【2022年間ベスト:VOL.11】「店長」が選んだ「最強な05枚」

Mindforce - New Lords

年末から募集していた2022年度「最強な5枚」アンケートの参加、本当に本当にありがとうございました!これまでに投稿された10人の「最強な5枚」は下記をクリックしてね!


さて、ここからはワタクシPositivediveの店長が選んだ2022年度の「最強な5枚」を紹介させていただきます!



2022年度「店長」が選んだ「最強の5枚」がこれだ!!



1枚目:Excide -『 Deliberate Revolver 』

Excide - Deliberate Revolver

USノースカロライナとサウスカロライナ両州産のメンバーを擁する若手ハードコアバンドExcideの「Deliberate Revolver」2020年ごろにリリースされたEPが超僕好みで注目していたところ待望のアルバムが22年にリリース!特にSnapcaseの「Progression Through Unlearning」とQuicksandやFARのオルタナ色を見事に融合したかのような90’sを感じさせつつも現代のオルタナハードコア、Turnstileやhigher Powerも感じさせるサウンド、クリーンの唄パートはVISION OF DISORDERのTimも彷彿とさせる!Turnstile以降大量に表れてきたオルタナティブなハードコアバンドの中でも完成度が高く群を抜いているんじゃないかな!今後が楽しみなバンドNo1である!








2枚目:Inclination -『 Unaltered Perspective 』

Inclination - Unaltered Perspective

USはケンタッキー産、Pure Noise所属Inclination!!90年代のSxEハードコア/メタルコアを崇拝している人はガッツリ響いたであろう「Unaltered Perspective」、基本はまさに90年代のSxEハードコア/メタルコアサウンド、程よい味付けなメロ、スポークンワード、ヘヴィーなブレイクダウン、当時のバンドにはない独自のグルーヴ感、あの頃のサウンドを昇華させた現代における最高のSxEハードコアではないでしょうか?








3枚目:Undeath -『 It’s Time…To Rise from the Grave 』

Undeath - It's Time...To Rise from the Grave

新世代オールドデスの大注目株Undeathの2枚目となるアルバム「It’s Time…To Rise from the Grave」ですね!クラシックなデスメタルの影響を大きく受けながら前作よりもヌメっとした腐敗にまみれたアングラなリフでありながらキャッチーであるも壮大なサウンド、紛れもない独自な進化を遂げている!22年も多くのOSDMアルバムがリリースされたが飽きずに何度も聴きたくなるのはこのアルバム「 It’s Time…To Rise from the Grave」である!








4枚目:Chastity -『 Suffer Summer 』

Chastity - Suffer Summer


エモやインディーロック、オルタナの中でも2022年度1番心に響いたのはChastityの「Suffer Summer」でした。浮遊感のあるインディーロック、オルタナサウンド、耳に残るキャッチーなコーラス、時折MineralやJimmy Eat World、スマパンを感じさせるパートもある、穏やかでエモーショナルでありながらもダークな側面もあり、ちょうど1年前にリリースされた作品ですがふと気づくといつも再生し僕の心を癒してくれた大好きなアルバム、派手さはないもののジンワリと心を癒してくれる未来も共に歩んでくれる大切な一枚です。








5枚目:JER -『 Bothered / Unbothered 』

JER - Bothered / Unbothered

近年世界的にも再熱しているスカ、その中でも極上なスカパンクサウンドを奏でるJERの「Bothered / Unbothered」は特に夏に夢中になった一枚!まさにあの頃90年代のスカ・パンクでありながら伝統的なスカやロックステディから現代のヒップホップまでを取り込んでいるあたりが素晴らしい!1曲1曲が素晴らしくとてもレベルが高い捨て曲なしの極上のアルバムでした!これから毎年訪れるサマーシーズンに欠かせない一枚となった!








あなたが選ぶ2022年最強な一枚は?




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第一位:Mindforce -『 New Lords 』

Mindforce - New Lords


NYクロスオーバーハードコア!Mindforceの待望のセカンド!スラッシーなリフでもクラシックな伝統も感じさせるオヤジたちも虜にさせる天才的なクリアーなスラッシュリフ、そこからクラシックなパンクやハードコアの要素もふんだんに盛り込まれたサウンド、だいたい2分以内と簡潔にまとめられた楽曲でありながら1曲の中でも2~3個はキラーなリフが現れるのでどこを取ってもテンションが上がってしまう!22年度一番聴いた最強なアルバムでしたね!








22年度、あなたの心を揺さぶった「最強の1曲」を教えて!


Soul Glo -『 Gold Chain Punk 』

ハードコアパンク、Soul Glo!!アルバムも名作だったんですが『Diaspora Problems』のオープニングを飾るこのGold Chain Punkは衝撃的でしたね!JEWのSweetnesのようなクリアなリフで始まり、ハードコアパンクなサウンドに移行する流れが大好きでWho gon’ beat my ass?「誰が俺のケツを叩くんだ?」と繰り返されるフックがお気に入り、命を削るかのようなPierce Jordanの魂の叫び、まさに現代版のモダンなBad Brainsである!








と言った感じでした、例年よりも多く音源を聴いた年、5枚に絞るのが本当に難しかった、ハードコアバンドはモチのロン、エモやオルタナバンドの名作ももっともっと紹介したいのが本音だけどいくら時間があっても足りないので今回はこの辺で!




今回もたくさんの参加本当にありがとうございました!このアンケートを開催しないと聴くことがなかったアルバム名作に出会うことができました!ほんとにほんとにありがとう!





では次回は15000円クーポン当選者の発表です!!


河内野













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【2021年間ベスト:VOL.04】「Kazjapさん」が選んだ「最強な10枚」

Converge - Bloodmoon:I

2021年も残り4日、こちら舞鶴は大雪、一面雪の白銀の世界が広がりテンションが上がる子供たちがはしゃいでいますが、この歳になると雪は全くうれしくない・・・・早朝から雪かきを2時間ほど、腰がバキバキである!


舞鶴雪

American Footballを流しながら、ストーブをガンガンに炊いた部屋から眺める雪は最高にエモい、雪xEmoは最強だね!









2021年度の最強な10枚のアンケートの回答、今回で「第4回目」となります!アングラ感が強い玄人向きな10枚になっていますね!




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2021年度「Kazjap」さんが選んだ「最強の10枚」がこれだ!!



1枚目:Converge – 『Bloodmoon:I』

Converge  - 『Bloodmoon:I』

最も楽しみにしていた作品でした。Chelsea Wolfeの影響もありゴシック感を加えた新しいハードコア。








2枚目:Cloud nothings – 『The shadow I remember』

Cloud nothings - 『The shadow I remember』

安定の良作。ライブ感あふれる生々しいオルタナがカッコいいです。








3枚目:Wolves in the Throne room – 『Premordial arcana』

Wolves in the Throne room - 『Premordial arcana』

新しいブラック系のバンドでは特に好きな彼らの新作でした。ジャケもカッコいい








4枚目:Genghis tron – 『Dream weapon』

Genghis tron - 『Dream weapon』

前作からかなりスタイルチェンジしましたが、エレクトロなスタイルを元来のスタイルに混ぜて、更に良くなっています。








5枚目:Five the hierophant – 『Through aureate void 』

Five the hierophant - 『Through aureate void 』

UK産ポストブラック。ほぼ無名ですが、インストメタル好きとしてかなり聴いたので入れました。








6枚目:Darkthrone – 『Eternal hails……』

Darkthrone - 『Eternal hails……』

ブラックでは伝説的な存在ですが、少しハイファイなサウンドに移行した今もカッコ良さは変わりません。








7枚目:Cult of Luna – 『the raging river』

Cult of Luna - 『the raging river』

今やポストメタル界では重鎮の彼らですが、安定の素晴らしい作品を出し続けています。








8枚目:Wolf Alice – 『Blue weekend』

Wolf Alice - 『Blue weekend』

今まであまり興味のなかったバンドですが、今作からオルタナ感を更に増した印象で素晴らしい内容になっています。








9枚目:Belmont – 『Bowser’s mixtape』

Belmont - 『Bowser’s mixtape』

ポップパンクの中でも異質な存在ですが、今作ではメタリカ風の曲もあったりと、枠に囚われずにキャッチーな作品を作ることに長けたバンドだと思います。








10枚目:NAS – 『king’s disease II』

NAS - 『king’s disease II』

ヒップホップも好きなので一枚。全体として捨て曲なしですが、エミネムが参加した曲のエミネムの本気度が笑えてカッコよいです。








「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら?




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第一位:Converge – 『Bloodmoon:I』

Converge - 『Bloodmoon:I』

大好きなバンドかつ、期待を裏切らずに新しいサウンドを提供し続けてくれた事に感謝して、こちらを選ばせていただきました。








21年度の最強の1曲を選ぶなら?


Panopticon – 『Blatimen』

2018年リリースなので、10枚には含みませんでしたが、カッコよすぎてリピート回数が凄まじかったのでこちらで。
ブラック伝統のトレモロサウンドだけでなく、単音リフのセンスに脱帽の一曲。








「Kazjap」さん、最強な10枚ありがとうございました。



ですよね、ですよね~!「Kazjapさん」が選んだNo1作品はConvergeの『Bloodmoon:I』、コンヴァージであってコンヴァージではない特殊な一枚でしたがChelsea Wolfeの良さをうまくミックスさせた極上なサウンドは間違いなかったです!Belmont – 『Bowser’s mixtape』は良く聴いた一枚ですがもはやポップパンクと言ってよいのか?ここまでテクニカルで程よくプログレッシブなサウンドは予想外でした、NAS – 『king’s disease II』はBGMとして良く聴いていました、エミネム本気すぎますよねwwwてかさらに先日ニューアルバムの発売にはびっくりしました!!Wolf Alice – 『Blue weekend』は前作よりもスケールアップしながらもより繊細なサウンドが素晴らしかったです!Five the hierophant にCloud nothingsは初聴、じっくり聴いていきます!Wolves in the Throne room – 『Premordial arcana』は圧巻の一言、ドラマチック度数がアップして僕的には最高傑作化と思ってます!Genghis tron – 『Dream weapon』はまずアートワークが好みです!ボーカルのスクリームはなくなったんですがこちらも壮大でスペ―シー、テクノやエレクトロな要素は強いんですが生ドラムってのが良きデスよね!めちゃくちゃ聴いた一枚です!Darkthrone – 『Eternal hails……』、Cult of Luna – 『the raging river』こちら2枚はほとんど聴けていないので今からじっくり堪能します!Panopticon – 『Blatimen』は速攻で僕の名曲リストに加えました!




クーポンを用意しています!投稿者全員に500円クーポン!そして抽選で1名に15,000円クーポンを1名にプレゼントしちゃいます!!!※当選発表は1月中旬予定

下記のアンケート欄からあなたが選んだ最強の10枚を投稿してください!アルバムごとに一言添えてくださいね!






アンケート参加ありがとう!今回のようにこのブログであなたの投稿も紹介していくから楽しみにしててね!


あなたの周りの音楽好きにも「アンケート開始したよ!」って教えてあげてくださいね!


では!


河内野




流行中のニューメタルコア好きに聴いてほしいハードコアバンド!

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まだまだConvergeとNeurosisの余韻が残りまくっています、本日はラストの東京公演、今日も盛り上がっているだろうね、ネットなどで参戦した人たちの声を見るとNeurosis絶賛している人が多いね!僕も予想外に衝撃的な体験でした、若干鼓膜がやられているんだけど、その反動か、今日は優しいエモバンドで耳を休めているころ、でもやはり激しいバンドサウンドを耳が求めちゃうんですよねwww


話は大幅に変わるのだが、18年度の「最強な10枚」でもちょちょこHIPHOPアーティストが登場しているんで僕たち仲間もHIPHOP好きな人も多いんじゃないかと、以前では考えられなかったんだけど、近年の「日本語ラップ」ブームの影響もあるかと、僕が住むド田舎でもラップバトルのイベントが開かれるくらいだからね、ラップブーム肌身に感じています、USなどでは当たり前のようにチャートの上位を独占しているし、大衆的に人気、日本ではそこまでかな、けどやはり、やはりバックのバンドサウンドがないと寂しんだよね、

そんな中、現れたトラップメタルというジャンル、エモトラップやトラップパンク、バンドサウンドではないものの、いかついベースにスネア、叫び散らかすラップスタイルは僕たちも何か共鳴できる部分もあるよね、以前にも軽く触れたトラップメタルの記事はもう見ていただいただろうか?



なんとなくどういった感じかわかってくれた?こちらのブログに、ありがたいことにコメントを「とおりすがりさん」からいただいたんだよね。内容から見ると、多分僕たちサイドではなくHIPHOPが大好きな方だと、そのコメントの中身は、

ここに上げた音楽、似てるようで明確な線引があると思います。

トラップはゲットーの仲間内で集まる家(そこでレコーディングをしたり、ドラッグを精製したりする)に語源があるようにHIPHOPにベースがあり、HIPHOPはどこまでハードな音になろうがHIPHOPでそもそも精神性が違います。

それはリリックや音に現れていて、曲をリリースして注目を浴び、金を稼ぐと同時に彼らの生活の現実を社会に周知させることも目的の一つになっています。

自分はそういうHIPHOPが好きなので、ここで紹介されているもののいくつかは好きではありません。

似たような音なのに再生数に大きく違いがあるのもそのような理由だと思います。

もちろん好みは人それぞれなので批判するつもりはありません。


とてもありがたいコメント、「とおりすがりさん」ありがとう!!


曲をリリースして注目を浴び、金を稼ぐと同時に彼らの生活の現実を社会に周知させることも目的の一つになってるという点などを踏まえると、「とおりすがりさん」が言うように僕たちが好きなラップを取り入れたバンドとは大きく違うんだと、ブログでも紹介したAttilaのFronzのやり口はどこかHIPHOPを感じさせるね、とはいってもHIPHOPサイドから人気があるわけではないから、HIPHOPをメインに聴いている人からするとやはり違うのか・・・




「とおりすがりさん」のコメントを見てHIHOPという文化、精神性という点を考えると、僕はHIPHOPではなくラップが好きなんだと、気づかされました。バンドサウンドにラップがのる、クロスオーバーなバンドが好きなのである!近年出てきたニューメタルリバイバルなバンド、メタルコアサウンドにラップがのる、90年代のニューメタルのムーブメントほどの爆発した人気はないけどまだまだ注目のジャンルであることはマチガイナイ!

ここ近年メキメキと人気が出てきている、Afterlifeなんかもラップボーカルとグルーヴ感あるサウンド、歌えるキャッチーなクリーン、わかりやすいサウンドはもっと人気が出ても良いかと、


僕たちの中ではトレンドなニューメタルコアというサウンド、実はこのリバイバルが起こる前からラップを取り入れているバンドが数多くいるのは知っているよね、メタルコアとクロスオーバではなくハードコアとラップのクロスオーバーしたバンドが僕は昔から好きなんですよね、当時のニューメタルブームの時も天邪鬼な性格か、そこまでハマることもなく、ブームになったラップコアとは違うラップ(ハード)コアにどっぷりとハマった時期があった。


ということで今回はニューメタルコア好きにもオススメのラップを取り入れている、イケイケでサグくストンピンなハードコアバンドたちのセットリストを作成したのであなたの好みのバンドを見つけてください!

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ビートダウン系が多くなってしまいましたねww、ニューメタルを取り入れたメタルコアとはまた違うサウンド、根本にあるのはハードコアという点で似ているようでまた違う良さがある、あなたが求めているサウンドも一つはあるはずなのでぜひチェックしてみてください!


HIPHOPと僕たちが愛するバンドたちとは精神性が明らかに違うのもわかっていますが、Hiphopであろうと、メタルコア、パンクやハードコアであろうとそれぞれの素晴らしいカルチャーを知って
音楽を聴くとすごく楽しいですよね!!


見た目やサウンドだけで判断してくるフェイクや、ラップをしていればHiphopだというフェイクも一定数いるので仕方ないですが、ディグ精神でいろいろと掘り下げていくととても楽しいことに気付いてほしです。



けど精神性も含めてのジャンルという点ではハードコアバンドなどとも似た部分があるのかと感じています。精神性の内容という点では違うのですが、それぞれのカルチャーが上手く融合し明確な線引があるとしても、うまく混じりあって良いとこをサンプリングしあえば細かいジャンルは違えどおもしろいものが生まれるかと思っています。


ニューメタルを取り入れたメタルコアも少しサウンドが似たり寄ったりかなと感じる部分もある、突き抜けているバンドが今後出てくるのか?このまま当時のニューメタル全盛期のように同じようなサウンドがあふれかえり、結局下火になってしまうのか?そこらへんもしっかりと追いかけてみようかと、



メタルコアやハードコアでもないパンクやUKらしさをミックスしたRAT BOYなんかは飛びぬけているよね!ほんのりBeastie Boysなんかも感じさせます!

彼らはスタイリングもステキ、オールドスクールなスケートとUKならではのセンスをマッチングした彼らのコーデは絶対に参考にすべしです!

何度も同じようなことを言っているけど、もう一度言うとHIPHOPにしろ、メタルコアやポストハードコアにしろパンクやハードコアもポップスもテクノもろくに聴かずにサウンドを批判する頑固な親父にはなりたくなくね、幅広く聴いてその背後にあるカルチャーまでも知っておくと本当に音楽は楽しい、本当に好きなものは自然にディぐりたくなりますもんね、どこ出身?どのレーベル、どんなメッセージ性、ファッション、思想まで、そういう深部までディグっている人はは見た目でわかる気がする、いや多分わかります、「とおりすがりさん」のように柔軟かつしっかりカルチャーや精神面な部分でも深くディグできる人でありたいと思っています!貴重なコメント本当にうれしかったです(^^♪ありがとう!



では!

河内野






追伸:
全く知らなかったんだけどハイセンスなPure Noiseからまたまたハイセンスなバンドのハイセンスな音源が発売されるよね!スカやファンク、R&B、ヒップホップのテイストをごちゃまぜにしたミクスチャー、Just Friendsこちらも要チェックだね!Pure Noiseやっぱスゲーな!

【ワールドカップ】祝、日本勝利!フットボールとパンクの関係!そしてフーリガン

フットボール・ワールドカップ

いゃっほい!日本勝っちゃった!!

完全に予想外でしたねww開始三分でレッドカードで退場、香川がPKを決める!相手は10人で日本の有利、しか~し前半39分、金太郎ではなくキンテロがフリーキック、まさかの針に糸を通すような壁の下、低いキックでゴール、キーパーの川島は「入っていない」とジェスチャーするも明らかにゴール・・・・・・

もしかしたら・・・・という思いもここで崩れ落ち、どうせ3-1くらいのスコアでコロンビアが勝つんだろうな・・・そして前半終了、


ハーフタイムではなぜかオシャレっ子大好きなサチモスのライブが流れ、NHKの公式ワールドカップ応援ソングなんですね、演奏うめ~な~、しかし特に心には響かず、ファンの方すみません・・・・林檎ねぇ~さんのNIPPONや、Superflyねぇ~さんの タマキンレボリューション、失礼、タマシイレボリューションのほうがテンションは上がりますね。

そして後半スタート、コロンビアの英雄、ハメス・ロドリゲスが交代でIN、これはヤバイ・・・と思うも、特に活躍はせず、交代で入った世界のHONDAからのフリーキックにヘッドで合わせた大迫がゴ~~~~~~ル!!!!!!


前半に感じた「もしかしたら、いけるかも!」という気持ちが復活、ボールは支配してるし、危なっかしいシーンも多々あったけど無事に21で終了!


日本、勝っちゃった!!

Jリーグも見ないしワールドカップしか見ない完全にニワカ野郎な僕ではあるけど、試合終了の笛が鳴った瞬間は思わずガッツポーズしてしまったね!!!



翌日事務所に来る仲間たちに「レッドカードが!」「香川が!」「大迫が」と古テンションで話しても、


「ごめん、全く興味ない!」



あの喜びを分かち合う仲間は一人としていなかったのである・・・・



このブログを見ているあなたはサッカー、フットボールは興味ある?なかったとしたらこの冒頭のブログの内容は完全に地獄ですねwwサーセン!!




ちょっとまって!!!フットボールも僕たちが愛する音楽と密接な関係があるんですYO!

後のOiパンクの源流でもあるパンクバンド、Sham 69は知ってる?名前くらいは聴いたことあるよね?Hurry up Engrandはフーリガンのアンセム!




絶対に一度は聴いたことがある、Oiパンクの超大ヒット曲イングランドサッカーのアンセムとなっているCock SparrerのEngland Belongs to Me!!やっぱこれだよね!!!






England Belongs to Meのイングランドをボストンに変えて歌うDeath Before DishonorのBoston Belongs to Meのほうが好きなんですがwwよかったら聞き比べてみてね!



集団で地下道を闊歩し、休みはサッカー三昧、激しすぎる応援、相手チームとの喧嘩は日常、日取りを決めて殴り合いの決闘するなど、これらの行動をするのがフーリガンだね!血気盛んな若者とフットボール、そして激しくもシンガロングしやすいパンクは切っても切れない密接にある存在なのである!

格闘家も多いロシアのフーリガンはマジおそロシア!パンク、スキンヘッド、メタルヘッド、ヒップホップ、グラフィティーアート、フットボールフーリガンなど、さまざまなサブカルチャーの代表者が集結しているMoscow Death Brigadeも有名だよね!とはいっても政治的、社会問題に専念したリリック、 近代的な不公正と差別に対するリリックが特徴なので問題になった政治活動に加担した右的なフーリガンとは全く別物、戦わずしていきれない現状で生まれた本物のアーティストである!

彼らのマーチの中でもハイセンスなクロコダイルデザインはクールだね!!

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サウンド的にも好きなのはスイスのベテランオイ・ストリート/メロディック・ パンク・バンドVanilla Muffinsだね!メロディのポップ度数がバンド名並みに甘いから、メロディック・ポップパンク好きにもおすすめしたいバンドである!




フットボール x パンク = 最の高ってことです!


インドネシアにはこんなバンドも、なかなかかっこいいハードコアバンドKILOMETER、曲名がBEER.MOSH.FOOTBALL!!


フットボールに関連した曲知ってたら教えてね!




日本代表、次の試合は6月25日 0:00から、夜の12時にキックオフ!!相手はセネガルこれがまた強そう、圧倒的なスピードと繊細なテクニックを持つテックデスコアみたいなマネという選手が要注意なようだ!!


フットボールつながりでAmerican Footballでお別れ!全くフットボール感はナッシングの伝説のエモ/ポスト・ロック・バンドです!






追伸:
サッカーに興味がなくてもカワイ子ちゃんにはお好きでしょ?そんなあなたにオススメなのが今日の美女サポーターたち【ロシアW杯】である!

ワールドカップ18
参照元:FOOTBALL CHANNEL

「ガキが聴く音楽」それがポップパンクだと?!ふざけんな!!

ポップパンク

今日は30℃の夏日けど土曜は15℃ってKnocked Looseのゴリッゴリにヘヴィなビートダウンよりも落としてくるね~気温がね、体調には気を付けてね!!


やはりポップパンクがこの時期にはもってこいなんだが、あなたはどの音源がお気に入り?

現行ポップパンクの王座に降臨するNeck Deepのオーストラリアツアーを一緒に回るバンドがかっこいい!

Neck Deep



昨日のブログでコメントしてくれたトトさんに教えてもらったオージー産のポップパンクバンドBetween You & Me






Rude RecordsからリリースされたデビューEP「Sidewinder」で少し話題になったオージーポップパンクStand Atlanticも最高!女性ヴォーカルってのも珍しんですが、なんせメロディーがズバ抜けて最高!!ほんでもって歌が上手い!!

ハードコアなどに比べると全然ディグできていないからポップパンクバンドの音源をガンガン掘り下げていくぜ!昨日も言ったけどヤッベーバンドいたら教えてくれてかまわんよ!

最高のな気分でポップパンクバンドを紹介しているのに、その思いを踏みにじる一言を友人に言われマジむかついたんですよね!

パンク?ガキが聴く音楽じゃね?

はらわた煮えかえるほどに腹が立った、ま、僕は永遠にガキな30代後半ですがww



その友人はもう激しい音楽をドロップアウトしてるし、ハウスやヒップホップを好んで聴いている感じ、ハウスというジャンルはいまいちわからないがヒップホップだってバトルから火が付き今ではガキがあふれているじゃない。


ポップパンクだってヒップホップだって同じ、若い子も聴くし僕みたいな30代でも好んで聴く、ポップパンクの何を知っているんだと、聴かずして批判的に判断するヤツってマジで害でしかない。


とことんポップで爽快なバンドから渋さのあるバンド、アートなバンドだっている、高校時代にNOFXBlink182で盛り上がった彼はもうそこにはいなかった。


その友人とヒップホップの話をしても最近のトラップなトラックにのせて言葉数く少なくラップするようなアーティストしか知らないし、トラップはアメリカ南部アトランタ発祥のヒップホップってことすらしらない、マジで浅いんですよね!詳しけりゃよいってもんでもないけど、好きなら掘り下げるじゃん?それが皆無!



本当に音楽が好きなのか?話していても疑問に思う、ただ「ハウスやヒップホップ聴いてる俺かっけー!」的なヤツであることは間違いないwww相手にしなければよいんだけど、マジむかつきました。


てかヒップホップ自体がアメリカ音楽の主流、ポップミュージックになっているわけじゃん?ビルボードチャート見ても8割ヒップホップじゃない?



ポップパンクは名前にポップとつくけど、ビルボードに常連なわけでもないし、Neck Deepは異例だったけどwwヒップホップのほうがアメリカではポップな主流音楽ってことが言いたかっただけ。


何処に行ってもこういうヤツはいる、逆のパターンもあるよね、「ヒップホップ?何それYo! Yo! チェケラッチョ!クソだね!男はパンクでしょ!」とかいうヤツ、幾度となくそういうヤカラに会ってきましたが・・・「パンクしか聴かない!」それはそれでかっこいいけど、もったいないなとも思う、

わざわざ、けなさなくてもよいでしょ!



聴かないなら聴かない、「それでえ~やん」ってことです!主張が明らかに間違っている非道徳的なリリックとかならわかるけど、ジャンル含めてはね・・・



その友人決して根は悪い奴じゃないんです、けど一生音楽の話はしないだろうね・・・・・



流行のトラップサウンドにラップとポップパンクという油に水を注いだら上手く混ざっちゃった的な激やヤバなアーティストlil aaronだっているわけで、





ポップパンクとヒップホップの距離感を縮めてくれるBlink-182のドラマーのトラビスが参加ってのもいいよね!


ちなみにこのlil aaronってアーティスト、Warped Tourって曲も出してるんで良かったらチェックを!




話が脱線しすぎたwwwマジむかついた話でした!ポップパンク聴いて心も晴れやか爽快になろっと!!!


そうそう、代表的なポップバンドからまだまだマイナーなバンドまでニューリリースを控えているのは知ってる?!では早速紹介していきましょう!


Trash Boat

Trash Boat 「Crown Shyness」

Hopeless Recordsから7月半ばにアルバム「Crown Shyness」を発売するUK,セント・オールバンズ産ポップパンクバンド、Trash Boat!!!

は、は、激しい・・・・オールドスクールハードコア、モダンオールドスクールハードコア、メロディックハードコアまでも虜にしてしまいそうなポップパンクといっていいのだろうか?にしても最高にクールである!!






The Home Team

The Home Team 「Better Off」

Revival Recordings所属、ワシントンはシアトル産のポップパンクバンド、6月後半に待望のフルアルバム「Better Off」が発売のThe Home Team!!

ジャケットは90’sなメロディックハードコアを連想するがサウンドはまさに旬な爽快でありながらエモーショナルなポップパンクサンド、もしかしたら一気にブレイクするかもね!






The Plot In You

Homesafe 「ONE」

Pure Noise Recordsってことでみんなの期待高まるイリノイはオークローン産のエモーショナル・ポップ・パンクバンド、Homesafe!!

アルバム「ONE」は6月後半に発売!!

ポップパンクのニュースターが登場するときのような期待感、サウンドのセンス、曲の終わらせ方好き♡レベル高くない?!!!マジやばいね!!






State Champs

State Champs 「Living Proof」

ポップパンクバンド好きで知らない奴はいない、ストレートでありまさに王道中の王道ポップパンクスタイルState Champsのニューアルバム「Living Proof」がついに6月半ばにドロップ!!!!

新曲も文句なしの100点満点!この夏一番聴きそうな予感がしている、ワクワクが止まらない!!ジャケットアートも最高、すべて最高!全曲聞いてないのにこの安心感、さすがステチャンです!






2018の夏も最高になりそうだ!

今日の帰り道は何聴いて帰ろうかな・・・・太陽が沈んた後の夏にThe Menzingersなんかもイイヨね~!



・寝起きに聴きたいメロディック/ポップパンクアルバム
・灼熱の日差しを浴びながら聴きたいメロディック/ポップパンクアルバム
・BBQしながら聴きたいメロディック/ポップパンクアルバム
・夕暮れ時の帰り道に聴きたいメロディック/ポップパンクアルバム
・ビーチで聴きたいメロディック/ポップパンクアルバム
・首都高でぶっ飛ばしながら聴きたいメロディック/ポップパンクアルバム


などなどシチュエーションごとで聴きたいアルバムなんかを特集しても楽しいかな!ポップパンクやメロディックも幅広いもんね!

河内野




追伸:
スウェーデン・メロディックパンクの重鎮No Fun At Allの新譜がやばすぎるんでポップパンクファンもぜひ!Satanic Surfersの新譜も楽しみだな!