【Converge】のメンバーが選んだ2022年の変態的最強な音源たち!

Converge



なんやかんやゆーて12月に入りもう7日も経ってしまったね、ワールドカップが盛り上がって、さぼり気味のブログですがここから一気にラストスパートかけて行くんでヨロシクで~す!




毎年恒例の「今年の10枚」ですが現在準備中、12月中頃にアンケート開始するからそろそろ準備しておいてね!



「10枚を選ぶのがしんどい!」




って声もいただいたので若干数を減らして募集しようかなと、去年、2021年度の10枚?そんなのやってたの?!って方は下記をクリックしてチェックしてみてください!もちろん今年もクーポン発行するからぜひ参加してみてください!




21年度の最強の1曲として選んだのはSHORELINE – 『Meat Free Youth』でした。



毎年この時期になると多くのメディアで紹介される「今年の10枚」ですが、Convergeのヴォーカル、そしてDeathwish Recordsのオーナー、そしてデザイン面で活躍しているジェイコブ先生2022年度のフェイバリットアルバム&ソングスが発表されていたので紹介していこう!



Jacob Bannon




The Cult – Under The Midnight Sun



Kae Tempest – The Line Is A Curve


Desire – “Black Latex”


Kavinsky – Reborn


Cave In – Heavy Pendulum


Long Knife – Curb Stomp Earth


Dream Unending – Song Of Salvation


Innumerable Forms – Philosophical Collapse


Mizmor – Wits End


Chelsea Wolfe – X (OST)


Vio-Lence – Let The World Burn


Meshuggah – Immutable


-(16)- – Into Dust


Cult Leader/END – Gather & Mourn


Greet Death – New Low


Dead Cross – II


HEALTH – DISCO4 :: PART II


Holy Fawn – Dimensional Bleed


Brutus – Unison Life


Petbrick – Liminal


Human Impact “Imperative”


Ripped To Shreds – Jubian


Come To Grief – When The World Dies


Zeal & Ardor – Zeal & Ardor


Sumerlands – Dreamkiller


Undeath – It’s Time…To Rise from the Grave


KEN mode – NULL


Darkthrone – Astral Fortress


Sun Kil Moon – “The Doorbells Are Ringing”


The LORD & Petra Haden – Devotional




Kurt Ballou
続いてConvergeのギタリスト、そしてプロデューサーとしても有名なKurt Ballou、カート先生が選んだ2022年度のフェイバリットアルバム&ソングスを紹介!




Otoboke Beaver – Super Champion


Palm – Nicks and Grazes


Show Me The Body – Trouble the Water


Jockstrap – I Love You Jennifer B


Armed For Apocalypse – Ritual Violence


Tropical Fuck Storm – Deep States


Black Midi – Hellfire


Guerilla Toss – Famously Alive


Kal Marks – My Name Is Hell


Strigoi – Viscera





続いてConvergeのベーシスト、そしてCave In、Old Man Gloom と Doomridersでも活躍のNate Newton、ネイト先生が選んだ2022年度のフェイバリットアルバム&ソングスを紹介!

Nate Newton

Cave In – Heavy Pendulum (shameless self promotion)


The Cult – Under The Midnight Sun


Viagra Boys – Cave World


Upchuck – Sense Yourself


Crows – Beware Believers


Danger Mouse & Black Thought – Cheat Codes


Gott – To Hell To Zion


Moor Mother – Jazz Codes


Sasami – Squeeze


Warthog – Warthog EP





Ben Koller

続いてConvergeのドラマー、そしてAll Pigs Must Die、The Armed と Mutoid Manでも活躍のBen Koller、ベン先生が選んだ2022年度のフェイバリットアルバム&ソングスを紹介!



Wet Leg – Wet Leg
「楽しい! 97年に戻った感覚!」


Brutus – Unison Life
「超エモーショナルでヘヴィでキャッチー。ただでさえ印象的なギタープレイとヴォーカルのフックは、前作からさらに進化しているね!」


Carpenter Brut – Leather Terror
「多分、私の今年のナンバー1です。特にタイトル曲はLeather Teethからの完璧な流れ。」



Greg Puciato – Mirrorcell
「一番好きな曲は “Lowered” w/ Reba Meyers. 40年前に録音されたかもしれない名曲のようだ。」


Dance With the Dead – Driven to Madness
「マトリックスに登場するクラブでダブルドラゴンをプレイする。」


Harry Styles – As it Was
「とってもとってもキャッチー!」


Bossk – “Kobe x Pijn”
「Godspeed you Black Emperorを思い出させる、素敵なストリングス。」


Meshuggah – Immutable
「超絶技巧でありながら、Thomas Haakeの見事なドラミングによってグルーブ感を実現している!」


Billy Howerdel – What Normal Was
「80年代のシンセサイザーの雰囲気を持ちながら、非常にクールなプロダクション、まとまりのある面白い曲作りだね。」


Deaf Club – Productive Disruption
「初期のローカストのヴァイブスを再現している」






最高だね!僕も大好きな音源から、この記事を読まなければ絶対に知ることなかったであろうバンドやアーティスト、よくわからんジャンル、幅広いサウンドにに出会え己の知識もかなり広がる、Otoboke Beaver はいろんな意味で衝撃でした!結構有名なんですね!









こんな感じでいろんなメディアでアップされた気になる22年度のフェイバリットアルバム系の記事もちょこちょこアップしていくね!知らなかった最強のアーティストやバンドの音源にあなたも出会えると嬉しいです!!





では!

河内野





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暑い夏こそメロディックパンク!ではなく・・・ぶっ飛んだ暗黒ミュージックで「涼」を感じろ!!

LWEDDIE1975058

肌が焼けるような痛さ、日差しがヤバイ!連日続く猛暑、こんな猛暑にぴったりなサウンドといえばメロディックパンク!そんなメロディック界の王御所が新曲を公開!!!眠気も一気に冷めたね!朝からハイテンションLagwagonの新曲!!!5年ぶりのアルバム「Railer」は10月、秋になってから発売と少し残念だけど哀愁あるサウンドは夏にも秋にばっちりハマるね!






The Plot In You

アルバムジャケットのアートワークもオールドスクールなまさにメロコアなデザインがたまりません!このデザインのままのフォトTシャツを出してくれるなら間違いなく入手するね!ニューマーチマジ楽しみです!
にしてもこの曲もJoeyのメロディーセンスが光る!face to faceLagwagonのツアーも決まったようで、当然USだけど・・・・日本にも来てくださいな!アルバムを発売する10月にはThe Menzingersの新譜も、盛り上がるニュースが連日届くんだよね!



そんなメロディックなBGMで一日を過ごそうとしていた矢先に現れたデスやブラックメタル好きのパイセン、暑さで回路がイカれてしまったのだろうか、今日もぶっ飛んだバンド、キチ〇イのようなサウンドをプッシュしやがる!「猛暑の中聴く音楽じゃないって!!!」と心では思うも口には出さず、音楽だけじゃなくグロいブラックなニュースなどを笑いながら話し出す・・・「ブラジルの刑務所で抗争があったらしいぜ!何人ものヤツの頭部切断やで~!ブラジルヤベ~って!」あんたのほうがヤバイよマジ笑えない・・・・



まず激プッシュされたのがImperial Triumphantというバンド、ニューヨークのアバンギャルドなポストブラックなようだ!なんかトランペットのような金管楽器が聴こえるんですけど、どことなくジャジーだし、サイケだし、ちょっとおしゃれとも思ったが、やはり一貫して不気味である、ある意味夏にはバッチリなサウンドなのかもしれないwww

まさに前衛的なポストブラック、聴くものを完全に選ぶ偏食好きが好むぶっ飛んだバンドだね!MVでも登場しているマスク装着のメンバーたち、どういったコンセプトなのだろうか?ちょっと掘り下げてみようかな!グッズ取り扱えそうだからまたアップするね!


The Plot In You


パイセンあざっす!現在聴きこんでいるんだけど結構好きです、でも真夏にはあまり聴きたくないかもwwwそして「夏といえばギャルやろ!きれいなお姉さまLingua Ignota知っとるけ?」し、し、知らないっす!見た目はモダンな洋服を身にまとう気の強そうなお姉さま、おもっくそムチで叩いてほしいくらいだwwwにしてもサウンドが全く想像できない、パイセンがプッシュしてくるくらいだからぶっ飛んでいるのだろう・・・



Kristin Hayterによるプロジェクトのようだ!ALL BITCHES DIEのアルバムジャケットを見て思い出した!いろんな雑誌で絶賛されていなかったっけ?レーベルはProfound Lore Recordsに所属、BELL WITCHSoft Killに僕たちの好みでいえばFull of Hellがいるレーベルだよね!ってそういえばFull of Hellの最新作にも参加してたよね!

その時点でもう好きになっちゃったwwwそんなFull Of Hellとのスプリットでもご存じのThe Bodyの楽曲にも参加しているとんでもないお姉さまなようだ、バロック音楽的な高貴で荘厳ホーリーなサウンドに中ブチ切れたように叫ん割は闇、病むくらいの闇ねwwwだり、オペラっぽく歌ったりと光の世界と闇の世界を一度に味わっているような、といってもデス・ドゥーム、ゴス、ゴスペル・プロジェクトと紹介されているが、ノイズからクラシックの要素も感じれる、何とも形容しがたいアングラミュージックだが一気にファンになっちゃいました!ということで早速マーチアップしたんでチェキラウ!The BodyにしろこのLingua Ignotaのマーチも反応は薄いだろうねwwwあまりにも人を選ぶ偏食なぶっ飛んだアーティストだからね、そこらへん難しいよねwww現時点で大好きな女性がいるアーティスとは群を抜いてOathbreakerだけどこのLingua Ignotaも上位に食い込んできました!



The Plot In You

続いて「MIZMORってバンド知ってる?絶望を味わいたならこのバンドだな!アルバムも9月に出るぜ!」あの読めないバンドロゴ「מזמור」何語?のやつですよね。

3年前ほどに発売されたアルバムは、これまた絶賛されていたように記憶しているが、記憶にコベリついているのはこのジャケットデザイン。クレヨンしんちゃんのボーちゃんが闇落ちして暗黒世界を浮遊しているようなデザイン、空見上げてこんなのいたら完全に漏らします、トラウマ級の暗黒デザインだ!




ジャケットデザインをそのままサウンド化したような、ドゥームにダイブ寄ったブラックメタルサウンド、コテコテなドゥームは少し苦手な僕はこのMIZMORのようにブラストパートもあると一気に好きになっちゃう!先日撮影に行った鉱山跡などで爆音で聴いてみたい、怖くて撮影どころじゃなくなりそうだけどwww完全闇属性の地を這うようなドス黒いサウンド、これまた人を選ぶサウンドだね!



ニューアルバムは「CAIRN」は9月の6日に発売、そのジャケットデザイン、この独特な暗黒な世界観、見覚えない?

MIZMOR

現在59歳のポーランド生まれの画家「Mariusz Lewandowski」によるデザイン!Bell Witchのデザインがきっかけで18年はバンドからのデザイン依頼が絶えなかったそうである!

Mariusz Lewandowski

近々で手掛けたバンドは、

・ドゥーム・メタル Bell Witch
・ドゥーム・スラッジ Shrine of the Serpent
・スラッシュメタル Sepulcher
・デスメタル Rogga Johansson
・テクニカルデス Psycroptic

先日紹介した、メタリックハードコア / ヒューミング・マウスのアートワークもですよね!

Fuming Mouth / ヒューミング・マウス




Mariuszはこう言っています。


「誰にも邪魔されないという安心と自信が必要なので、私は夜だけ絵を描きます。メタルのグラフィックを作るときは、自分に託された音楽で心を満たさなければならない。しかし、バンドが提供するのは音楽だけではない。;音楽の対話や哲学や仮定も重要です。これらすべてが私の心をオープンにしてくれて、音楽と関連したものを作ることができるようにしてくれました。」

これからますます彼、「Mariusz」の絵を見ることが増えていくでしょう、現在は依頼がありすぎて追いついていない状態のまさに売れっ子なアーティストとなてしまった、彼の手掛けたアートワークのデザインのマーチも数点取り扱っているからね、デザインから入るのもいいじゃない?僕はまさにそうでした、Bell Witchのアートワーク見て惚れてしまいましたから、ConvergeのJacobのデザインと同様デザイン先行で手が出てしまう魅力的、脳裏に焼き付く作品です!

ポーランド生まれの画家「Mariusz Lewandowski

覚えておいても損はないでしょう!


人間の理解を超えた他の世界の存在、ほとんどの作品の下部には亡霊的な人が描かれている、とてつもなく大きな何かにただ見ることしかできない人なのか、生霊か、生と死、苦しみと解放、そんな言葉を僕は思い浮かべる、魅力的なアートだ!僕は一気にMariusz Lewandowskiに魅了されファンとなってしまった、あなたはどうですか?



ハードコア好きだったらFuming Mouth / ヒューミング・マウスは要チェックだよ!デスメタリックなハードコアサウンド、XIBALBAとか好きだったら間違いないね!

マーチもね、ジャンルによってそれぞれの特徴があるけど、今日紹介したようなアングラなバンドたちも即得な精悍があり魅力的、あなたの夏のスタイリングにぜひ取り入れてみてください!



真夏に邪悪なサウンドとマーチ悪くない!

現れたときは正直イラっとしたけど、パイセン!感謝してます、今日も最高なアーティストを知ることができました!「ありがとう!」といってお別れしようと思ったんだけど、最後には引くくらいのグロい動画を見せてきて、イラつくどころか殴りたくなったのでパイセンには感謝していません!!!!!今夜夢に出てきそう・・・あ~~最悪。



7月も今日で終わり、明日から8月!7月最後の夜も楽しんでください!



では!


河内野