【最後にお得な情報アリ】サウンドだけじゃない!ファッション面にも大きく影響を与えた「Suicidal Tendencies」がすごい件

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Suicidal Tendenciesのイベントも開催中ってことでクロスオーバースラッシュから本気スラッシュメタルにまで興味津々な4月初旬でありますが、家の倉庫に眠っている大量の段ボールの中からOverkillのW.F.O.を救出、たぶん15年以上ぶりに聴くアルバム、当時は正直あまりよさがわからなかったんだけど・・・・今聴くと結構な名作じゃないの!!こんな経験はよくあると思うんだけど、昔良さがわからずどかに眠っているアルバム、聴きなおすのも良いよね!


Overkill

そういえばOverkillのFuck You & Then Someの中指デザインをサンプリングしたNYHCバンドってStigma?それともSubzeroだったっけ?どっちかだと思うんだけど、思い出せない・・・


かなりモヤモヤしています!!誰か教えて!!!数枚はポジでも売れたシャツだから過去のデータをって言っても多分10年近い前に売れたあアイテムだからデータがないの!

このモヤモヤはスラッシュのスピードあるザックザクのリフで解消するしかない!!Power Trip好きは絶対に好きでしょう、てかボーカルのエフェクト加減ももろにPower Tripである!LOWEST CREATUREはisolation Recordsから5月にアルバム発売!楽しみな一枚だ!マーチも取り扱いできる予定なのでお楽しみに!



最近のリリースではないけどオーストリアはインスブルックを拠点とするクロスオーバースラッシュINSANITY ALERTが好みかな!



INSANITY ALERT

コテコテなB級クロスオーバー、スケートコアなアルバムのアートワークもこのアルバムではダークかつオールドデスな要素が強い!アートワークはMark Riddick、独特なダークなタッチ、見覚えあるでしょ?REVOCATIONからブラダリIngestedなどなど、デスメタルからデスコア、ブルデス、スラッシュまで幅広いジャンルのバンドデザイン、アートワーク、マーチデザインを手掛けている超売れっ子!

まさかのストリートブランド、THE HUNDREDSとコラボしているとは思わなかったけど!!良い意味でTHE HUNDREDSらしくないコテコテのデザイン!これまたクロスオーバーしてるね!

Mark Riddick


Mark Riddickのオフィシャルアイテムも取り扱うか検討中なのでお楽しみに!まさかのコラボだよね、デスロゴが流行ったとはいえ、ユースクルーバンドからデスいデザイナーとのコラボまで、だからTHE HUNDREDSというブランド好きなんですよね!

そんなストリートブランド、THE HUNDREDSのブログで特集されていたのがRic Clayton、なんとなく名前を聴いたことがあるとは思うんだが、EXCELなどのオリジナル・アートワークや初期のフライヤーを手掛けたことで知られてるよね!あとはNO MERCYの唯一のスタジオアルバム、Widespread Bloodshed Love Runs Redのデザインもだよね!



ボーカルはご存じのSuicidal Tendenciesのマイクミュアー!!そうです、初期スーサイダルのアートワークはスイサイでもベースを弾いていたRic Claytonなんです!当然このロゴもね!EXCELのバンドロゴもそうなんです!

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デザインの端にRxCxが入っているの見たことあるでしょ?それはRic Claytonがデザインしたってこと、Suicidal Tendencies好きは覚えておきましょう!

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上記のデザインに登場するスカルが被っているツバを上に曲げるフリップキャップは多くのクロスオーバースラッシュバンドが発売しているよね、当然Suicidal Tendenciesがルーツ、それだけじゃなく、シャツの一番上まで閉める、または一番上のみ閉めるスタイリング、フリップキャップとバンダナの組み合わせ、音楽やデザインだけでなくファッションのスタイルも生み出し世界に広げた張本人、そう考えるとSuicidal Tendenciesってとんでもないバンドだってのがわかるでしょ?

Suicidal tendencies



そんなことも全く知らず、Suicidal Tendenciesはファッションブランドだと思っているヤカラも数多くいる、それほどファッション面にも影響を与えたってことなんだけど、やはり彼らが生みだしたカルチャーなどは知っておいたほうが絶対に着こなし方もクールに見える!Suicidal Tendenciesのマーチに合わせるマーチが的外れだと一気にダサくなるからね!



ジャンル別にロックファッションを描きかなり前だけど当時話題になったこの絵、ネオスラッシュのファッションはこうだ!とデザインされたキャプはSuicidal Tendenciesだもんね!

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Municipal WasteToxic Holocoastのフリップキャップはポジでも大人気だったよね!まさしくそんなクロスオーバースラッシュ、スケートスラッシュを現したような定番のファッションがこの絵に表現されている、めっちゃわかりやすいよね!画像のように超コテコテ死してみるのも硬派でありだけど、一部を参考にしてトレンドのサイズ感で着用したりしてファッションもクロスオーバーさせてみるのもアリだ。Suicidal Tendenciesなスタイルはもう少しストリート寄りだもんね!例えばBDHWに所属している、Negative Selfなんかはサウンドだけjy無くファッションももろに影響を受けているが細身のスタイルで合わせているからスタイリッシュだし、DR. LIVING DEAD! などもスタイリッシュなスイサイって感じだよね!


今回のSuicidal Tendenciesで登場したベースボールジャージーはどちらかといえばハードコアなコテコテなスポーティーなアイテムとなるけど、ファッションもクロスオーバーしてコーデしてみると新しいスタイルを生み出せると思うよ!といってもストリートでも定番のアイテムだから合わせやすいんだけどね!海外ではスポーツ観戦なども、とても身近にあるせいかスポーツジャージーはファッションと、とても密接なんだけどね、ホッケージャージーからバスケジャージー、そしてベースボールジャージーも普段着として着用している人が多い、日本ではUSほど多くはないけど、NYヤンキースなどはよく見かけるよね、SylarのJaydenもライブの衣装としてベースボールジャージー着用してたよね!

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だからこそだれともカブらないSuicidal Tendenciesのベースボールをオススメしたいんですよね、ジャストで着用してもオーバーサイズで着こなしても良いし、夏はTシャツの上に羽織る、冬はパーカーと、年中愛用できるマストアイテム、バンドマーチでは数が少ないし当然生産数も少ないからお得な今、手に入れておいてね!ストライプは数年前のFit For A King以来だからマジでうれしい!ホワイトにストライプ、さわやかでありストリート、コレから暖かくなる時期は意味もなく着用してお出かけしたくなるレベル!到着後は着用していっぱいでかけて写真撮ってくるからそちらもお楽しみにね!

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そういえばさ、昨日のブログのラストで言ったお得な情報、だれも全く気づいていないんだけど・・・・最後まで読んでいないってことだ(怒)wwwもう一度言うよ!!



最後まで読んでくれた人のために、今回登場するベースボールジャージーですが、11970円からさらに1500円引き10470円とさせていただきます。ルールは簡単、注文時のコメント欄に必ず「BJ最高!」と記載してください!


1980円のステッカーセットに1500割引きで合計3480円もお得ってこと!!ぜひこの期間中にお申し込みください!

注文後の2回目のメールの際に割引いた値段をお知らせさせていただきます!


スイサイダル
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今回のイベントは4月10日(水曜)夜8時まで!お見逃しなく!



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では!河内野




追伸:
最後はLoudwireが選んだクロスオーバーTop10でお別れ!やはり1位は・・・だね!

「マイナースレット」とビール好きのパーティーバンド!!

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昨晩は早く布団に入ったせいか夜中の2時に目が覚める、Jesus Piece来日の際に同行してくるhate5sixにアップされていた最新のTERRORのライブ映像をがっつり見てしまい・・・そりゃテンション上がるよね、一睡もせず、4時ごろにはお腹がすいたのでお菓子を喰らいといっても全く好きでもない麩菓子(フガシ)を4本も喰らってしまった、


フガシ(フガシ)


夜中に目が覚めてハードコア聴いたら目がバキバキにさえるって僕たちのアルアルだよね!麩菓子(フガシ)で思い出したけど、1文字違いで大違いの(FUGAZI)フガジ、と言えばストレートエッジ思想の原点とされるイアン・マッケイ、彼といえばMinor Threat / マイナースレット、まさかのあの伝説なEP『Salad Days』ジャケットのフォトが!!!!しかも同じ場所じゃない?ハードコア好き、ストレートエッジな人たちがとてつもなく盛り上がっているよね!最高な写真である!



マイナースレット


イアン変わってないね、この写真が公開されたときに見つけたコメント「シニアスレット」は、うまいこと言うな~と妙に感心してしまったのだが、レジェンドを超えたゴッド、Minor Threatがまたこうして何か動きを見せてくれることに感動した。そりゃ期待は高まるよね?



・再結成!!
・ニューアルバム?!
・リユニオンショー?

このような声があふれていた、リアルタイムで聴いていたわけでもない、完全後追意で知ったバンドだけどハードコア好きなら誰でも知っているこの写真の再現、心が熱く煮えたぎるような感覚、とてもテンションが上がる出来事だ。数枚所持しているシャツもあるがすべてサイズがSで着用できず、音源聴いて我慢しています!ちなみにわたくしはSxEではありません・・・




慰安の名言として有名なのが

本当にラディカルで素晴らしい音楽は、常に少数の人々だけが目撃できる

ラディカルは「急進的な」を意味だと思う、心に響く言葉である!

現行バンドばかり聴いてると古臭く感じますが、サウンドだけじゃなくてカルチャーを知るともっとハードコアが好きになるからぜひチェックしてみてください、ハードコアといえば今一番聴いているのがSick Of It Allの新譜「WAKE THE SLEEPING DRAGON!」17曲とヴォリュームも満点、もう聴いた?



そしてMadballTERRORの新譜、Agnostic Frontの来日、Judgeの来日、Quicksandの来日All Out Warの来日とレジェンドから中堅の来日とNYHC好きと俺得な1年だったなと、Slapshot のMake America Hateも名作だったね! あまり話題にならなかったけど、Murphys Law / RANCIDの最強なスプリット発売も最高にアガったね!それぞれ1曲の2曲オンリーなので物足りない感は否めないが、うれしいリリースだった、Murphys LawっていえばJimmy Gっていうイメージが大きいよね!

マーフィーズロウ

画像のようにお茶目なオジサンさんだが、NYHCシーンの中で1番喧嘩が強い男としても有名だよね、彼のカリスマ性もあるけど、とてつもなくメンバーチェンジが多いバンドだからこそMurphy’s Law = Jimmy Gってイメージなのかもしれない!Murphys Lawとしても在籍していた強者たちのバンドは

Agnostic Front, Warzone,Dog Eat Dog,Stigma,Subzero,Inhuman,Sheer Terror,New York Dolls,Underdog,DFA,Skarhead,Crown of Thornz, Merauder,The Misfits,Cro-Mags, The Bouncing Souls,
Thursday,The Slackers, 
などなど



とんでもないバンドなんだよね、50人を超えているようですwwTATTOOアーティストとしても有名ですよね、


JImmy G


MadballAgnostic FrontSick Of It Allに比べるとあまりプッシュしていないですが大好きなバンド、ニューヨーク・ハードコアといってもキャッチーなパンクサウンドなのでポップパンク好きにもチェックしてほしいバンド!いわゆるパーティーハードコア、Minor Threatとはある意味対極なバンドかもしれないww




この曲に入ったアルバム「DEDICATED」はブックオフの激安コーナー250円コーナーでもよく見かけるからぜひその手に取って入手してください!安いのはねサウンドが悪いだけじゃなくて日本でも人気でいっぱい流通したからだからね!!安心して聴いてください!後悔は絶対にしないから!



あまりプッシュしてこなかったのはH2Oと一緒でマーチが少ない!!!!とはいっても数少ない中のKiller Beerデザインは常に売れているベストセラーアイテム、先日にはAgnostic Frontからオイパンクバンドのマーチも多く取り扱っていたメーカーが倒産するし、ポジやり始めて10社以上は倒産してるね・・・・アグノもそうだけどMurphys Lawマーチも探しているからお楽しみに!!!



マーチもハードコアなストリート感と、パンクやメロディックが持つポップやキャッチーな部分がミックスされているのもMurphys Lawマーチの人気の理由かもしれない!彼らはBeerやBong、酒や草ネタが多いんでやはりMinor Threatとは対極ですねwwBeer、酒好きで思い浮かべるハードコアバンドといえば?そうこいつら!!




NYパーティHCバンドNo Redeeming Social Value、おバカなパーティー集団、マーチもアルバムジャケットの多くにBeerが登場します!Minor Threatデザインのサンプルングもイケてます!リスペクトはあるけど皮肉な要素も垣間見えるのがポイントですね


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昔から活動しているバンドばかり紹介してるけど、僕は懐古主義ではない、現行バンドも好んで聴くし、でもやはり今回のようなレジェンドが現役で頑張っている姿やニュースは最高にうれしいし、「自分もまだまだいける!」って勇気をもらえる、現行バンドから入った人でも掘り下げていけば今日紹介したようなバンドにすぐにたどり着くしね!服も音楽も、見た目やサウンドだけじゃなくそこにあるバックボーンやカルチャーを知ってもっともっと楽しもう、知っている人と表面だけの人との会話の中の言葉には歴然の差を感じることでしょう!


では!

河内野