見逃し厳禁!今週「09/19~09/25」の【注目のMVまとめ!】One Step Closerの新譜が鬼ヤバ!

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ミーハーですが、楽しみにしていた鬼滅の刃「無限列車」地上波放送ですが、あまりにもCM が多すぎて集中できず途中で寝落ち・・・幸せな夢を見ることなく熟睡して朝を迎えました・・・


今朝も20度前後、Tシャツで少し肌寒い、過ごしやすい時期、朝起きて金魚に餌をあげるのが日課なんですが、外に出ると、秋らしく、澄んだ冷たい空気、高くなった空、道端の枯れ木、最高に心地が良い一日のスタート、今朝のBGMはRun For Cover Records、日本はRETRIBUTE RECORDSからリリースされたOne Step Closerの「This Place You Know」





00年代にドはまりしたエモーショナルなモダンオールドスクールを感じさせるサウンドで少しノスタルジックに、心もエモーショナルになりながら朝を過ごしました!このアルバム間違いなく名作!21年度の俺的Top10にも入ってきそうだ!

21年度も「あなたが選ぶ最強な10枚」のアンケートするから準備しといてね!





さて今週「09/19 ~ 09/25」はどのようなバンドのどのようなMVが公開されたのか?見ていきましょう!





IRON RULE – SEVENTH SIN

Southern California産のメタリック/ビートダウンハードコアIRON RULE、19年のEP、20年のシングル以来の新曲、相変わらずのシックすぎるビートダウンをかましてくれます!










Cult of Lilith – Profeta Paloma

アイスランド産、Metal Blade 所属のテクニカル・デスCult of Lilithの20年にリリースされたアルバム「Mara」からProfeta PalomaのMV、テクニカルにシンフォニック、オペラ、中東を感じさせる民謡的パートとプログレッシブにいろんな要素がミックスした1曲ですね!デザインが徐々に出来上がるタイムラプスなMV!





Vomit the Soul – Cold

イタリア産ブルデスVomit the Soul、 Unique Leader Recordsから11月にリリース予定のニューアルバム「Cold」からのCOLDのMV、これぞブルデスな教科書的な王道サウンドが最高に心地が良い!バンドロゴがどうしてもWhitechapelに見えてしまうのは僕だけ?





The Copyrights – Stuck in the Winter

USはイリノイ産、Fat Wreck Chords所属、メロディックパンク/ポップパンクの人気バンドThe Copyrightsから10月リリース、7年ぶりのニューアルバムALONE IN A DOMEからStuck in the WinterのMV、これぞ00年代のポップパンクの王道サウンド、メロディーの良さがとにかく持ち味なバンドですね!





OBSCURA – Devoured Usurper

ジャーマンテックデスの帝王OBSCURA、Nuclear Blast Recordsから11月にリリース予定のニューアルバム「A Valediction」からDevoured UsurperのMV、オールドスクールデス路線を強めた新曲、僕はこっちのほうが好みです!アルバム全体はどうなるか気になりますね!





Calling All Captains “Wasted”

カナダ産Equal Vision Records所属のポップパンクCalling All Captains10月にリリースされるアルバムからWastedのMV、ポップパンクサウンドにエモーショナルを演出するギター、しゃがれたボーカルの声質も魅力的、スクリームパートもあり、ハードコアを経由したポップパンクなんかが好きな人も、メロディックハードコア好きにもアピールできる、この手のバンドでは一番アルバム楽しみである!





Scowl – Bloodhound

19年にリリースされたEp[Reality After Reality…]も話題になったカリはサンタクルーズ産のハードコアパンクScowlFlatspot Recordsから11/19にリリース予定のファーストフル、「How Flowers Grow」からBloodhoundのMV、Drain GulchのSam CiaramitaroもMVに写っていますね!Katの激しいボーカル、鋭くエッジの効いたハードコアパンクサウンド、TORSO好きなら間違いないサウンド!





Youth Fountain “Scavenger”

カナダはヴァンクーヴァー産、Pure Noise 所属のポップ・パンク/エモYouth Fountainから11月にリリース予定のニューアルバムからScavengerのMV、エモーショナルなポップパンクサウンドにスクリームも加えた良曲、味付け程度にスクリームを取り入れるバンドが増えてきましたね!パンク寄りのスクリーモ好きも注目である!





Smrtdeath – “Everything’s Fucked”

ヒップ・ホップに00’s pop punkの要素を取り入れた爆発的人気のいわゆるエモラップSmrtdeathの新曲、Everything’s Fucked、エモーショナルになった中期のブリンクも感じさせるポップパンクのバンドサウンドとデジタルなリズム、ポップパンクサンドとしてもレベルの高い楽曲!





Whitechapel – A Bloodsoaked Symphony

Metal Bladeからのニューアルバム「Kin」のリリースが迫ってきた!デスコアWhitechapelの新曲MV!さすがの攻撃力に安定感、The Valleyからみせたサウンドの幅の広がりをさらに突き詰めた重厚なデスコアサウンド!





FIT FOR AN AUTOPSY – Far From Heaven

ニュージャージー産デスコアFIT FOR AN AUTOPSY!来年にNuclear Blast Recordsからリリースされる「OH WHAT THE FUTURE HOLDS」からFar From HeavenのMV!クリーンも違和感なく強みにもなっている!Gojira化は否めないけど本来重要としていた重厚さもアリな1曲!





Modern Color – Now, Life Is Living You

カリ産インディーロック/メロディックModern ColorにOther People RecordsからリリースされたEpからNow, Life Is Living YouのMV!このバンドを初聴な人はびっくりするかと思うのですが、彼らの良さでもあるカオティック張りに激情なスクリームをインディーサウンドに時折注入し無二なサウンドを奏でるバンド、このMV曲はドリーミーなインディロックサウンドから曲が変わったかのようなハッキリとしたカオティックなハードコアサウンドを注入するモダンな仕上がりです!





と言った感じの今週のミュージックビデオまとめでした!気に入った曲は見つかったかな?
個人的にはScowlのサウンドと映像にヤラれちゃいました!



MVは出ていないけど数多くリリースされた週でもありました。ぶっちぎって最高だったのがNever Ending GameのニューEp「Halo & Wings」




そしてSunday Drive Records所属、ノースカロライナ産のオールドスクールハードコアNo Longer at EaseのEp、90年代後半から00年代初頭にかけてのオールドスクールサウンドを連想させる、BaneやVerseにHave Heart、が好きなら間違いないね!One Step Closerよりもより硬派なオールドスクールサウンドに感じるね!もちろんそれ以前のTurning Pointからの影響は間違いないでしょう!知名度はまだまだ、注文のバンドです!








追伸:
今回登場したバンドのグッズも取り扱っていますので秋冬に向けてチェックを!





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Run For Cover Recordsの人気コンテンツ、Record SelectionにOne Step Closerが登場です!この企画最高に楽しいです!ぜひ彼らが選んだ音源もディグってみてください!






【18年-年間ベスト】「サトウさん」が選んだ「最強な10枚」【No.1】

俺の10枚

2018年ラスト24日毎日のように新しい曲やMVにニューリリースの発表、途絶えることない音楽ニュース、先日が嘘みたいに寒くなり明日は雪が降るかもしれない、そんなときに飛び込んできた、個人的にはエモバンド10本の指に入るCopelandのニューアルバムが来年発売というニュース、新曲も公開されているが相変わらずの洗練されたエモサウンド、冬の時期にぴったりだね!!

さて、いよいよ始まりました!あなたが選んだ2018年度、最強の10枚、初っ端から続々と届いています!みんあありがとう!!一発目に投稿してくれたのは以前の最強の10枚でもおなじみのサトウさん!AZS!!では早速いってみよう!!


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Chelsea grin

1枚目:Chelsea Grin / Eternal Nightmare


2007年にユタ州はソルトレイクシティで産声を上げた正統派デスコア、Chelsea Grin前作「SELF INFLICTED」より約2年振りとなる2018年7月発売の「ETERNAL NIGHTMARE」が一枚目に登場!個人的に好きなのはDead RooseやHostage、トリプルからシングルになったギター、無駄なものがそぎ落とされさらに洗練されたデスコアサウンドを展開、そしてフロントマンの交代も逆によかったのではないかと思うほどのテクニックを持つトム・バーバー、最強ですよね!





OBSCURA

2枚目:OBSCURA / Diluvium


ドイツはミュンヘン産のテクニカル/プログレッシヴ・デス・メタルOBSCURA2年振り5枚目のアルバム「Diluvium」プログレ化は前作より進んでいる印象!叙情的なメロディが大好物なので叙情派ハードコアやニュースクールハードコア好きにもぜひ聴いてほしい!個人的には6曲目のConvergenceが一番好き!2018年、そして2019年にも来日が決定しましたね!

OBSCURAのフロントマンが参加しているメロブラックThulcandraのアルバムも最高だね!






Monuments Phronesis

3枚目:Monuments / Phronesis

UKはCENTURY MEDIA所属、テックメタルコア/ Djentバンドの18年作3rdアルバムMonuments、次世代メタルコア/DJENTバンドの中でも群を抜いて最高な作品!元PERIPHERYのChrisも在籍中、盛り上がりをみせる歌メロがたまらなく良いんですよね!ライブだと一緒に歌いたくなるようなキャッチーなメロディーが病みつきです!DJENTに限らずメタルコア好きなら入りやすい一枚かと、個人的には7曲目のLeviathanが大好きです!








Alterbeast / Feast

4枚目:Alterbeast / Feast

USはUNIQUE LEADER所属テクニカル・デス・メタル、魔法陣で呪文を唱えるスカルの印象深いジャケットのImmortalから約4年ぶりとなる2ndアルバム「Feast」が4枚目に登場!なんとなくですがブラダリを連想した、フルスロットルで駆け抜ける疾走感、妖艶メロディアスでブルータル、ブラストビートの嵐、とっても爽快、テクデスファン、メロデスファンまで虜にさせる一枚、いそうでいない絶妙な立ち位置にいるバンドだと思うので、貴重なバンド、もう少し定期的にアルバムを出してほしいね!そしたら人気も爆発するんじゃないかと!





Beyond Creation/Algorythm

5枚目:Beyond Creation / Algorythm

カナダ産SEASON OF MIST所属の超絶テクニカル・デス・メタルの10月に発売された3rd「Algorythm」パフュームを連想させるタイトルだねwずば抜けたクオリティの高さで大きな話題となり、ここ日本でも、2度の来日もあり大人気のバンドBeyond Creation!!ピンク・フロイドからの影響が顕著になったアルバムとシモンさんも言っていたけど、ストリングスやホルンなどはピンクフロイドの影響なのだろうか?Cryptopsyのギタリストであるクリスチャンがプロヂューサーということもありサウンドプロダクションも文句なし、アルバム購入してじっくり聴いてみます!




DIR EN GREY

6枚目:DIR EN GREY / The Insulated World

日本が世界に誇るヘヴィーロックバンド、DIR EN GREY、僕の中ではきっかけがなくスルーしてきたバンド、3年9ヶ月ぶりとなるフルアルバム「The Insulated World」が6枚目に登場!まずはアルバムジャケットに心奪われた、TOOLを感じさせるオリジナルでアートな世界観、サウンドのほうは、病んでいて毒々しくアグレッシブ、ストレートなリリック、キャッチーなメロやサビがとても聴きやすい、もっと複雑なサウンドを奏でているという勝手な印象だったんだけどとてもストレートな作品なんじゃないかと、アルバム通してしっかり聴いてみます!




Inferi / Revenant

7枚目:Inferi / Revenant
米国テネシー州はナッシュヴィル産The Artisan Era所属、テック・メロデスバンドInferiの4thアルバム「Revenant」が7枚目に登場!まずはジャケットがコテコテなラスボス感があって大好き! ドラマ性と荘厳さは壮大、スケール感に圧巻、個人的にも大好きなシンフォニック・パートが僕の大好きなポイント、ラストを飾るブラダリののトレヴァー参加のBehold The Bearer Of Lightはイントロでラスボスの前に対峙、そこから荘厳なメロディで一気に戦闘開始!そんな情景を妄想させるジャケットとサウンドがリンクしている最高な一枚ですね!





Rivers Of Nihil

8枚目:Rivers Of Nihil/Where Owls Know My Name
USはペンシルバニアを拠点に活動をしているテック・デス・メタル・バンドRivers Of Nihil前作「Monarchy」から約3年ぶりの新作となる3rdフル「Where Owls Know My Name」が8枚目に登場!僕も大好きな一枚!ムーディーなサックスパートがやはりアクセントになり抑揚を与えるデス、クリーンボーカルを導入し、新しい次世代なデスメタルを聴かせてくれる、とてもプログレッシブなのにアレンジの抜き差しがとても上手いために今年ドロップされたプログデスのアルバムの中でも聴きやすく記憶に残る一枚でした!





Within Destruction / Deathwish

9枚目:Within Destruction / Deathwish
スロヴェニア産Unique Leader Records所属ブルデス / スラムデス、Within Destruction の3rdアルバム「Deathwish」が9枚目に登場!何よりもおバカなMVが先行で脳裏にこべりついているがブラストビートからのゴリゴリのミドル~ビートダウンパートはビートダウンハードコア好きも虜に!とにかく極悪で残虐的な夢慈悲サウンド、「とりあえず落としとけ!」なデスコアではなく、あくまでデスメタルが主流のデスコアってとこに好感が持てる、けどMVはおバカっていうねww






TesseracT / Sonder

10枚目:TesseracT / Sonder
英国の首都ロンドン北西部にあるミルトンキーンズ産、Kscope所属の次世代 プログメタル、TesseracTの4thアルバム「Sonder」が10枚目を飾る、初期から独自の世界を構築しており、爆発的に増えたDjent勢の中でも一歩先を進んでいるバンド、初期のころはPERIPHERYフォロワーっぽさが大きかったが現在は完全に無二な存在、僕が一番好きなのは宇宙空間の果てを感じさせるような浮遊感と程よいオルタナ感、SF映画を見ているかのように別世界へ飛ばしてくれます、スペーシー好きはマチガイナシ!









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OBSCURA / Diluvium

OBSCURA Diluvium






Chelsea Grin / Dead Rose




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Motionless In White / Voices




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OBSCURA




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2018年度一番着用した、もしくはお気に入りのバンドマーチは何?
Oceans Ate AlaskaのTシャツは夏よく着てました。
最近はVulvodyniaのバンドTをよく着てます。
by:サトウさん





サトウさん最強の10枚、その他ありがとう!
まさに最強な布陣、僕も10間に入れる候補のバンドが2枚ほど入っていてブラストビートを刻むほどテンション上がりました!その中でも1位に選んだOBSCURAのDiluvium、プログデスの中でも群を抜いて名盤ですね!未聴の人は必ずチェックしてみてください!そして最強な1曲にはChelsea GrinのDead Rose、初っ端から救いようのない極悪スローパートからの疾走する残虐パート、始めて観たときは「おかえりデスコア!」といってしまった僕も大好きな1曲!MVにはMotionless In WhiteのVoicesとこれも文句なしの名曲、再生回数は1千万越え!!!MIWってそんな人気あったの!と衝撃的でした、ヘヴィーロックやNuメタル全盛期後半に出てきたメロディー重視のバンドを連想させます!見た目はマリリンマンソン化が進んでいますね!2018年度で一番好きなアルバムのジャケットはOBSCURAのDiluvium ダークで美しいと思いきや拡大するとウネウネの触手が何百と!!脳裏に焼き付きました!全体的にデスい10枚、Inferiは早速ダウンロードしました!改めて良さが分かったバンドから初めて知ったアルバム、また一つ知識が増えました!今はあらためてTesseracTのSonderにハマってます!!サトウさん最強の10枚ありがとうございました!!




引き続きあなたからの2018年度「最強な10枚」募集中です!