全世界の叙情派メタルコア好きが泣いたThe Ghost Insideの新曲「Aftermath」!!

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数多く見てきた泣ける映画やドラマよりも泣いたね、少し前だけど、The Ghost Insideの新曲「Aftermath」のMVが公開されたね!




映像だけでも泣けるんだけどリリックを理解すると号泣レベル、決して悲しい涙ではなく湧き上がるプラスの感情、悲劇的な事故からの復活激、フィクションではないリアルなストーリー!!今回は全叙情ファンが泣いたAftermathのリリックを超訳してみました。サウンドと歌詞を見ながらチェックしてみてね!

The Ghost Inside – “Aftermath”



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Running around in circles and I’m heading nowhere fast

グルグルと同じ場所を走りながら、俺は兆速でどこかわからないところへと向かっている!


Because more was said in silence then I could ever say in this song

この曲で俺が表現できるよりもよっぽど多くのことが、沈黙の中で語られた!


So how many times must I beat my head against a wall
Before I finally breakthrough?

あと何度、壁に頭をぶちつければ突破口が開けるんだ?





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Is this where it ends? Can I be myself ever again?

ここで終わりなのか?俺は再び自分を取り戻すことができるのか?



The sights and sounds, the rise and the fall
It all played out with my life on pause

あの時の光景と騒音、上昇と下降
人生が停止したあの瞬間にすべてが起こった!


This is where it ends – I will not stay silent ever again

ここでもうお終いにしよう。俺はもう二度と口を閉じたりしない!


The sights and sounds, the rise and the fall
I’ll find my way after all

あの時の光景と騒音、上昇と下降
色々あったが、やっぱり俺はまた自分の道を見つけるのだ





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I don’t have it in me to sing of defeat

敗北の歌なんて俺には歌えない!


Triumph over tragedy

悲劇に打ち勝つのだ!





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For all the demons that follow me around

俺の周りを徘徊する悪魔どもよ、


It’s time I put you six feet deep underground

墓送りにしてやる時が来たぜ。


It’s time to put you six feet deep underground

墓送りにしてやる時が来たぜ。





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Is this where it ends? Can I be myself ever again?

ここでお終いなのか?俺は再び自分を取り戻すことができるのか?


The sights and sounds, the rise and the fall
It all played out with my life on pause

あの時の光景と騒音、上昇と下降
人生が停止したあの瞬間にすべてが起こった


This is where it ends – I will not stay silent ever again

ここでもうお終いにしよう。俺はもう二度と口を閉じたりしない


The sights and sounds, the rise and the fall
I’ll find my way after all

あの時の光景と騒音、上昇と下降
色々あったが、やっぱり俺はまた自分の道を見つけるのだ




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The beat goes on

心の鼓動(beat)は鳴り続ける



Yeah, and the beat goes on

そして音楽(beat)も鳴り続ける





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Foundations that could never break

壊れるはずのなかった基盤



Was moving forward a mistake?

前進することは間違いだったのか?



Or is that me pretending?

それとも俺は「そのふり」をしているだけなのか?



What happened to my happy ending?

俺のハッピーエンディングはどうなってしまったんだ。



Foundations that could never break

壊れるはずのなかった根底



Was moving forward a mistake?

前進することは間違いだったのか?



Or is that me pretending?

それとも俺は「そのふり」をしているだけなのか?



What happened to my happy ending?

俺のハッピーエンディングはどうなってしまったんだ。





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Today I woke up to a brand new me

今朝、今までとは違う自分として目が覚めた!


I know I can’t rewrite history

歴史を書き換えることはできない!


Yesterday is gone

昨日はすでに去ってしまった!


And I’m ready for what tomorrow brings

俺は今日がもたらす すべてを受け入れる準備ができている!





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The beat goes on

心臓の鼓動(beat)は鳴り続ける


The beat goes on

音楽(beat)も鳴り続ける


Yesterday is gone

昨日は去ってしまった


but the beat goes on

だがビートは止まらないのだ





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復活した際のライブでのメンバーが肩を組む写真から、抱き合うメンバーのフォト、ファンたちの体に彫ったTGIロゴのフォト、それらのフォト達が徐々に遠くになりバンドのロゴが浮かび上がる、そう、これが復活作であるThe Ghost Insideのアルバム「The Ghost Inside」のジャケットデザインなのである!


いかがでしたか?涙なしでは観られない映像と極上の叙情派メタルコアサウンド、世界的にとてつもなく最悪な状況の今、世界に光をもたらす、応援歌である!僕はそう感じました!




6月5日に発売、全11曲!1か月と少し!!



1曲目:1333
2曲目:Still Alive
3曲目:The Outcast
4曲目:Pressure Point
5曲目:Overexposure
6曲目:Make Or Break
7曲目:Unseen
8曲目:One Choice
9曲目:Phoenix Rise
10曲目:Begin Again
11曲目:Aftermath




おかえりなさい!TGI




では!

河内野


【18年-年間ベスト】「KTさん」が選んだ「最強な10枚」【No.7】

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2018年も残すところ17日長年の功績をたたえて贈られる「殿堂入り」そんなロック版が「ロックの殿堂」、Def Leppardが殿堂入りしたということで今日はDef Leppardで出勤!雪が降りそうで降らない灰色の邪悪な空、そんな空も吹き飛ばしてしまいそうなデフレパードの美しすぎるコーラスワーク!ロックっていいよね!!なんつって!!ノミネートされたアーティストの中にLL Cool Jがいるんだけど、ロックの殿堂って別にロックじゃなくてもいいの?別に良いみたいです・・・・数多くあるジャンルくらいあいまいなんですね!今回届いた「最強の10枚」も色々なジャンルのバンドが登場します!あなたの意識を変えてしまうほどの名盤が必ず1枚はあるはず!


では、いってみよう!!僕たちが選んだ「最強の10枚」スターツです!!




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defeat the giant - things we grab in shatters

1枚目:defeat the giant – things we grab in shatters

Mixed and Mastered by Jay Maas (ex-defeater)、
Artwork by Dave Quiggleって気合い入りすぎ!

defeaterにFacedownでおなじみのDave!!携わっている方が豪華ですね!!!来日経験もある台湾産モダンオールドスクールハードコア!00年代のモダンオールドスクール全盛期を思い出させてくれた一枚!!ハードコアからメロディック好きまで聴かなくちゃいけない名作!








rolo tomassi - time will die and love will bury it

2枚目:Rolo tomassi – time will die and love will bury it

2.aftermath → 3.rituals最高!

多くのメディアが絶賛しているアルバムですよね!ヤッベーアングラバンドがウジャウジャいるholyroarRecordsからrolo tomassi、英国はシェフィールド産、スペーシーでアンビエントなエレクトロ、美しいEVA嬢の声、MVにもなっている「aftermath」であるそして違う曲を聴くとEVA嬢は狂ったように叫び散らしクリーンも歌う、次世代のヘヴィーロックを牽引していくほどポテンシャルを感じさせる一枚だった!









fiddlehead - springtime and blind

3枚目:fiddlehead – springtime and blind

Pat(ex-Have Heart)、Alex(Basement)ってだけでもう!

さらにVerseにIntent、と、と、とんでもないメンツですね( ;∀;)DCエモ、インディーロック、メロディックを連想させる荒々しく骨太で、乾いた空気感、渋めのオルタナロックサウンドが好きなら間違いないね!にしてもここまですごいメントなのは知りませんでした・・・・・










world demise - s/t ep 2018

4枚目:world demise – s/t ep 2018

The Forgotten Ones 2018年度、最強の名曲第2位。

Suburban Scum、Mongoloidsなどのメンバーからなるこちらも最強な布陣のニュージャージーハードコアWORLD DEMISE、Suburban Scumの新譜?と言いてもわからないほどSuburban Scumなメタリックでモッシーな作品!とてつもなくレベルが高いんで僕の周りでも比較的、名前を聴いたハードコアバンドである!










blind justice - no matter the cost

5枚目:blind justice – no matter the cost

world demiseといいNew jerseyアツい!

Flatspot Records、ニュージャージーやばいですね!!ハードコアリリースの中では確実に5本の指に入る一枚!オールドスクールの様式美にグルーブをプラス!まさにパーフェクトいっても過言ではない現行のハードコアのなかでも群をぬいてイケてるヤツらである!










the interrupters - fight the good fight

6枚目:The Interrupters – fight the good fight

She’s Kerosene 2018年度、最強の名曲第3位。

これはまじで名盤ですよね!ランシドの名作たちと肩を並べるくらいのパーフェクトなアルバム、「捨て曲なし!」じゃなくすべてが名曲、夏前に発売して夏真っただ中に入手しどんだけ聴いたことか!!聴いた回数では一番かもしれない!そして毎年必ず聴くであろう、すでにクラシックなアルバムである!










living with lions - island

7枚目:living with lions – island

来日切望!

いや~~前作から長かった、「HOLY SHIT」から7年!僕もとても楽しみにしていた作品、カナディアンポップパンクliving with lions の island、2年の月日を費やし造られた力作、ポップパンク好きの中ではあまり話題にならなかったんだけど今年のポップパンクの中でも5本の指に入るんじゃないかと、CBKで活躍したメンバーが現在のメンバーっていうのも僕的に大きなポイント!!










pig destroyer - head cage

8枚目:Pig Destroyer – head cage

今までと少し違うPD。良い

こちらも、久々6年ぶりとなるニュー・アルバム「head cage」結構賛否両論でしたよね!サウンドには厚みが増しおなじみのザックザクのメタリックでスラッシーなリフは健在、以前ほどにスピード感は感じれなくなったし生々しさもちょっと減ってしまったがその分ヘヴィーに重たくグルーヴ感も増して僕は超好みな音源!毎回ジャケットが楽しみなバンドでもあるんですが今回もイケてますよね~!









castaway - paint it

9枚目:Castaway – Paint it

sway、初の日本語歌詞良い。

日本のポップパンクシーンにおいて、最重要のバンドswayも全く違和感なかったです!多幸感あふれるサウンド、やはりストレートなポップパンクっていいよね!と思わせてくれた一枚!RainとFloat Awayが特に好き、Float AwayにはなんとKnuckle packのJoeが参加と豪華な曲、ブレイクは間違いなしだね!








drug church - cheer

10枚目:Drug Church – cheer

曲もartworkもヤバめ。

ニューヨーク産オルタナパンクバンド!オルタナとグランジ、インディー・ロックさらにはハードコアなどもクロスオーバーさせたサウンドはTurnstileなどのオルタナ色を強めたハードコア好きもハマる一枚!各メディアでも絶賛されているのをよく見る一枚!日本ではどうなのかわからないが、オルタナ、グランジ、パンク、DC産エモコアすべて大好きな僕にはたまらない一枚でした!












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Living With Lions – Island

living with lions - island








palm - scapegoat

Palm – Scapegoat








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Drug Church – unlicensed hall monitor








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Harm’s Way – posthuman

harm's way - posthuman








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Amenra – tripod コーチジャケット・胸ワンポイント刺繍
コーチジャケット画像が見当たりませんでした、来日公演で購入されたんですか?
amenra - tripod



jesus piece
/ hate5six 来日で盛り上がっているので、追加してほしいアンケート項目「今年一番好きなlive映像」なんてどうですか?




「今年一番好きなlive映像」いいですね~~!!今年はちょっと厳しいので来年2019年度では必ず!!!!

KTさんのN0.1に輝いたのはLiving With Lions の Island 、納得の一枚でした。それにしてもバラエティーに富んだ10枚、僕の10枚に入れる予定のバンドもちらほら、それもまたうれしかったです!一番びっくりだったのはrolo tomassi 、そこまで話題になっていなんですがやばいですよね!やはり2.aftermath → 3.ritualsこの流れ最高です!18年度の名曲にはPalmのscapegoat、今年一のパンチライン「腐りきった肉の塊 おまえに言ってんだよ カス!!」これには僕もやられちゃいました!18年度最強MVにはdrug church の unlicensed hall monitor、リリックを理解してみるとさらに良きMVになりますね!ジャケット大賞にはHarm’s Way の posthuman、サウンドからは想像できない現代アートな作品でした、記憶に残る顔面結晶デザイン!マーチはちょっと見つからなかったんでアイコンだけで・・・今回も楽しませていただきました!



KTさん最高の10枚ありがとう!





引き続きあなたからの2018年度「最強な10枚」募集中です!