辛口レヴューサイト【Pitchfork】が選ぶマニアックな2022ベスト音源たち!

ピッチフォーク


12月8日!今年もあと22日とあと少し、ワールドカップで話題になったワード「VAR」、ビデオ・アシスタント・レフェリーですね、このワードが出るたびにVARっていうバンドを思い浮かべてしまう、そんな人も多いはず、2020年度の最強な10枚にも選ばせていただいたバンドである。





毎年この時期になると多くのメディアで紹介される「今年の10枚」ですが、昨日の

に続き今回は「あそこで評判がいいとレコードが売れる」的な流れもあるアングラなアーティスト、インディー系にも強い辛口音楽メディアPitchfork – ピッチフォークが発表した今年のベスト50アルバム、そしてベスト100ソング、さらにロックアルバム・ベスト38ってのもあるんだね!を紹介!したいんだけどさすがに全部を紹介するのは・・・・・




ということでロック、パンク、メタル、ハードコア、エモ、インディーロックのリスナーが多いこのブログってことでそんなリスナーたちにも刺さるであろう音源をまとめてみました!

ピッチフォーク




■ The Beths: Expert in a Dying Field
パワーポップにほんのりとパンクの残り香を感じさせる、さわやかで耳なじみの良いメロディーは万人受けするかと思う!







■ caroline: caroline
エモ好きには話題になった一枚ですよね!ミッドウェストのエモxUKフォークxポストロックを混ぜたようなサウンド8人組なのでいろんな音が絡み合った深みを出している!




■ Chat Pile: God’s Country
オクラホマのスラッジノイズバンド、とことんダークでありながらインテリ感もある、聴く人を選ぶがハマれば抜け出せない魅力がある!




■ Dream Unending: Song of Salvation
Convergeのメンバーも選んでいましたね!サイケでポストロックも感じさせるデスドゥームの新しい形!中毒性でいえば間違いなくNo1な作品!




■ MJ Lenderman: Boat Songs
半数は心地よいアメリカンな広大な大地を感じさせるインディーロックとノイジーなストロークスみたいな楽曲などとにかく心地よいから良く聴いた作品!




■ Oso Oso: Sore Thumb
現行のインディーロック/エモバンドでは1.2を争う人気なんじゃないかな?とにかくメロディーが良く切なくもポップで最高です!




■ Soul Glo: Diaspora Problems
ポジでも人気のバンド、リアルブラックアメリカンハードコアパンク!




■ Undeath: It’s Time… To Rise From the Grave
まさかピッチフォークで評価されているとは!近年ブームのオールドスクール・デス・メタルの中でも1.2を争う人気バンド!




やはりハードコアやパンク、メタルの作品はほとんどないね、4~5時間かけてチェックしたんだけど全体的オシャンティーなインディーロック、アート寄りなサウンドを奏でるアーティストは多いんだけどなかなかビビっと来るアーティストはいなかったかな、上記で挙げたバンドのサウンドはもちろん大好物です!!






ちなみにベストアルバムのTOP5は下記のアーティストでした!



■ Bad Bunny: Un Verano Sin Ti
■ Special Interest: Endure
■ Alvvays: Blue Rev
■ Sudan Archives: Natural Brown Prom Queen
■ Beyoncé: Renaissance





個人的にも2022年に良く聴いたアルバムの点数をチェックしてみたんだけどこんな感じ↓



ピッチフォーク



TurnoverのMyself in the Wayが「5.3」ってのは納得いかないけど点数なんて気にするこたないですよね!と言いつつも良く聴いたBirds in Rowが「7.5」ってのはちょっと嬉しかったりもする!という矛盾(笑)まぁBURRN!の点数と同じくあまり参考にしすぎるのも良くないね!あなたが良く聴いた作品を検索して点数をチェックしてみるのも面白いかもね!







では!

河内野





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【Converge】のメンバーが選んだ2022年の変態的最強な音源たち!

Converge



なんやかんやゆーて12月に入りもう7日も経ってしまったね、ワールドカップが盛り上がって、さぼり気味のブログですがここから一気にラストスパートかけて行くんでヨロシクで~す!




毎年恒例の「今年の10枚」ですが現在準備中、12月中頃にアンケート開始するからそろそろ準備しておいてね!



「10枚を選ぶのがしんどい!」




って声もいただいたので若干数を減らして募集しようかなと、去年、2021年度の10枚?そんなのやってたの?!って方は下記をクリックしてチェックしてみてください!もちろん今年もクーポン発行するからぜひ参加してみてください!




21年度の最強の1曲として選んだのはSHORELINE – 『Meat Free Youth』でした。



毎年この時期になると多くのメディアで紹介される「今年の10枚」ですが、Convergeのヴォーカル、そしてDeathwish Recordsのオーナー、そしてデザイン面で活躍しているジェイコブ先生2022年度のフェイバリットアルバム&ソングスが発表されていたので紹介していこう!



Jacob Bannon




The Cult – Under The Midnight Sun



Kae Tempest – The Line Is A Curve


Desire – “Black Latex”


Kavinsky – Reborn


Cave In – Heavy Pendulum


Long Knife – Curb Stomp Earth


Dream Unending – Song Of Salvation


Innumerable Forms – Philosophical Collapse


Mizmor – Wits End


Chelsea Wolfe – X (OST)


Vio-Lence – Let The World Burn


Meshuggah – Immutable


-(16)- – Into Dust


Cult Leader/END – Gather & Mourn


Greet Death – New Low


Dead Cross – II


HEALTH – DISCO4 :: PART II


Holy Fawn – Dimensional Bleed


Brutus – Unison Life


Petbrick – Liminal


Human Impact “Imperative”


Ripped To Shreds – Jubian


Come To Grief – When The World Dies


Zeal & Ardor – Zeal & Ardor


Sumerlands – Dreamkiller


Undeath – It’s Time…To Rise from the Grave


KEN mode – NULL


Darkthrone – Astral Fortress


Sun Kil Moon – “The Doorbells Are Ringing”


The LORD & Petra Haden – Devotional




Kurt Ballou
続いてConvergeのギタリスト、そしてプロデューサーとしても有名なKurt Ballou、カート先生が選んだ2022年度のフェイバリットアルバム&ソングスを紹介!




Otoboke Beaver – Super Champion


Palm – Nicks and Grazes


Show Me The Body – Trouble the Water


Jockstrap – I Love You Jennifer B


Armed For Apocalypse – Ritual Violence


Tropical Fuck Storm – Deep States


Black Midi – Hellfire


Guerilla Toss – Famously Alive


Kal Marks – My Name Is Hell


Strigoi – Viscera





続いてConvergeのベーシスト、そしてCave In、Old Man Gloom と Doomridersでも活躍のNate Newton、ネイト先生が選んだ2022年度のフェイバリットアルバム&ソングスを紹介!

Nate Newton

Cave In – Heavy Pendulum (shameless self promotion)


The Cult – Under The Midnight Sun


Viagra Boys – Cave World


Upchuck – Sense Yourself


Crows – Beware Believers


Danger Mouse & Black Thought – Cheat Codes


Gott – To Hell To Zion


Moor Mother – Jazz Codes


Sasami – Squeeze


Warthog – Warthog EP





Ben Koller

続いてConvergeのドラマー、そしてAll Pigs Must Die、The Armed と Mutoid Manでも活躍のBen Koller、ベン先生が選んだ2022年度のフェイバリットアルバム&ソングスを紹介!



Wet Leg – Wet Leg
「楽しい! 97年に戻った感覚!」


Brutus – Unison Life
「超エモーショナルでヘヴィでキャッチー。ただでさえ印象的なギタープレイとヴォーカルのフックは、前作からさらに進化しているね!」


Carpenter Brut – Leather Terror
「多分、私の今年のナンバー1です。特にタイトル曲はLeather Teethからの完璧な流れ。」



Greg Puciato – Mirrorcell
「一番好きな曲は “Lowered” w/ Reba Meyers. 40年前に録音されたかもしれない名曲のようだ。」


Dance With the Dead – Driven to Madness
「マトリックスに登場するクラブでダブルドラゴンをプレイする。」


Harry Styles – As it Was
「とってもとってもキャッチー!」


Bossk – “Kobe x Pijn”
「Godspeed you Black Emperorを思い出させる、素敵なストリングス。」


Meshuggah – Immutable
「超絶技巧でありながら、Thomas Haakeの見事なドラミングによってグルーブ感を実現している!」


Billy Howerdel – What Normal Was
「80年代のシンセサイザーの雰囲気を持ちながら、非常にクールなプロダクション、まとまりのある面白い曲作りだね。」


Deaf Club – Productive Disruption
「初期のローカストのヴァイブスを再現している」






最高だね!僕も大好きな音源から、この記事を読まなければ絶対に知ることなかったであろうバンドやアーティスト、よくわからんジャンル、幅広いサウンドにに出会え己の知識もかなり広がる、Otoboke Beaver はいろんな意味で衝撃でした!結構有名なんですね!









こんな感じでいろんなメディアでアップされた気になる22年度のフェイバリットアルバム系の記事もちょこちょこアップしていくね!知らなかった最強のアーティストやバンドの音源にあなたも出会えると嬉しいです!!





では!

河内野





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