世界最大級なピュアなハードコアフェス「THIS IS A HARDCORE FEST 2022」が開催されるってよ!

This Is Hardcore Fest 2022


いや~マジ辛かった・・・・何もしていないのになぜか肋骨にひびが入り・・・・早4ヶ月、肋骨は治ったものの、痛みは治まらず、6月に大きな病院で徹底的に検査、そこで初めての体験をした、それが胃カメラ、麻酔代わりのゼリーを飲まされ数分、喉の感覚もなくなり、そしていよいよ胃カメラを挿入・・・・・



これがマジでツライ、「オェッ!」と嗚咽の連続、鼻水にヨダレ、涙を流しながら検査、「大丈夫ですよ!」と背中をさすってくれるおばちゃんナースさんに恋をしてしまった(笑)・・・・痛くはないんだけどお腹の中で動きまくる異物感、目玉が飛び出るくらいの嗚咽、もう一生経験したくないね・・・

続いてCT検査、これはただ寝ているだけだったので余裕でしたね、どでかい検査のマシーンは近未来的で少し「カッケー!」って思った。そして検査話終わり・・・結果が出るまでの数日はどうしてもネガティブな考えになり、仕事もままならない、気が気じゃない状態でしたね、そしていよいよ検査の結果を聴きに再度病院へ・・・


「特に異常はないですね、胃はとてもきれいでしたよ」


「え?」「異常なし?」ホッとすると同時に、この痛みは何?疑問だけが残る状態、原因はわからずに痛み止めを処方され「様子を見てください」とのこと・・・・いや、すでに痛み止めは毎日飲んでいるんですけど・・・・

現在もアバラからみぞおちにかけて鈍痛とピキっと電気が走ったかのような痛み、この痛みはいったい・・・・・名医がもしこのブログを読んでいるならコメント欄にぜひ(笑)


アバラが痛くなってからは、90’sインダストリアルメタルの名盤、Fear FactoryのDEMANUFACTUREのアートワークを思い出し、久々にFear Factoryにハマっております!



Fear FactoryのDEMANUFACTUREのアートワークデザインってCode Orangeのメンバーも着用してたよね、ファーストアルバムSoul Of A New MachineのデザインをサンプリングしたマーチもCode Orangeがリリースしていた記憶がある、そんな、Fear Factoryのマーチも久々に取り扱うことができたんでサイトにアップしました!

Fear Factory



ようやく大型のフェスやライブも開催され始め、アバラが痛くなければ参加予定だったSUMMER BASH FEST 2022にも参戦できず・・・・・・




来日予定のバンドではSigur RósにUNDERWORLD、エモバンドmae、Quicksandなどなどが気になる。海外でも大型フェスが開催されると日々情報が入ってきています、死ぬまでには一回行きたいアメリカのハードコアフェス、THIS IS A HARDCORE FEST、今年は開催されるようだ!レジェンドからおなじみの人気バンド、まだまだ知名度低い期待のバンドまで総勢50バンド、モッシャーたちの体力が続くのが心配ですが夢のようなフェスなのは間違いないね!


This Is Hardcore Fest 2022



THIS IS A HARDCORE FESTに出演バンドの音源貼っていくからハードコアフリークは要チェックね!



Hatebreed
2002年リリースの名盤アンセムI Will Be Heardも収録の「Perseverance」も今年2022年で20周年なんだね!



Thursday
2001年リリースの名盤Full Collapseも、もう20年以上も前の作品なんだね!スクリーモバンドなのでこのフェスのヘッドライナーってのは少し意外だね!でもUnderstanding In A Car Crashは絶対に生で体験したいね!絶対大合唱でしょう!



Madball
ライブは比較的コンスタントに行っているけど最新アルバムは2018年のFor The Causeだから、そろそろニューアルバム聴きたいね!



Terror
最新アルバムPain Into Powerも絶好調なTERROR、ビッグなハードコアフェスにはマストなバンドですね!



Merauder
2019年の来日もまだ記憶に新しいNYHCの雄、危険なピットが予想されます!



Fury Of Five
NJ極悪Thugバンド、リアルストリートを生き抜いてきたタフガイたちの危険なモッシュピットには絶対に入りたくない!



Comeback Kid
ニューアルバム「Heavy Steps」も最高だったCBK、現行のモダンハードコアの代表格たる存在感あるステージングを魅せてくれそうだ!



Killing Time
NYHCのレジェンドにしてNYHCの礎、そしてNYHCクラシック、Killing Time!!




Misery Signals
叙情派ニュースクール/メタルコアMisery Signals、約7年ぶり、20年リリースのUltravioletも最高でしたね、でもやっぱりThe Year Summer Ended In Juneが盛り上がるだろうね!




All Out War
メタリックNYHCといえばやはりAll Out War!豪華すぎる!




Wisdom In Chains
熱い漢たちがこぶしを突き上げてシンガロングする姿が予想されます!漢の哀愁を感じるオールドスクールサウンドを体験したい!




Leeway
あの~注文したグッズはいつ送ってくれるの?スラッシュメタルとハードコアが見事に融合したNYクロスオーバー・ハードコアの伝説Leeway!



Ringworm
クリーブランドの重鎮ハードコアバンドRingworm!イーヴォーでメタリックなハードコアサウンド!



Section H8
CAはロス産ハードコア、Welcome To The Nightmareも記憶に他らしいSection H8!アンダーグラウンドでリアルストリートな危険な世界観あるサウンド!



Drain
現行の西海岸HxCの中でも頭一つとび向けているDRAIN、圧巻のステージング、怒涛のステージダイブが発生するであろう!




Never Ending Game
新作7インチも記憶に新しいデトロイトハードコアNever Ending Game!



Queensway
バルチモア産ハードコアQueensway!!治安の悪いブルータルなハードコアサウンド!



Gridiron
ヒップホップ要素ミックスさせたブルータルでメタリックなビートダウンハードコア!



SeeYouSpaceCowboy
サザンカリ産、90’sカオティックメタルコアスタイルに叙情性もプラスさせたThe Romance Of Afflictionも記憶にあたらしいSeeYouSpaceCowboy!!



Punishment
フィラデルフィアのハードコアバンドPunishmentなのかは不明、そうなのであればかなりのレアなバンド、2000年代初期に活動していたバンド、Thorp RecordsからリリースされたBroken But Not Deadは大好きなあアルバムである!




Year Of The Knife
デラウェア産Pure Noiseでも人気の90’sハードコアなスタイルを継承しつつタフなデスメタリック風味を注入した独自のサウンド!



Pain Of Truth
次世代NHYCの注目株、危険な90’sストリートなハードコアを感じさせるタフガイサウンド!




Regulate
こちらも次世代のNYHCバンドですがクラシックなNYHCをベースにモダンに程よくメタリックにグルーヴィーなサウンド!



Hoods
00年代中盤に爆発的人気を誇ったモッシュコアの雄Hoods、去年はシングルもリリースで久々のアルバムも?モッシュコアアンセム、The King Is Deadの落としではピットが大荒れしそうである!




Mushmouth
懐かしのPAHC!!これぞTHUGなハードコアスタイルが懐かしいですね、00年代からのハードコア好きは懐かしいバンド、再結成したのかな?




One Step Closer
こちらもPA産ハードコアですが今を時めくOne Step Closer、モダンオールドスクールの未来を担った存在!!来日しないかな~!




Powerhouse
久々ですね!カリはオークランド産のハードコア、Powerhouse!Blackout! RecordsからリリースのNo Regretsは良く聴いた作品、



Strength For A Reason
COLD WORLDとのスプリットで知ったバンド、懐かしい!PAHCの重鎮ですね!DBDに近い漢らしいモッシュコアってイメージ、再度聞き直してみます!




Hangman
NYはロングアイランド産、グルーヴィーでタフなハードコアサウンド、上記で登場したPAIN OF TRUTHのメンバーも在籍ですね!モダンなNYHCクロスオーバー的サウンド!




Life’s Question
これは個人的にもアガる!A Tale Of Sudden Love And Unforgettable Heartbreakは大好きな作品!2022年には新曲も披露、そろそろアルバムも?



Varials
フィラデルフィア産モダンダウンチューンモッシュコア、Varials!!



Age Of Apocalypse
闇黒で独特な世界観を醸し出すグルーヴィーでメタリックなハードコアAge Of Apocalypse!かなりの注目株ですね!



Shackled
US・フロリダのレーベルFROM WITHINからリリースされたハードコアコンピレーションに入っていて知ったShackledですが、ミディアムテンポでヘヴィーなハードコア、EARTH CRISISも感じさせますね!



End It
ボルチモア産ハードコア、Flatspot RecordsからもEPリリースしていますね!クラシックなLeewayを感じさせるクロスオーバーにThug感もミックスさせた独自なサウンドですね!



Raw Brigade
コロンビア/ボゴタの80sスタイル・ハードコアバンドRaw Brigade!!クラシックなハードコアサウンドですね!



MH Chaos
シカゴ産ビートダウンMH Chaos!ストリートなグルーヴ感とTHUGコア好きにはたまらないサウンドですね!



Simulakra
Dazeからのアルバムも記憶に新しいデラウェア産ヘヴィーメタリックハードコア!!



Seed Of Pain
フロリダ産ハードコアSeed Of Pain!!スラッシーなクロスオーバーサウンドとオールドスクール、ヒップホップなテイストもミックスしたサウンド!



Combust
先日リリースされたアルバムがハードコアシーンで話題になりましたね!クラシックNYHCサウンド、Killing Timeも感じさせグルーヴィーに跳ねるラッピンボーカル、シンオウルで無駄のないストレートなサウンドが最高です!




Live It Down
クリーブランド産ハードコアLive It Down!



Chemical Fix
フィラデルフィア産、程よくメタリックでオールドスクールなハードコア、パンク色もあるANM(GUTG)の初期も感じさせますね!



Off The Tracks
下記のバンドで合っているのか不明ですが、ストレートなオールドスクールサウンドです!




The World
こちらも全く知らなかったThe Worldというバンド、XIBALBAのNate参加曲がかっこよいね、ヒップホップなテイストも強いグルーヴィーなハードコア!



Hesitate
ペンシルバニアはバークス産ハードコア!




End
ounterparts、Fit For An Autopsy、Misery Signals、Reign Supremeの豪華メンバーによるメタリックハードコアバンドEND!!’s



Struck Nerve
Jesus Piece、Agitator、Uzi Kids、Pain Strikesなどのグループの現メンバーと元メンバーからなるペンシルバニア州フィラデルフィアのSxEハードコア・バンド!




Risk
同名のバンドが多すぎてこのバンドかわかりませんが下記のどちらかと思いま・・・・




Hostilities
Bullet Toothからのデヴューアルバムも月にリリース予定のHostilities、90’sメタルコアも感じさせるダークなメタリックハードコアサウンド!



Foreign Hands
デラウェア産DazeからリリースのEP、Bleed The Dreamも記憶に新しいForeign Hands、叙情派ニュースクール、叙情派メタルコア、00年代中期の叙情派ハードコアサウンドですね!



Reaching Out
NJ産ユースクルーハードコアReaching Out!!まさにクラシックなピュアユースクルーサウンド!



Fool’s Game






このフェスのプレイリストも作成されていました・・・・






レジェンドから、現行で活躍しているバンド、これからブレイクの予感を感じれるバンド、ここまで多くのバンドが出演するピュアなハードコアイベントも数少ないですよね!僕も知らないバンドが多数、ハードコアと言っても本当に幅広いですよね!!Sound of FURYに出演バンドも紹介しようかと思ったんですがそれはまた次回に!




では!



河内野





追伸:

ハードコア関連のマーチいっぱい取り扱っていますのでぜひこちらからチェックを!

【Victory Records買収事件】Tシャツやパーカーやキャップ!マーチはどうなるの?もう消滅した?

Victory Records イベント

昨日アップしたVictory Records買収の記事は見てくれた?数件のメールをいただきました!ブログにコメントしてくれると助かるんですけど・・・


正直、全盛期は過ぎ去ってしまったレーベルのように感じられてもいるが前回のブログで紹介した音源などを見ると、とてつもないレーベルなんだと、ハードコアにしろ、この手のジャンルの分岐点となるバンドを多く輩出している、改めてそのすごさに気づいた人も多いはず、改めて思ったのはVictoryという響き、今更ですがネーミングも素晴らしいwww

では、今回は仲間からいただいたメールの1件を紹介しよう!



僕はやっぱりVictory Recordsといえばハードコアレーベルって印象が強いですね。


00年の半ばあたりからはあまり掘っていないんでいろんなジャンルのバンドがいたんですね、意外でしたw僕はHOONDSのTIME THE DESTROYERまでくらいですかね。


ブログ拝見したんですがVictoryの買収、初めて知りました、老舗のインデペンデントなレーベルが大手に買収されるのはとても切ないですね。僕もオムニバスは持っていますよ!


VRに所属してたバンドのアルバムが新しく出る場合はFearless Recordsからと拝見しましたが、あのブルドッグは消えてしまうんですか?そしてグッズも心配です!!



現在あるアイテムが売り切れれば廃盤なんてことはないですよね??とても気になります。





「ヤスさん」、メッセージありがとう!買収の記事見てくださいましたか、ありがとうございます!HOONDSの「TIME THE DESTROYER」最高ですね!ダイナマイトな危険なアートワークと同様にサウンドも超危険なモッシュサウンド!18年も前の作品ですが色あせないっす!!



いや~さみしいですよね、Victoryで働いてたスタッフはクビにはならず残って仕事ができるようですが、いまいち新譜はFearless Recordsからってのがよくわからんですよね、Fearless Recordsからっていうんだからあのブルドッグロゴは今後見れないかもしれないですね・・・

Victory Records


引き続き進展がありましたら直でメールしますwww


そうなんですよ~グッズにマーチですよね!?こればかりは全く分からないですよね、いろんなメーカーやレーベルとも取引してきましたが、そのレーベルマーチのすべてが突如、取引不可、というかサイトから抹消されることもまれにあったんでね、今手に入るアイテムは早めに手続きしておいたほうが良いかもしれませんね!

このメールをいただいたかなり怖くなってきたんだけど、恐る恐るマーチのリンクを開いてみた・・・現状は問題ないようだ、けど今までの経験上、急遽サイト閉鎖もあり得ないことではない、担当者のマイクにも連絡済だが今のところ返事はない、今日は土曜だもんね、日本時間の火曜日の午前中には返事があるとは思うんだが、なんかとてつもなく心配になってきた!!!!!!大丈夫だよね!?大丈夫だよね?

ということで急遽ではあるんだけVICTORYから入手できるマーチでイベント開催しちゃいます!



一番心配なのは、やはりVICTORYといえばブルドッグのロゴだよね、そのブルドッグを落とし込んだマーチ、このロゴは継続するのか?それとも消滅してしまうのか?消滅ならまず一番にこれらのマーチの販売が不可になるよね!


Victory Records



買い逃していない?僕は数種類所持していますがやはりレッドのバックのクラシックロゴはまだ未購入、急いで注文する予定、その他、バンドのマーチでもVICTORYロゴががっつり入っているアイテムがありますよね!このTERRORのアイテムとかね!

TERROR

こういったアイテムはもちろん、Victoryからドロップされたマーチたちも当然消えてしまう心配がある、今回のイベントアイテムとしては350アイテム有名どころでいうと、



・TERROR / テラー
・Counterparts / カウンターパーツ
・WARZONE / ウォーゾーン
・Blood Fro Blood / ブラッド・フォー・ブラッド
・EMMURE / エミュア・アンミュレ
・EARTH CRISIS / アースクライシス
・Comeback Kid / カムバックキッド
・Snapcase / スナップケース
・Path Of Resistance / パスオブレジスタンス
・Thursday / サーズデイ
・Cro-Mags / クロマグス
・All Out War / オールアウトウォー



ハードコア、その他ジャンルの歴史を刻んできたバンドばかり、やっぱVictoryすげーな、これらのバンドのマーチが手に入らなくなる可能性がるのです!その他もたくさんいます!いますぐに手続きをお勧めします!



当然イベントなんでね、豪華な特典を付けますよ。その特典は!!!!


ore10005VICTORY MERCH

ステッカーは消滅した時用に、使う一枚とストックする一枚と2枚、そして何かと使えるトートバッグ、僕はレジ袋として使ってますwww「お!Victory Recordsじゃん!」と気づかれたことは無いのですが、都心部にお住みのあなたは気づかれるかもよ!ということでステッカー二枚とトートバッグのセット2580円相当をプレゼントします!入手方法はしっかり上記の画像をチェックしてね!

心配性ってのもあるんだけど、いきなりの消滅もあり得るので
10月10日(木曜)夜8時
でいったん締め切ります!!



10月10日(木曜)夜8時以降も問題がなければグッズは引き続き販売しますが、いつ消滅するかわからないからね、このイベント終了後、はっきりとしたお知らせはできなくなると思っていてください!気づいたときには「もう消えてた」これはVictoryに限らずいえることだからね、何度も何度も言っていますがTERRORのスコットの名言を紹介!

「ほしいと思った瞬間に確保しておかないと永遠に後悔するのがバンドマーチだ!」

ANBN037



では、あなたからのお申込み楽しみにしています!




Victory




河内野





追伸:

VICTORY RECORDS 789枚目となる音源は先日7インチを発売したところのCro-Mags、またしても3曲入りの7インチ「From the Grave」を11月に販売する予定、はっきりアナウンスはされていないが、果たして本当にリリースされるのか?こちらも少し心配である!あとCro-magsのドラムがドリカムに居たっていう話も盛り上がっているのだが真相は?マッキー・ジェイソン?・・・・

ANBN038

今だからこそ改めて聴きたいVictory Recordsの名盤15~30!!

無くなってしまうかもしれないVictory Recordsの名盤15戦前半戦は見てくれたかな?まだの人は下記をクリックしてね!

2000年までにすでに15枚を超えてしまったんで今回は2000年以降のVictoryリリースの名盤を紹介していきやす!ハードコア色強かった90年代、00年以降はVictoryと大モメあのバンドも登場するぜ!では16枚目からスタート!





16.Shutdown – Few and Far Between

ニューヨークハードコアShutdownこちらはセカンドアルバム「Few and Far Between」アグノのロジャーがプロデュースでしたよね!ファストなオールドスクールハードコアサウンドからのいきなりのモッシュパートが特徴中でもMadballのフレディー参加のFew And Far Betweenは名曲ですよね!





17.Thursday – Full Collapse
Victoryに移籍し発売されたセカンド「Full Collapse」で大ブレイクしたThursdayといえばこの作品ですよね!エモーショナルなロックサウンドでありスクリーモ好きからも支持を受けた名盤、やはり彼らの代表曲といえばUnderstanding In A Car Crash、ドラマチックなメロディーから曲の展開、リリックに至るまで芸術の領域!!そして19年の12月には来日!





18.Boy Sets Fire – After The Eulogy
デラウェア産ニュースクール、ポストハードコア、エモコア、スクリーモとして90年代後半からカリスマ的存在だったBoy Sets Fireの「After The Eulogy」ニュースクールな曲から王道の美メロなロックな曲、ほんのりカオティックな曲までバラエティーに富んだ楽曲、その1曲1曲が名曲といっても過言ではないほど!





19.Student Rick – Soundtrack For A Generation

インディアナ産ポップパンクバンド、Student Rickのアルバム「Soundtrack For A Generation」極上のメロディーラインと美しいコーラスワーク、名曲揃いの一枚です!現行のポップパンクやエモ寄りのポップパンク好きは絶対に聴いておいたほうが良いですよ!





20.Blood For Blood – Outlaw Anthems
4枚目にして最高傑作だと!ボストンハードコアBlood For Blood の 「Outlaw Anthems」メタリックでタフガイなグルーヴなハードコアにOiやロッケンロール、ストリートパンクな要素を詰め込む、これぞボストンハードコアな危険なストリート感がぎっしりと詰め込まれたBlood For Bloodにしか出せない世界観、それが一番現れているのがこのアルバムかと!





21.Atreyu – Suicide Notes And Butterfly Kisses

ニュースクールからMaメタルなメタルコアの流れが生まれだした時代の代表的なアルバム、Atreyuの「Suicide Notes And Butterfly」メタリックかつデスいサウンドにシンフォニックなサウンドを注入し時にキャッチーでエモく、ドラムが歌い上げる姿がいまだ印象に残ってるね、中でもラストを飾るLip Gloss and Blackは名曲中の名曲、先日の来日では歌ったのかな?





22.Hoods – Pray For Death
CAサクラメントのWEST COAST 極悪ハードコア代表Hoods によるセカンド「Pray For Death」完璧なブレイクダウンにビートダウン、モッシュパート、シンガロング、まさにフロアを意識したパーフェクトなモッシュコアアルバム!定期的に聴いてしまう名盤ですな!Eurogyからリリースの次回作のKing Is Deadも名盤中の名盤!





23.Waterdown – The Files You Have On Me
そこまでは知名度はないが個人的に大好きな一枚なのでオススメしたいのがWaterdownの「The Files You Have On Me」当時のスクリーモバンドに多大な影響を与えたバンドの一つ、finchも彼らのファンで影響を受けたと公言してましたよね、僕の中ではスクリーモといえばこのアルバム、ニュースクールハードコア的なザクザクなメタリックなサウンドに極上なエモーショナルを注入し時にDeftonesのような妖艶さもミックスさせた大名盤!この次の作品は普通のメタルコアになってしまってかなりショックだったな・・・





24.Silverstein – When Broken Is Easily Fixed
歴代スクリーモTop10に確実に選ばれるであろう、カナダ産スクリーモSilversteinによるファーストフル「When Broken Is Easily Fixed」、メロディアスでドラマチックな展開、ひ弱に感じる感情的なスクリームはサウンドの繊細さとマッチしてこれまた最高なんです!





25.Dead To Fall – Villainy And Virtue

シカゴ産、ニュースクールハードコアをしっかり通過したブルータルなメタルコアにスウェディッシュデスなリフが交差するサウンド、日本での人気はすこぶるなかったイメージだけど、隠れた名盤アルバムだと!テクニックだけのメタルコでは血がたぎらないあなたはこの当時のメタルコアを聴くべし!





26.Bury Your Dead – Cover Your Tracks

ボストン産のゴリッゴリのヘヴィーなメタリックモッシュコア、Bury Your Dead の セカンドアルバム「Cover Your Tracks」スーツ姿で演奏するMVはあなたの記憶にも残っているはず!





27.Comeback Kid – Wake The Dead

これまた説明不要のモダンユースクルー、モダンオールドスクール、Comeback Kid のFacedownからVictoryに移籍しドロップされたセカンド「Wake The Dead」とにかくすべてのセンスがズバ抜けている、やはり神曲Wake The Deadですよね!世界的にもブレイクした名盤、





28.A Day To Remember – For Those Who Have Heart
やってきましたA Day To Remember、ブルータルなモッシュコアかと思ったら突如現れるメロディックパート、スクリーモでもない、メタルコアでもない、これは何ぞや!当時はマジで衝撃でしたね、歴史が大きく動いた重要作品、やはり初期が好きだね!その後Victoryの看板バンドへと、Victoryの稼ぎ頭となり裁判沙汰に・・・





29.Emmure – Goodbye To The Gallows
これまた説明不要、Emmure のファーストフル作品「Goodbye To The Gallows」ブルータルでカオティック、重力を感じるくらいにへヴィーでドロドロなローテンポでザクザクなブレイクダウン、変幻自在の多彩なボーカル、時にエモーショナルに日に多くのフォロワーを生み出しているがEMMUREの世界観には一切太刀打ちできていない強烈なインパクトを残した名作!





30.The Warriors – Genuine Sense of Outrage
これまた衝撃的だったThe Warriors の「Genuine Sense of Outrage」モッシュコアにラップスタイル、サグ感あるストンピンなハードコアではなくRATMとモッシュコアをミックスしたような無二のサウンド、新しいハードコアスタイルを創り上げたバンド、ほんのりとロッキンな要素も散りばめられてハイセンス、当時マーチがバカ売れした記憶があります!





あれ・・・・30選でもまだ00年代半ば、終わりが見えない、上記に上がっていない名盤アルバム、バンドでいうと、A Perfect Murder、Beneath The Sky、Endwell、Spitalfield、Between The Buried And Me、The Autumn Offering、Sinai Beach、Hawthorne Heights、いくらでも出てきます、恐ろしやVictory!!!ハードコアからメタルコアスクリーモが00年代は一気に増えてきたよね、00年代半ば以降は、また次回にでも・・・・・

今回はこれまで!!!!

では!

河内野

追伸:

80年代後半から90年代のリリースは前のページでチェックしてね!

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Victory Recordsの「名盤」前半戦はこちらをクリック!

大けがをしたConvergeの剛腕ドラマー「ベン」の状況は?来日できるの?

コンヴァージ

月がキレイ、というかいつもよりデカくない?調べてみると「スーパーブラッドウルフムーン」アニメキャラが叫びながら繰り出す必殺技か何か?と思うくらいに中二病なネーミングだ!


月と太陽が地球をはさんで一直線に並ぶ皆既月食の「ブラッドムーン」、満月が地球に最接近する「スーパームーン」、さらには月に向かって吠える飢えたオオカミをイメージした1月の満月「ウルフムーン」3つが重なったての「スーパーブラッドウルフムーン

スーパーブラッドウルフムーンというネーミングを見て浮かんできたのはConvergeの作品、Blood Moonパーカーである!

Converge


Convergeの来日まで1月をきったね、3つが重なったスーパーブラッドウルフムーンよりもレアで奇跡的な来日なんじゃないかと、


Converge_Neurosis



12月の半ばに事故で大けがをしたConvergeのドラマー、Ben Kollerは現在どうなっているのか?医療費の寄付は目標の25000ドルを大幅に超え現時点では$32512と日本円で350万円ほど集まっているよう、金銭的なことは置いといた気になるのはBen Kollerのヒジの状態、ドラマーにとっては命のヒジ、ベンのインスタを見ると



Converge


びっくりするくらいの高額の請求書とともに描かれていたうれしいニュース、でも20~60度回転って、良い方向には向かっているけど、まだまだ完璧にドラムをたたくことは難しのだろうね、この投稿が1/12、そこからはオジーオズボーンと自分の写真を並べたり、Jane Doeと今ではテラスハウスでおなじみとなってしまったVerveの名曲も有名だが、The Verveのボーカル、リチャードとJane Doeのマッシュアップ画像がアップされていたりと、ConVERVEというコメントは笑ってしまったが。


The Verve


もちろん、Jacobがデザインしたわけでなく、ハイセンスなマッシュアップやサンプリングデザインで人気のbeatrix.bourbonという方が作成、なかなか面白いので@beatrix.bourbonをフォローしてみては?

来日まであと23日、Ben Kollerはけがが順調に治り日本にやってくるのか?


引き続きBen Kollerの動向をチェックして行きます!また進展があればお知らせするね!マッシュアップで思い出したけど、ConvergeのJane Doeマッシュアップは有名だよね、バンドxバンドっていうのが最高にたまらない、去年来日したAmenra そして来日するNeurosisConvergeのJanedoeのマッシュアップ作品、しかも配色が一新されたこのデザインは速攻で売り切れ手に入らなかった、1度で3度おいしいトリプルネームマーチだ!


Converge



一番新しい作品でいえば、レジェンド、スウェディッシュDeath n’ RollのENTOMBEDConvergeのマッシュアップ、プレオーダー作品だからと迷っていたらすでには売り切れ・・・・



コンヴァージ


思いつく限りJane Doeマッシュアップを紹介していこう!

Converge Mash up
Converge

Mash Up 最強でしょ?
バンドとバンドのおなじみのデザインが一体になる、コレクター心を揺さぶられる、スペシャルでレアな作品たち、Axe to fallのツアーで発売されたConverge x Thursday x Coalesce x GAZA x Lewd Acts x Touche Amore x Black Breathという8バンドによるマッシュアップ、これ最強、持っている人いる?



これらのデザイン、9割がもう手に入らないんだけどね!!!登場したアイテムの内2アイテムは手に入るからConvergeページからチェックしてみてね!2019年の新しいマッシュアップ、コラボアイテムも楽しみだね!来日公演限定のNeurosis x Convergeマーチなんかももしかしたら販売されるかもね!

来日(神降臨)まであと23日!


最後はConvergeのライブ映像でテンション上げながらお別れです!

「マイナースレット」とビール好きのパーティーバンド!!

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昨晩は早く布団に入ったせいか夜中の2時に目が覚める、Jesus Piece来日の際に同行してくるhate5sixにアップされていた最新のTERRORのライブ映像をがっつり見てしまい・・・そりゃテンション上がるよね、一睡もせず、4時ごろにはお腹がすいたのでお菓子を喰らいといっても全く好きでもない麩菓子(フガシ)を4本も喰らってしまった、


フガシ(フガシ)


夜中に目が覚めてハードコア聴いたら目がバキバキにさえるって僕たちのアルアルだよね!麩菓子(フガシ)で思い出したけど、1文字違いで大違いの(FUGAZI)フガジ、と言えばストレートエッジ思想の原点とされるイアン・マッケイ、彼といえばMinor Threat / マイナースレット、まさかのあの伝説なEP『Salad Days』ジャケットのフォトが!!!!しかも同じ場所じゃない?ハードコア好き、ストレートエッジな人たちがとてつもなく盛り上がっているよね!最高な写真である!



マイナースレット


イアン変わってないね、この写真が公開されたときに見つけたコメント「シニアスレット」は、うまいこと言うな~と妙に感心してしまったのだが、レジェンドを超えたゴッド、Minor Threatがまたこうして何か動きを見せてくれることに感動した。そりゃ期待は高まるよね?



・再結成!!
・ニューアルバム?!
・リユニオンショー?

このような声があふれていた、リアルタイムで聴いていたわけでもない、完全後追意で知ったバンドだけどハードコア好きなら誰でも知っているこの写真の再現、心が熱く煮えたぎるような感覚、とてもテンションが上がる出来事だ。数枚所持しているシャツもあるがすべてサイズがSで着用できず、音源聴いて我慢しています!ちなみにわたくしはSxEではありません・・・




慰安の名言として有名なのが

本当にラディカルで素晴らしい音楽は、常に少数の人々だけが目撃できる

ラディカルは「急進的な」を意味だと思う、心に響く言葉である!

現行バンドばかり聴いてると古臭く感じますが、サウンドだけじゃなくてカルチャーを知るともっとハードコアが好きになるからぜひチェックしてみてください、ハードコアといえば今一番聴いているのがSick Of It Allの新譜「WAKE THE SLEEPING DRAGON!」17曲とヴォリュームも満点、もう聴いた?



そしてMadballTERRORの新譜、Agnostic Frontの来日、Judgeの来日、Quicksandの来日All Out Warの来日とレジェンドから中堅の来日とNYHC好きと俺得な1年だったなと、Slapshot のMake America Hateも名作だったね! あまり話題にならなかったけど、Murphys Law / RANCIDの最強なスプリット発売も最高にアガったね!それぞれ1曲の2曲オンリーなので物足りない感は否めないが、うれしいリリースだった、Murphys LawっていえばJimmy Gっていうイメージが大きいよね!

マーフィーズロウ

画像のようにお茶目なオジサンさんだが、NYHCシーンの中で1番喧嘩が強い男としても有名だよね、彼のカリスマ性もあるけど、とてつもなくメンバーチェンジが多いバンドだからこそMurphy’s Law = Jimmy Gってイメージなのかもしれない!Murphys Lawとしても在籍していた強者たちのバンドは

Agnostic Front, Warzone,Dog Eat Dog,Stigma,Subzero,Inhuman,Sheer Terror,New York Dolls,Underdog,DFA,Skarhead,Crown of Thornz, Merauder,The Misfits,Cro-Mags, The Bouncing Souls,
Thursday,The Slackers, 
などなど



とんでもないバンドなんだよね、50人を超えているようですwwTATTOOアーティストとしても有名ですよね、


JImmy G


MadballAgnostic FrontSick Of It Allに比べるとあまりプッシュしていないですが大好きなバンド、ニューヨーク・ハードコアといってもキャッチーなパンクサウンドなのでポップパンク好きにもチェックしてほしいバンド!いわゆるパーティーハードコア、Minor Threatとはある意味対極なバンドかもしれないww




この曲に入ったアルバム「DEDICATED」はブックオフの激安コーナー250円コーナーでもよく見かけるからぜひその手に取って入手してください!安いのはねサウンドが悪いだけじゃなくて日本でも人気でいっぱい流通したからだからね!!安心して聴いてください!後悔は絶対にしないから!



あまりプッシュしてこなかったのはH2Oと一緒でマーチが少ない!!!!とはいっても数少ない中のKiller Beerデザインは常に売れているベストセラーアイテム、先日にはAgnostic Frontからオイパンクバンドのマーチも多く取り扱っていたメーカーが倒産するし、ポジやり始めて10社以上は倒産してるね・・・・アグノもそうだけどMurphys Lawマーチも探しているからお楽しみに!!!



マーチもハードコアなストリート感と、パンクやメロディックが持つポップやキャッチーな部分がミックスされているのもMurphys Lawマーチの人気の理由かもしれない!彼らはBeerやBong、酒や草ネタが多いんでやはりMinor Threatとは対極ですねwwBeer、酒好きで思い浮かべるハードコアバンドといえば?そうこいつら!!




NYパーティHCバンドNo Redeeming Social Value、おバカなパーティー集団、マーチもアルバムジャケットの多くにBeerが登場します!Minor Threatデザインのサンプルングもイケてます!リスペクトはあるけど皮肉な要素も垣間見えるのがポイントですね


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昔から活動しているバンドばかり紹介してるけど、僕は懐古主義ではない、現行バンドも好んで聴くし、でもやはり今回のようなレジェンドが現役で頑張っている姿やニュースは最高にうれしいし、「自分もまだまだいける!」って勇気をもらえる、現行バンドから入った人でも掘り下げていけば今日紹介したようなバンドにすぐにたどり着くしね!服も音楽も、見た目やサウンドだけじゃなくそこにあるバックボーンやカルチャーを知ってもっともっと楽しもう、知っている人と表面だけの人との会話の中の言葉には歴然の差を感じることでしょう!


では!

河内野