昨日は、マー君にハードコア精神を感じるっていう話をしたんだけど、今、世間のハーコー野郎の間で盛り上がっているバンドがあるのを知っている?とにかく音源を聴いて「おかえり」と言いたくなった。Haymakerでどっぷりはまり、あれからもう10年以上の時がたつのか…
ライブ会場やハーコー野郎の中でも今一番話題になっているバンドがこいつらだ。
そうThrowdownだ。名作Haymakerで初めて知ったバンドで、掘り下げBeyond RepairやYou Don’t Have To Be Blood To Be Familyの声も好きだった、若干PIMPでタフなハードコアアルバム、いまだに聞くアルバムだ、初期も最高ってこと。
やはりモッシュコアと言えばHaymaker、やっぱりこの名曲は色あせない。Trustkillも全盛期だったころだ。
そして賛否両論だったVendettaやVenom & Tears、さらにはDeathlessでは…正直僕も嫌いじゃないんだけどね。そこにきて2014年最新作Intoleranceが発売。
初期のオリジナルメンバーで再編成されたって聞いた時点で、もう期待度は上がっちゃたんだけど、その期待をはるかに超えた名作だ。と言ってもパンテラ臭も根に若干残しつつってことで、昔のまんまってわけじゃなく新しい、モッシュコアの名作が誕生した。マー君の渾身のストレート並みの衝撃だ。
2014年のしょっぱなからこんな名盤が発売となって今年はハードコアがガガッと来るんじゃないかと期待しています。
Comeback Kidの新譜も楽しみすぎるね。
河内野
追伸:
世界で認められるヤバいハードコアバンドがここ日本にも多数いる。ハードコアが今までにない盛り上がりを見せている。イベンターやバンドマンが頑張っているこその盛り上がりだ。
Bloodaxe Festival 2014行きたかったな~~(涙)。