【超対策】バンドTシャツの宿敵、やっかいなアイツが新たに現る!

カビ

今日も微妙な天気だね・・・・少し肌寒い、ロングスリーブ、そして朝晩はコーチジャケットが欠かせない、早朝は早く起きて珍しく運動をしたせいか心地よい疲労感と空腹感を味わいながらお昼を迎えた。



今日の昼飯はサッパリと冷えたぶっかけうどんを作ることにした!

うどん



お湯を沸かし冷凍のさぬきうどんを茹でているあいだにブラストビート並みの速さでネギをKill,KIll,KIll,切る、もはや包丁が動いてないように見えるくらいの高速である!


そして味の要でもある生の生姜を高速ピッキングでけんしょう炎寸前までSURI★OROS!

「準備は万端だ!」あとはメンツユをかければ完成!!


PALM

キッチンの棚を開き取り出したメンツユには目を背けてしまいたい宿敵、アイツが!!!

いつの頃だろうか? 多分今年に入ってから一回も使っていないメンつゆの瓶の中にはカビが発生、まさにカビ、ルンルン状態!

仕方なく昆布だしポン酢で、これはこれで、おいしくいただきましたとさ・・・

カビとメンつゆで思い出したけどさ、ついに梅雨入りしたよね!!


梅雨って言えばジメジメでベタベタ、カビが大量発生する季節!ということは

バンドマーチが危険さらされる恐怖の月なのである!!!

最高の天気で「いよいよ夏かやってくる!」「いよいよバンドTシャツの季節だ!」なんて浮かれてたらまじやばい!しっかり梅雨対策してる?衣替えした?、今日はバンドマーチの梅雨対策を教えるぜ!



★カビについて知っておこう!



・カビは水と仲良なんだ!湿度が70%を越えるとカビはハイテンション、超絶元気になるんだ!

・高めの気温が大好き、20℃を超えるとモッシャー並みに活発になる!

・パンやポテチ、あなたのバンドマーチ、木、プラスティックなど家にあるほとんどがエサになる。

カビも生きている!ってことは酸素を必要とするのだ!!





★デンジャラスな危険地帯は?



水回りにはバンドマーチを決して収納しないであろうが、結露が発生する窓際、風通しの悪いタンスなんかも危険だ!直で長時間置くわけはないが食べかすやフケ、湿気満載のじゅうたんやカーペット!




★カビを放置プレイしてしまうと!



カビは胞子を部屋中に撒き散らす!大事なバンドマーチに付着!そのままほっておくと、変色、プリントにカビが付着!こうなってしまったらあなたのバンドマーチは終わり!!!!


樹脂や接着剤で加工されているプリント、カビはプリントの内部にまで根を張り、無理にカビを取ろうと必死に洗うとプリントにまでも大ダメージを与えてしまうのである!


プリント部分だけじゃない、プリントが入っていない場所であろうとカビは発生する!こんな状態を一度でも見たことはないだろうか?

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白Tならば上記のように、黒Tなら白き斑点のようなものが・・・


だからカビを発生させてはいけないのである!



カビを発生させてはいけないと言ったが、ある程度は空気中にいる、増殖させてはいけないということ、汗が染み込んだシャツ、床やジュータン、カーペットに放置してない?いくら眠かろうが必ず24時間以内に洗うべし!いや、梅雨時期なら12時間以内に洗うべきだ!




★Tシャツの管理は?



あなたのお母さんが、よく晴れた日、家にあるタンスを全部開けているところは見たことはないだろうか?これは風を通し湿気を逃がしているのである!とにかく昼間はタンスを開けておけ!



Tシャツパンパンに固めて保存してない?風の通りが良くないプリント部分、密着している場所はカビの大好物!梅雨時期は必ず週一回ペースでTシャツをたたみ直すべし!タンスに収納する場合はTシャツとTシャツの間のスペースを少しで良いから空けておこう!ひとり暮らしなどの場合はあのメタリックなラックにTシャツを収納していないだろうか?

いくらメタルが好きだからって言ってもこのメタルラック、危険である!風通しは良いが、水分を含んだラック(結露)にはカビとサビ,ダブルの宿敵が共存するのである!
白Tなんかメタルラックに直に置いていたとしたら、もう終りだ!!

解決法はスノコをカマすか安い生地をかましたり小分けの布ボックスなどその上に置こう、100均に行けば買えるからね!


とにかく衣類に風を定期的に通すのが一番の有効策である!


あなたの大事なバンドマーチを宿敵から守ってくれ!!!!



余裕かましてるとカビ野郎に殺られんよ!!

以前にも紹介した汗対策もお忘れなく!



ジメジメとした梅雨も吹き飛ばす曲を紹介しよう!

お前に言ってんだよ! カス!!

すいません、暴言を吐いたわけでもなく、カビに対して・・・・大阪の暗黒王Palmの「SCAPEGOAT」の一節である!

日本語詞はストレートに伝わるからいいね、ジャケットデザインははジメジメと湿気まみれ・・・だけど暗黒なアート!

PALM  TO LIVE IS TO DIE, TO DIE IS TO LIVE


アルバム・アートワークにはこれまでにEARTH、GOATSNAKE、Today is the day、BAPTISTS。B’LAST等、重鎮から新人まで幅広く手掛け、LAを拠点に活動する新進気鋭のアーティスト、Samantha Muljatの手によるもの

2019年夏(大阪)では、USハードコア勢MERAUDER(NYC)、jesus piece(PA)の2組を迎えた狂乱の全17バンド2ステージ、2DJ!のSUMMER BASH FEST 2019に参戦!18年のアグノの来日以来1年ぶりのPalm楽しみで仕方がない!行けるかわかないですけど・・・・

PF19522026

ライブ終わりの汗まみれのシャツ、しっかり対応しおうね!どんだけ疲れていても帰ったらすぐに洗たく!!特にホワイトTシャツは気を付けようね!カビ、汗シミ、首回りの皮脂汚れ、ナメてたら一発で大事なマーチが汚くなるかなネ!!!

では!





梅雨入りはいつになるのだろうか?

不快指数高めの梅雨だけど、叙情派サウンドはマッチするよね!梅雨時期に咲く花を眺めているような気分にさせてくれるUNFDのSleep Talkサウンドやばくね~~~?

独断と偏見で2017年を大胆予想!!

あれよあれよという間に2017年も6日が経過、年初めになると新しい目標や新しいルールを決定するんだけどさ、相変わらずの3日坊主、目標はある程度簡単にクリアできるラインを設定するのが良いと実感した、どうも河内野です!

年の始まりは毎年気になっていることがあるんだよね!
 

・2017年どんなバンドマーチが発売されるんだろうか?

・どんな新しいジャンルが生まれるのだろうか?

・どんなファッションが流行するのだろうか?

2017年も楽しみ、ワクワクします、ここで独断と偏見で2017年を大胆予想してみようと思う!

まずは音楽について!

クラブシーンではプログレッシブハウスというよくわからんジャンルが流行するらしい、

ハウスの4つ打ちビートを基調とし、そこに特徴的なシンセサイザーやベースライン、ストリングス、民族的なパーカッション、効果音を乗せ、さらにブレイクビーツ、リバーブ、ディレイなどのエフェクトを多用する音楽です。※http://tomothai.net/参照

プログレッシブは、ぼくたちにも馴染みのあるワード、ハウスってなんだよ!家かよ!!あまり馴染みのないハウスとは70年代のディスコやフィリー・ソウル、サルソウル・サウンドなどを起源とWiki先生は説明してくれているけど、わかりやすく言うとポップスをダンス向けにリミックスした感じ、意外と耳に入ってくる音楽はハウスなのかもしれない、僕たちが好きなエレクトロなコアも、アート性やストリングス、ポップスまでとは言わないけどわかりやすいメロディーの歌もの重視が増えてきているようにも感じる。

ISSも初期に比べエレクトロな部分は洗練され、クリーンも少し艶が有りグッドメロディー、クリーンがテーマではないだろうか?

I SEE STARS – Calm Snow (Official Music Video)

アルバムを通して70%がクリーンボーカルになる!そんな衝撃的なニュースを発表したSuicide Silence、やはりクリーンというキーワードは賛否両論だけど注目せざるを得ないキーワードなのだ。

Suicide Silence- “Doris” + You Only Live Once (Knotfest 2016)

正直言うと違和感がありまくるんだが、たぶん音源は買ってしまうだろう、しっかり全曲聴いてみて判断してみるよ、クリーンのはいりがファルセットってのもびっくりだが、若干Machine Headギターボーカルのロブ・フリンの歌声と似ている感じもする。ニューデスコアだね!

2016年爆発したニューメタルコアのバンドたちもクリーンをサビに持ってくる曲が増えてきているし、ブレないバンドたちもどこかにクリーンを取り入れ始めるかもしれないね!音源を数枚発売し急に音楽性の変化が出るのは自然の摂理かもしれないがオリジナリティーある変化なら大歓迎、「はやりに乗っかっちゃった!」はマジダサいからやめてほしいねwそんなことはないだろうけど!

NHKで放送が決まっている、バナナ♪ゼロミュージック「2017流行するかもしれない音楽SP」もチェックしてみると面白いかもね!

1/7 (土) 22:20 ~ 22:50 (30分) この時間帯の番組表
NHK総合・東京(Ch.1)

音楽バラエティー「バナナゼロミュージック」新シーズンの開幕は2017年に流行するかもしれない音楽を特集。人気が再燃してるヘビーメタルと生誕100年を迎えるジャズを取り上げます。プレゼンターはヘビーメタル一筋25年のTHE冠とセクシーすぎるジャズピアニスト高木里代子。音楽クイズで大盛り上がり、レディビアードはデスボイスでクイズを出題します。さらには即興ジャズセッションにも挑戦します。【司会】バナナマン,雨宮萌果,【ゲスト】小沢一敬,高橋一生,山本彩,矢倉楓子,須藤凛々花,Ken Yokoyama,THE冠,高木里代子,レディ・ビアード,【出演】オルケスタ・バナナゼロ・ムジカ

ファッションにしても音楽にしても流行は20年で繰り返すってよく言うじゃん?20年前ってことは1997年、オルタナやグランジが落ち目になりニューメタルが流行り始めた頃、ハードコアで言えばニュースクール全盛期?これは個人的にかもしれない、いや、NYHCばっかり聴いていたな…

そう考えると現在のニューメタルコアなバンドのトレンドは流行は20年で繰り返すにバッチリハマる、とはいえ廃れるジャンルなのかもしれない、ハードコア、メタル、パンクは関係ないかも知れない、オルタナ要素の強いポップパンクもサウンドの変化が出てくるかもしれないね、

とは言ってみたものの20年前と現代の音楽の流通や聞く環境も違う、当時はやはり情報量が少なく今は調べれば一発で聴ける、独自なサウンドを奏でるバンドも数多く登場するだろうしそのバンドが話題になることも現代では大いにありえる、良い意味で期待を裏切ってくれる激音バンドの登場が見てみたいね!

ふと思ったのはVRの登場で音楽の映像を見るだけでなく体感する、例えばライブに行かなくても自宅で…..とか、やはりライブは生!音源の数百倍最高なライブに来てもらうには?バンドマンにとっては集客の危機でもある、今以上にしっかり考えていかなければいけない重要なことかもしれない!

話がずれてしまったけど、意外なバンドがクリーンを取り入れる、そんな予想ができる。アングラはよりアングラな方向に、ブレないバンドはブレない中でのオリジナリティーを見つけ出す。予想は当たるだろうか?




どんなファッションが流行するのだろうか?

お馴染みのパリコレクション、2017春夏のコレクションを見るとある程度わかるよね。

ボンバージャケットは未だにコレクションでもよく見かけるがやはり独自なシルエットや柄を取り入れたアイテムが登場するようだ、そういえばディスタービアのボンバージャケットもオリジナリティーがああたよね!(Sサイズ1点のみ在庫有りだよ!)

カラーや柄、トレンドのキーワードは、

・カモ(迷彩)
・ピンク
・オレンジ
・海のような鮮やかなブルー
・アニマル柄、
・アニマルデザイン
・刺繍
・ジェンダーレス(男女の境目の薄れ)
・サンダル・ソックス
・レトロxオタク=ギークスタイル
・スポーティーアイテム+モードミックス

これらのキーワードが同バンドマーチに反映されてくるのだろうか、そこがポイントだよね!

カモ、ピンク、オレンジ、はもはや定番化、アニマル柄にアニマルデザインってことはシンプルから派手めのマーチが増えていく予想もつくね。サンダル・ソックスはどう見ても土日のお父さんなイメージ、バンドマーチには関係ないであろう、

シルエットに関してはビッグシルエットはコレクションでもかなりの数が登場してきているから引き続き重要なキーワードだが、パンツ、ボトムスは細身から極端に太い目になる可能性もある、タックの入ったパンツや緩めのクラッシュデニムはよく見かけるようになったよね、と言っても丈は短めでソックスを見せるスタイリングだそうだ。

バンドマーチとしてはある程度シルエットは決まっているからカラーや柄の新しいアイテムが多く登場するだろう。アウター類のバリエーションは増えて欲しいが、やはりコーチジャケットの数をもっと増やしてほしいよね!

軽く予想してみたけどさ、こんなジャンルが来る、こんなスタイリング、アイテムがくる!ってのがあったら教えてくれない?

最後はアンケートにも参加してくれた山下さんのリクエストで!

Sleep Talk – Mother (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

やっばいね!叙情的で空間的で浮遊感ありのメロディックハードコア、ネクストブレイクが予想されるバンドである!!
Dreamboundは注目のレーベルだね!