今だからこそ改めて聴きたいVictory Recordsの名盤15~30!!

無くなってしまうかもしれないVictory Recordsの名盤15戦前半戦は見てくれたかな?まだの人は下記をクリックしてね!

2000年までにすでに15枚を超えてしまったんで今回は2000年以降のVictoryリリースの名盤を紹介していきやす!ハードコア色強かった90年代、00年以降はVictoryと大モメあのバンドも登場するぜ!では16枚目からスタート!





16.Shutdown – Few and Far Between

ニューヨークハードコアShutdownこちらはセカンドアルバム「Few and Far Between」アグノのロジャーがプロデュースでしたよね!ファストなオールドスクールハードコアサウンドからのいきなりのモッシュパートが特徴中でもMadballのフレディー参加のFew And Far Betweenは名曲ですよね!





17.Thursday – Full Collapse
Victoryに移籍し発売されたセカンド「Full Collapse」で大ブレイクしたThursdayといえばこの作品ですよね!エモーショナルなロックサウンドでありスクリーモ好きからも支持を受けた名盤、やはり彼らの代表曲といえばUnderstanding In A Car Crash、ドラマチックなメロディーから曲の展開、リリックに至るまで芸術の領域!!そして19年の12月には来日!





18.Boy Sets Fire – After The Eulogy
デラウェア産ニュースクール、ポストハードコア、エモコア、スクリーモとして90年代後半からカリスマ的存在だったBoy Sets Fireの「After The Eulogy」ニュースクールな曲から王道の美メロなロックな曲、ほんのりカオティックな曲までバラエティーに富んだ楽曲、その1曲1曲が名曲といっても過言ではないほど!





19.Student Rick – Soundtrack For A Generation

インディアナ産ポップパンクバンド、Student Rickのアルバム「Soundtrack For A Generation」極上のメロディーラインと美しいコーラスワーク、名曲揃いの一枚です!現行のポップパンクやエモ寄りのポップパンク好きは絶対に聴いておいたほうが良いですよ!





20.Blood For Blood – Outlaw Anthems
4枚目にして最高傑作だと!ボストンハードコアBlood For Blood の 「Outlaw Anthems」メタリックでタフガイなグルーヴなハードコアにOiやロッケンロール、ストリートパンクな要素を詰め込む、これぞボストンハードコアな危険なストリート感がぎっしりと詰め込まれたBlood For Bloodにしか出せない世界観、それが一番現れているのがこのアルバムかと!





21.Atreyu – Suicide Notes And Butterfly Kisses

ニュースクールからMaメタルなメタルコアの流れが生まれだした時代の代表的なアルバム、Atreyuの「Suicide Notes And Butterfly」メタリックかつデスいサウンドにシンフォニックなサウンドを注入し時にキャッチーでエモく、ドラムが歌い上げる姿がいまだ印象に残ってるね、中でもラストを飾るLip Gloss and Blackは名曲中の名曲、先日の来日では歌ったのかな?





22.Hoods – Pray For Death
CAサクラメントのWEST COAST 極悪ハードコア代表Hoods によるセカンド「Pray For Death」完璧なブレイクダウンにビートダウン、モッシュパート、シンガロング、まさにフロアを意識したパーフェクトなモッシュコアアルバム!定期的に聴いてしまう名盤ですな!Eurogyからリリースの次回作のKing Is Deadも名盤中の名盤!





23.Waterdown – The Files You Have On Me
そこまでは知名度はないが個人的に大好きな一枚なのでオススメしたいのがWaterdownの「The Files You Have On Me」当時のスクリーモバンドに多大な影響を与えたバンドの一つ、finchも彼らのファンで影響を受けたと公言してましたよね、僕の中ではスクリーモといえばこのアルバム、ニュースクールハードコア的なザクザクなメタリックなサウンドに極上なエモーショナルを注入し時にDeftonesのような妖艶さもミックスさせた大名盤!この次の作品は普通のメタルコアになってしまってかなりショックだったな・・・





24.Silverstein – When Broken Is Easily Fixed
歴代スクリーモTop10に確実に選ばれるであろう、カナダ産スクリーモSilversteinによるファーストフル「When Broken Is Easily Fixed」、メロディアスでドラマチックな展開、ひ弱に感じる感情的なスクリームはサウンドの繊細さとマッチしてこれまた最高なんです!





25.Dead To Fall – Villainy And Virtue

シカゴ産、ニュースクールハードコアをしっかり通過したブルータルなメタルコアにスウェディッシュデスなリフが交差するサウンド、日本での人気はすこぶるなかったイメージだけど、隠れた名盤アルバムだと!テクニックだけのメタルコでは血がたぎらないあなたはこの当時のメタルコアを聴くべし!





26.Bury Your Dead – Cover Your Tracks

ボストン産のゴリッゴリのヘヴィーなメタリックモッシュコア、Bury Your Dead の セカンドアルバム「Cover Your Tracks」スーツ姿で演奏するMVはあなたの記憶にも残っているはず!





27.Comeback Kid – Wake The Dead

これまた説明不要のモダンユースクルー、モダンオールドスクール、Comeback Kid のFacedownからVictoryに移籍しドロップされたセカンド「Wake The Dead」とにかくすべてのセンスがズバ抜けている、やはり神曲Wake The Deadですよね!世界的にもブレイクした名盤、





28.A Day To Remember – For Those Who Have Heart
やってきましたA Day To Remember、ブルータルなモッシュコアかと思ったら突如現れるメロディックパート、スクリーモでもない、メタルコアでもない、これは何ぞや!当時はマジで衝撃でしたね、歴史が大きく動いた重要作品、やはり初期が好きだね!その後Victoryの看板バンドへと、Victoryの稼ぎ頭となり裁判沙汰に・・・





29.Emmure – Goodbye To The Gallows
これまた説明不要、Emmure のファーストフル作品「Goodbye To The Gallows」ブルータルでカオティック、重力を感じるくらいにへヴィーでドロドロなローテンポでザクザクなブレイクダウン、変幻自在の多彩なボーカル、時にエモーショナルに日に多くのフォロワーを生み出しているがEMMUREの世界観には一切太刀打ちできていない強烈なインパクトを残した名作!





30.The Warriors – Genuine Sense of Outrage
これまた衝撃的だったThe Warriors の「Genuine Sense of Outrage」モッシュコアにラップスタイル、サグ感あるストンピンなハードコアではなくRATMとモッシュコアをミックスしたような無二のサウンド、新しいハードコアスタイルを創り上げたバンド、ほんのりとロッキンな要素も散りばめられてハイセンス、当時マーチがバカ売れした記憶があります!





あれ・・・・30選でもまだ00年代半ば、終わりが見えない、上記に上がっていない名盤アルバム、バンドでいうと、A Perfect Murder、Beneath The Sky、Endwell、Spitalfield、Between The Buried And Me、The Autumn Offering、Sinai Beach、Hawthorne Heights、いくらでも出てきます、恐ろしやVictory!!!ハードコアからメタルコアスクリーモが00年代は一気に増えてきたよね、00年代半ば以降は、また次回にでも・・・・・

今回はこれまで!!!!

では!

河内野

追伸:

80年代後半から90年代のリリースは前のページでチェックしてね!

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