2018年も残すところ16日18年最後の12月も後半戦!数多くのバンドがクリスマスカヴァーやクリスマスソングを発表する中、一番好きなのはMad CaddiesのI’m Going Surfing for Xmas、Mad Caddiesもそうだけど今年は、いわゆる90年代に流行したメロコアバンドを良く聴いたな~と記憶している、あなたが今年に一番聴いたジャンルは何?
「毎日新しいバンドが知れて楽しいです!全く通ってこなかったジャンルにもはまりそうです!」
そう言っていただけると嬉しい!!ま、これも僕たち仲間たちのおかげ!!ありがとうね!ということで本日もヤッベー10枚!僕たちが選んだ「最強の10枚」を紹介してきましょう!
1枚目:Turnstile – Time And Space
Bloodaxeのライブ最高でした、他ジャンルが好きな人を取り込む魅力があると思います
これまでにないほどライブ後にメールいただきました。シンシンさんが言うように、他ジャンル好きを取り込みまくっているバンド、それくらい魅力があるってことですね、今話題になっているのは静岡のローカルでturnstileとexpireのマーチ着た夫婦が出現したそうである!サウンドに関してもう説明不要ですね!
2枚目:Single Mothers – Through A Wall
もうちょい有名になって欲しいバンドです、パンキッシュさがたまらんです
カナダ産ハードコアパンクバンド、3枚目のアルバムってことなんですがDeathwishのショップで販売されてジャケットは良く拝見していたんですが、聴いたことがなく、とても後悔するほどかっこいい!サウンドを聞いて思い浮かべるのはATDI、Comadre、Life in Vacuumなどなど、これはアルバム買い決定ですね!
3枚目:Drug Church – cheer
グランジブーム?が起きてる中でこのバンドは1つ頭抜けてる気がします
昨日の10枚でも選ばれていたピュア・ノイズ移籍第一弾、約三年振りとなる通算3枚目のアルバムDrug Church の cheer、あまり話題になっていないイメージだけど、こうやって最強の10枚にえらばれているのを見ると日本にもファンがいるのだと安心、ポストハードコアなどがオルタナ化の傾向にあるけど、オルタナといってもグランジ寄りのこういったバンドのほうが僕は好み、各メディアが絶賛するのも納得な僕もオススメの一枚!
4枚目:
BROCKHAMPTON – iridescence
メンバー脱退などありましたが、その苦労を吹き飛ばすような快作です
こちらも各雑誌、メディアの絶賛の嵐、サウンドがオシャレでセンスがいいし、クリーンパートもちょこちょこるんでヒップホップにそんな詳しくないこのブログの読者でもすんなり聴けるかと、トラックも写真に衣装もビデオも全部DIYらしいのだが、どのMVでもキャラは立っているしほんとセンスが良いですよね!
5枚目:Sick Of It All – Wake The Sleeping Dragon!
色んなベテランHCバンドがアルバムを出した年でしたが、これが個人的に好きです
30年以上に渡り活躍するKing of New York City ハードコア!Sick Of It Allから4年ぶりのアルバム「Wake The Sleeping Dragon!」タイトルからその勢いを感じる!衰えどころかさらに勢いを増しフルスロットルで駆け抜ける曲たち!まさに王者の貫禄!!MADBALLとともに今年な中で最もテンションが上がったリリースでした!
6枚目:Basement – Beside Myself
ポップさとエモさの絶妙なバランスです、来日大希望です
メジャー2作目となるBeside Myself、今作は「不安」や「悩み」「違和感」を反映されて作成されたのだがそれを感じさせないほどポップでUKロックの王道的な印象を受けた、程よい90’Sなオルタナ、グランジ要素と繊細なUKロックがうまく混ざり「一皮むけた感」が出た一枚、とはいってもBasement節は健在です!一番好きな曲は「Be Here Now」MVも良きですよね!!
7枚目:The Prodigy – No Tourists
前作よりもレイヴ回帰しててテンションあげるのに持ってこいのアルバムだと思います!
イギリスのエレクトロ/ロック・バンド The Prodigy 7作目となるニューアルバム「No Tourists」パンクな破壊衝動を感じさせる安定のThe Prodigyデジロックサウンド、爆音で聴くとテンション上がりますよね!!爆音で環状線ぶっちぎりたいデス!!19年はインダストリアルな要素を増やしたハードコアバンドも増えそうな予感がしますね!
8枚目:A$AP ROCKY – Testing
最初はピンとこなかったんですが、聴き込むと良さがわかるスルメ盤でした
大好きなMobyが参加したA$AP Forever REMIXだけで僕はやられちゃいました!!ファッションアイコンでもある彼だからこそ、いつも追いかけていますが今作のサウンドでも卓越したセンスを感じさせてくれます!Hip Hopファンだけでなく僕たちもそのセンスに何かを感じれるはずなのでぜひ!!
9枚目:blind justice – no matter the cost
ダンサブルでモッシーなハードコアです、Regulateと悩みましたがこっちにします
Flatspot Records、ニュージャージーやばいですね!!ハードコアリリースの中では確実に5本の指に入る一枚!オールドスクールの様式美にグルーブをプラス!まさにパーフェクトいっても過言ではない現行のハードコアのなかでも群をぬいてイケてるヤツらである!
10枚目:Chelmico – Power
レイチェルも真海子も実際ライブで見て眩しすぎました
旬な女子ラップユニットchelmicoのメジャーデヴュー作品「Power」良い意味で肩の力の抜けたポップでハイプなキャッチーなサウンド、全く知りませんで下が一気にファンになってしまいました!OK, Cheers!が好きです♡ブルデスやスラミングデスを聴いた後の癒しとして聴きたいww
Turnstile-Time And Space
Basement-Disconnect
PUNPEE-タイムマシーンにのって
Candy-Good To Feel
Power Tripのサッカーゲームシャツ
このシャツで合ってます?
シンシンさんのN0.1に輝いたのはTurnstile の待望の2ndアルバムTime And Space!!シンシンさんは来日公演も参加、ハードコアの枠を超えてここまで影響力ある現行バンドはいないんじゃないでしょうか?18年度の名曲にはBasementのDisconnect、先行で公開された時はそのストレートなサウンドに正直びっくりでしたね、とはいってもそこはBasement、極上のサビ、アルバムへの期待を膨らましてくれた1曲でした!18年度のMVはPUNPEEの「タイムマシーンにのって」アニメーションでSFな仕上がり!とてつもない手間がかかっていそうなMV、短編SFアニメを見ているかのような充実した6分でした!18年度のアルバムジャケットオブザイヤーにはUSのハードコアシーンでも大注目のCandyの「Good To Feel」epのデザインも衝撃でしたがこちらも、奥ではケンカ、燃え滾る車を見ながらドギースタイルのお下品で無秩序なデザイン!油絵タッチってのがアート感を増しています!18年度マーチにはPower Tripのサッカーシャツ、あっているのか分からないですが・・・・スポーティーとスラッシュのクロスオーバー!バックのナンバリングに埋め込まれたいくつものスカルが不気味である!!!
シンシンさん最高の10枚ありがとう!
引き続きあなたからの2018年度「最強な10枚」募集中です!