味園ユニバース(みその)に「Vein」「Crossfaith」観に行ってきた!「NITROPOLIS vol.2」それはまさに!爆発都市

nitropolis

平日だが、どうしてもVeinが見たいと友人3名の仕事を半日休ませて見にって来たよ~!大阪も散策したかったんで早めに出発!渋滞に巻き込まれることなく15時には到着し会場でもある「味園ユニバース」付近の駐車場に車を止める!


よく見る風景だと思ったらGWの時にポジ散歩で来ていた場所に近く、メイド喫茶の誘惑にも負けず路地裏などのステッカーやグラフィティーのアングラな世界観に引き込まれみんなで写真撮影大会wwwステッカーもグラフィティーもアート、素晴らしいっす、治安悪そうに見えるけど平和です。

MISONO1962011

だれもが振り向いてしまう看板を発見してしまう!「ヘヴィーメタル」うん!わかりやすい!

ヘヴィーメタル


めたる屋S.A.MUSICというヘヴィーメタル専門のお店、マーチや音源、中古の音源なども販売、メタラーな店員さんも感じがよく、ワッペンパッチ数枚購入デスメタルやスラッシュ、ブラックメタルも豊富だったんで大阪に来た際はぜひ立ち寄ってみてはいかがだろう。

S.A.MUSIC

目的もなくブラブラし軽く飯を喰らい、会場を目指す!会場は鮮やかなネオンに包まれ怪しさとレトロ感を演出、すでに長蛇の列、平日なのにゴイスー!!

味園ユニバース

フライヤーのデザインはNicki Minajのデザインチームにも参加する日本人デザイナーGUCCIMAZEと超豪華、一目でGUCCIMAZE作品だとわかる文字をアートのように、魅力的に華やかに表現しているメタリックなロゴは一度は見かけたことあるはず!、すでにマーチでも彼っぽいデザインを見かけるようになるほどの影響力、

NITROPOLIS

会場で販売していた今回のツアーTもGUCCIMAZE氏によるもの、入り口ではバッグなどのチェックもあり警備も万全、G20大阪サミットの影響なのだろうか、普段からの日課なのかはわからない・・・



ワンドリンクチケットを購入しいざ潜入、いつものライブハウスとは全く違うレトロ感が逆に新しくどこかエロい煌びやかな天井。

味園ユニバース


フロアの手前にも煌びやかな装飾がいたるところに。

味園ユニバース



かつてはキャバレーとして営業していたようで現在はライブハウス、レンタルホールとして活躍している、フロアはとてつもなく広く、スタンディングで最大1,000人収容の大きな箱、体験はしていないがバブリーな装飾、ドコモかしくもお金がかかっていそう、別世界な空間にまず感動を覚えた。

味園ユニバース

味園ユニバース


そして19時を回り、nitropolisがスタート!オープニングを飾るのは

Jin Dogg



日本語のみならず韓国語と英語も操る大阪のみならず全国的に注目を浴びるラッパー、おもっくそハイテンションなステージング、叫びまくるラップにハードコアリスナーも藩王していたんじゃないかなとてつもなく盛り上がり、モッシュする人もちらほら、MCではモッシュやウォールオブデスをあおってましたね、意外でした、そんな時ヌンチャクの都部ふぶくをカバーした曲やる!ってMCで会場もそりゃ大盛り上がり・・・てか今回の会場全体的に若い気がしたんだけど、ヌンチャク知ってるのねってのも意外、トラップ特有のヘビーな低音が心地よく、そこにドストレートな歌詞、僕も速攻で魅了されてしまいました。、気づけばフロアのほうに足を運んでいました。良い意味でラッパーぽくないいで立ちがクールだったし人として魅力的だな~と、ラストはシャウなトラップサウンドではなく聴かせるエモいというかチルな感じの曲、個人的には一番好みでした、たぶんこの曲だと思うんだけど。






JUMEX


シカゴ出身の若手ラッパー、年齢は18歳と何ともフレッシュなラッパー、開演前も無邪気にはしゃぐ姿がキュートでしたwww、そしてパフォーマンスがスタート、ステージを縦横無尽に動き回り、こちらむシャウトなラップ、例えるなら、ブログでも数回登場したSCARLXRDを感じさせるトラップにシャウトなラップ、底知れぬ体力にまず脱帽、そしてグリーンの髪の毛がブラックライトに照らされて光っている・・・数曲演ったあとにステージから姿を消す、「え、短くね?」と思ったらアニメっぽい曲がかかって、衣装チェンジで登場し会場が盛り上がる、よくわからんけどイエ~イって叫んどきましたww何かのコスプレなのかな?


トラップな曲ありエモーショナルに歌い上げる良曲あり、ALIVE IN MY COFFINは最高にエモかった、エモトラップともいわれているらしいよ、友人も「コーヒーって言ってた曲良かったな!」とコーヒーじゃなくてコフィンね!






VEIN


そして短い転換があり、フロアには治安悪そうな人が集まりだす、やってきました!待望の生Vein!!!機械的なサンプラーのビートサウンドが流れてからのメンバーが現れスタート、すでにテンションメガマックスなフロア、速攻でメガネが飛んでいきそうになったんでメガネをポケットにそっとしまい、ほぼモザイクがかかった状態でよくわからず生音のみを楽しむ・・・・ハードコアのライブ行くたび、フロアの最前列に行くたびに思うメガネ邪魔!でも外すと見えない、以前ゴム装着してたんだけど引きちぎれたし・・・ぼやけた光景でもしっかり伝わる熱量、ふいに飛んでくる拳やニーがアバラ直撃で倒れそうになるが足を広げ踏ん張る、 パワーバイオレンス的でしっかり落としてくるし要所でエモーショナルなパートあるしまさに混沌、カオティックな生サウンドはイッテしまいそうなほど至福でした。セキュリティーの人も大変だっただろうねwwwま、セキュリティーがいるので海外のライブ映像のようなステージダイブは起こらず、ですが、メンバーたちは幾度なく飛んできましたwww最後は神がかっているドラムンベースなビートで始まるVirus://Vibranceではもうサウンドをじっくり聴くこともできず、最前列にいたのに後方のサイドまで瞬間移動していたのはメガネをそっと装着し気づいた・・・結果、目では楽しまず体と耳とハートで生Vein満喫しましたとさ!

ちなみにVeinのマーチは間に合わなかったようで予約販売のシステムに、東京公演には間に合ったのかな?

セットリストは


Sample//Slam
———–
Progenitor
Old Date In a Dead Mchine
Idention:Self-Destruct
Rebirth Protocol
Heretic
———–
Broken Glass Complexion
Anesthesia
Ripple
Demaise Automation
Terrors Realm
———–
Doomtech
Untitled
Virus://Vibrance

アルバムVirus://Vibranceからの曲がほとんど、Self-Destructからは2曲が披露されました!

東京ではセトリの変化があるのか?曲数が増えるのか?気になるところ、アンコールはなしでした。





ピュピュッと出ていたアドレナリンも収まってくると体中に痛みがジワジワと、ヒジとアバラ、そして首に痛みが・・・箱の最後部にあるレトロなソファーで休む、そして始まったのが

INJURY RESERVE




アリゾナはフェニックス産、三人組の奇才ヒップホップトリオ、全世界のヒップホップシーンが注目するの3人組のようだ、ごめんなさい、体力がお亡くなりになった僕はソファーでゆっくりとドリンクをいただいておりました、箱中に響く歓声、相当盛り上がっていたよう、サウンドはいわゆるトリップ系になるのかな、今日出ているアーティストの中でも個人的には一番リズム、ビートへの乗せ方が心地よく、ソファーに座りながらも体を揺らしながらノってましたが音につられ前方へと移動、フロント2人のキャラが立ってたしステージングプラス音で圧巻されてしまいました、最初から近場で見ていればと・・・・





そして、長めの転換があり、今回のイベント、NITROPOLIS主催でありトリのあのバンドが!フロアはみっちり埋まる、前方に行くも我も我もと多くのファンが詰めかけ、おじさんははじかれ後部へ、目の前にいるのは高身長の野郎どもが連なる、全く前が見えない!!!「じっくりと見よう」と先ほどにもいたソファー席へwww

Crossfaith


生で見るのはいつぶりだろうか?多分7.8年ぶり、めちゃくちゃ楽しみにしてた!!味園ユニバースという空間が見事にハマっている、無機質な天井や宙に浮かぶ惑星のような球体、バックのカラフルでありレトロな照明、Crossfaithが持つ近未来的なエレクトロな要素、WIPEOUTのアートワークを生で体験しているかのようだ。

味園ユニバース

世界各国のフェスへ出演し、しかもメインアクトしてのステージも幾度も経験してきたからこそのロックスター感、初っ端から度肝を抜かれました!マジでゴイス~!!ヘヴィーでラウドでVeinとはまた違うデジタル感、シャレオツなハイセンスな展開、会場全体を一体にさせるMCのうまさ、それぞれメンバーのステージング、他のアーティストを目的で来ていたお客さんたちも虜になっていたはず!すべてがプロフェッショナル、格の違いを見せつけたライブだったなと!



記憶にいつまでも残るイントロなOmen、そしてラストのMonolithはとてつもない盛り上がり、最高潮を迎えたまま無事終了!

セットリストは

Destroy
Rx Overdrive
Freedom
Kill ‘Em All
Quasar
Omen
The Perfect Nightmare
Monolith







どのアーティストも最高、聴くけど普段は見に行かないトラップ系のアーティストは初体験で超刺激的だったし、楽しみにしていたVeinやCrossfaithは想像を超える良さ、アーティストがどうとかよりも最高な異世界のような空間で極上なサウンドを体感できたことがうれしかった、「もっとその場にいたい」「帰りたくない!」と思わせてくれる、そんなライブ、そして帰った後に続く余韻、「誰かに話したい!」それがすべてだと思う、そう思わせてくれる演出がちりばめられていた、最高なライブ、NITROPOLIS vol.2、でした!


地元に帰ってきたときの現実感は逆に増し増しだったけどねwww

ありがとう!NITROPOLIS vol.2



逆に物申したいのは、ゆるふわギャングSHADOWSが観れる東京ずっち~~な~~!!!

NITROPOLIS vol.2

では!

河内野

追伸:

BLOODAXE FESTIVAL 2019にVARIALS追加されてる!!!!!関西は来ないの???

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