昨日のケリンさんに続いて片桐さんが選んだ2013年、ベストアルバムTOP5を紹介します。
第5位
バンド名:Hands Like House
アルバムタイトル:Unimagine
片桐さんから一言
エモ好きにはたまらない、今年一番エモいアルバムをリリースしてくれました!前作からは正直全く予想できなかったバンドの躍進を見せてくれました。アルバム全体を通して完成度、曲の良さがありますが、一番の曲はやはりラストを飾るA Fire On A Hillでしょう!涙がこぼれそうなサビにしびれろ!来日公演を切に願います。
第4位
バンド名:Chunk! No, Captain Chunk!
アルバムタイトル:Pardon My French
片桐さんから一言
popな要素とmetalのゴリゴリ感を気持ちいい具合に混ぜこのバンドの軸のブレなさを堂々と見せつけてくれました。ギターリフもよくもまあ思いついたものだなとこちら側に関心させるほど一筋縄ではいかない、耳に残ってしまう曲がたくさんあります。 11月後半から多数の公演がありそれに足を運びましたが、ライヴで劣化を見せずにCD音源同等、いや、それ以上の実力を発揮してとてもパワフルな公演でした。元気がない、機嫌が悪くて破壊衝動に駆られるがしかし、暴力なんて振るってはいけないと思ってるそんなあなたにおすすめの破壊力と元気を兼ね備えたアルバムになっています!これを聞いて元気になれる!
第3位
バンド名:The Wonder Years
アルバムタイトル:The Greatest Generation
片桐さんから一言
まずアルバムの2曲目であるPassing Through a Screen Doorをyoutubeで聞けば一発でハマる事間違いなしです。来日公演に行ってきましたが、1曲目からこの曲でフロアはごっちゃごっちゃに、そしてシンガロング、ジャンプの嵐でした。そんな光景を見てボーカルのDanは涙している様子を見せました。海外のファンがこれだけ自分たちの曲を歌ってくれる、盛り上げてくれるものなのかと感動したんでしょう。我々ファンには大好きだから歌うし騒ぐしで当然のような気もしますが、あちら側からすると灌漑深い光景だったのでしょう。それだけ日本のファンの熱狂させるこのアルバムを聞かないのは非常にもったいない!ぜ
第2位
バンド名:State Champs
アルバムタイトル:Finer Things
片桐さんから一言
もうリリースが待ちきれなくて入荷の早い輸入盤を買ってしまうくらい待ち望んでいた一枚です。個人的に名曲のCriticalで彼らの名前を知りましたが、この曲がついに製品版に収録されたアルバムが出て大歓喜です。アルバム全曲にpop punk好きにはたまらない次々に迫りくるシンガロングできるパート。まだ日本にライヴしに来てはいないのでyoutubeでいくつかライヴ映像を見ましたが、ボーカルのDerekが歌の上手いこと!(笑) これは本物ですわ!
第1位
バンド名:Blessthefall
アルバムタイトル:Hollow Bodies
片桐さんから一言
前作から異常なほどの破壊力溢れるリフ、シャウト、美麗なクリーンボイスで溢れていましたが今回はそれ以上のものが詰まっています。きっと前作よりもシャウトパートがかなり多めになっている気がします。あんな風に叫んでみたい! アルバムが届いた日にはガッツポーズを部屋で一人決めてしまいました(笑) 今作はメタルコア界の友人たちにゲストボーカルで参加してもらってかなり豪華な仕上がりになっています。曲の良さは文章では伝わらないので是非聞いてみてください、その一言に尽きるのですが、一つ個人的にとても感心することがありまして、ギターの音がとてつもなくいいんです!こんな音、僕も出してみたいです!
片桐さんありがとう。最高の5枚ありがとう!!僕も大好きなバンドがいっぱい入っていてうれしい。そして、コメントいただいた曲が名曲ばかり。A Fire On A Hillは鳥肌が立ってしまいました。まだ持っていないアルバムなんで速攻注文しました。
片桐さんが選んだTOP5どうだったでしょうか?5枚のみ選ぶのは本当にキツイ。2013年は神盤だらけだね。まだまだみんなからTop5届いているから発表していくよ。Arkaik Clothingの2枚重ねドッグタグの抽選会もお楽しみに。
河内野