One Step Closer -『This Place You Know』多くのメディアが今年のベストアルバムに挙げているのを見かける一枚!Turning Pointから00’sのモダンオールドスクールのエモーショナルな部分から激情ハードコアの爆発的エネルギー、スペーシーなポストハードコア、さらにオルタナ/インディーまでもがクロスオーバーした次世代のハードコアの形、耳に残るメロディーの良さも人気の理由かと!
Dare -『Against All Odds』まさに西海岸なアートワークも最高です!スケートやHiphopなどの文化も感じさせる西海岸テイストからNYHCのグルーヴ、クラシックな80sオールドスクールハードコアの様式美までをうまく融合させたハードコア好きは無条件にテンションをMAXに持ってくる一枚かと、Reaper Recordsの頃から注目していましたが期待を大きく上回った一枚でした!10曲目のHard To Copsは今年一番聴いたハードコアソングかもしれない!
If I Die First -『They Drew Blood』こちら初聴、SEE YOU SPACE COWBOY とのスプリットも出していたんですね!闇なアートワークも印象的ですね、00年代初期のスクリーモ~ポストハードコア好きはたまらんですね、SEE YOU SPACE COWBOYと共にあの頃のサウンドをブラッシュアップさせた作品ですね、当時の記憶が鮮明によみがえってしまう!
Hail The Sun -『New Age Filth』エモーショナルでプログレッシブなそこまでピロピロしていないポストハードコア、前作から大幅にメロディーの良さがアップしたと感じます、そこまで目まぐるしく展開せずも洗練されたサウンドに、過去作も聴きなおしましたが一番好きな作品ですね!
カナダのハードコア/パンクバンドFucked Up のギタリスト Ben Cook によるサイド・ プロジェクト Young Guv、前作のアルバムが最高に好きなのでこれは待望の新曲、来年の3月、Run For Cover Recordsからリリース予定の音源からLo Lo Lonelyの公開、ローファイなインディーロックさが特徴なバンドなんだけど今作はサイケっぽさにAORな甘酸っぱくキャッチーであり洗練されているサウンド、個人的にはミート・パペッツのような90’初期のオルタナもほんのり感じさせる楽曲!新しい音源が楽しみである!
ポルトガル産シンフォニック・デスコアDOWNFALL OF MANKIND自主リリースのEpからBOW TO THE CROWNのMVが公開!シンフォニックでありグルーヴィー、シンフォニックなメロディーと合わさったビートダウンからのブラスとパートがたまりません!
Valley Palace – “Patch”
カリフォルニア産Run For Cover Records所属、Nathan Taylorによるソロプロジェクト、インディーポップValley Palaceの新曲MV、hiphopを奏でそうな見た目ですが、さわやかで甘いローファイなインディーロックサウンドを奏でる注目のアーティストなので要チェックです!
Scowl – Seeds To Sow
カリはサンタクルーズ産、Flatspot Recordsからリリースされるファーストフル、「How Flowers Grow」も期待されている大注目のハードコアパンクScowlからSeeds To SowのMV公開!少し前に公開されたBLOODHOUNDとはうって変わって、メロウなパンクロックサウンド、今までの楽曲では見せなかった新たな表情、より音源のリリースが楽しみになってきた!
マーチも取り扱っているんでぜひ!
Senses Fail “I’m Sorry I’m Leaving”
Pure Noise所属のポストハードコア/スクリーモSenses Fail待望の新曲、前作同様、初期のメロディック寄りのスクリーモサウンドを進化させたサウンドは健在、まだまだ先ですが来年2022にアルバムがリリース予定wwwSaosinのBeauがプロデュースってことで期待高まります!にしてもリリースがあまりにも先過ぎるwww
女性ヴォーカリストを擁するUK産Century Media Records
所属のハードコア/デスメタルVENOM PRISON、アルバムも楽しみなVENOM PRISONの新曲Judges Of The Underworldを公開、ハードコア色は薄れ、デスメタル、メタルコアに振り切った邪悪なサウンドは素晴らしい、2022年の初旬にアルバムもリリース予定!
The Last Gang – Gimme Action
話題沸騰中のオレンジカウンティ産Fat Wreck 所属のThe Last Gangからア品曲「Action」のMV公開! 彼ら彼女らの中でもポップに振り切ったキャッチーな楽曲、INTERRUPTERSなどHellcatが似合いそうなバンドだが00年代のポップパンクも感じさせるサウンドに仕上がったGimme Action、名曲が誕生しましたね!
今朝も20度前後、Tシャツで少し肌寒い、過ごしやすい時期、朝起きて金魚に餌をあげるのが日課なんですが、外に出ると、秋らしく、澄んだ冷たい空気、高くなった空、道端の枯れ木、最高に心地が良い一日のスタート、今朝のBGMはRun For Cover Records、日本はRETRIBUTE RECORDSからリリースされたOne Step Closerの「This Place You Know」
アイスランド産、Metal Blade 所属のテクニカル・デスCult of Lilithの20年にリリースされたアルバム「Mara」からProfeta PalomaのMV、テクニカルにシンフォニック、オペラ、中東を感じさせる民謡的パートとプログレッシブにいろんな要素がミックスした1曲ですね!デザインが徐々に出来上がるタイムラプスなMV!
Vomit the Soul – Cold
イタリア産ブルデスVomit the Soul、 Unique Leader Recordsから11月にリリース予定のニューアルバム「Cold」からのCOLDのMV、これぞブルデスな教科書的な王道サウンドが最高に心地が良い!バンドロゴがどうしてもWhitechapelに見えてしまうのは僕だけ?
The Copyrights – Stuck in the Winter
USはイリノイ産、Fat Wreck Chords所属、メロディックパンク/ポップパンクの人気バンドThe Copyrightsから10月リリース、7年ぶりのニューアルバムALONE IN A DOMEからStuck in the WinterのMV、これぞ00年代のポップパンクの王道サウンド、メロディーの良さがとにかく持ち味なバンドですね!
カナダ産Equal Vision Records所属のポップパンクCalling All Captains10月にリリースされるアルバムからWastedのMV、ポップパンクサウンドにエモーショナルを演出するギター、しゃがれたボーカルの声質も魅力的、スクリームパートもあり、ハードコアを経由したポップパンクなんかが好きな人も、メロディックハードコア好きにもアピールできる、この手のバンドでは一番アルバム楽しみである!
Scowl – Bloodhound
19年にリリースされたEp[Reality After Reality…]も話題になったカリはサンタクルーズ産のハードコアパンクScowlFlatspot Recordsから11/19にリリース予定のファーストフル、「How Flowers Grow」からBloodhoundのMV、Drain GulchのSam CiaramitaroもMVに写っていますね!Katの激しいボーカル、鋭くエッジの効いたハードコアパンクサウンド、TORSO好きなら間違いないサウンド!
ヒップ・ホップに00’s pop punkの要素を取り入れた爆発的人気のいわゆるエモラップSmrtdeathの新曲、Everything’s Fucked、エモーショナルになった中期のブリンクも感じさせるポップパンクのバンドサウンドとデジタルなリズム、ポップパンクサンドとしてもレベルの高い楽曲!
Whitechapel – A Bloodsoaked Symphony
Metal Bladeからのニューアルバム「Kin」のリリースが迫ってきた!デスコアWhitechapelの新曲MV!さすがの攻撃力に安定感、The Valleyからみせたサウンドの幅の広がりをさらに突き詰めた重厚なデスコアサウンド!
FIT FOR AN AUTOPSY – Far From Heaven
ニュージャージー産デスコアFIT FOR AN AUTOPSY!来年にNuclear Blast Recordsからリリースされる「OH WHAT THE FUTURE HOLDS」からFar From HeavenのMV!クリーンも違和感なく強みにもなっている!Gojira化は否めないけど本来重要としていた重厚さもアリな1曲!
Modern Color – Now, Life Is Living You
カリ産インディーロック/メロディックModern ColorにOther People RecordsからリリースされたEpからNow, Life Is Living YouのMV!このバンドを初聴な人はびっくりするかと思うのですが、彼らの良さでもあるカオティック張りに激情なスクリームをインディーサウンドに時折注入し無二なサウンドを奏でるバンド、このMV曲はドリーミーなインディロックサウンドから曲が変わったかのようなハッキリとしたカオティックなハードコアサウンドを注入するモダンな仕上がりです!