2018年も残すところ21日、本日もすこぶる寒い!!トップスはいっぱい着用すればいいけどパッチをはくとスキニーがパツンパツンで・・・そういえばグラミー賞2019にノミネートされたアーティストが発表されたね!Best Metal Performance部門ではBetween The Buried And Me、Deafheaven、High On Fire、Trivium そして意外だったのがUnderoathだね!8年ぶりニュー・アルバムは賛否両論だったけどこうやってノミネートされるのを見ると「さすが!」と言わざるを得ないね!はたして「18年度最強の10枚」にUnderoathのERASE MEを入れる人はいるのかも気になりますね!
では、「最強な10枚」今日もいっちゃいましょう!4発目は「タッシー」さん!
1枚目:Glass Hands – DIVE
インディアナ産のポストハードコバンドGlass Handsの待望のアルバム「DIVE」が一枚目に登場!個人的にはFIT FOR A KINGを連想させるサウンドだけど引けを取らないハイクオリティーなアグレッシブな楽器隊、時にテクニカル、極上のシャウトからの至極の歌メロ、ヘヴィーなブレイクダウンから悶絶の歌メロへと進むStruggle to Sleepが大好きな一曲です!
2枚目:Windwalkers – The Lost Boys
アメリカ合衆国マサチューセッツ州中央部に位置するウースター産、トリプルギターの6人組ポストハードコアバンドWindwalkers の 「The Lost Boys」が2枚目に登場!ウースターでのミュージックアワードでは賞を取るほどの実力の持ち主、テクニカルにあっグレッシブに、そしてキャッチーなサビはとても印象に残る、00年代のスクリーモバンドのサウンドを連想させる部分もありながら最新の独自のポストハードコアサウンドを奏でる、時折入る電子音やストリングスの味付けも効果的、好みのバンドである!全く知らなかったのでうれしい発見!タッシーさんありがとう( ;∀;)
3枚目:Falsifier – World Demise
カナダ・オンタリオ州南西部のエセックス郡にある都市ウィンザー産Artery Recordings所属の4ピース、デスコアバンド、Falsifier の 「World Demise」が3枚目に登場! 2014年に結成とは思えないハイクオリティーな極悪ダウンチューンサウンド、骨を粉砕してしまいそうな邪悪でヘヴィーなリフ、憎悪に満ち溢れたスクリーム、ダウンチューン、ダウンテンポなヘヴィーなハードコア、デスコア好き、The Acasia Strain好きにはドンピシャなバンド!これまた全く知らなかったバンド、スネイクの光沢がどこかゴージャス感を生み出す、そんなジャケットワークも最高です!マーチも探してみま~す!
4枚目:Landmvrks – Fantasy
来年にはポジでも人気のPOLARISとともに来日するおフランス出身ARISING EMPIRE所属の4人組、ポストハードコアバンドLandmvrks の 「Fantasy」が4枚目に登場!美しくテクニカルなギターワーク、高音よりのシャウト、スクリーム、ラップ調のボーカル、キャッチだったり、感情揺さぶる叙情的だったり、ブレイクダウンしたりと多くの表情を持つ程よいプログレッシブ感、いろんな展開があるがしっかりそれぞれが計算されつくりこまれ、全くの違和感を感じさせないのが素晴らしい!このバンドも一気にファンになっちゃいました(^_-)-☆
5枚目:The True Blue – Somewhere I Go Often
5枚目に登場したのはThe True Blue というバンドのEP 「Somewhere I Go Often」、ポスト・ロックになるのかな、ミシガン産4人組、柔らかく、景色が浮かぶサウンド、まさにサウンドスケープ、幸福感を感じますね!繊細なパーカッションとシンセ音がパワフルであり優しいボーカルの声を包む!ん~心地よく優しい・・・・他の音源も漁っていこう!はい!!すでにファンになってしまった自分がいますwww海外の音楽サイトでも18年のベストに選ばれていた、今後人気が爆発するかもしれませんね!
6枚目:LOYALS – LOYALS
6枚目には夏の最強ソングのアンケートでもタッシーさんが選んでいたTooth & Nail所属のLOYALS のアルバム「LOYALS」タッシーさんに教えていただき僕もしっかり購入し良く聴く一枚!シンセポップ、R&B、オルタナティブロックの要素を融合して、キャッチーに仕上げている。心地よくも都会的であり温かみあるインディーポップサウンド、R&B要素を取り入れたバンドが好きなら間違いないでしょう!寒い朝のリビングで熱いコーヒー飲みながら聴きたい!
7枚目:Normandie – White Flag
前作「Inguz」のマーチはポジでも大人気だったのを記憶している、スウェーデンの4人組のNormandieから、「White Flag」が7枚目に登場!多種多様なサウンドを取り込んだポストハードコアというイメージだったが新しいアルバムでは、よりオルタナロック色強めに相変わらずの曲の質が高く、気づくか気づかないかくらいの程よい演出、耳に残るグッドメロディがやはり彼らの強みかと、前作よりもよりストレートなロックサウンドへ!想像以上にブレイクしそうな予感がしますね!
8枚目:Write Home – Overgrown
カナダはオンタリオ州オタワ産、Of Burning Empireのメンバーが結成した、VesuviusがWrite Homeに改名しドロップされたEP「Overgrown」が8枚目に登場!Of Burning Empireからは想像できない、先ほどのNormandieに近い、さわやかなオルタナロックサウンド、とにかくメロディーの良さが際立っている名盤である!Gloss&Bloomの叙情的なギターフレーズからの極上なメロのサビ、大好きな曲である!フルアルバムが本当に楽しみなバンドである!
9枚目:Founding Neverland – Founding Neverland
フィンランドの都市ユヴァスキュラ産、Founding Neverland の「Founding Neverland」が9枚目に登場!魅力的なポップフックとモダンなサウンドスケープを融合させた独自のオルタナロックサウンド!伸びやかなボーカル、フィンランド産だからこその独自の美しくも力強いメロディーライン、近年オルタナ化が進むシーン、その中でも独自の世界観を見せつけてくれた一枚!ほんのりだが、コアな部分が見え隠れする味付けも見事です!
10枚目:INLIGHTS – Do It Yourself
ワシントンはシアトル産3ピースのポップパンクバンド、INLIGHTS のアルバム「Do It Yourself」が10枚目、全く生も知らなかったバンド、力強く、キャッチーで、グッドメロディー、イージーコアな部分が1曲目に感じれるが、それ以降は美メロなロックサウンドが続く、疾走する系ではなくじっくりと聴かせるミドルテンポのポップサウンド、今後、注目のバンド、All Time Law やHit The Lights好きなら間違いないね!
Vaines – Feelingdown
Breathe Atlantis – Cold
この曲やばくね?名曲を超えた神曲だ!
Noija – Colorblind
タッシーさん、最高10枚ありがとう!
No.1に輝いたWrite Homeやその他アルバムもていないアルバムたくさんあったんで購入リストに加えました!18年度一番好きな「ミュージックビデオ」で登場したBreathe Atlantis – Cold、映像としても最高でしたが、曲に惚れてしまいました。サビのメロ、これは神曲です!!!ジャケットはNoija の Colorblindということで17年度と同じですね!それくらい大好きなジャケットなのでしょう!そしてマーチはCapture、程よく緩いスカルと袖に入ったバンドロゴ、ハイセンスな一枚ですね!!ありがとうございました!
引き続きあなたからの2018年度「最強な10枚」募集中です!