なんで偉大なるバンドマンは早く亡くなってしまうんだ!No Use For A Nameは高校時代から現在も常に聴きたくなるバンド。フロントマン、トニーが亡くなった2012年はマジ泣きしてしまいました。初期もよいけど、後期の哀愁漂うメロディーが素晴らしいんだよね。
笑顔なんだけど涙が出てきてしまう、哀愁感がやばい。
トニー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Tributeアルバムを聴くと、トニーは最高のソングライターだったんだなと再確認させられる。
大親友でもあるNOFXのファット・マイクが企画してまとめたってのがまた泣ける。
- Karina Denike ‘ Biggest Lie
- Mad Caddies ‘ AM
- Strung Out ‘ Soulmate
- Rise Against ‘ For Fiona
- Bad Religion ‘ Let It Slide
- NOFX ‘ Shortest Pier
- Snuff ‘ On the Outside
- The Bouncing Souls ‘ Homecoming
- Old Man Markley ‘ Feel Good Song of the Year
- Lagwagon ‘ Discomfort Inn
- Teenage Bottlerocket ‘ Via Munich
- Frank Turner ‘ Keira
- Get Dead ‘ Pre-Medicated Murder
- Pennywise ‘ Devonshire and Crown
- Alkaline Trio ‘ Straight From the Jacket
- The Gaslight Anthem ‘ Capo 4th Fret
- Yellowcard ‘ Already Won
- Swingin’ Utters ‘ Not Your Savior
- The Flatliners – Fireball
- Simple Plan ‘ Justified Black Eye
- Useless ID ‘ Frances Stewart
- Jon Snodgrass & the Dead Peasants ‘ On the Outside
- American Steel ‘ Dark Corner
- Frenzal Rhomb ‘ Flying South
- Anti-Flag ‘ Toaster in the Bathtub
- Joey Cape with Scorpios ‘ International You Day
豪華だな~。メロコア、パンクバンドの大御所が参加したこのアルバム、トニーがいかに愛されていたかよくわかるね。
今回アルバムに参加したStrung Outの来日コンサートではトリビュートソングを演奏し、No Use For A Nameのタオルを掲げているキッズも多くいたようです。Strung Outとトニーはソウルメイトだ!!
素敵な曲だ。歌詞も最高だね。このTributeアルバムをきっかけに、ここ最近はメロコアを聴きまくっている。
通称メロコア、メロディック・ハードコア、パンクを今、再度注目させるきっかけにしたトニーは死んでもなお影響を与える本当に偉大なバンドなんだと再確認。
僕たち日本人が好む哀愁のメロディーの旋律に疾走するサウンド、メロコアが常に人気なのもよくわかる。常に人気のメロディックなパンクバンドたち、グッズの人気も衰えない。
90’sの青春時代に聞いた名盤のジャケットデザイン、最近ファンになってグッズを購入する人たち。世代を超えて人気がある証拠だ。
最後はアコギ一本で歌うトニーの姿でお別れです。
せつない….
河内野