。
それらを一般人に勧めたとすると
「あいつ狂ってる!….」
絶対に思われます(笑)。
それが快感なわけでもありますが。
映画にしても、誰もが好きになる主役のヒーロー
よりもサイコな殺人犯や、狂っている脇役に
そそられてしまう自分がいる。
そこで今回は狂っているキャラクターなどを
特集してみました。
まずはアメリカン・サイコのパトリック・ベイトマン。
エリートなビジネスマンが徐々に狂っていく!!
その狂気な変貌ぶりにしびれます!
カリフォルニアのブラピ
連続殺人の本を書くため、恋人の写真家キャリーと共に有名な殺人現場を訪ねながら、
憧れの地“カリフォルニア”へ向かうブライアン(ブラピ)。
旅費を稼ぐために平気で殺人をしまくる。
正義のブラピには何も感じないけど悪役のブラピってやばいっす!
ノーカントリーの殺し屋シュガー
警官を殺すときの表情が完全にイカレています。
ギャングたちの大金を奪った男と、彼を追う殺し屋、事件の謎に迫る保安官、
僕の5本の指に入る大好きな映画です。
彼の武器も他の映画にはない斬新な殺しアイテムもまた素敵。
コーエン兄弟監督作品のファーゴも必見ですよ!
トレインスポッティングのベグビー
主役レントン(ユアン・マクレガー)のどーしようもない悪友なんです。
どこでも暴れ倒す喧嘩ジャンキー(笑)
絶対にかかわりたくないけど何故か好きになってしまうんだな~。
続編も出るらしい!
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ
殺し屋役のヴィニー・ジョーンズ。
この映画では車のドアに殺す相手の頭を何度もはさんでいるシーンにしびれます。
この人ってどの映画でも殺し屋ですよね(笑)
挙げたらきりがないんですが、
羊たちの沈黙のハンニバル・レクター、
レオンのノーマン・スタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)
バットマン・ダークナイトのジューカー
などなど、狂っている人たちが大好きです(笑)
僕たち変人の上を行く狂った変人、
それらを「かっこいい」と思ってしまったあなたは
本物の変人です。(褒め言葉)
激音界でもサウンドにパフォーマンスがイカレテいる変人たちは
好きになってしまいますよね!特にカオティックなんか。
あれはまさに狂気です。
河内野