2020年間ベスト:VOL.06】「はやしさん」が選んだ「最強な10枚」

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12月も残り2日と数時間!2020のラスト、2021年の始まりが迫ってきたね!特に変わらぬ日常なんだけど曜日感覚が狂いだすこの年末感、お出かけも難しいけどワクワクするよね!どこに立ち寄るわけでもないんだけど、みんなが投稿してくれた最強の10枚をBGMにドライブ!あなたはどんな年末を過ごしている?



先日からスタートした2020年度の最強な10枚のアンケートも6回目、今回の参加者は誰だ?トップ画にもあるあのアルバム、僕も大好きな一枚がようやく登場ってことでテンション上がりました!




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20年度「はやし」さんが選んだ「最強の10枚」



1枚目:Beach Bunny – Haneymoon

Beach Bunny-Haneymoon


Beach Bunny / Haneymoon
スーパーキャッチー&グッドメロディの連続。なんでこんな良メロばっか作れるのか?って思っちゃいます。日本でもっと話題になって無いのがおかしい。年始にEP出ますがそちらの先行曲もスーパーキャッチーでめっちゃいいです。















2枚目:Dogleg – Melee

Dogleg Melee


Dogleg / Melee 90年代の香りも漂わせるエモ界のニューカマー。今までありそうでなかった音やと思います。ナヨナヨしたエモは苦手という人は是非。パンク好きにもブッ刺さる傑作。















3枚目:I’m Glad It’s You – Every Sun, Every Moon

I'm Glad It's You-Every Sun, Every Moon

I’m Glad It’s You / Every Sun, Every Moon 若手エモバンドの2nd。前作よりも落ち着いた作風ですが、一曲一曲がとても丁寧で心に染みる曲ばかり。名作。















4枚目:Charmer – Ivy

Charmer-Ivy


Charmer / Ivy こちらも若手エモバンドの2ndですがI’m Glad It’s Youとは違い前作よりもギターをかき鳴らし、今風な感じのエモアルバムに。かと言って前作で魅せたCharmerの良さは失っておらず最高の仕上がりです。















5枚目:Owen – The Avalanche

Owen-The Avalanche


Owen / The Avalanche エモ界のキーパーソン、Mike Kinsellaのソロ作。American FootballのLP3を踏襲しつつしっかりとソロっぽさも出している美しい作品です。アメフトのLP3好きなら絶対好きなやつ。















6枚目:Phoebe Bridgers – Punisher

Phoebe Bridgers-Punisher


Phoebe Bridgers / Punisher 美しく、それでいて重厚な曲たちが並ぶ最高のアルバムです。















7枚目:Taylor Swift – Folklore

Taylor Swift-Folklore


Taylor Swift / Folklore 初めて彼女のアルバムをちゃんと聴きました。今作は今までとは違いインディ感マシマシのグッドメロディでかなり好みなサウンド。インディ系のSSW好きな人は今作絶対すき。M4なんて素晴らしい名曲です。















8枚目:Seaway – Big Vibe

Seaway - Big Vibe


Seaway / Big Vibe 80年代の音が見事にブレンドされたポップパンク。聴いてるとウキウキした気分になります。もうメロディが最高です。















9枚目:I Love Your Lifestyle – No Driver

I Love Your Lifestyle - No Driver


I Love Your Lifestyle / No Driver まさかの2年連続のアルバムリリース。去年の2ndも最高でしたが、今作はそれを軽く超えてくるキャリア最高傑作ではないでしょうか。ALGERNON CADWALLADER、SNOWINGの単なるフォロワーではなくなって完全に自分たちの音を確立した感じ。このメロディセンスどうなってんだ。















10枚目:Teenage Halloween – Teenage Halloween

Teenage Halloween


Teenage Halloween / Teenage Halloween インディとパンクのミックス具合が絶妙な作品。















「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら、どのアルバム?




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第一位Dogleg – Melee

Dogleg-Melee


Dogleg / Melee
これアルバム出たのが3月なんですが、それからずっーと聴き続けてます。Pitchfork初めいろんなメディアのAOTYにも選出されています。






20年度の最強の1曲を教えて!


Dogleg – Fox


今作で1番最初に公開された曲。最初のギターでおぉ!ってなって、のっけからのシンガロングパートでうおぉーー!ってなって勢いとクオリティそのままに突っ走っり、最初から最後までワクワクさせられる最高な曲です。この曲でやられた人は多いんじゃないでしょうか。





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ライブに行けない分、そのお金をフィジカルにつっこみました。
もちろんライブに行けるのが1番ですが欲しい音源がどんどん増えるのもいいもんです。




去年に続き最高な10枚でした!去年のOrigami Angel /Somewhere City、特にDoctor whomstは今年も良く聴きました!さて2020年度のNo.1はDoglegのMeleeってことで、「ですよね~!」僕もかなり好きでかなり聴きこんだ一枚!ベストソングにもDoglegのFOXこれはエモシーンの中でもまれにみる名曲かと!この曲に出会えた時はマジで鳥肌立ちましたよ!!


続いてBeach Bunny、待望のファーストですね!ポップなアートが印象的、はやしさんの言うとおりに良メロまみれ!!エモ/インディーポップ好きは必聴な一枚ですね!個人的オススメはDream Boyですね!


エモーショナルなメロディックI’m Glad It’s You!!確かに今作は落ち着いた感じですね!丁度事務所から自宅に戻って仕事をしている時期に聴いていたので思い入れの強い一枚、泥臭さと美しさの融合下ラスト曲がお気に入り!


続いてCharmer の Ivy なぜかスルーしてしまっていた一枚!エモにハマっていた00年代を思い出させてくれるエモサウンド、若手ながら洗練されていますよね!



続いてOwen の The Avalanche、マチガイナイデス!!去年から永遠と聴いていたアメフトのLP3からこのアルバムに移行してどっぷりハマった一枚アメフト同様に美しくやさしい世界に引き込まれる世界観、このアルバムも人生に寄り添って死ぬまで聴き続ける一枚かと!



そしてPhoebe Bridgers の Punisher、世界の多くの人たちが今年最高峰のアルバムと掲げているにもかかわらずこちら初聴でしたwww一言、大好きです、Owenとはまた違う美しさ、美しくも闇もほんのり感じさせる、異次元の世界にトリップさせてくれる、懐かしさを感じさせるのだけどそのなつかしさが何なのかわからない、前世の記憶の思い出?よくわからないんですが2020年ラストにして名作に出会えてよかった、はやしさんアザス!!!



そしてまさかのTaylor Swift!!幼稚園生の姪っ子がよく歌っていたShake It Offしか知らなかったんですが、このFolkloreはエンペラーの中心人物「Ihsahnに新作のジャケットの類似性を指摘される」という事件で知った一枚!それは置いといてはやしさんが言う通り、インディ系のSSW好きな人は間違いないですね、ポップス女王のイメージでしたが、僕もこの作品でTaylor Swiftにハマっちゃいそう、ってかテラハの曲もTaylor Swiftなんですね!(いまさら)



続いてSeaway の Big Vibe、キャッチーでポップ!こんな時だからこそ無条件にワクワク出来るサウンドってのは染みますよね!9枚目にI Love Your Lifestyle の No Driver!去年も投稿してくださったバンドの3枚目アルバム!こちらもはやしさんのおかげで好きになったバンドなのでもちろんチェックしていたものの先日フィジカルで入手したとこであまり聴きこめていなかったんで今からじっくり堪能します!



ラストに登場したのがTeenage Halloween のTeenage Halloween!!こちらは初聴でした、まずボーカルの声が好き!そして90’sのニュージャージー、Bouncing SoulsからLifetimeすらも感じさせてくれるサウンド甘酸っぱくも少し背伸びしたパンクロックサウンドとインディー感、たまらなく好きです!このアルバムも確実に入手します!!!今回も僕好みな10枚!マジ最高でした!!!ありがとうございます!by:店長



はやしさん 最強な10枚ありがとうございました。





さてあなたもアンケート投稿しましょか!今年も当然クーポンを準備しています!投稿者全員に500円クーポン!そして抽選で1名に12000円クーポンではなく!!今年は3000円アップの15,000円クーポンを1名にプレゼントしちゃいます!!!

下記のアンケート欄からあなたが選んだ最強の10枚を投稿してください!アルバムごとに一言添えてくださいね!




アンケート参加ありがとう!このブログでガンガン紹介していくから楽しみにしてて!そして自分も知らなかった名作に巡り合うことができるでしょう!マジで楽しみです!



あなたの周りも「アンケート開始したよ!」って教えてあげてくださいね!


では!


河内野




【2020年5月部門】の見逃せないインディー・パンク・ハードコア・デス・その他、リリース情報!

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4月も現状のまま終わっていきそうだ、外出があまりできない分、吸入した時点で満足していた本などを読み漁る!BGMはポスとロックやアンビエント、Chillなhiphopなどですが慣れればハードコアでもOK、一番相性が良くないのは目まぐるしく展開するカオティックハードコアやプログレ、マスロック、変拍子は無理だな、読書からアニメ、映画、たまたま観出したアメリカの恋愛番組はチャラすぎて逆に面白い、なぜか今は盆栽に興味がわき出して検索しまくっている。



といってもやはり音楽はに関しては毎日欠かさずに聴いたり調べたり見たり、普段聴かないジャンルの定番を聴いてみたり、一時期ドハまりしたアンビエントやポストロックが再熱しています!



なかでもHopesafallも激プッシュしていたVAR – The Never​-​Ending Yearで安らぎを感じております、安らぎすぎて天に召されそうなサウンドだ。



このVARもそうだが4月もテンションがアガリまくる新作達が数多くリリースされた、あなたのお気にはどのバンドのどのアルバムだった、モダンクロスオーバーDrainThe Black Dahlia Murderに安心と信頼のDance Gavin Danceなどなど、豊作の4月だったね!

そして5月も4月を超えるヤッベーリリースがありまくります!Lamb of Godなどリリース延期も多数発生しているけどね、今回は5月のリリース作品を紹介していこう!今回もジャンル幅広くね!

見逃してはいけない5月のリリース音源紹介!

をやっていきます!ジャンルは幅広く、有名どころからアングラまでこの中からあなたがビビっと来る音源が見つかると嬉しいね!では早速いってみよう!!!


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■An Autumn For Crippled Children – ALL FELL SILENT, EVERYTHING WENT QUIET 5/1

Intronaut


オランダ産Prosthetic Records所属のポスト・ブラック・メタル、シューゲイズ、ポストロック色の強いポストブラック、コンスタントに新作をリリースしてくれるのでうれしい限り!公開されている新曲も、陰鬱さはほぼなく、都会の屋上のガーデンを夜8時くらいに歩いているような・・・わかりずらいねwww琴線に触れる淡く美しく物悲しさもある新曲は彼らの曲の中でも上位に入る名曲かもね!アルバム楽しみである!







■Western Addiction – FRAIL BRAY 5/6

Intronaut


Fat Wreck Chordsからのデヴュー作Cognicideも話題だったよね!17年にもFATからアルバム発売!そして2020年5月に新作をリリース!イーストベイなロッキンなオールドスクールハードコアなサウンドを奏でるWestern Addiction!!新作も変わらずファストなハードコアパンクサウンド!少しダークなアルバムアート、サウンドも少し変化があるかもね!久々に過去作も引きずり出して聴いてみよっと!







■GLeemer – DOWN THROUGH 5/8

GLeemer

コロラド州ラブランド産Other People Records所属のシューゲイザー/オルタナロックバンドGLeemerの新譜「FRAIL BRAY」が5/8にリリース!ドリームポップ特有のメランコリックなサウンドとハードコアな側面も感じさせるヘヴィーさも兼ね備えている大好きなバンド、Nothingとともにシューゲイズをクロスオーバーさせるバンドの最高峰の一つ、さらにWill Yipプロヂュースだものとっても期待している一枚!エモ好きもオルタナ寄りのポップパンク好きも要チェックな一枚である!Gauzeを超える名曲まってます!







■Fake Names – FAKE NAMES 5/8

GLeemer

Minor Threat、Bad Religion の Brian にRefused の Denis、S.O.A の Michael Hampton、そして Girls Against BoysのJohnnyという豪華なメンツで結成されたFake Namesがデビューアルバムを Epitaph Records から 5/8にリリース!さすがのメンツ、すでに何枚もアルバムを発売しているかのような熟練度、安定感あるパンクロックサウンド、DCパンク、個人的にはDown By Lawを思い浮かべてしまった。一気に人気出そうな気がするね!







■Off Road Minivan – Swan Dive 5/13

GLeemer


ニューヨーク州レッドフック発の期待のオルタナティブ・ロックバンドOff Road Minivan!なんとボーカルはFit For A Kingのベースを担当するRyan!!90’s のスフとなグランジやオルタナ、Tooth and Nailらしいクリスチャンエモも感じさせる!と思いきやリリースはTooth and Nailからでしたwwwダイナミックで哀愁あるエモロック好きは大満足なサウンド、アルバム楽しみである!







■Asking Alexandria – Like A House On Fire 5/15

GLeemer

大人になっていくね!ピコリーモだったあの頃が懐かしいwwwハードロックに音楽性をチェンジしていったのは正解だったよね!とはいえダンス的な要素は健在でハードロックとうまくクロスオーバーさせたサウンド、もともとメロディーが素晴らしいバンドだからサウンド変わってもレベルは高い!アルバムからも4曲が公開、さらに洗練されたトレンドのモダンなハードロック、オルタナティヴメタルの最高峰だね!今作もSumerian Recordsから!







■I’m Glad It’s You – EVERY SUN, EVERY MOON 5/15

GLeemer

カリ産 6131 Records 所属のストレートなエモメロディックサウンドで人気のI’m Glad It’s Youから5/15に「EVERY SUN, EVERY MOON」がリリース!前作もその前も捨て曲なしの極上のアルバムをリリースしてくれているから今作も期待しかない!全エモ、メロディック好きに聴いてほしい、無条件でオススメしたくなるバンドなんですよね!初期のTitle Fight好きも気に入ると思うよ!







■Caligula’s Horse – RISE RADIANT 5/15

GLeemer

オージー産、Inside Out Music所属、次世代プログメタルバンド、Caligula’s Horseの新譜「RISE RADIANT」が5/15にリリース!恥ずかしながらドリムシ好きの友人に最近教えてもらったバンド、5枚目になるのね!ベテランじゃん!サウンドは様々なプログレッシブ・メタルのハイブリッド的な!ドリムシからメタルコア、クラシックからなど色々感じれる楽しいサウンド、新譜以前に過去作しっかり掘り下げなくちゃーね!







■Same Side – Same Side 5/27

GLeemer

Wandsの名曲Same Sideじゃないよ!The Story So Far や Elder Brother のメンバーである Kevin Geyer によるソロ作品 その名もSame Side が、Pure Noise Recordsから5/27日にアルバムをリリース!公開されている1曲はさわやかな風の吹く草原で横たわって日光浴しているかのようなドリーミーで甘~いスウィーティーなインディーロック、エモサウンド!浮遊感あるバックのサウンドがたまらなく心地よい、草原からそのまま飛んで行ってしまいそうだ!初夏などに実際に日光浴して聴きたいね!







■Bleed From Within – FRACTURE 5/29

BLEED FROM WITHIN

UKはグラスゴー産Century Media Record所属のメタルコア/メロデス・バンドBleed From Withinsが5/27にニューアルバム「RISE RADIANT」をリリース!!グルーヴ感の強いメタルコアサウンドは新作を聴く限り変わらず、グルーヴメタルとメロデスをうまくミックスさせたサウンド、メロデス感は抑えよりグルーヴ感が強く感じれる新曲、個人的にはもう少し疾走感がほしいけど、幅広く人気が出そうなサウンドである!







■Deathbreaker – Isolate 5/27

Deathbreaker

ワシントン産Facedown Records所属のカオティックハードコア/メタルコアバンドDeathbreaker待望のニューアルバムが5/27にリリース、公開されている新曲はよりカオティックにエモーショナルなパートは一切なしの厳格なサウンドに仕上がっている!不協和音でブレイクするパートの邪悪さ、NORMA JEANや00年代のカオティックメタルコアからChamberなども連想させる、まだまだ知名度が低いバンドだけどこの作品で大化けするかもね!エモーショナルなパートも少し導入してほしいね!







■Antethic – Mythographer 5/29

Antethic

ロシアはサンクトペテルブルク産Holy Roar Records所属のエレクトロニック、エキスペリメンタル、ポストロック・トリオ Antethic アトモスフェリックなインスト、ポストロックサウンド、邪心が浄化されるようなホーリーなサウンド、新曲はどこか重苦しくノイジーで電子的、この新曲の路線で行くのか気になるが、当然発売日にチェックする楽しみな一枚!前作は無限ループ並みに聴いていたからね!







■Xibalba – Anos En Infierno 5/29

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ご存じカリ産の極悪デスメタリックハードコアXibalbaからニューアルバム「Anos En Infierno」がSouthern Lord Recordingsから5/29にリリース!根本はハードコアでありながらもドゥーム/スラッジ的な部分もさらに強めたサウンドは新曲でも、さらに強力に極悪に、デスメタル要素が強くなろうが危険なモッシュピットが見えるこれぞモッシャーのためのダンスチューンである!この手のサウンドの頂点に君臨する貫禄を見せてくれるだろう!







いかがでしたか?ビビっとくるサウンドはあった?また5月半ばから後半に6月のリリースの紹介もするからお楽しみに!では!僕は今日もバンドマーチの整理をしようかな、久々にタンスから引き出してきたマーチにカビが生えていたもんで・・・・除湿剤はしているんだけどね、あなたのマーチももしかしたら大変なことになってるかも!梅雨が始まる前にチェックしときましょう!






河内野






追伸:
EmmureのドラムJoshとと Miller、Chelsea GrinのヴォーカルTom が結成したバンドDARKOも素晴らしいね!アルバムはいつ発売されるのだろうか?




コンスタントにアルバムを発売していたEmmureもここ最近はあまり動きを見せないね、そろそろなにか吉報がほしいNE★!