30年以上も第一線で活躍するNYHC
(New York Hardcore)界の生ける伝説 、2024年来日も決定!Sick Of It Allのパーカー!Sick of It All / シック・オブ・イット・オールのアイコンであるドラゴンとRevelation Recordsのスターロゴが絡むエクスクルーシブなロゴがフロント胸に、バックに、お大きく落とし込む!ボディーはインデペンデントと肉厚仕様でフードの立ちがきれい!自分用とは別にメーカーに残っているMサイズXLサイズのみ入荷しました!再販予定のないアイテムですのでお手続きはお早めに!
ハードコア・パンクバンドのSick of It All / シック・オブ・イット・オールは、モブ・ディープ(Mobb Deep)と故プロディジー(Prodigy)財団、そしてファッションブランド〈Supreme(シュプリーム)〉に対して、著作権侵害の訴訟を起こしました。訴訟の中心にあるのは、Sick of It All / シック・オブ・イット・オールのロゴ「Alleyway Crew Dragon」で、このロゴは1987年からバンドの音源、ライブ、関連グッズなどに使用されてきました。原告の「Bush Baby Zamagate, Inc.」は、被告らが同じまたは似たようなマークを不適切かつ違法に使用したと主張しています。Sick Of It Allは、過去に2度、モブ・ディープに同ロゴの使用中止を求めたことがあります。さらに、〈Supreme(シュプリーム)〉は、問題のロゴを使用したモブ・ディープとのコラボTシャツをリリースしており、これについても問題視されています。
売り切れやサイズ欠けが増えてきたので早めにね!この「力」デザインはWe Stand Aloneのepのデザイン!そこで気になったのはこのデザイン、We Stand Aloneの「力」とは何ぞや?ということでWe Stand Aloneの和訳を見ていくことにしよう!
■ 【 We Stand Alone 】 ■
Here it is, once again,
ほら、まただ
tales of betrayal by the ones we call our friends
友達と信じてきたやつらの、裏切りの物語
took us long to get where we are
ここに到着するのには時間がかかったが、
now we’re told what we’ve done is wrong
今ごろになってすべてが間違っていたといわれた
We all started with something to say
最初は言うべきことがあった
was it our different views or jealousy in the way
意見の食い違いやジェラシーが邪魔をしたのか?
now you’re the ones setting the rules
今やお前がルールを決めている
just like the establishment you’re so against
まるでお前が戦ってきた組織と同じじゃないか
lay down your laws, say what you will
命令すればいい、俺は気にしない
tell me i’m wrong and i’ll defy you
間違ってるといえばいい、無視してやる
Who are you to make up rules and put us down ?
勝手にルールを作って俺たちをこき下ろしやがって、
お前は何様のつもりだ?
with our friends, we’ll stay to the end
俺は友達と最後まで支え合う
and if it comes down to it, we’ll stand alone
そしてもしその時が来たら、
俺達は孤立したってかまわない
Here it is once again, tales of conformity
ほら、まただ。
by the ones who would be king
王様きどりのやつらの服従の物語
we never set out to impress anyone
俺達はかっこつけようなんて思ってやしない
it’s just an outlet, our chance to be heard
ただのはけ口であり、聴いてもらうためのチャンスだ
at first you said we hated to much
お前は最初、俺たちは憎しみにあふれすぎているといった
now you say we just can’t hate enough
そして今度は、俺たちには憎しみが足りないという。
now you’re screaming that we’ve changed
そして今度は、俺たちは変わってしまったと叫びやがる
we’ve grown up but our beliefs are still the same
確かに成長はした。でも信条はなにも変わっちゃいない。
it’s still an outlet for anger and strife
今だってこれは怒りと戦いのはけ口なのだ
but one more thing, it’s also our life
だがもう一つ重要なことがある。これは俺たちの人生でもあるのだ。
(We) we don’t need any help (stand alone)
俺達は誰の助けも必要としない(一人で立つのだ)
our beliefs are strong enough to (stand alone)
俺達の信条は十分に強い(一人で立つのだ)
our desire’s burning deep, in our hearts
俺達の情熱は心の底から燃えている、
it’s in our heads, it’s in our souls
すべて頭の中にある、すべて魂の中にある
(we) we defy your fucking lies (stand alone)
俺達はお前らの嘘を信じない(一人で立つのだ)
you question our beliefs (stand alone)
お前は俺たちの信条を疑う(一人で立つのだ)
our desire’s burning deep, in our hearts
俺達の情熱は心の底から燃えている、
it’s in our heads, it’s in our souls (stand alone)
すべて頭の中にある、すべて魂の中にある(一人で立つのだ)
We stand alone
俺達は一人で立つのだ
People from the past, they don’t want to hear us
過去に出会ったやつらは、もう俺たちの話など聞きたがらない
the ones they call our peers, they just fear us
俺達の仲間と名乗るやつらは、俺たちを怖がっているだけだ
ain’t handin’ no lies but reality comes off as cold
嘘には騙されない。でも現実は嘘と同じくらい冷酷だ
what you hear from me comes from deep down inside us
お前が耳にするのは、俺たちの心の底から出てきたものだ
this just ain’t a song of defiance, i’m just tellin’ you how it goes
これはただの反抗の歌ではない。ただありのままの状況を話しているだけなんだ
We stand alone
俺達は一人で立つ
どうでしたか?人気が出てくると増えてくる周りからのヒガミや妬みを92年の時点で感じていたんだね、人気とともに変わっていく環境、それでも「成長はした。でも信条はなにも変わっちゃいない。」という言葉は堅く信じて守ってきた彼らのルールや絆を感じさせる力強い言葉、そして「俺達は一人で立つのだ」は一人ではなくバンドとしての一人と、バンドとしての自信、信念を感じさせてくれる!それは彼らのアイコンでもあるドラゴンが吹く炎のように燃え滾っている、リアルな歌詞から哲学的にもとらえられる言葉の使い方、当然サウンドからそこに乗せるリリック共に素晴らしい最高な曲である!そしてこのアルバムの人気とともに、次回作「Scratch The Surface」はメジャーからデビューも果たすあたりが最高にクールなのである!
リリックをしっかりチェックし内容を少しでも理解するとその曲やアルバム、今回に関しては「力」のデザインがよりかっこよく見えてしまうよね、すでに在庫後れが多く発生しているけどWe Stand Aloneのリリックに何かを感じたなら手に入れときましょう!
では!
河内野
追伸:
最後はSick Of It AllのボーカルLou KollerがフィーチャーしたCIVの名曲でお別れです!
Agnostic FrontにしろMadballにしろだけど、今回のSick Of It Allは特に取り扱いが難しいというか、運悪くSick Of It All取り扱いのメーカーが倒産してしまう事件がポジを始めてから何度も何度もあったわけ、だからSick Of It Allマーチがトラウマになっているんだよね、だからこそ今回は気合いが入ってしまう!!!ってことで特典つけちゃいます!!!その特典は?
衝撃のカラーヴァリエーション、1週間悩んでしっかり厳選してくださいね!僕も最終日まで悩んでみます!でもこの鮮やかなグリーンのパーカーは100%入手予定です!グリーンにパープル、この配色に殺られちゃいました!良い意味でもSick Of It Allらしくないカラーがたくさん、ん~~~、来月のマーチの入手はあきらめて全種類行っちゃおうかな・・・・って思ったら結構在庫切れが始まってる!!!!急げ~~~!!!
90年リリースの最近だとテラーの限定マーチでもおなじみだよね!カリフォルニア~西海岸ストレートエッジシーンを代表する INSTED の What We Believe ファストでパワフル、2020年現在でも色あせることない名盤!
94年リリース、RKL (RICH KIDS ON LSD) の Riches To Rags個人的な思い入れも強いんだけど、中学校時代後半に通っていた古着兼スケートショップで教えてもらったバンド、スケートコアとロッケンロールに程よいメタルをミックスしたようなサウンドは衝撃だったな~!アルバムのアートワークも最高!伝説的なメロディックな名盤がこれでもかと販売されていた94年だものいまいち人気出なかったのはリリース時期を間違えたせいかとwww
95年リリースDFL(Dead Fucking Last) の Proud To BeBeastie BoysのAD-Rockを中心に結成されたハードコアパンク!80’sなオールドスクールハードコア、スケートコアサウンド、アルバム発売から25年、25周年記念マーチとか発売されないかな・・・てかマーチ取り扱っても反応なさそうだな・・・
96年リリースの大名盤として語り継がれていますよね!Poison Ideaの18年にはリイシュー版も発売!Feel The Darknessである!まだまだハードコアの良さを理解していなかった僕、クラシックなハードコアには何も感じなかったけどこのFeel The Darknessには殺られちゃいました!当時メロディックとともに愛してやまなかったHR/HMだからこそ1曲目を飾るplastic bombに衝撃を受けたのかもね!
1997リリースのH2OThicker Than WaterH2Oはセルフタイトルではなくこの作品が初聴、当時はこれがNYHCハードコアなのか!とメロディックパンクにしか聞こえなく混乱した一枚www1stフルのほうが好きだけどThicker Than Waterも名曲だらけの名作、キャッチーでフックあるハードコアサウンドを奏でるH2Oはやはり無二な存在だね!
1998年リリースは Better Than A Thousand の Value DrivenYouth of Today や Shelterに比べると知名度は低いんだけどレイ・キャポを中心に結成されたオールドスクールハードコアサウンドはYouth of Today 寄りであり Shelterも感じさせるハイエナジーなハードコアに程よいメロディーを加えた絶妙なハードコアサウンドは間違いなくクセになります!次回作のJust Oneともに必須なバンド!「Just One」、「Value Driven」にボーナストラック5曲を加えた全29曲入りディスコグラフィーCDも発売でBetter Than A Thousand人気が2020年再熱してますね!ごく一部のみですがwww
それにしても、レイ・キャポってすごいよね!Youth of TodayやShelter、そしてBetter Than A Thousandはもちろん、Equal Vision Records に Revelation Recordsを立ち上げたカリスマ中のカリスマ、ライブでの立ち振る舞い、ステージングも最高、一番好きなフォトがコレ!
ヨガのポーズは遠慮しますがレイ・キャポ写真集とか出たら速攻で購入するんだけどな・・・Ray & Porcell – Two Songs 7″のアートワーク、このフォトTとか出てないのかな?
それよりも、Better Than A Thousandのディスコグラフィーが発売ってことでマーチも期待してたんですが、なんと11種のニューマーチが発売されるんです!!!ならば仕入れるっきゃないですよね!ドイツのEnd HitS Recordsから発売なんだけど、メーカーに問い合わせてみると
2000年リリースはdownsetCheck Your Peopleミクスチャーやニューメタル、ヘヴィーロック好きからハードコアサイドにまで支持を受けていたdownsetですが僕はBIOHAZARD好きの仲間にもうプッシュされて好きになったバンド、当時爆発的人気だったニューメタルバンドとは一線を画すリアルなリリックと巧みな本格志向のラップ、ヘヴィーなグルーヴ!本格派なバンドだからこそのハードコアサイドからも支持があったんでしょうね、このCheck Your Peopleはアートワーク含め100点!
2000年リリース今年でリリース20年、アナログ再発も記憶に新しいMADBALL のHold It DownH2OやAgnostic FrontもEpitaphからリリースされていたんで違和感はなかったんですが、嬉しいリリースだったけどその後いったん解散しちゃいましたね!屈強なNYのストリートなを感じさせるメタリックかつグルーヴ感あるサウンド、HIP HOPテイストも強く表れた作品、マットが脱退後のアルバムだけど文句なしにMADBALL!00年以降のNYHCのスタンダートなった作品だ!