【最高?それともクソ?】スーサイド・サイレンスのアルバムどうだった?

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寒い日が続くね~!こちら舞鶴は雪、春のスタイリングにはまだ早い、気温は5度、ヒートテックにロンT、Tシャツ、パーカー、そしてアウターと、重装備で今日も過ごしているわけだがもう春のスタイリングは考えてる?いつもどおりの定番アイテムでスタイリング?それとも、新しいチャレンジでスタイリングするのか?4月も迫ってきてさ、何かしら新しい気持ちでスタートさせたいからいろいろなスタイリングにチャレンジしていく予定だ。



そうそう、チャレンジといえば、新しいスーサイドサイレンスの音源はもう聴いた?、賛否両論というか否定的な意見が大半を占める形になっているわけだけどさ、やっぱり自分の耳で判断したいってことで購入したんだけどさ、簡単に言うと、「コレじゃない」感が否めない、スーサイドサイレンスを感じれる部分もあるけど、やっぱりね、デスコアではなくなったよね、完全ニューメタルだよね。



でもどんだけ否定されても、不買の署名を集められようとも貫いたことは凄いステキだと思うんだよね、微々たるニューメタルの影響を以前からあったわけで、ミッチの時代だってDeftonesのかヴァーもしていたわけで……

Suicide Silence – Engine No.9 – (Deftones Cover)

でもKORNやDeftonesなあの頃のニューメタルを焼きまわしで終わっている感じもする、デスコアの代表格とまで言われたバンドだからこそニューメタルなサウンドにももう少しオリジナリティーがあれば…….散々こき下ろされているわけで、逆に応援したくなってきたよ。インタヴューやいろいろな記事をみても本当にやりたかったことがこの手のサウンドなんだから彼らにデスコアなサウンドを求めるのはもうやめた、このまま突き進んでニューメタルとして最高な音源を発売して欲しい、次回作も僕は絶対に購入するぜ!あなたはどう?BMTHくらいね上手くシフトチェンジしてくれれば最高なんだがww




コレジャナイ感でいえば、「実写版ジョジョ」の予告編ってみた?

スーサイドサイレンスは許せてもコレは許せない、ジョジョの世界観が、実写ってマジで難しんだな、ドラゴンボールのハリウッド版よりかはいくらかましには見えるけど、コレジャナイ感が…………新しいことにチャレンジするのは素晴らしいことだけど、なんでこうなってしまうのだろうか?世間的にマシだと言われてる乗ってるろうに剣心の実写版くらいじゃね?『鋼の錬金術師』の実写化も心配すぎるよねww

宮藤官九郎×みうらじゅん「なぜ漫画原作の実写化は悪く言われてしまうのか」という記事で書かれていた

「問題なのは、最近って原作を忠実になぞるというか、再現できてるかできてないかばかりが語られる」

「原作を忠実に再現しているかどうかなんてどうでもいいっていうか、映画はまったく別物だと思うんです。撮る側が原作の世界にこだわっている限り、悪く言う人は必ず出てくる」




なるほど、確かに思い入れが強い分、再現率ばかり気になっている自分もいる、けどさ、完全にオリジナルな世界感が既に出ているジョジョなんてやっぱり色眼鏡で見てしまうでしょ?ちょっと反省しないといけない部分もあるけど、もし批判するならスーサイドサイレンスの新しいアルバムのようにすべてをチェックしてみてからだね。




音楽の方向から映画の話になってしまったから戻すと、否定から入るのではなく、良いと思える部分を探してみる、新しいことにチャレンジしている姿勢を尊重する、スーサイドサイレンスの新譜だって何度も聴いていくうちに好きになるかも知れないしね。わからないけどww急にタフガイハードコアになったAgnostic FrontのAnother VoiceやWarriorsだってはじめは違和感しかなかったしねwwそれでも今では最高に好きなアルバムだしww

Agnostic Front – Another Voice




急なサウンドの方向チェンジ、シフトチェンジしたバンドってたくさんいるだろうけど思いつく?いつかそんな特集でも組んでみたいぜ!よかったら教えてね!

スーサイドサイレンスの次回作にはメタリカのブラックアルバム、RadioheadのKid A並みのシフトチェンジからの破壊力を持ったアルバムを発売してくれる事を願う、さらなる成功を求めて大きく方向転換、ぶっ飛んで変な方向に行って欲しいね。

ニューアルバムの初週売上は前作の初週売上の30%にとどまってしまったって記事も見たからさ、少し心配になってきたwwもっとぶっ飛んだことにチャレンジして次回作は過去最高の売上を上げて欲しいね!




変わらずブレない、スタイルを曲げないかっこよさ、常にチャレンジして新しいものを取り入れ進化する、音楽にしろファッションにしろどっちも正解だからどちらにも否定的な意見があれば肯定的な意見もある、うまくバランスをとることが重要なんじゃないかな~なんてあったかいお茶を飲みながら今日も考えてる!新しいものを取り入れ進化したものが時が経ち定番になるってことも多いにあるからね、頭の固いオヤジにならず、最新だけを追いかけるイタいオヤジにもならないように気をつけていくぜ!



そうそう、ブレないスタイルだけど実際は進化し続けるハードコアなグッズも取り扱いが可能になったから新商品楽しみにしててね!一発目はリクエストが多発していたスラッシュメタルとハードコアのハイブリッドPower Tripのグッズも3年ぶりに復活してるからね!要チェックです!

Power Trip – “Firing Squad”

では!

河内野

2 Responses

  1. METAL凛Chan 2017年3月9日 / 5:54 PM

    スーサイドのNEWアルバム聴きました。率直な感想としては、悪くないしコレはコレで有りだなと思いました。バンド側も以前のアルバムを否定してるわけじゃないし、こちら側としてはハードな音が聴きたければ、前のアルバムを聴けばいいじゃん!って思いますね。
    劇的に曲調が変わったというものでは、80’後半~90年代のTHRASH METALバンド、特にEXODUSやFORBIDDEN、DEATH ANGEL、VIO-LENCEといったベイエリアスラッシュをリアルタイムで聴いてた世代なので、みんながみんなヘヴィーな曲調になってしまった「PANTERA症候群」に陥ったことにすごくショックを受けました。
    特にEXODUS!「俺達は永遠にスラッシュし続ける!」なんて歌ってたのに、次のアルバム「FORCE OF HABIT」で腑抜けたロックを披露してきた時は、もうメタル聴くのやめた!って思いましたねw
    その当時の劇的ショックに比べれば、今回のスーサイドのアルバムは順当とも思える進化ですね。だからといって批判するヤツらを批判するつもりは無いし、それはまともな感覚だと思います。
    批判すべきは、ちょっとカジっただけで「コレは終わった!」とか豪語してる連中。河内野さんがおっしゃっていたように、まずは聴いてから言葉に出せ!と言いたいです。

    長文失礼しました。

  2. 河内野ユズル 2017年3月12日 / 2:05 PM

    METAL凛Chanさん!いつもありがとうございます!

    最高な意見だったんでブログで紹介させていただきました!

    ⇒ http://blog.positivedive.com/?p=17234

    ベイエリアスラッシュの流れ、当時もいろいろあったんですね!
    確かのパンテラっぽいグルーブメタルが一気に増えましたよね!
    その流れに乗ってしまったバンドもじっくり聞いてみてサウンドの変化を楽しんでみますww

    河内野

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