Refused – Bad Religion – Rites of Spring – S.O.A.のメンバーからなるパンクロックバンド【Fake Names】

Fake Names


こちら京都の舞鶴は昼間でも氷点下、雪は30cmほど積もり白銀の世界が広がる、この歳になっても雪が積もるとワクワクしちゃいます!



こんな時に聴きたくなるのが降ってくる雪が太陽に照らされてキラキラと輝いて見えるようなEMOサウンド、今日はThe Appleseed Castを聴きながら雪景色を楽しんでいます。



逆にそんな雪も溶かしてしまうほどキャッチーでポップなメロディックパンクやパンクロックなども同時に聴きたくなるんですよね、少し悲し気なエモ聴いてはパンクをBGMに過ごした一日だった。



そういえばFake Namesの新曲が公開されたね!とはいってもあまり知名度はないんだけどなんせメンツがすごすぎる!ボーカルのDennis LyxzénはRefused、ギター/ボーカルのBrian BakerはBad Religion、ギター/ボーカルのMichael HamptonはS.O.A.、ベースのJohnny TempleはGirls Against Boys, Soulside、ドラマーのBrendan CantyはエモレジェンドRites of Springと豪華すぎるメンツによるパンクバンド!





Bad Religionに近く、それよりももう少しクラシックなパンク、80年代のインディーガレージやオルタナも感じさせるサウンドはThe CultやThe Cureにも近いかもしれませんね!

2020にリリースされたEPに続きファーストフルがエピタフから3月にリリース予定の楽しみな一枚である!










もう一つ楽しみなリリースはAmerican Nightmare(Give Up The Ghost) /アメリカン・ナイトメア(ギブ・アップ・ザ・ゴースト) !、今もなお人気のボストンハードコア、初期の頃とはサウンドは変化しノイジーなハードコアパンクサウンドもアリアリ!





6月にEPがリリース予定!久々にタンスからAmerican Nightmare(Give Up The Ghost)のパーカーを引きづりだして装着しました!カレッジテイストな王道なデザインなので毎年着ちゃいますね!

では!今日はこのへんで!








河内野













————————————
■バンドTシャツの「Positivedive」ホームページ↓
https://positivedive.com/shopbrand/all_items/
————————————
■インスタグラム↓
https://www.instagram.com/positivedive/
————————————
■ブログ↓
http://blog.positivedive.com/
————————————
★お問い合わせは
info@positivedive.com
———————————–

見逃し厳禁!今週「08/01~08/07」の【注目のMVまとめ!】

DW21022003743




さて今週「08/01 ~ 08/07」はどのようなバンドのどのようなMVが公開されたのか?見ていきましょう!





Internal Bleeding – Overthrow Creation

ハードコア好きもファンが多いブルデスInternal Bleedingが新曲Overthrow CreationのMV!日本でのライブ映像ってのがうれしいね!




Primal Age – The 2 Heads Monster

フレンチエッジメタルPrimal Age!!WTF Recordsからリリースされた最新アルバムから!!




One Step Closer – “Chrysanthemum”

Run For Cover Recordsからニューアルバムの発売も迫ってきたオルタナティヴハードコアOne Step CloserのMV!若干よりオルタナに舵を切るもメロディックハードコア、モダンオールドスクール感も垣間見えるサウンド、8ミリフィルムのレトロな映像美もハイセンス!





Still — “Heavy”

Sunday Drive Recordsとも契約したミズーリ州セントルイス産のシューゲイスバンドStillのMV!!デビューEP“Faint”は今年の末にリリース予定!美しく儚い轟音、ドリームポップのような浮遊感、とてつもないポテンシャルを持ったバンドが現れたね!





FULL OF HELL – Industrial Messiah Complex

10月にRelapse Records からリリースされる待望のニューアルバムから先行で公開された邪悪すぎる新曲のIndustrial Messiah ComplexのMV!!エクストリーム極まりないドス黒いクラッシャーサウンド!!




Zulu – Straight from Da Tribe of Tha Mo

DAREのメンバーも在籍の黒人メンバー4名からなるパワーヴァイオレンス/ハードコアバンドZulu!Flatspot Recordsから過去リリースのEPをまとめた音源がリリースされる、今ハンパない勢いのロスシーンの中でも注目のバンド!サウンドもだがキティーちゃんTシャツのスタイリングがヤバス!





Deafheaven – In Blur

待望のニューアルバム発売もあと少し!ニューアルバムから新曲In BlurのMV公開!サウンドの方向性には正直言うとショックだったが公開されている曲、そしてこのIn Blurの美しさに魅了されてしまった!




MAYHEM – Black Glass Communion

北欧ブラックメタル代表格MAYHEM、最新EPからのMV!灼熱の夏でも背筋が凍り付いてしまいそうなサウンドはさすがのMAYHEMである!





ARCHSPIRE – “Golden Mouth of Ruin”

10月にSeason of Mistかが鶴ルースのニューアルバムから先駆けら発売されるArchspireのニューアルバムからのテクニックに全振りな新曲MV!




The Last Gang – Noise Noise Noise

FAT MIKEもベタ惚れのオレンジカウンティ産パンクロックバンドThe Last Gang!10月にリリースされるアルバムからの新曲MV!すでにに人気ですがさらに人気爆発しそうな予感がしますね!





Silence Equals Death – “Signals”

20年リリースされたEpも記憶に新しいUpstate Records 所属のニュージャージーハードコアSilence Equals Death、9月リリースの新譜から新曲MV!タフガイでモッシーなサウンドと哀愁メロディーのマッチングが健在、タフガイなモッシュコアからCBK好きまでオススメめな一曲!





Waking the Cadaver – Human Chop Shop

待望のニューアルバムは10月!スラミング色の強い初期を彷彿させる新曲、タイトルがHuman Chop Shop・・・これぞWaking the Cadaver!8年ぶり、マジで待ちに待ったアルバムのリリースが楽しみで仕方ない!




Wage War – High Horse

フロリダ産Fearless Records所属のメタルコアWage Warの新曲MV!貫禄も出てきたメタルコアサウンド!Wage Warは期待を裏切らないね!








今週はこんな感じ、お気に入りの1曲は見つかったかな?


来週もお楽しみに!




では!



河内野







追伸:
今回登場したバンドのグッズも取り扱っていますので夏に向けてチェックを!



1万点のバンドグッズはこちらをクリック!



2020年は「Pop Punk」の年になるかも?【個人的名盤紹介後半戦!】

Four Year Strong / フォー・イヤー・ストロング

久々の晴れ、最高に過ごしやすい日だった、やはり晴れだとテンションも上がるよね、早朝はポップなパンクやエモソングを聴いて、この日はSaves The DayをBGMに、もちろん名盤「THROUGH BEING COOL」だよね!なぜSTDを選んだかって?American Footballの来日も衝撃だったけど、Saves The Dayも来日が決定しました!!大阪、東京の2都市で3公演!招聘元はICE GRILL$さん!チケットはこちらから購入できます!


DH20200204028



名作「Through Being Cool」のリリース20周年ツアーなんだけど、同時期に発売されたGet Up Kidsの「Something to Write Home About」にはハマったんだけど、「Through Being Cool」にはそこまで・・・結局数年後にはハマってしまうんですが、粗削りでまさに青春なエモーショナルなパンク、メロディック作品、全く色あせないですよね!



その後のアルバムはエモーショナルロックなテイストが強くなっていくんですが、現時点で最新作であるアルバム「9」も熟成されつつもどこか甘酸っぱいサウンドは聴かなきゃ損!個人的にはグレープフルーツのアートワークが印象的だったアルバム「Saves The Day」もかなりの名作だと思うんで!てかすべて聴いたほうが良いね!特に現行のポップパンクやエモ、ロック好きは必聴です!




さて前回、行った僕がパンクやメロディックを好きになったきっかけ、はまったバンドを紹介してきたんだけどチェクしてくれた?前回の記事は下記をクリックしてみてね!



03.04年あたりまでの良く聴いたパンクやメロディックからの続きになるんですが、もろにスクリーモ、Drive-Thru Recordsなどが全盛期な頃ですね、あの勢いはどこへやら07.08年ごろには失速して・・・・最後にリリースされたのがHouston Calls だったんだね、アートワークはなんとなく覚えているんですが、サウンドは思い出せなかった、アップテンポなパワーポップサウンド!良いね!



さっきも言ったけどこの時期はスクリーモやニュースクールなどにどっぷりとハマっていたので有名どころのメロディックやパンクバンドしか追っていなかったね、掘り下げていない分、STMオンラインでCD買いまくっていたころだな、メロディック、ポップパンクなどはディグれていなかったかな、でもハードコアではなくパンク寄りのスクリーモなどは大好きだった時期、その中でも肌身離さないくらいに聴いていたのが、

Matchbook Romance

Matchbook Romanceの「Stories And Alibis」スクリーモやエモシーンの盛り上がり、レーベルはEpitaphだったんだけどとてつもなく売り上げをもたらした一枚として語り継がれています、神曲といっても過言ではない4曲目のPromiseはマジ名曲です!アルバム前のEPをタワレコの視聴機で聴いた時に全身に鳥肌が立ったのを今でも覚えている!2枚目のアルバムではダークでゴスい方向にシフトチェンジしてしまい・・・その後解散、





Name Taken

Name Taken – 「Hold On」

Just Surender、A Change of Pace、などパンクといってよいのかそこらへんも好きでしたがエモ寄りのメロディックName TakenのHold Onも良く聴いた作品、ほんのりとメタリックであり透明感あるボーカル、とても完成度の高いアルバムなのに1枚出して解散・・・・Panic! at the Discoのバンド名の元となったのはこのアルバムに入っているPanicという曲なのです!初っ端1曲目のControlが個人的名曲です!





7-10 Split -「The Stars Have Fallen」

7-10 Split -「The Stars Have Fallen」
Strung Out直系の高速メロディックパンク、ジャケはかなりダサいが硬派な高速メロディックでキャチーなメロディーのセンス
4曲目のCarpe Diemが大好きでしたね!次回作はメタリックかつ叫びまくる、スクリーモ全盛期に流行にのっかってしまった感あるけどそれはそれでレベルが高い、けど僕はこの高速メロディックな7-10 Splitが好き!いまだブックオフでたたき売りされているんでぜひ格安でゲットしてみてください!





Relient K

Relient K -「Mmhmm」
この名作も忘れてはいけませんね!Relient K の「Mmhmm」10年代から爆発的に増えるいわゆる王道のポップパンクバンドにも多大な影響を与えたバンドの名作、ハイセンスなアレンジ予想を反する展開にメロディーの展開もジーニアス、ポップパンクからピアノエモ、ロック好きをもうならせる傑作です!





Better Luck Next Time

Better Luck Next Time -「Third Time’s A Charm」
07.08年あたりだったと思うんだけど、メロディックパンク好きの中ではとてつもなく話題になった作品ですよね!タイトでスピーディー、極上のハーモニー、これぞメロディックパンクな楽曲たち、21世紀に現れたメロディックパンクヒーローといっても過言ではない!アートワークもこれぞメロディック感がでてます!





A Day To Remember

A Day To Remember -「And Their Name Was Treason」少し時間をさかのぼって突然変異のバンドが現れたのは2005年、そうですA Day To Rememberデヴュー作!STMの視聴で聴いた衝撃は今でも忘れない!ニュースクールハードコアとポップパンクという決して混ざらないという固定概念をことごとく砕かれた一枚!イージーコアという言葉が生まれるのはまだ先であるが、新たなジャンルを生みだしたパイオニア、まだまだ荒々しいファーストではあるが、「やばいバンドを見つけた!」と周りに教えまくった記憶がよみがえる!





Set Your Goals

Set Your Goals -「Mutiny!」
06年にもとてつもないバンドが現れたよね!それがSet Your Goalsの「Mutiny!」たまたま寄った京都のタワレコでInya Face Recordsからの日本版を購入!やはりフィジカルで買った名作はその当時の記憶が繊細である、当時のいわゆるキラキラしたエモ寄りポップパンクの流行なサウンドとは一線を画すハードコア経由のメロディックパンク、名曲だらけの名盤、SYGのデビュー作にして最高傑作!!





Four Year Strong

Four Year Strong -「Rise or Die Trying」
出会いは兄貴のもうプッシュ、1曲目のシンガロングからのヘヴィーかつポップなリフにコーラスで一気にファンに!モッシュにシンガロングができるポップパンク、ヘヴィーなのにここまでハッピーなるアルバムがあるだろうか?イージーコアのすべてが詰まった神盤!翌年08年にNFGとADTR、そしてこのFour Year Strongで回ったツアーの名前がイージーコア!そうですイージーコアの名前の由来ですね!





All Time Low

All Time Low -「So Wrong, It’s Right」
TransitにThe Menzingers、The Wonder YearsやMayday Paradeなどが現れた豊作の07年の中でもハマったのはこのWe the Kingsの「We the Kings」とAll Time Lowの「So Wrong, It’s Right」なんだけど当時良く聴いたほうはAll Time Lowだったね!見た目はポップアイドルみたいで敬遠した人もサウンドを聴けば納得の名曲揃い、ずば抜けたポップセンスでとんでもないバンド表れた!って持ったけどスタジアムも埋めてしまうほどのビッグバンドになるとは・・・





LifetimeやKid Dynamite、Lifetimeに影響されたstrike anywhereやpaint it blackにshook onesここら辺のバンドもこの時期に後追いでかなりハマりましたが今回は省きました!特にKid Dynamiteはマジ大好きなバンドでしたね!そしていよいよ2010年代から現れたバンド大好きになったバンド、大好きなるバムを紹介していこう。




The Wonder Years

The Wonder Years -「The Upsides」
ジャケットのダサさで判断してはいけない!今や説明不要のビッグバンドと成長したThe Wonder Yearsとの出会いはこのアルバム、「何この完成度!」オーソドックスではあるが、素晴らしいメロディーラインに彼らの魅力でもあるリリックは必見である、11年の震災の際にも一早くアクションを起こし多くの人気バンドを集めコンピを発売してくれたこと、一生忘れないでしょう!





Fireworks

Fireworks -「Gospel」
Fireworksを好きになったのはこの作品から、アートワークがもうハイセンス!イージーコアなどモダンなポップパンクに続けと多くのバンドが登場してきたころだけど、このFireworksは一切ブレず、さらにメロディーに磨きをかけてこのGospelをリリース、青春の甘酸っぱさに哀愁も加え、さらにインディー系のバンドを感じさせる繊細なエモさもミックス、メロディック、ポップパンク、エモ好きからすべてのロックファンにも通用する名作!





Man Overboard

Man Overboard -「Man Overboard」
エモーショナルなポップパンクMan Overboardの2作目Riseからのドロップってのが当時意外でしたね、アートワークのような淡く哀愁を感じさせ疾走するエモーショナルなポップパンクサウンド、数多くの人が魅了された一枚ですよね!このころのポップパンクの中でも人気からサウンドのセンスと頭一つ跳び抜けていましたね!次回作ではスケール感アップでメジャーでも通用するような作品になっていますが僕はこのアルバムが一番好き!





Such Gold

Such Gold -「Misadventures」
ポップパンク好きだけでなくハードコア好きからも絶大なる支持を受けていたSuch Goldのファーストフル、手数の多いテクニカルなドラム、時にザクザクに、時に軽快にならすギター、叫ぶ寸前のまさに「漢」なボーカル、テクニカルかつヘヴィーでこの手のサウンドでは珍しく擦り切れるほど聴いても飽きなかった一枚!





The Story So Far

The Story So Far -「What You Don’t See」
ファーストも大好きなんだけど、僕はこのセカンド「What You Don’t See」説明不要のポップパンクの中でも群を抜いて人気のThe Story So Far、個人的にボーカルの声や癖が好きすぎる!西海岸らしいカラっとした中にほんのり哀愁感もある極上なポップパンクアルバム、オッサンだが「おれ青春満喫してる!」!そう感じさせてくれるポジティブなエネルギーに満ち溢れた一枚だ!、





State Champs

State Champs -「The Finer Things」
ここら辺からのPure Noiseの勢いが止まらない!TSSFとともにPure Noiseに勢いをもたらせた名作「The Finer Things」とことんキャッチー、爽快で記憶に残る極上なポップメロディ、サウンドとぴったりなボーカルの声質もこのバンドの魅力、これ聴いてテンション上がらない人なんていないでしょう!





2010年半ばから後半にかけては名作があまりにも傑作が多すぎて、比較的新しいバンドばかりなのであなたもご存じなバンドばかりでしょ?

・Trash Boat
・A Loss for Words
・I Call Fives
・Transit
・Gnarwolves
・Seaway
・Knuckle Puck
・Roam
・Real Friends
・As It Is
・Trophy Eyes
・With Confidence
・WSTR



最後はやっぱり



Neck Deep

Neck Deep -「The Peace and the Panic」
まだまだ記憶に新しいNDの17年ドロップのアルバム「The Peace and the Panic」次世代ポップパンクの完成形、何の文句もないパーフェクトなポップパンクアルバム、個人的にIn Bloomは10年以降のポップパンクのすべての曲の中でもTop10に入るくらいの名曲かと、そしてメンバーのスケートライクなスタイルも大好き、2020年新譜出るかも!






メロディックは比較的盛り上がっているというかメタル同様に僕のような古くからの固定客がいるから、爆発的な人気ではないものの一定の人気は確保している、それに比べポップパンクと言うと、僕の中では近年、そこまでの盛り上がりは感じられないかな・・・個人的にハードコアのほうをメインに掘り下げているのでそう感じるだけ?いや、でも販売しているマーチの数も多ジャンルに比べるとかなり減ってきているし・・・・


でも、この2020年新たにポップパンクの人気が盛り返してきそうな予感もする、


その理由はと言うとポップパンクの重鎮、New Found Gloryのニューアルバムが5月に発売!
New Found Glory

Makes Me Sick以来3年ぶりのフルアルバム!しかも10枚目で気合も入っていることでしょう!ヘヴィーなResurrection、よりポップに仕上げたMakes Me Sick、ニューアルバムはどうなるか!毎回安定のクオリティーだし新曲も良かったんで期待しかないんですが「My Friends Over You」もしくは「Vicious Love」並みのキラーチューンがあればと欲張ってしまいます!解散や知らない間に消滅していくバンドが多い中コンスタントにアルバムを発売してくれるNFGには感謝しかないですね!アルバム発売まであと3ヶ月と少し、結構先だな・・・・




New Found Gloryのニューアルバム発売前に、決して見逃してはいけないリリースがあるよね!あのヒゲオヤジ達、そうですFour Year Strongのニューアルバムが2月の終わり2/28日にドロップ!!通算6枚目となるニューアルバムその名も「Brain Pain」である!

Four Year Strong


Talking Myself in Circlesもすでに大好きな曲になっているがアルバムタイトル曲「Brain Pain」これは名曲といっても過言ではないレベルの楽曲ではないか!複雑な曲展開に極上のメロディーライン、ポップパンク特有の疾走パートもしっかりありつつ、美しくスケール感の大きいコーラスパートからのブレイクダウン、マジたまりません!アートワークから垣間見えるカオティックな部分もほんのり、ポップパンクをアートに昇華させた神盤が誕生するかもしれません!発売まで、全曲公開されるまであと11日、間違いなくレコードも買うねこれは!ってかもう予約してます!



新譜が発売となるともちろん新作マーチも登場するよね!ならば、やっちゃいますよね!FYSイベント!

ore10005

Four Year Strongのニューアルバム「Brain Pain」もすぐ発売、3曲のみの公開だけど神盤確定じゃないイベント!※長い!!

なんだけど、相変わらずここ最近のマーチは・・・・・販売数が少ない・・・生産数もだけどレパートリーもね、Pure Noiseって、もっとマーチに力入れてくれればよいのに、と言ってもしょうがないので新作数点のみでイベント開催するね!気になる特典は?




ore10005




Four Year Strong

なかなか豪華な特典でしょ?最新アルバムを記念し作成されたポスターにステッカー、そして意外と忘れ去られている名作EP、「Go Down In History 」のカセットテープ、ストリーミングやデジタルが主流な中このアナログ感とトイ感が逆に今人気ですよね!僕はカセットが聴けるプレイヤーないんですが、コレクターアイテムとして30本ほど所持しています、ハードコアではカセットの販売はよく見かけますよね!



■Four Year Strongアイテムはこちらをクリック!

ポップパンクメロディックハードコアイージーコア好きは、マチガイナイFour Year StrongFYSのマーチ1点とその他はどのバンドでもよいんで11000円以上のお買い物していただくと2100円相当の特典をプレゼントするので、まとめ買いにぜひ今回のイベント利用してください!

Four Year Strong



僕の購入予定アイテムは、このパーカーだね!アルバム「Brain Pain」にも描かれている大きな目玉を持ったハンドの刺繍デザインをフロント胸中央に!バックには大きく描いたバンドロゴの内部に「Brain Pain」の独特なアートワークを落とし込む手の込んだデザイン!8つアイコンも相まってこれまでのFYSアイテムにはない極上のアートな世界観が表現!さらにボディーはタフなChampionとこれ以上ないパーフェクトな仕上がりでしょ!

Four Year Strong

この最新アルバムのアートワーク、有名どころから新人までを問わず様々な才能あるアーティストの作品をフューチャーしているアート雑誌、JUXTAPOZに出てきそうだよね!だれがデザインしているかの情報はまだ出ていなそうなんだけど、このデザイン、誰だかわかる?

■Four Year Strongアイテムはこちらをクリック!


では!!


河内野







追伸:
Neck DeepもベンのガチブラザーSebが正式に加入のニュースがあったね!ということは期待しちゃうよねニューアルバム、あとはポップパンクの期待の星Belmontのニューアルバムだよね!






暑い夏こそメロディックパンク!ではなく・・・ぶっ飛んだ暗黒ミュージックで「涼」を感じろ!!

LWEDDIE1975058

肌が焼けるような痛さ、日差しがヤバイ!連日続く猛暑、こんな猛暑にぴったりなサウンドといえばメロディックパンク!そんなメロディック界の王御所が新曲を公開!!!眠気も一気に冷めたね!朝からハイテンションLagwagonの新曲!!!5年ぶりのアルバム「Railer」は10月、秋になってから発売と少し残念だけど哀愁あるサウンドは夏にも秋にばっちりハマるね!






The Plot In You

アルバムジャケットのアートワークもオールドスクールなまさにメロコアなデザインがたまりません!このデザインのままのフォトTシャツを出してくれるなら間違いなく入手するね!ニューマーチマジ楽しみです!
にしてもこの曲もJoeyのメロディーセンスが光る!face to faceLagwagonのツアーも決まったようで、当然USだけど・・・・日本にも来てくださいな!アルバムを発売する10月にはThe Menzingersの新譜も、盛り上がるニュースが連日届くんだよね!



そんなメロディックなBGMで一日を過ごそうとしていた矢先に現れたデスやブラックメタル好きのパイセン、暑さで回路がイカれてしまったのだろうか、今日もぶっ飛んだバンド、キチ〇イのようなサウンドをプッシュしやがる!「猛暑の中聴く音楽じゃないって!!!」と心では思うも口には出さず、音楽だけじゃなくグロいブラックなニュースなどを笑いながら話し出す・・・「ブラジルの刑務所で抗争があったらしいぜ!何人ものヤツの頭部切断やで~!ブラジルヤベ~って!」あんたのほうがヤバイよマジ笑えない・・・・



まず激プッシュされたのがImperial Triumphantというバンド、ニューヨークのアバンギャルドなポストブラックなようだ!なんかトランペットのような金管楽器が聴こえるんですけど、どことなくジャジーだし、サイケだし、ちょっとおしゃれとも思ったが、やはり一貫して不気味である、ある意味夏にはバッチリなサウンドなのかもしれないwww

まさに前衛的なポストブラック、聴くものを完全に選ぶ偏食好きが好むぶっ飛んだバンドだね!MVでも登場しているマスク装着のメンバーたち、どういったコンセプトなのだろうか?ちょっと掘り下げてみようかな!グッズ取り扱えそうだからまたアップするね!


The Plot In You


パイセンあざっす!現在聴きこんでいるんだけど結構好きです、でも真夏にはあまり聴きたくないかもwwwそして「夏といえばギャルやろ!きれいなお姉さまLingua Ignota知っとるけ?」し、し、知らないっす!見た目はモダンな洋服を身にまとう気の強そうなお姉さま、おもっくそムチで叩いてほしいくらいだwwwにしてもサウンドが全く想像できない、パイセンがプッシュしてくるくらいだからぶっ飛んでいるのだろう・・・



Kristin Hayterによるプロジェクトのようだ!ALL BITCHES DIEのアルバムジャケットを見て思い出した!いろんな雑誌で絶賛されていなかったっけ?レーベルはProfound Lore Recordsに所属、BELL WITCHSoft Killに僕たちの好みでいえばFull of Hellがいるレーベルだよね!ってそういえばFull of Hellの最新作にも参加してたよね!

その時点でもう好きになっちゃったwwwそんなFull Of Hellとのスプリットでもご存じのThe Bodyの楽曲にも参加しているとんでもないお姉さまなようだ、バロック音楽的な高貴で荘厳ホーリーなサウンドに中ブチ切れたように叫ん割は闇、病むくらいの闇ねwwwだり、オペラっぽく歌ったりと光の世界と闇の世界を一度に味わっているような、といってもデス・ドゥーム、ゴス、ゴスペル・プロジェクトと紹介されているが、ノイズからクラシックの要素も感じれる、何とも形容しがたいアングラミュージックだが一気にファンになっちゃいました!ということで早速マーチアップしたんでチェキラウ!The BodyにしろこのLingua Ignotaのマーチも反応は薄いだろうねwwwあまりにも人を選ぶ偏食なぶっ飛んだアーティストだからね、そこらへん難しいよねwww現時点で大好きな女性がいるアーティスとは群を抜いてOathbreakerだけどこのLingua Ignotaも上位に食い込んできました!



The Plot In You

続いて「MIZMORってバンド知ってる?絶望を味わいたならこのバンドだな!アルバムも9月に出るぜ!」あの読めないバンドロゴ「מזמור」何語?のやつですよね。

3年前ほどに発売されたアルバムは、これまた絶賛されていたように記憶しているが、記憶にコベリついているのはこのジャケットデザイン。クレヨンしんちゃんのボーちゃんが闇落ちして暗黒世界を浮遊しているようなデザイン、空見上げてこんなのいたら完全に漏らします、トラウマ級の暗黒デザインだ!




ジャケットデザインをそのままサウンド化したような、ドゥームにダイブ寄ったブラックメタルサウンド、コテコテなドゥームは少し苦手な僕はこのMIZMORのようにブラストパートもあると一気に好きになっちゃう!先日撮影に行った鉱山跡などで爆音で聴いてみたい、怖くて撮影どころじゃなくなりそうだけどwww完全闇属性の地を這うようなドス黒いサウンド、これまた人を選ぶサウンドだね!



ニューアルバムは「CAIRN」は9月の6日に発売、そのジャケットデザイン、この独特な暗黒な世界観、見覚えない?

MIZMOR

現在59歳のポーランド生まれの画家「Mariusz Lewandowski」によるデザイン!Bell Witchのデザインがきっかけで18年はバンドからのデザイン依頼が絶えなかったそうである!

Mariusz Lewandowski

近々で手掛けたバンドは、

・ドゥーム・メタル Bell Witch
・ドゥーム・スラッジ Shrine of the Serpent
・スラッシュメタル Sepulcher
・デスメタル Rogga Johansson
・テクニカルデス Psycroptic

先日紹介した、メタリックハードコア / ヒューミング・マウスのアートワークもですよね!

Fuming Mouth / ヒューミング・マウス




Mariuszはこう言っています。


「誰にも邪魔されないという安心と自信が必要なので、私は夜だけ絵を描きます。メタルのグラフィックを作るときは、自分に託された音楽で心を満たさなければならない。しかし、バンドが提供するのは音楽だけではない。;音楽の対話や哲学や仮定も重要です。これらすべてが私の心をオープンにしてくれて、音楽と関連したものを作ることができるようにしてくれました。」

これからますます彼、「Mariusz」の絵を見ることが増えていくでしょう、現在は依頼がありすぎて追いついていない状態のまさに売れっ子なアーティストとなてしまった、彼の手掛けたアートワークのデザインのマーチも数点取り扱っているからね、デザインから入るのもいいじゃない?僕はまさにそうでした、Bell Witchのアートワーク見て惚れてしまいましたから、ConvergeのJacobのデザインと同様デザイン先行で手が出てしまう魅力的、脳裏に焼き付く作品です!

ポーランド生まれの画家「Mariusz Lewandowski

覚えておいても損はないでしょう!


人間の理解を超えた他の世界の存在、ほとんどの作品の下部には亡霊的な人が描かれている、とてつもなく大きな何かにただ見ることしかできない人なのか、生霊か、生と死、苦しみと解放、そんな言葉を僕は思い浮かべる、魅力的なアートだ!僕は一気にMariusz Lewandowskiに魅了されファンとなってしまった、あなたはどうですか?



ハードコア好きだったらFuming Mouth / ヒューミング・マウスは要チェックだよ!デスメタリックなハードコアサウンド、XIBALBAとか好きだったら間違いないね!

マーチもね、ジャンルによってそれぞれの特徴があるけど、今日紹介したようなアングラなバンドたちも即得な精悍があり魅力的、あなたの夏のスタイリングにぜひ取り入れてみてください!



真夏に邪悪なサウンドとマーチ悪くない!

現れたときは正直イラっとしたけど、パイセン!感謝してます、今日も最高なアーティストを知ることができました!「ありがとう!」といってお別れしようと思ったんだけど、最後には引くくらいのグロい動画を見せてきて、イラつくどころか殴りたくなったのでパイセンには感謝していません!!!!!今夜夢に出てきそう・・・あ~~最悪。



7月も今日で終わり、明日から8月!7月最後の夜も楽しんでください!



では!


河内野