前回は舞鶴の海に行ったので今回は山のふもとにやって来ました。農園や牧場がある「舞鶴ふるるファーム」さんです。
お気に入りのバンドグッズでキメて、いざ突入だ~!
舞鶴ふるるファームは、農村レストラン・お菓子工房・マーケット・いちごハウス・四季の野菜畑・ふれあい牧場・コテージ・日帰り農園などなど、さまざまな農村体験ができる施設なのである!田舎ならではの大自然を全身で満喫するぞ。
車をとめて畑を眺めながら進むこと数十秒、売店に到着です。
お、気になる看板を発見しました!近づいてみよう。
肉じゃがコロッケですか。美味しそうです。さっそくですが頂くことにしましょう。がしか~し、売切れでした(何かいつもだな)。仕方がないのでとれたて野菜をガン見。
これらの野菜はすべてこの農場で収穫されたそうです。おいしそうだし、健康にも良さそう。おっ!この緑のやつ、ピーマンじゃないよ。舞鶴の特産物、万願寺とうがらしです!(とうがらしなのに辛くないんですよ。)
野菜を見終わったら販売所を出て早くも休憩。今日は湿気が凄いから汗も出まくり。体力の消耗も早いです。ちなみにコーデはコールド・ワールドのタンクトップにボタンシャツです。長袖はまだ早かった….
おや、お菓子工房を発見しましたよ。どんなお菓子があるのかな?中に入ってみましょう。
おおお、シャーベットにケーキ、ゼリー、クッキー、などなど。甘党な方にはたまらないスイーツたち。
もちろんこの暑さです。シャーベットでしょう。
さて、突然ですがここで問題です。店長が購入したシャーベットの味は次のどれでしょうか。
- 万願寺とうがらしシャーベット
- トマトシャーベット
- 肉じゃがシャーベット
正解は…
文字小さいけど読めますか?ちょっと拡大しますね。
どーん、肉じゃがシャーベット!!!!!!!!!!
なぜ肉じゃが!?そうお思いのあなた、じつは我が舞鶴は肉じゃが発祥の地なのである。だからと言ってその肉じゃがをなぜにシャーベットに?!もしかしてB-1グランプリを狙っているのか。
ニンジンの果肉が顔を覗かせています。見るからにあまり旨そうではありません。しかし買ってしまったので後戻りはできません。さて食らうか!
ムムっ!!
ムムムっ!
うううう、う、うまくない!!!!!!!!
味を言葉に置き換えればズバリ、肉じゃが味のシャーベット。そのまんまだ。これは失敗かも。でも捨てる訳にはいきません。アフリカでは毎分何人もの子供が尊い命を落としているのです。アーメン。あ、そう言えばラーメン喰いたいな。ソーメンも良いな。帰りに喰っていくか。などと別のことを考えながらスプーンを機械的に口に運んでいたら奇跡が起きたよ。
けっこうイケる!食べ続けると癖になる味だよ。結局ぺろりと全部いただいちゃいました。
最初は違和感あるけどだんだん癖になる味です。舞鶴に来られた際にはぜひ挑戦してみてください。肉じゃがシャーベット、税込300円です。
さて体もひんやりしたということで他の施設もぶらりと周ってみましょうか!
石がま発見。
この窯でピザやいて食いて~~!そんなことを想いながらさらに奥地へ進むとミニ牧場が出てきました。しかしそこにはアニマルはいない。ノー・アニマル。
良く目を凝らしてみると…
ヤギ発見。かわいい。
「絶対に噛まないよこの子」「ホント?確かに大人しそうだね。よしよし…」「ガブリ」。そういう経験があることからワタクシふれあう勇気はなし。(かわいい子ヤギでも安心できない)
今度はポニー発見、かっくいい~~!!
いつかムツゴロウさんのように自由に動物と触れ合える日が来るのを夢見ながらポニーを見守る僕。
牧場タイム終了。さらに奥地へ歩くと別荘みたいなロフトが立ち並ぶ集落を発見。
驚いたことにロフトの前にとまっている車のほとんどが都会ナンバーでした。ロフト前のスペースには畑があって、けっこうな数の人が土にまみれて働いてます。
あとで分かったことですが、この畑付きロフトは都会の人向けの滞在型農園とのこと。年間契約で貸し出されているそうです。都会と農村を行き来しながら定年後のアグリライフをエンジョイって感じでしょうか。楽しそうです。
コーテージを借りてお泊りもできるようです。バーベキューやキャンプファイヤーなど、都会では楽しめないアウトドアな旅行がしたいあなたは、ぜひぜひ遊びに来てください!案内しますよ~~
あとは約60種類の自然食メニューが楽しめる畑の中のビュッフェ・レストランもありましたが、野菜を求めるギャルで混雑していたので今日は却下。
以上、大自然の中でいろいろな体験ができる舞鶴ふるるファーム散策は終了です。今日はとても楽しかったです!コンクリートジャングルで育った都会っ子よ、ぜひ舞鶴ふるるファームへカモン!
さてさてB級ジュース飲んで帰るか~。
今日のB級ジュースは、おなじみダイドーのカメハメ発砲オレンジソーダ・ドラゴンボール、トランクスデザイン。
何と9種類もあるようで中にはレアな缶もあるようです。これ買い続けよう。
胃の中でオレンジ野郎のカメハメハをぶちかまされたかのような衝撃的オレンジ味!ではなくよくあるオレンジソーダ味でした(笑)。
ところで今日愛用したエレクトリック・ゾンビのドラムバッグには気付いたかな。前回のドラムバッグとはちょっと違うよ。インパクトがハンパないデザイン、カラー、そしてちょうど良い感じの収納力。
ライブやフェスに持って行くのも良いけど、今日のような大自然に囲まれたバカンスに持って行くのもありでしょ?ここでゲットできるから今すぐチェックしてね。秋のお出かけもこのバッグで決まり!
次回はどこに行こうかな。