【人生の疑問】僕たちはハードコアが嫌いな女の子と、どう付き合うべきか

1

「家に遊びにっていい?」

「いいよ」

女の子が家にやってくる。
急いで大掃除。

到着、部屋に女の子を招く。

「うわっ!」

激音のポスターが壁を覆い尽くし、
免疫のない子には重たすぎるグロテスクなデザインポスター。

2

完全にドン引き。
大量の激音CD、ポップスは皆無。

3

あまりにも趣味が合わない女の子には刺激的すぎた…
BGMは抑え気味に聞きやすいスクリーモ。

こんな経験ある?

ドン引きした女の子のためなら激音ポスターをひっぺリはがし
激音のCDはタンスにしまい込む。

彼女に気にいられるために…

そんなこと絶対にしたくね~~~!!!!

愛してやまない激音の部屋、
自分だけの世界を奪われてたまるか。

奪われるくらいなら女の子も部屋には呼ばない!

と言いたいところだけど、

やっぱり大好きな子ならなんとかして…
ツライ葛藤(T_T)。

でもあきらめてはいけないぜ。

自分の趣味は曲げない!!

ちょっと考え方を変えれば、いっぱい並んでる大量の激音は
音楽に詳しい人ってことで株が上がるかもしれない。

BGMにしても優しいインディーロック、エモ

ポップパンク

クリーン多めのスクリーモ。

ここでシャウトやデス声に慣れさせて、

メタルコア

ハードコア

デスコア

グラインド

などと女の子をジワリジワリと
こちら側に引きずり込む。


※携帯で動画を見るにはここをクリック!

AxCxを一緒に聞いて頭振りまくれるくらいにね!

最終的には一緒にハードコアライブにバンドグッズを
ペアルックして参戦できるくらいに。

勿論、サウンド面だけの話じゃない。

ポスターに関しても、乱雑に壁に張りまくるポスターを
額に入れるだけで印象は全然違う。

4

どんなグロいポスターでも額に入れるだけでオシャレで、
有名なアーティストが描いたんではないかと感じてしまうのではないか。

IKEAなんかでも額縁、いろんな種類売ってるから
次に行ったときちょっと覗いてみてね。

他にもバンドグッズのアングラな世界観を
オシャレに見せる方法はいくらだってあるはず。

衣替えの今がチャンスだ。

部屋の掃除を兼ねてバンドのポスターやフラッグなどうまく活用して、
愛してやまない激音の部屋、自分だけの世界を創りあげていこう。

てか、また振り出しに戻っていないか?!

ま、趣味なんか合うわけがないです。

激音が好きな彼女を見つけるなんて、
奇跡に近いわけなんです。

ならば、こちらの世界に引きずり込め~~~!

これが結論。

まず部屋に来てくれる女の子を探さないとね…

河内野

追伸:

彼女のいるあなたはどうですか?
自分の基地は守れてる?!

漆黒の黒、混沌の黒、本気のブラックコーデはMotionless In Whiteから学べ。

Motionless In Whiteは

「黒の魔術師だ!」

ストリートシーンでも流行のブラックコーデ、
しかし彼らは本気の黒、漆黒の黒、混沌の黒。

チャラさはない正統派の暗黒ファッション。

これこそが本当のブラックコーデである!!

Motionless In Whiteのメンバーによる着こなしを
特集したからあなたも是非ブラックコーデ取り入れてみて!

黒い黒い黒~!

カットオフデニムに自分たちのバンドパッチ、そしてクリスが大好きな
ブリーディング・スルーのパッチ、やはり黒にはホワイトだな!


スウェット生地のライダースフード、下半身は100%細めのブラックデニム!

細めのスタイルする時にはしっかり裾は自分の丈に合わせましょう。


ライダースもしっかり着こなす!

年季が入っているあたりが通だな。
インナーはやはりブラックTのホワイトプリント。


シュート丈のワークジャケット+黒パーカー(ヒモ白)+黒T。

ゴスっぽいファッションだけでなく硬派なアイテムも着こなす!


ジップが特徴の黒シャツを細めに着こなす。

スタッズベルトも欠かせません。


髪型には触れませんが(笑)こちらのワークジャケットの着こなしもクール。

アクセントになっているミスフィッツのバッジがポイント。


腕章のホワイトでアクセント。

ライブの衣装ではあるが、リンカーンジャケットと黒パンツ、ピアス、
すべでブラックでまとめMIWの腕章のホワイトでアクセント。


かっちり決めてもこのようにラフに決めてもやはり黒!

すっぴんです(笑)


インテグリティーでもおなじみのデザイン、
サイコな殺人犯のビッグフェイスの長袖シャツ。

デザインのバックボーンも暗黒に。


メンバー一のイケメン、ゴーストはレザーをまといインナーも黒。

髪型も流行のサイド刈り上げ。
髪の毛もメンバー全員染めず黒。


本気を出し変身するとジョニーデップになります(笑)。


これは違和感がありすぎる(笑)。


まとめると全身ブラック、ジャケット類はPコートやミリタリージャケット、
ワークジャケットライダース、リンカーンジャケット、
カットオフデニムにバンドTシャツ、黒でプリントは白。

パンツは細見の黒、靴はエラが多かったです。

バッジの使用率も多く、影響を受けたミスフィッツや
ブリーディング・スルーやブラックメタルバンドなどなどのこだわり。

ゴシックなんだけどうまくロックテイストや
ストリートテイストを取り込んでいる。

ゴシックすぎない、ゴストリートな
暗黒ファッションスタイルでした。

ぜひあなたのブラックコーデスタイルに
Motionless In Whiteスタイルを取り入れてみよう。

あ、ところでブラックコーデにもってこいの
Motionless In Whiteのやばいミリタリージャケットはチェックしたかな?

3月3日(日)の夜9時までに注文した人には、
もれなくピンバッジ6個セット(1640円相当)をプレゼントするよ~!

クリスみたいにカッコ良く着こなすために、
ミリタリージャケットと一緒に手に入れておこうぜ。

河内野