90年リリースの最近だとテラーの限定マーチでもおなじみだよね!カリフォルニア~西海岸ストレートエッジシーンを代表する INSTED の What We Believe ファストでパワフル、2020年現在でも色あせることない名盤!
94年リリース、RKL (RICH KIDS ON LSD) の Riches To Rags個人的な思い入れも強いんだけど、中学校時代後半に通っていた古着兼スケートショップで教えてもらったバンド、スケートコアとロッケンロールに程よいメタルをミックスしたようなサウンドは衝撃だったな~!アルバムのアートワークも最高!伝説的なメロディックな名盤がこれでもかと販売されていた94年だものいまいち人気出なかったのはリリース時期を間違えたせいかとwww
95年リリースDFL(Dead Fucking Last) の Proud To BeBeastie BoysのAD-Rockを中心に結成されたハードコアパンク!80’sなオールドスクールハードコア、スケートコアサウンド、アルバム発売から25年、25周年記念マーチとか発売されないかな・・・てかマーチ取り扱っても反応なさそうだな・・・
96年リリースの大名盤として語り継がれていますよね!Poison Ideaの18年にはリイシュー版も発売!Feel The Darknessである!まだまだハードコアの良さを理解していなかった僕、クラシックなハードコアには何も感じなかったけどこのFeel The Darknessには殺られちゃいました!当時メロディックとともに愛してやまなかったHR/HMだからこそ1曲目を飾るplastic bombに衝撃を受けたのかもね!
1997リリースのH2OThicker Than WaterH2Oはセルフタイトルではなくこの作品が初聴、当時はこれがNYHCハードコアなのか!とメロディックパンクにしか聞こえなく混乱した一枚www1stフルのほうが好きだけどThicker Than Waterも名曲だらけの名作、キャッチーでフックあるハードコアサウンドを奏でるH2Oはやはり無二な存在だね!
1998年リリースは Better Than A Thousand の Value DrivenYouth of Today や Shelterに比べると知名度は低いんだけどレイ・キャポを中心に結成されたオールドスクールハードコアサウンドはYouth of Today 寄りであり Shelterも感じさせるハイエナジーなハードコアに程よいメロディーを加えた絶妙なハードコアサウンドは間違いなくクセになります!次回作のJust Oneともに必須なバンド!「Just One」、「Value Driven」にボーナストラック5曲を加えた全29曲入りディスコグラフィーCDも発売でBetter Than A Thousand人気が2020年再熱してますね!ごく一部のみですがwww
それにしても、レイ・キャポってすごいよね!Youth of TodayやShelter、そしてBetter Than A Thousandはもちろん、Equal Vision Records に Revelation Recordsを立ち上げたカリスマ中のカリスマ、ライブでの立ち振る舞い、ステージングも最高、一番好きなフォトがコレ!
ヨガのポーズは遠慮しますがレイ・キャポ写真集とか出たら速攻で購入するんだけどな・・・Ray & Porcell – Two Songs 7″のアートワーク、このフォトTとか出てないのかな?
それよりも、Better Than A Thousandのディスコグラフィーが発売ってことでマーチも期待してたんですが、なんと11種のニューマーチが発売されるんです!!!ならば仕入れるっきゃないですよね!ドイツのEnd HitS Recordsから発売なんだけど、メーカーに問い合わせてみると
2000年リリースはdownsetCheck Your Peopleミクスチャーやニューメタル、ヘヴィーロック好きからハードコアサイドにまで支持を受けていたdownsetですが僕はBIOHAZARD好きの仲間にもうプッシュされて好きになったバンド、当時爆発的人気だったニューメタルバンドとは一線を画すリアルなリリックと巧みな本格志向のラップ、ヘヴィーなグルーヴ!本格派なバンドだからこそのハードコアサイドからも支持があったんでしょうね、このCheck Your Peopleはアートワーク含め100点!
2000年リリース今年でリリース20年、アナログ再発も記憶に新しいMADBALL のHold It DownH2OやAgnostic FrontもEpitaphからリリースされていたんで違和感はなかったんですが、嬉しいリリースだったけどその後いったん解散しちゃいましたね!屈強なNYのストリートなを感じさせるメタリックかつグルーヴ感あるサウンド、HIP HOPテイストも強く表れた作品、マットが脱退後のアルバムだけど文句なしにMADBALL!00年以降のNYHCのスタンダートなった作品だ!
カリスマのスクリームとクリーンボーカルを使い分ける女性ボーカリストのCaroのフォトを落とし込む! もはやブランドアイテムだと言われてもわからない洗練されたフォトやフォトの大きさ、バックにはWhere I Leaveのリリック 「ill-suited to breed」がプリント!アート寄りのマーチの究極系かもしれない!お気に入りの一枚である!
来日経験もあり知名度も高いイギリスのハードコアバンドBrutality Will Prevailの新曲だけど意外と話題にならないのが不思議なくらいの完成度高いウルトラヘヴィーなハードコア!BDHW RECORDS
から9月に新譜が発売!
Desolated – A New Realm of Misery
Brutality Will Prevailと同じく人気の地を這うようなゴリゴリのヘヴィーなハードコアサウンドを奏でるDesolated少し前となるけど新しい音源を発売、これまたイマイチ話題になっていない、やはりUSハードコアのトレンドとはベクトルの違うサウンドだからね仕方ないのか、にしてもここまで完成度の高いウルトラヘヴィーなハードコアな音源、絶対に聴いておかないといけない!
The Geeks – “More Than Ever”
政治的には何かともめている韓国のユースクルーハードコア、The GeeksおなじみのTHINK FAST!ではなくSix Feet Underからリリースされた7 song EPも厳格でクラシカルなオールドスクールハードコアサウンド、ハイトーンでハイエナジーなサウンドたまりませんよね!
War of Ages – “Miles Apart” OFFICIAL VIDEO
Facedown Recordsの看板バンドWar Of Agesピュアなメタルコアサウンド、ヘヴィーでありメロディアスかつドラマティックな鉄板な展開、すでに大御所なんだけど、話題にならないのはなぜ!Facedown Recordsも以前に比べ勢いがないから、この「Void」がきっかけに盛り返してほしいね!アルバムは9月に発売!マーチも楽しみにしていてください!
ご存じConvergeのジェイコブ・バノンをリーダーにCave In、Trap Them、Twitching Tongues、The Red Chordのメンバーからなるとんでもないバンドなんだけど、Convergeに比べるとやはり話題には上がらない・・・ドラマチックで美しいヘヴィーロックサウンド、何度か聞くことによってどっぷりハマります!中毒性の高い一枚!この梅雨時期にもピッタリだね!
Landon Tewers – Something To Lose
Pilot In YouのLandonのソロ!!
Portrayal Of Guilt – Scarcity
雑誌やメディア、ロック、メタルサイトでも絶賛された前作も記憶に新しいPortrayal Of Guiltから早くも新曲公開!そして新しい音源も9月に発売!カオティック好きは大注目な音源、形容詞外ほどいろんな要素が、といっても激音の要素がちりばめられている、前作は救いようのないほどの冷たさを感じたけど新曲は0.3%ほどの温かみを感じさせる!
ANTAGONIZE – EL Toro
このブログでも何度か紹介している元Baneのフロントマン、カリスマ、アーロンによるバンドANTAGONIZE、デモ音源に続き本格デヴューはTripple B Recordsから、8曲収録のSLIP DEATHが8月に発売予定、メタリックにモダンなハードコアサウンドにアーロンにしか出せないフロウ、無二のハードコアである!全曲早く聴きたい!
地域別の話をしたけど、妙に「漢」を感じさせてしまうボストンのシーン、ニューヨークハードコアとともに人気なのがボストンハードコア、そのボストンの代表格といっても良い、ボストンハードコア暴れん坊将軍Death Before Dishonorからニューアルバム発売のアナウンスが!!!!!
これは事件だよね!まだ記憶にも新しかったアルバム「Better Ways To Die」から早くも10年がたっているんですね!そう、10年ぶりのニューアルバム、その名も「Unfinished Business」直訳で未完のビジネス、いったいどういった意味が込められているのだろうか?発売は7月の終わりとまだ先だけど、待ちに待った人も多くいるんじゃないかな!これまたテンションが上がるニュースだ!
今作も安定のBridge Nine Recordsからドロップ、先日解散を発表したBacktrackやもいる老舗ハードコアレーベル、おなじみのプロデューサーZeussのPLANET Z Studiosにて録音!ってことは必然的にZeussのプロデュース、ミックスになるよね、