TERRORのすごさを教えてあげる!

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スコットにマーティン、ニックにデイヴィッド、そしてジョーダン。彼らのバンド経歴がすごすぎる件。ファンなら当然知っているよね?新規ファンは今からでも遅くない、テラーファンなら知っておかなくてはいけないこと。

テラーメンバーが在籍していた、または在籍中のバンドを紹介。

まずはボーカルのスコット(Scott Vogel)

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以前にも紹介したスコットが初めて結成したバンドSlugfest。スコット細いし若い(笑)。


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Despair


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Buried Aliveはハードコア界でも有名なバンドだよね。解散後にカリフォルニアに引っ越したんです。


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S.O.S. は去年話題になりましたよね。ヘイトブリードやアグノ、マッボー、トラップドのメンバーそしてテラーのニックとスコットのオールスターバンド。テラーが好きなら間違いないバンドだね。


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続いてギターのマーティン(Martin Stewart)

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ロスの極悪番長Donnybrookですよ~。


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Piece By Pieceではベースを担当、テラーのニックがボーカル、名曲だ。


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Lone Wolf


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Wings, Beer & Sports!ナイスなバンド名。ニックもいますよ。


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Snake Eyesや Like It Or Notにも在籍していた。Like It Or Notではボーカルを担当。

ドラムのニック(Nick Jett)

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マーティンと同じくPiece By PieceとWings, Beer & Sports、Donnybrook、Snake Eyes。スコットと同じくS.O.Sに在籍していた。

Carry Onではベースを弾いていたんだよね。すげ~~!


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ベースのデイヴィッド(David Wood)

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もちろんご存知のDown To Nothingのボーカルだよね。新譜も最高だった。


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TUIのメンバーなどで結成されたインディーロックバンド Diamond Youth。予想外のサウンドだった。

Murder Weapon、Game On、というバンドにも在籍していた。

ギターのジョーダン(Jordan Posner)

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No Warning!!!!!だよね~~~。一回変な方向に行ってしまったバンドだけど伝説のバンドです。


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多くのバンドに在籍し、経験を重ね、今のテラーが存在するわけなんだよね。テラーってやっぱりすごい。

Always the Hard Wayが聴きたくなった。


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とんでもない経歴を持つテラーだけど、いま、This is Hardcore DVDプレゼント中です

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スコットも言ってたように、欲しいと思った瞬間に確保しておかないと永遠に後悔するのがバンドTシャツ。マジで「これは欲しい!」ってのがあったら速攻で申し込むように。

河内野

ハードコアの歴史を刻む伝説のデザイン

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アグノのブーツデザインにマッドボールのボールデザイン。これらに匹敵するデザインと言えば13年選手のハードコアバンド、テラーのKOTFデザインだよね。

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名盤、Keepers of The Faithデザインだよね。このデザインのパーカーは黒、紺、赤とポジ市場でも最も人気のあったハードコアグッズ。アルバムありきのグッズだけど、ハードコア特有のメッセージ性に一色で仕上げたシンプルなデザイン。名作中の名作グッズだ。

やはり人気のあるバンドってのは「コレッ」っていうデザインがあるんだよね。

Keeper of The Faithデザインだけでも何十種類と販売され、今では入手ができないアイテムがほとんど。パロディーのアイテムまで多く登場した。

HOODSのKeepers of The HATE!!

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HOODSらしいね(笑)。Keeper of The Faithデザインがいかに素晴らしいかを言わんばかりに一時期パロディーのデザインが多かった。それだけ影響を与えているってことだ。

やはり人気のあるバンドってのは「コレッ」っていうデザインがあるといったけど、Terrorはそれだけじゃなく、常にストリートの最先端を行くデザインをドロップし続けている。

Live By The Codeが発売されてからも名作のオンパレード。

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このデザインの破壊力も凄まじいね。いち早くカスタムパーカーや5パネルキャップを発売したのもテラーだった。これというデザインがありつつも、常に名作を発売し続けるテラーは、ハードコア・マーチャンダイズのキングだ。今まで200枚ほどのテラーグッズを見てきて「これはないわ!」ってデザインが一枚もない。

アルバムではずれがないのと一緒です。とはいえ、3ヶ月ほどの周期でグッズは廃盤になり新しいグッズが生まれていく。気になったアイテムはすぐに押さえておかないと後悔するバンド。多く発売してくれるのはうれしいけど、「選びきれないよ」と毎回思ってしまう(笑)。

Blvck Scvleとのコラボシャツなんてもう手に入んないけど、いまだにリクエストをいただきます(ちなみに僕は売切れ前に確保しました)。後悔する前に手に入れておこうね。

スコットが着用しているプルオーバーもイケてるね!


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河内野
ポジティブダイブ

マッドボールのパーカーでキメて焼き芋を作ってみた!

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緑の葉っぱが赤く色づいて肌寒く、ようやく秋らしくなってきたね。

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落ち葉を見ていたら食べたくなった。今回はマッドボールのプルオーバーパーカーを愛用して焼き芋を作るぞ。

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まずはサツマイモを新聞紙にくるみアルミホイルを巻く。

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集めた落ち葉や木々を集めサツマイモをセット。

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そして着火ファイヤー!

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寒い時期は焚き火最高だよね。田舎しかできませんが(笑)。温まっております。

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今日はマッドボールパーカーでブラックコーデにスニーカーではずしてみました。(店長:173cm、71kg)

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焼き芋って結構時間かかるんだよね。いったん家に戻ろう。

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90年代のストリートファッションもリバイバルでゴツいバッシュも流行が再加熱している。

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コンバースのオールスターやバンズのエラもいいが、差をつけるならゴツいバッシュはありです。ゴツさで足長効果もあり。ブラックコーデはスニーカーではずせ~~!

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およそ10分後…..出来上がったよ焼き芋が!

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アルミホイルをはずし新聞紙をはずす。焼き色がついていい感じ。

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真ん中でぱっくり。

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焼き加減抜群で最高の味。自分で作るとますます、うまさが増すんだよね。

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2個目突入。

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おいしそうでしょ?

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2個おいしくいただきました。指先と口の中、やけどしました(笑)。

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秋ってことで今度はマツタケを七輪で焼いて食べようかな。いや、マツタケを刈りにいこう。

河内野
ポジティブダイブ

撮影で着用したアイテムについて

マッドボールのTシャツとエレクトリック・ゾンビのドラムバックでキメて、平和について考えて来た!

今日は舞鶴が誇る斜張橋(しゃちょうきょう)、舞鶴クレインブリッジからスタートです。
日本海側では富山県の新湊大橋に次ぐ大きさのこの橋、下から仰ぐとデカい!!!そして美しい。

さて今日はどこに行くのかというと…

ここ~~~~~~~~~!(矢印のところ)

僕が立っている場所との位置関係はこんな感じ。

あれ?!橋の下で今、何か大きな物体が跳ねなかった?!

見逃しちゃったけど、もしかしたら巨大なクジラが舞鶴にもいるのかも…
(※イメージ図)

そして先ほどの舞鶴クレインブリッジから車でひとっ走り、舞鶴引揚記念館にやってまいりました。(さっきの赤い矢印の場所です)

舞鶴引揚記念館とは?

第二次世界大戦の終結にともなって、当時海外に残されてしまった660万人以上ともいわれる日本人を「帰国させなくちゃならない!」となりました。これを引き揚げというんですが、その時に政府が引き揚げ港のひとつとして指定したのが舞鶴港でした。

その第一船の入港から最終船まで13年の長きにわたった引き揚げの史実を語り継ぎ「平和の尊さ、平和の祈りのメッセージ」を発信する場所として作られたのがこの「舞鶴引揚記念館」なので~~す!

ちなみに僕が通っていた中学校から徒歩5分程度の近場にあります。
高台なので周りが急坂で囲まれているのですが、
当時部活でやった通称「鬼の坂ダッシュ」を思い出してしまいました。

僕にとっては「戦争に関係する公園」というよりは、
太ももがパンパンになる最悪の場所という印象のほうが大きいです(汗)。

実はポジティブダイブのビデオ撮影で2年ほど前にも訪れましたが、
記念館の中に入るのは今回が初めてなんです。

では中へ。

入場料は300円、しかも隣にある喫茶店の150円割引き件つき!

喫茶店には軍艦カレーのポップが…..
今回もスルースキルでスルー。

記念館の入口付近で兵隊さんを発見。

収容所の辛い生活の中では娯楽が少なく、音楽があったからこそ辛い毎日を耐え抜くことができたそうです。楽器を見ながら胸が熱くなります。

突然、80歳前後と思われるお爺さんが近づいて来て
展示物の説明を始めました。語り部さんのようです。

そのかたの口から語られる収容所での生活の様子は、残酷そのものでした。

極寒のシベリアにおける過酷な強制収容所の様子。

そして収容所の建物などなど。

語り部さんから色々な話を聞き、自分なりに色々と考えながら展示物を見て周りました。

こちらは長き抑留生活から引き揚げてくる様子を模型で再現したもの。

引き揚げの様子をアップで撮影。

シベリアの父を待つ家族!

「母強し」

展示物を見るだけでは分からないことを
語り部さんたちが詳しく説明してくれて助かりました。

一語一句がすごく心にしみました。

でも不思議と悲しい気持ちにはならず、
前向きに生きていこう!という明るい気持ちになりました。

戦争の悲惨さを確認する場所ではありますが、
変に構える必要のない場所だと感じました。

ぜひ近くに来た際はあなたも訪れてみてください。
お勧めです。

語り部さんありがとう!

そう言えば今は亡きじいちゃんも、よく戦争の話をしてくれたな~

記念館外にある鐘をならし手を合わせました。

しかし頭の中では、ビッグフット、和田あきこさんの
「あの鐘を鳴らすのはあなた」がぐるぐると鳴り響いている(笑)。

さてさて鬼の坂ダッシュの思い出しかない坂を上り、
モニュメントがある展望台へやってきました。

早速、記念撮影。

今日はMadballTシャツと袖がホワイトのラグランシャツを重ね着です。
(夕方に冷え込む今の時期は長袖Tシャツやラグランシャツは重ね着のマストアイテムですね)

慰霊碑のメッセをじっくりと噛みしめます。

ついでに休憩(笑)。

今日もエレクトリック・ゾンビのドラムバッグです。ほんと役立ってます!
ちょっとしたお出かけにはもってこいですよ。

奥に見えるクレインブリッジのふもとが今日の出発地点。

近くに立っていた看板の一語一句に胸が熱くなりました。

復元された引揚桟橋が眼下に見えます。

「今度行ってみよう」

色々な思いが心の中を巡ります。
数分たそがれてみました。

そしてたどり着いた結論は、「オレ、頑張る」でした。

さて今日のB級ドリンクは、ポカリ、オロナミンC、カロリーメイトなど
極上の栄養補給系アイテムを輩出する大塚製薬から懐かしの「ジャワティー」!!!!

思わずジャケ買い(笑)。このジャケ、イケテないっすか?
このままシャツのデザインにしても結構いいかも。

ストレート・ティーで深みがあり極上の香り。おいしくいただきました。
JAVAだからジャバと読んでもいいのか?

それにしても今日のTシャツ、デザインかっこいい!

今日、移動中にずっと聴いている Set It Off の歌詞を読みながら再び休憩。
言わずと知れたマッボーことマッドボールの名曲です。
(この場所で読みたくてわざわざ持ってきました)

出だしの言葉「悲しみのまなざしを眺めても、事実はいまだに残っている」が
妙に心に響く秋の空。たまには和訳をじっくり見るのも良いですね。

サウンドは勿論ですが、メッセージの部分もマッドボールは大好き!

一般人から見れば、ガラの悪いジャンルとして片付けられるのかも知れませんが、
ポップスなどにはないメッセージ性はハードコアの方が数段強烈です!

難しい哲学書を読むよりも勉強になるかもね(笑)。

「今持っている物でベストを尽くさなきゃいけない」

とか

「物事をポジティブに捉えなければならない」

という歌詞を含む名曲、 Pride (Times Are Changing) も同じ理由で大好きな曲です。

おっしゃ~~!顔洗って今からポジティブに頑張るぞい!

何故かジャンプしたい気分なんです(笑)。

さて Set It Off を口ずさんで帰ろう!

次回は何処に行こうかな。

撮影場所

撮影で着用したアイテムについて