【19年-年間ベスト】「店長」が選んだ「マジ最強な10枚」

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どうも!!正月に発症したぎっくり背中の痛みもようやく治まりつつある中、Mall GrabとTurnstileのコラボ作品を聴いてテンション上がって背中に電気が走った・・・今日は安静にします!!既に発表している曲をリミックスしたおしゃれサウンド!!!





新曲ではないけどこれがまた良い感じ、いつかはわからないけど次回作も楽しみだね、2020年も楽しみなリリースがわんさか、中でもHigher Powerなど次世代のグルーヴィーなハードコアから先日の新曲公開でさらに期待をあおるHeaven Shall Burn、同じくジャーマンメタルコアのNeaera、そしてデスコア回帰のSuicide Silenceなどなどが楽しみかな!あとは怒涛の来日ラッシュ、1月後半から4月頃までのメンツがやばすぎて、どれかをあきらめなくてはいけない状況だ、でもこれはうれしい悲鳴でもある、決めきれなくてチケット完売・・・ってことにはならないようあなたもチケット購入はお早めにね!



さて今回は僕が選んだ2019年度の最強の10枚を紹介、ここ数年で一番迷ったかも、それほど19年最高なリリースがたくさんあった、幅広く音楽を聴く僕にとっては把握しきれていないのも事実、自分がしっかり聴いた中で最強な10枚を紹介、自信あるアルバムばかり、名作ばかりなのでしっかり10枚共にチェックしてね!




19年度あなたが選んだ「最強の10枚」を教えて!店長ヴァージョン





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1枚目:Knocked Loose – A Different Shade of Blue

Knocked Loose

ベタと言われようが絶対に外してはいけない重要な一枚ですよね!Pure Noise Recordsのハードコアリリースラッシュの中でもやはり最終的にはKnocked Looseでしたね!メタリックでヘヴィーなサウンドはモチ、やっぱりこの高音なボーカルスタイルが最強なんですよね!力強く吐き出されるリリック、地を這うようなヘヴィーサウンド、ビートダウン、ニュースクーラーも反応してしまう単音リフ、クラスト好きもうならせるDビート、スレイヤーライクでメタリック好きはたまらないリフ、それだけで収まらずグルーヴィーでキャッチーと言える部分もありつつ邪悪なカオティックなフレーズ、これらをチョイスする、うまく曲に埋め込むセンスがピカ一、最強でしかない!いよいよ月末に来日ですね!





2枚目:American Football – (LP3)

American Football

今年一番聴いた作品、早起きし仕事へ向かう車の中、帰り道の車の中、撮影に出かける際の車の中、とにかく車の中でよく聴いていた印象、今日も聴いていたしねwww、春夏秋冬、どの季節もエモくさせてくれた名盤、眺め続ける家に17年越しに入り、そして今作3作目は家を突き抜け天へ!個人的にはキラキラしているほどエモの名作だと勝手に思っているんですが、この作品のキラキラ度は氷の結晶のように繊細で美しい作品でした。一生聴き続ける作品である!癒し効果もあるんで疲れ切ったあなたにも!





3枚目:BRUTUS – Nest

Brutus

19年はフィメールメンバーがいるバンドが良く活躍していた印象がある、このBRUTUSもそうである、しかもドラマー兼ボーカルという珍しいタイプ、しかも美しく艶やか、華があるというかまれにみるカリスマ性をも感じさせる!!3ピースでタイトでありダイナミック、ビュークを感じさせるスケールのでかい世界観、クランベリーズのドロレスも所々感じさせます!オルタナ、ハードコア、パンク、ヘヴィーロック、ポストメタル、ポストロックを取り込んだ無二のアートなサウンド、現代表曲でもあるWARの展開は鳥肌物!!レーベルメイトであるであるチェルシーウルフやロシアサークルも最高でしたね、ようやくマーチも取り扱い始めたんでチェックしてね!





4枚目:White Ward – Love Exchange Failure

WHITE WARD / Love Exchange Failure

友人に「シャレオツなポストブラックあるよ!」と鬼プッシュされてドハマリした一枚!アーバンでアバンギャルド、ジャジーでムーディーな静なパートからのトレモロリフのブラックメタルパート、冷たいブラックメタルなパートのバックに流れるサックスなど、カオティックともプログレッシブともいえる無二なサウンドはとても新鮮でした!ジャケットのような都会での孤独と闇を味わえる名作、19年数多くリリースされたポストブラック作品の中でも一番好きな作品でしたね!





5枚目:Queensway – The Real Fear

Queensway The Real Fear

バルチモアはほんとセンスの良いバンドが多いよね!極悪ハードコア/ビートダウン好きの中でも話題の前作も最高だったんだけどしれっと19年に新作がドロップ!相変わらずの治安悪い極悪サウンド、クリーンなラップ調のコーラスも加えグルーヴィーに、そして極悪に落とす、バルチモアの土地感も感じさせる極悪でありつつもセンスを感じさせる楽曲、5曲と少なめでしたが何度も何度も飽きずに聴きまくった一枚!





6枚目:Death Before Dishonor – Unifinished Business

Death Before Dishonor

10年ぶりのニューアルバム!個人的にはとてつもなくうれしかったニューリリース!ボストンハードコア特有のパンク色も残しつつこれまでの作品よりもヘヴィーに仕上げたストレートでモッシーな作品!これぞDBDな安定感は健在でさらにパワーアップしているあたり、最高です!相変わらずメロディックかつストレートなリフでモッシーに極悪に、何があってもブレない信念を感じさせてくれた名盤です!新しいグッズもチェックしてね!





7枚目:Cattle Decapitation – Death Atlas

CATTLE DECAPITATION / Death Atlas

4年ぶり8作目、待望のフル!!デス・メタル・プログレッシヴ・グラインドCattle Decapitation!!!さらにスザマジくCattle Decapitationしか奏でられない無二なサウンドがさらにパワーアップ!人類の終焉をドラマチックに奏でたエクストリーム終焉轟音サウンド!今作も多彩なアレンジは荘厳で壮大でドラマチックな展開!相当聴いてきたけど飽きがこない!クリーンと言ってよいのか、あの汚い歌い方もクセになるよね!全人類必聴な一枚!





8枚目:Renounced – Beauty Is A Destructive Angel

Renounced - Beauty Is A Destructive Angel

祝!来日決定ですね!!叙情派ニュースクールから叙情派メタルコアも虜にするRENOUNCEDの新譜、イントロから2曲目の入りがたまらないそこから泣き泣きの涙大洪水にザックザクのギターでメタリックに、スポークンパート、UK優良レーベルHoly Roarが目をつけるのも納得、前作を超える完成度、名曲だらけだけど3曲目の「In a Years Turning」はマジ鳥肌物なんです!水面下でリバイバルしつつあるニュースクールハードコアや、叙情系、聖地フロリダは特にPoison The Wellの初期も感じさせるし、さらにはMaメタルコアからEDGEメタルの要素もうまく落とし込んだこの手のサウンドの究極系ともいえるパーフェクトな一枚かと!





9枚目:PUP – Morbid Stuff

PUP - Morbid Stuff

前作がとてつもない名作だったんで期待しまくった一枚だけど、それをはるかに超えて突き抜けてしまった最強なポップパンク、インディーロックアルバム!とことんポップでキャッチーで元気になるメロディーラインは天才的!長期連休当日、テンション上がりすぎて早く目が覚めて、いつもはしないウォーキングに出かけてしまうようなポジティブなサウンド?wwwお出かけのBGMに欠かせない一枚でした!





10枚目:Angel Du$t – Pretty Buff

Angel Du$t - Pretty Buff

新しサウンドなのにクラシック!ポップでキャツチー、サウンドからアートワークまでハイセンス!初聴では本音そこまでだったんだけど聴けば聴くほど病みつきに!





「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら、どのアルバム?

第一位American Football – (LP3)

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選ぶのがとても難しかったんだけど一番聴いた作品としてAmerican Footballにしました!冒頭でも言ったように一生聴き続ける一枚になりそうな名盤、いや神盤である!





19年度の最強の1曲を教えて!

最強の1曲Pijn & Conjurer – High Spirits

夏ごろにリリースされたポストメタルPijnと、Conjurerによる共作EPの中のHigh Spiritsという曲、とにかく壮大で聴いているだけで幸せが訪れそうな癒し効果もある一曲!1曲が長いけど最初から最後まで必ず聴いてください!個人的にはJesuやBARONESSを思い浮かべましたね!





と言った感じで10枚選ばせていただきましたが、僅差で入らなかったアルバムが本当に多い、今までで19年度が一番難しかったかもしれない、叙情派代表格CounterpartsやシューゲイズのDIIV、クラシカルかつモダンなAbuse of power、個人的チルミュージックなTurnoverCopeland、オールドデスのBlood IncantationGatecreeper、デスメタリックなFUMING MOUTH、メロディックではLagwagonBad ReligionMillencolinなどなどが僅差でした、19年度も幅広く聴いたつもりなんだけど、デスコア、ポップパンクはあまり深くディグれなかったね、その代わりにシューゲイズやドリームポップ、ポストブラック、ポストメタル、さらにアングラなバンドを込んで聴いていた印象がある、ポップスは皆無、紅白に出場していた新しいアーティストなんかはほぼわからないからますます世間との距離が離れていく、会話に困ることも多かったけど2020年も同じくアンダーグランド攻めまくっていこうかと思います!


19年度もたくさんのアンケート参加本当にありがとうございました!




2020年の年末も必ず行うからまた参加してね!!12000円のクーポン当選者発表は今週中に行うから参加者はお楽しみに!!あと500円クーポンのメールが届いていない参加者いたら教えてね!




では!

河内野




追伸:
Belmontの新譜も楽しみ!新曲公開されましたね!!

【19年-年間ベスト】「てぃーやんさん」が選んだ「最強な10枚」【4発目】

俺の10枚

12月も残り8日!!年末の予定は決まった?お気に入りのマーチを着用して忘年会や飲み会、ライブなどに参加してくれていることでしょう、


つい先日入荷したPolyphiaの期間限定で入荷したパーカーがヤバすぎて動画や写真撮りまくったんですが、もう取り扱うことないから意味がなかった・・・といっても写真や動画を撮りたくなるほどにイケてるマーチもそう多くはないんですよね!もう少し早く手元に届いていれば間違いなく今年のマーチTop10にランクインしてたね!


Top10といえば2019年度の最強な10枚、アンケの回答が続々と届いています!マジでありがとう!毎日毎日自分の知らなかったアーティストの名作が現れるから耳がうれしい悲鳴を上げております!今回の10枚も全く知らなかった名作が数枚登場しました!あなたにとっては名作になるかな?では早速行ってみましょう!



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19年度あなたが選んだ「最強の10枚」を教えて!「てぃーやん」さんヴァージョンNo.04





1枚目:Whirr – Feels Like You

Whirr

前作から疾走感を減らし、じっくり聴かせるシューゲに転向。エロくて切ない一枚





2枚目:Cigarettes After Sex – Cry

Cigarettes After Sex

シューゲを通ったアンビエントポップの名盤。この作品もエロくて切ない





3枚目:DIIV – Deceiver

DIIV - Deceiver

シューゲ方面からもう一枚。インディー強めで前作、前々作を踏襲してさらに空間に奥行きが増した





4枚目:Tyler, The Creator – IGOR

Tyler, The Creator - IGOR

ストーリー性、プロダクション、リリック、全ての完成度が飛び抜けて高いアルバム





5枚目:Holding Absence – Holding Absence

Holding Absence - Holding Absence

ボーカルの旨さが際立つが、それをしっかり引き立てる楽器隊の妙にやられた一枚





6枚目:Dibia$E – Bonus Levels

Dibia$E  - Bonus Levels

懐かしさムンムンのサンプル選びにぶっといビートが絡みつく濃密な一枚





7枚目:King Gizzard and The Lizard Wizard – Infest The Rats’ Nest

King Gizzard and The Lizard Wizard

作品ごとにコロコロと音楽性が変わるが、今作はスラッシュ成分多めのガレージサイケ。圧倒的な汚さがかっこいい





8枚目:Men I Trust – Oncle Jazz

Men I Trust  - Oncle Jazz

ただただ穏やか。午前3時ぐらいの穏やかさに隠れてこっそりシブいことをしている





9枚目:Puma Blue – on his own. (Live at Eddie’s Attic, Atlanta)

Puma Blue - on his own

ロンドン出身のジャズミュージシャンによるギター一本の弾き語りライブを収めた作品。改めてギターという楽器の表現力の高さに驚いた





10枚目:As I Lay Dying – Shaped by Fire

As I Lay Dying - Shaped by Fire

しばらく離れていたメタルコアに引き戻された一枚。脳筋っぷりが凄まじく、やはりその辺の有象無象では太刀打ちできない覇気が漂っている





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「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら、どのアルバム?

第一位Whirr – Feels Like You

Whirr - Feels Like You





19年度の最強の1曲を教えて!

最強の1曲Tame Impala – Borderline





Whirr – Feels Like You
SWAYから5年ぶり、待望の新作Feels Like Youは・・・シューゲ好きは絶対にも逃してはいけない作品!と言いつつも新譜発売されてたんですね!!!!復活していることすら・・・・そこから始めてチェックしたのがついさっき、もうドップリです、てぃーやんさんの言われる通りのじっくりと聴けるシューゲイズ、今夜はFeels Like Youで異次元にぶっ飛びそうだ・・・


Cigarettes After Sex – Cry
セクシーに、美しくもムーディーにドリーミー、前作よりも少し光を感じれるサウンドに変化した?つい先日に聴き始め、周りに一切光の無い山のふもとの公園で真っ暗にしてこのCryを爆音で聴くと・・・もう別世界たまりません。現実逃避したい日にwww



DIIV – Deceiver
各メディア絶賛の一枚ですね!今までのサウンドとは大きく変化した3枚目、90年代にどっぷりはまったオルタナ~グランジも感じさせるシューゲイス、麻薬的な中毒性出しかない一枚!



Tyler, The Creator – IGOR
ハードコア、ロック好きも虜にするTyler, The Creator!!ニューアルバム!「一回は他になにもしないで通して聴け」とタイラーが言ったように音にしっかり集中して聴くとまた違う感覚を味わえる、ラップは少なくなり、結構な割合で歌いまくっているのが印象的でした!山下達郎の楽曲「Fragile」がサンプリングに使用された事でも話題になったよね!


Holding Absence – Holding Absence
極上のメロディーラインに音像あるSE、モノクロの世界観、アルバム通して最高でした、僕も大好きな一枚です!間違いなく名盤!!


Dibia$E – Bonus Levels
L.A.のベテラン・ビートメーカー Dibia$e!!8ビットサウンドが好きなら間違いなく気に入ることでしょう!聴いているだけで普通に楽しい一枚!



King Gizzard and The Lizard Wizard – Infest The Rats’ Nest
作品ごとに音楽性が変わるバンド、今回はメタルよりのサイケサウンドなんだけど、メタルでもないサイケでもない絶妙なラインが最高なんですよね!説明しにくいんだけど、中毒性ある一枚!


Men I Trust – Oncle Jazz
全く知りませんでした、ユルいジャケも印象的、そのユルさもサウンドに現れており、ティーやんさんが言う通りただただ穏やかですね!



Puma Blue – on his own. (Live at Eddie’s Attic, Atlanta)
これまた初聴の作品、ジャジーでありながらオルタナティブも感じれる、今までに体感したことのないサウンドは僕にとってはとても新鮮、これから確実に掘り下げるアーティスト!



As I Lay Dying – Shaped by Fire
そしてメタルコアの帝王の復活作Shaped by Fireはメタルサイトではあまり評価されてないような気もするんですが、これぞまさにメタルコア100%なサウンドは震えましたね!てぃーやんさんのようにメタルコアから離れていた人もメタルコアサウンドに引き戻されたのでは?


そしてNo.01に選ばれた作品は■Whirr – Feels Like You■!しれっと復活し新譜出てた事も知らなかった、初聴でもう引き込まれたんでコレから聴きこむことによってドップリとハマってしまうであろう!聴く音楽の幅がとても広いてぃーやんさんのNo.01作品だからこそ聴く価値がある、知らなかった人もぜひチェクしてみよう!


最強の一曲には■Tame Impala – Borderline■4thも楽しみなTame Impala名前は良く耳にするも聴いたことのなかったアーティスト、サイケデリックなインディロックチューン、心地が良いね!


てぃーやんさん 最強な10枚ありがとうございました。




1枚目:Whirr – Feels Like You
2枚目:Cigarettes After Sex – Cry
3枚目:DIIV – Deceiver
4枚目:Tyler, The Creator – IGOR
5枚目:Holding Absence – Holding Absence
6枚目:Dibia$E – Bonus Levels
7枚目:King Gizzard and The Lizard Wizard – Infest The Rats’ Nest
8枚目:Men I Trust – Oncle Jazz
9枚目:Puma Blue – on his own. (Live at Eddie’s Attic, Atlanta)
10枚目:As I Lay Dying– Shaped by Fire


今年も当然クーポンを準備しています!投稿者全員に500円クーポン!そして抽選で1名に10000円クーポンではなく!!今年は2000円アップの12000円クーポンを1名にプレゼントしちゃいます!!!

下記のアンケート欄からあなたが選んだ最強の10枚を投稿してください!できればアルバムごとに一言添えてくださいね!





アンケート参加ありがとう!このブログでガンガン紹介していくから楽しみにしてて!そして自分も知らなかった名作に巡り合うことができるでしょう!マジで楽しみです!



あなたの周りも「アンケート開始したよ!」って教えてあげてくださいね!


では!


河内野




追伸:
2019年度の最強な10枚、Vol.01、Vol.2は下記をチェックしてね!

http://blog.positivedive.com/?p=32143