おとなのおもちゃ「Throbblehead」が愛おしい!「Pennywise」「Murphy’s Law」「Fat Mike」

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年も明けるも例のウイルスは猛威を振るい続ける・・・・出かけてバカ騒ぎしたいよね、もともとは出不精の陰キャなんでなんとか耐えれているけど、パリピは大変だねwww


先日終了した「最強の10枚」のおかげで年末年始と音楽まみれの日々を送っております、2021年も初めから最高の音源がリリースされている、中でも気に入っているのは、カナダのオルタナバンドThe Dirty NilのFuck Art、1曲目から次世代のハードコアライクなザクザクなリフからのキャッチーな展開に、今週一番聴いている曲だね!レトロでチープなMVもちょいダサなメンバーのいで立ちも最高!



The Dirty Nilのアルバムを聴きながら作業中に届いたのは去年10月に発売されるとか言いながら結局は年を明け入荷したおもちゃ、人形、かっこよく言うとフィギュアがようやく入荷した。



僕が入手したのは、「Pennywise」のJim「Murphy’s Law」のJimmy G「Cokie The Clown」のFat Mikeの3体、海外の映画など、車のダッシュボードに装着され首がゆらゆら揺れる人形といえばわかると思うがメジャーリーガーからスポーツ選手を中心に世界に広がり、近年ではバンドマンの首振り人形もリリースされる中入手した3体ですがこれが予想以上に作りが細かく重量感あるし、プラスチック化と思いきや陶器のような質感、早速部屋に飾ろうかと一人撮影会をしておりました。


Cokie The Crown

Cokie The Clownのアートワークにも登場したFat Mikeのピエロ姿、姪っ子は見て泣いてしまいましたが可愛いですよね!サウンドのようにほんのり哀愁を感じさせるのがまた良きかな!




Pennywise

ペニーワイズのフロントマンJim Lindbergの無骨でシンプルなスタイリングが見事に表現!Jimの歌声が聞こえてきそうだ!




Murphy’s Law / マーフィーズ・ロウ

入手した3体の中でも一番の人気はこのMurphy’s Law の Jimmy Gである!ハイソックスやNYHCのクロスロゴ、そしてKIller Beerがポイント!


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Cokie The Clownはすでに廃盤となってしまったけど、、「Pennywise」のJim「Murphy’s Law」のJimmy Gはメーカにも残りわずかあるようなのでほしいあなたはすぐに手続しといてくださいね!

フィギュアはこちらをクリック!


2021年にはどんな「Throbblehead」、首振りフィギュアが発売されるのだろうか?YOU,
ShelterのレイキャポやMadballフレディー、いや、ホヤもいいな、Sick of It Allのルーとピークのコラー兄弟セットとかね!


なんて妄想してたら2体で1セットの「Throbblehead」、首振りフィギュアが発売されるとのこと、それがコレ

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なぜにこの二人のセット?と疑問を覚えた人はいろんな意味で伝説のコミックHenry & Glenn Foreverをご存じだろうか?ヘンリー・ロリンズ(Black Flag)とグレン・ダンジグ(Misfits)という、ハードコアパンクのスター達が恋人だったらという設定で描かれる摩訶不思議なラブコメ!!海外ではカルト的人気を誇っているんですが日本では皆無、販売しているところも見たことないですね!恋人同士(設定)だからこそこの2体がセットになっているわけであるwwwアートワークを目にしたことも一度はあるはず?

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今作も限定500セットなので自分用に2体手に入れちゃいます!本日中にはポジティブダイブでもアップするから楽しみに待っててね!とともに見逃さないようにね!

では!

河内野

追伸:
ちなみにこのフィギュアたちは全てナンバリングが書かれたステッカーが台座裏に貼ってあるんでそちらも入手したらチェックしてみてはいかが?

「マイナースレット」とビール好きのパーティーバンド!!

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昨晩は早く布団に入ったせいか夜中の2時に目が覚める、Jesus Piece来日の際に同行してくるhate5sixにアップされていた最新のTERRORのライブ映像をがっつり見てしまい・・・そりゃテンション上がるよね、一睡もせず、4時ごろにはお腹がすいたのでお菓子を喰らいといっても全く好きでもない麩菓子(フガシ)を4本も喰らってしまった、


フガシ(フガシ)


夜中に目が覚めてハードコア聴いたら目がバキバキにさえるって僕たちのアルアルだよね!麩菓子(フガシ)で思い出したけど、1文字違いで大違いの(FUGAZI)フガジ、と言えばストレートエッジ思想の原点とされるイアン・マッケイ、彼といえばMinor Threat / マイナースレット、まさかのあの伝説なEP『Salad Days』ジャケットのフォトが!!!!しかも同じ場所じゃない?ハードコア好き、ストレートエッジな人たちがとてつもなく盛り上がっているよね!最高な写真である!



マイナースレット


イアン変わってないね、この写真が公開されたときに見つけたコメント「シニアスレット」は、うまいこと言うな~と妙に感心してしまったのだが、レジェンドを超えたゴッド、Minor Threatがまたこうして何か動きを見せてくれることに感動した。そりゃ期待は高まるよね?



・再結成!!
・ニューアルバム?!
・リユニオンショー?

このような声があふれていた、リアルタイムで聴いていたわけでもない、完全後追意で知ったバンドだけどハードコア好きなら誰でも知っているこの写真の再現、心が熱く煮えたぎるような感覚、とてもテンションが上がる出来事だ。数枚所持しているシャツもあるがすべてサイズがSで着用できず、音源聴いて我慢しています!ちなみにわたくしはSxEではありません・・・




慰安の名言として有名なのが

本当にラディカルで素晴らしい音楽は、常に少数の人々だけが目撃できる

ラディカルは「急進的な」を意味だと思う、心に響く言葉である!

現行バンドばかり聴いてると古臭く感じますが、サウンドだけじゃなくてカルチャーを知るともっとハードコアが好きになるからぜひチェックしてみてください、ハードコアといえば今一番聴いているのがSick Of It Allの新譜「WAKE THE SLEEPING DRAGON!」17曲とヴォリュームも満点、もう聴いた?



そしてMadballTERRORの新譜、Agnostic Frontの来日、Judgeの来日、Quicksandの来日All Out Warの来日とレジェンドから中堅の来日とNYHC好きと俺得な1年だったなと、Slapshot のMake America Hateも名作だったね! あまり話題にならなかったけど、Murphys Law / RANCIDの最強なスプリット発売も最高にアガったね!それぞれ1曲の2曲オンリーなので物足りない感は否めないが、うれしいリリースだった、Murphys LawっていえばJimmy Gっていうイメージが大きいよね!

マーフィーズロウ

画像のようにお茶目なオジサンさんだが、NYHCシーンの中で1番喧嘩が強い男としても有名だよね、彼のカリスマ性もあるけど、とてつもなくメンバーチェンジが多いバンドだからこそMurphy’s Law = Jimmy Gってイメージなのかもしれない!Murphys Lawとしても在籍していた強者たちのバンドは

Agnostic Front, Warzone,Dog Eat Dog,Stigma,Subzero,Inhuman,Sheer Terror,New York Dolls,Underdog,DFA,Skarhead,Crown of Thornz, Merauder,The Misfits,Cro-Mags, The Bouncing Souls,
Thursday,The Slackers, 
などなど



とんでもないバンドなんだよね、50人を超えているようですwwTATTOOアーティストとしても有名ですよね、


JImmy G


MadballAgnostic FrontSick Of It Allに比べるとあまりプッシュしていないですが大好きなバンド、ニューヨーク・ハードコアといってもキャッチーなパンクサウンドなのでポップパンク好きにもチェックしてほしいバンド!いわゆるパーティーハードコア、Minor Threatとはある意味対極なバンドかもしれないww




この曲に入ったアルバム「DEDICATED」はブックオフの激安コーナー250円コーナーでもよく見かけるからぜひその手に取って入手してください!安いのはねサウンドが悪いだけじゃなくて日本でも人気でいっぱい流通したからだからね!!安心して聴いてください!後悔は絶対にしないから!



あまりプッシュしてこなかったのはH2Oと一緒でマーチが少ない!!!!とはいっても数少ない中のKiller Beerデザインは常に売れているベストセラーアイテム、先日にはAgnostic Frontからオイパンクバンドのマーチも多く取り扱っていたメーカーが倒産するし、ポジやり始めて10社以上は倒産してるね・・・・アグノもそうだけどMurphys Lawマーチも探しているからお楽しみに!!!



マーチもハードコアなストリート感と、パンクやメロディックが持つポップやキャッチーな部分がミックスされているのもMurphys Lawマーチの人気の理由かもしれない!彼らはBeerやBong、酒や草ネタが多いんでやはりMinor Threatとは対極ですねwwBeer、酒好きで思い浮かべるハードコアバンドといえば?そうこいつら!!




NYパーティHCバンドNo Redeeming Social Value、おバカなパーティー集団、マーチもアルバムジャケットの多くにBeerが登場します!Minor Threatデザインのサンプルングもイケてます!リスペクトはあるけど皮肉な要素も垣間見えるのがポイントですね


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昔から活動しているバンドばかり紹介してるけど、僕は懐古主義ではない、現行バンドも好んで聴くし、でもやはり今回のようなレジェンドが現役で頑張っている姿やニュースは最高にうれしいし、「自分もまだまだいける!」って勇気をもらえる、現行バンドから入った人でも掘り下げていけば今日紹介したようなバンドにすぐにたどり着くしね!服も音楽も、見た目やサウンドだけじゃなくそこにあるバックボーンやカルチャーを知ってもっともっと楽しもう、知っている人と表面だけの人との会話の中の言葉には歴然の差を感じることでしょう!


では!

河内野