【2021年間ベスト:VOL.04】「Kazjapさん」が選んだ「最強な10枚」

Converge - Bloodmoon:I

2021年も残り4日、こちら舞鶴は大雪、一面雪の白銀の世界が広がりテンションが上がる子供たちがはしゃいでいますが、この歳になると雪は全くうれしくない・・・・早朝から雪かきを2時間ほど、腰がバキバキである!


舞鶴雪

American Footballを流しながら、ストーブをガンガンに炊いた部屋から眺める雪は最高にエモい、雪xEmoは最強だね!









2021年度の最強な10枚のアンケートの回答、今回で「第4回目」となります!アングラ感が強い玄人向きな10枚になっていますね!




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2021年度「Kazjap」さんが選んだ「最強の10枚」がこれだ!!



1枚目:Converge – 『Bloodmoon:I』

Converge  - 『Bloodmoon:I』

最も楽しみにしていた作品でした。Chelsea Wolfeの影響もありゴシック感を加えた新しいハードコア。








2枚目:Cloud nothings – 『The shadow I remember』

Cloud nothings - 『The shadow I remember』

安定の良作。ライブ感あふれる生々しいオルタナがカッコいいです。








3枚目:Wolves in the Throne room – 『Premordial arcana』

Wolves in the Throne room - 『Premordial arcana』

新しいブラック系のバンドでは特に好きな彼らの新作でした。ジャケもカッコいい








4枚目:Genghis tron – 『Dream weapon』

Genghis tron - 『Dream weapon』

前作からかなりスタイルチェンジしましたが、エレクトロなスタイルを元来のスタイルに混ぜて、更に良くなっています。








5枚目:Five the hierophant – 『Through aureate void 』

Five the hierophant - 『Through aureate void 』

UK産ポストブラック。ほぼ無名ですが、インストメタル好きとしてかなり聴いたので入れました。








6枚目:Darkthrone – 『Eternal hails……』

Darkthrone - 『Eternal hails……』

ブラックでは伝説的な存在ですが、少しハイファイなサウンドに移行した今もカッコ良さは変わりません。








7枚目:Cult of Luna – 『the raging river』

Cult of Luna - 『the raging river』

今やポストメタル界では重鎮の彼らですが、安定の素晴らしい作品を出し続けています。








8枚目:Wolf Alice – 『Blue weekend』

Wolf Alice - 『Blue weekend』

今まであまり興味のなかったバンドですが、今作からオルタナ感を更に増した印象で素晴らしい内容になっています。








9枚目:Belmont – 『Bowser’s mixtape』

Belmont - 『Bowser’s mixtape』

ポップパンクの中でも異質な存在ですが、今作ではメタリカ風の曲もあったりと、枠に囚われずにキャッチーな作品を作ることに長けたバンドだと思います。








10枚目:NAS – 『king’s disease II』

NAS - 『king’s disease II』

ヒップホップも好きなので一枚。全体として捨て曲なしですが、エミネムが参加した曲のエミネムの本気度が笑えてカッコよいです。








「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら?




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第一位:Converge – 『Bloodmoon:I』

Converge - 『Bloodmoon:I』

大好きなバンドかつ、期待を裏切らずに新しいサウンドを提供し続けてくれた事に感謝して、こちらを選ばせていただきました。








21年度の最強の1曲を選ぶなら?


Panopticon – 『Blatimen』

2018年リリースなので、10枚には含みませんでしたが、カッコよすぎてリピート回数が凄まじかったのでこちらで。
ブラック伝統のトレモロサウンドだけでなく、単音リフのセンスに脱帽の一曲。








「Kazjap」さん、最強な10枚ありがとうございました。



ですよね、ですよね~!「Kazjapさん」が選んだNo1作品はConvergeの『Bloodmoon:I』、コンヴァージであってコンヴァージではない特殊な一枚でしたがChelsea Wolfeの良さをうまくミックスさせた極上なサウンドは間違いなかったです!Belmont – 『Bowser’s mixtape』は良く聴いた一枚ですがもはやポップパンクと言ってよいのか?ここまでテクニカルで程よくプログレッシブなサウンドは予想外でした、NAS – 『king’s disease II』はBGMとして良く聴いていました、エミネム本気すぎますよねwwwてかさらに先日ニューアルバムの発売にはびっくりしました!!Wolf Alice – 『Blue weekend』は前作よりもスケールアップしながらもより繊細なサウンドが素晴らしかったです!Five the hierophant にCloud nothingsは初聴、じっくり聴いていきます!Wolves in the Throne room – 『Premordial arcana』は圧巻の一言、ドラマチック度数がアップして僕的には最高傑作化と思ってます!Genghis tron – 『Dream weapon』はまずアートワークが好みです!ボーカルのスクリームはなくなったんですがこちらも壮大でスペ―シー、テクノやエレクトロな要素は強いんですが生ドラムってのが良きデスよね!めちゃくちゃ聴いた一枚です!Darkthrone – 『Eternal hails……』、Cult of Luna – 『the raging river』こちら2枚はほとんど聴けていないので今からじっくり堪能します!Panopticon – 『Blatimen』は速攻で僕の名曲リストに加えました!




クーポンを用意しています!投稿者全員に500円クーポン!そして抽選で1名に15,000円クーポンを1名にプレゼントしちゃいます!!!※当選発表は1月中旬予定

下記のアンケート欄からあなたが選んだ最強の10枚を投稿してください!アルバムごとに一言添えてくださいね!






アンケート参加ありがとう!今回のようにこのブログであなたの投稿も紹介していくから楽しみにしててね!


あなたの周りの音楽好きにも「アンケート開始したよ!」って教えてあげてくださいね!


では!


河内野




【2016年:俺の10枚】店長:河内野が選んだ10枚がこれだ!【第8弾】+2016バンドマーチまとめ!

「俺の10枚」ガンガンアップしてきたけどさ、「てめぇの10枚は何なんだ!」って声も届いたので今回は店長、河内野が選ぶ10枚、そして今年のまとめを簡単に書いていこうかなと。それにしても10枚選ぶってのはマジ難しい、こうやって自分のをリストアップする中であなたも必死で考えてくれたんだなってマジで嬉しく、「ありがとう」って気持ちが大きくなった!

改めて言わせてもらうよ、マジで

「ありがとう!」

何度も言うけど10枚に絞るのが難しい、なんとか40枚には絞ったんだけど、これ、明日になったらまた違う10枚になりそうだね、とにかく今、「この10枚だ!」ってのを紹介していくぜ!

■1枚目:Hellions / Opera Oblivia■

Hellions
Hellions – 25

UNFD、Rise Records、シドニーのバンドなんだけど、ジャンル分けも難しくて、メロディアスでハードコアな部分もあって、イージーコアな部分もある、けど、スケール感デカくてアリーナロックな印象も感じられるアルバムタイトルのようなオペラ、ストリートなクイーンってかんじな、いや、違うなwwとにかく教会で大人数でみんなと歌いたくなる、ネクストレベルにいるバンドだとおもう、マイケミがブラックパレードを出した時のような…..
「今日は!」って気合入れる日によく聴いたアルバムだった!






■2枚目:Coldworld / Autumn■

Coldworld  / Autumn
ColdWorld – Void

ここ最近人気なポストブラック、前作も最強なアルバムだったんだけど、前作は北極の氷の中にいるような痛々しくも美しくもダークな作品、今作は暖かい光に包まれているようなホーリーな印象を受けた、何度も何度もリピートして聴いた一枚だった!





■3枚目:Oath Breaker / Rheia ■

Oath Breaker / Rheia
Oathbreaker “Immortals” Official Video

ポストブラック色が強く感じられたアルバムだけど、女性シンガーCaro Tangheの独自なメロディーはビョークぽくもあり、美しく妖艶であってデスウィッシュらしいカオティックさも感じれる、ジャンルを飛び越えブレイクしそうな予感がするね!
Cursed、Frameworks、Planes Mistaken For Stars





■4枚目:Frameworks / Smother■

Frameworks / Smother
Frameworks “Purge” Official Video

Oath Breakerに続きDethwishのバンド、毎年必ず2バンドは確実に今年の10枚に入ってしまうDethwishって改めてスゲーレーベルですよね!このFrameworksのSmotherも聴きまくった一枚、とにかくドラマチック、カオティック、エモ、ポストハードコア、シューゲイザーなどのアプローチが絶妙にうまく絡み合っている最強なアルバムだ!





■5枚目:Darke Complex / Point Oblivion■

Darke Complex / Point Oblivion
Darke Complex – Void

Attila、Sylar、などなど今年は大いに盛り上がったニューメタルコア、中でも僕はこのPoint OblivionにやられWidow時代よりも暗黒度数は減ったもののグッドなメロ、捨て曲なしってことでアルバム通して最高でした!本格的なHiphopソングも挟んで飽きない一枚!Sykarともにグッズがハイセンスってのもポイントだね!





■6枚目:BLISTERED / The Poison Of Self Confinement■

BLISTERED - The Poison Of Self Confinement
Blistered – Path of the Coward

ザックザクなメタリックなリフやギターの単音リフとハモリ、フロリダ産ニュースクールにどっぷりはまっていた15年ほど前のピュアなハードコアへの愛が蘇る最高なサウンド、あの時代のピリ付いた空気感もしっかり醸し出している最高だよ!!!





■7枚目:Cruel Hand – Your World Won’t Listen■


Cruel Hand – Dead Eyes Watching (Official Music Video)

ネクストレベルなアメリカンハードコアの中でも異色を放つCruel Hand 今作でも一歩先を行くサウンド、ハードコアサウンドは飽きやすい!そう感じているあなたにもぜひ聞いて欲しい、絶妙なメロディーの使い方、グルーブ感、スコットランドのハードロック/ヘヴィメタルバンドThe Almighty を思い出したのは僕だけだろうか!ジャケもアートでハイセンス!






■8枚目:The Devil Wears Prada / Transit Blues■

The Devil Wears Prada
The Devil Wears Prada – Lock & Load

初期から大好きなバンド、初期に比べるとサウンドは大幅に変化したけどこのバンドもネクストレベルに到達したバンド、なぜか全然話題にならない、それが不思議でたまらないほどの完成度、商業路線からは大幅にはみ出し独自の道を突き進む姿に感動、Mikeのスクリームはやはり最高だ!カオティックハードコア好きをも納得させるアルバムだ!





■9枚目:everything in slow motion / Laid Low■

Everything In Slow Motion – 03 I Am Laid Low [Lyrics]

HANDS時代から大好きなバンド、Facedown系のポストハードコアが大好きな自分としては絶対に外せない一枚、特にいろいろあった時期に購入した音源ってのと個人的な神曲COMAは確実に今年No.1!ドラマチックでありヘヴィー、浮遊感あり、スケールもでかく幻想的って理由でクリスマスずっと聴いてましたww





■10枚目:Hatebreed / Concrete Confessional■

HATEBREED
HATEBREED – Looking Down the Barrel of Today (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

やっぱりHate BreedはHate Breed、相変わらず最高、もはや次元が違うモンスターバンド、なんだかんだ言っても最高なんですよね!アルバム発売後は常に車の中、どこに出かけるにもこのConcrete ConfessionalをBGMについスピードを上げすぎスピード違反で捕まってしまった情けないことも…..俺が悪いんじゃない!すべてHatebreedのせいだ!!!






俺の10枚の中で1位がこれだ!(アップの削除)

■Oath Breaker / Rheia■

Oath Breaker / Rheia
なんだかんだ言って一番衝撃的でガツンときた一枚、そして一番聞いた作品、ってことで1位をOath Breakerにしました!グッズも取り扱い始めてからチェックしてね!






■Everything in Slow Motion – “Coma” ■

一番聴いた曲はverything in Slow Motion – “Coma”だった、ヘッドフォンで爆音で流し常に浮遊してました。






10枚選ぶのには本当に苦労した、明日になれば変わっているかもしれないが現時点では上記の10枚だ、とは言ってもデス、エモ、スラッシュメタル、デスコア、ポップパンク、ビートダウン、あたり今年はあまり幌下げることができなかった、2017年はもっともっとやばい音源を見つけて紹介していくぜ!

■『ヴィジット』■

映画『ヴィジット』予告編

『シックス・センス』『ヴィレッジ』などスリラー映画の名手として知られるM・ナイト・シャマランが監督・脚本を務めた新作。
(C) Universal Pictures

公開は2015だがレンタルで見たのは今年ってことでヴィジット!M・ナイト・シャマラン大好きなんですよね!アンブレイカブル、ヴィレッジ、特にサインは大好きな映画、エアベンダーにアフターアースはシャマランらしさが皆無でクソだったから不安だったけどヴィジットはシャマランらしいオチがあって完全やられました!よかったら年末年始にでも見てみて!






これはとても難しい、2016年は大きくバンドマーチが進化した年でもあったからね、バンドマーチのレベルを超えた年でもあった。

・ピンクアイテムやダッドハット、ハットではスナップバックとともに多くのバンドから発売、色のレパートリーも増えバンドマーチの定番グッズとなった年であった!くどくないピンクのダッドハット、Chonから発売が決定、楽しみに待っていてね!

・ロング丈アイテム、最先端をいくバンドがいっぱい発売したよね!IssuesにAttilaにStay Sick、などなど即効で廃盤になるのがネックだけど、シャツだけじゃなく画像のパーカーはとても話題になった。シルエットの変化、見え方の違い、レイヤード、マストなアイテムふだ!

・袖のプリントでロングスリーブが流行やオールドイングリッシュの流行、更には一見わからないがよく見ると細かい泡のような斑点のあるボディー、スパークリングボディーもバンドマーチに新しく加入した最新アイテム、まだまだ知名度は低いが…

・刺繍Tシャツも2016年からだね、まだまだ日本では浸透しきっていないが海外では数多くのバンドが発売し人気の新しい形である!

オレンジカラー、袖がとてつもなく長いスーパーロングスリーブ、タイダイも変化し、ウォッシュ加工のアイテムも増えてきた、2017年も新しいシルエット、デザインのアイテムが発売されるだろう!楽しみである!デザイン面では2014後半あたりから非常にシンプルでアートな作品が増えてきたがストリートで流行のコテコテメタルデザインや90’sのリバイバルに影響され以前のバンドデザインにもどるかも知れない、シルエットではビッグシルエットのトップスに細めのパンツが現時点で人気だが、逆行する流れも出てきている、パンツはとにかく太く、スラックスなどなどバンドマーチがメインでもコーデに関しても最新のトレンドを追求していく予定だ。

バンドマーチでとにかく売れたのは袖にプリントの入ったアイテム、秋から今にかけてロングスリーブとプルオーバーが爆発的に人気なんだよね、中でもやはりStay Sickの暗黒プルオーバーは超絶人である。

今年一番のマーチなんだけど、ディスタービアのジャケットは殿堂入りってことで下記のアイテムに決定だ!

■ Sick Text Black サテン・ベースボールジャケット ■

おい!これまだ発売していないじゃんか!!!そう、まだ取り扱っていないStay Sickの最新アイテムなんだけど、2016年最後にしてこんなやばいアイテムが登場したわけ、実際に手に取って着用したわけじゃないけどさ、このアイテムに決定!ま、モチ、アップするから待ってててね!






こんな感じで河内野の10枚を紹介してみたぜ!、また次回からはあなたの10枚を紹介していくからさ、楽しみに!

では!

河内野








追伸
1万円クーポンの発表も楽しみに!!!