「3人もチェンジしたわいや~!」朝から下ネタ大好きなパイセンのデリヘルの話を小一時間も聞くことになるとは・・・ツライ、まじでツライ、そのパイセンは週3で事務所にやってくる、下ネタも嫌いじゃないけど、リアルさとグロさを兼ね備えたエゲツない話ばかり、3人チェンジしてもかわいい子には巡り合えなかったそうです・・・・
チェンジといえばさ、そのパイセンは大のメタリカ好きの40代後半、初期が大好き、And Justice For Allまでは何とか、ブラックアルバムでのミドルテンポでヘヴィーになったサウンドが許せなかったようである。いまだに言ってくるからねww
サウンドチェンジというか深化というか、Radio head、Fall out boy、Brand New、一番記憶に新しいのだと、Suicide SilenceのNu-メタ化、Hundredthの叙情ハードコアからのシューゲイザー化などなど、BMTHもオルタナ化したか、ま~結構いるよね。
Suicide Silenceなんてボロっカスに言われてたけど、意外とアマゾンなどレヴューは評価が良いんだねwwマジで意外でしたwwwぼくは好きですよ~!
特にメタルコアやポストハードコアはNu-メタ化やオルタナ化、ロックバンドへと変貌するバンドが多いんだけど、Nu-メタ化は一時に比べると落ち着いてきたんだろうか?
The Word Aliveも、その一組、まモダン化ってい言ったほうがいいかな、アルバムは5月初旬に発売、新曲もかなりメロウなんだけど上手くポストハードコア/メタルコアな部分をマッチングさせてるから素晴らしいよね。
いろんな年代の音楽好きとよく話をするんだけど、30代半ばから40~50歳くらいとよく話して出てくるキーワードが
「初期はよかった」
本当に良く聞く言葉だと思わない?実際に初期のほうがよかったバンドもいるとは思うんだけど、結構な割合で「思い出補正」が入ってしまっていると思うんだよね。
初期からファンのバンド、やはり聴き始めた初期ってのはね、思い入れも強くなるし、おじさんがよく言う、「今の音楽は耳に入ってこない」ってのと似ているような、おじさんたちが青春時代に聴いていた音楽と今の音楽、サウンドの進化もあるけど音楽に対する思い入れも全然変わってくると思うんだ、今の20代が30代になればすごくわかるお思うんだけど、ま~これはポップスのことなんだけど。生活もがらりと変わるし音楽に触れる機会も減るわけでもある。
僕は相変わらず音楽まみれな生活を送っているわけだから同年代のやつよりかはすんなりと最新の音楽も吸収できている・・・・と思うww
僕たちの世界でも「初期はよかった」このワードは良く聞く、やはり粗削りで初期衝動なファーストが勢いがあるってのはすごくわかる、けどアルバムを出すたびに洗練もされていく、難しいところだ。
商業に変化するバンドはマジわかりやすくダサいけどwwといってもやはり生活もしていかなくちゃいけないし、バンドマンって大変だね(他人事)流行を狙わず深化して成功するのが一番かっこいいんだけど・・・・
話は戻って「初期はよかった」、この言葉僕も良く使っているような気がする、気を付けよう!あなたの周りにもいませんか?
初期はよかったおじさん
正解でもありそうでもない、ただの懐古主義のおじさんはスルーすればよい、けどやはり経験値や知識は多いおじさん、邪険にせずじっくり話を聞いて判断すればいいわけだ。
ぶれずに己の信念を突き通している変わらないバンド、常に新しいことにチャレンジし続けるバンド、どちらも正解なんだなとしみじみパイセンの下ネタを聞きながら思っていたことであった。
アドバイスとして言えるのは
現行のバンドばかり追いかけるのではなく、そのバンドのコアとなっている部分は何なのか?どんなバンドに影響を受けて今のサウンドを奏でているのか?ルーツを辿ると本当に面白いし楽しいんだよ、それはサウンドだけじゃなくスタイルやファッション、バンドマーチのデザイン、バンドのロゴなどなど、色々ね!!同じ趣味を持つ仲間との会話も弾むしね!
時間があったら、あなたが好きなバンドのルーツを探ってみてください!
ここからはリリースが迫っているバンドの音源を聴いていこう
そのバンドはどんなバンドに影響を受けているのか?いろいろ考えながら聴く方法も楽しいんじゃないかな!
Convictions / Hope For The Broken
inVogue Recordsから5月後半に発売、オハイオ州フリーモント出身のポストハードコアバンド。
叙情性もありスケール感が壮大、前作「I will become」は結構話題になったよね、昨晩新作のMVが公開、Underoathを感じさせる部分もあるよね、2:30からのブレイクダウンもグッド、哀愁パートとの出し抜きがマジでうまいっす!
Blue Heaven / Volume One
アルバムは6月の初旬に発売、No Sleep Records所属メリーランド産、オシャレなインディーロックサウンド、ジャケットはSense FieldのTonight And Foreverに似ている気もしないでもない、さわやかですがもともとはハードコアやパンクをやっていたそうだ、幅広く愛されていきそうな期待感のあるバンド、今後が注目である!
State Champs / Living Proof
Pure Noise Records所属、もはや説明不要ポップパンクバンドのステチャンことState Champsの3枚目となるNewアルバムが6月初旬に発売!!
下記のビデオはなんとBlink-182のMarkと共作っていう最強ソング、プロデューサーはGold FingerのJohn Feldmannもう聴く前から
とんでもないアルバムが出来上がるのが予想されるね!
Elder Brother / Stay Inside Red
またまたPure Noise Records所属、The Story So FarのKevin Geyer、DaybreakerのDan RoseによるサイドプロジェクトElder Brotherのニューアルバムは5月半ばに発売!前作の大ファンとしてとても楽しみしていた音源、草原に寝転んで暖かみのあるギターサウンドにどっぷり浸りたい!
Modern Maps / hope you’re happy
ここ最近では幅広いジャンルのリリースが目立つRise Records所属のオルタナロックバンド、エレクトロな次世代ロックの注目株!
Rise Recordsの後押しもあり人気が爆発するかもね!
アルバムは6月に発売!
Impending Doom / The Sin and Doom
マジで待ってました!!!タフガイデスコアImpending Doom !!アルバムは6月後半!
一時期はスイサイよりもグッズが売れていたデスコア、デスロゴでは一番好きかも!!前作から5年だよ!待たせるね~!
今作もタフガイな暴虐サウンド期待してます!
相変わらずVo最強でしょう!!!
これらのバンドのMVを見て、「ここ〇〇っぽい!」「この展開〇〇っぽい!」「あのバンドに似ている!」感じる部分があるよね!純粋に楽しんでから聴きこむ過程でいろいろな発見をしてルーツを探るっていう聴き方も楽しいので是非!
では!
河内野