【ハードコア】Knocked Loose好きなら聴いておかないといけない現行のハードコアバンド!

ノックドルーズ

グラミー賞「最優秀メタル・パフォーマンス」部門はCode OrangeでもなくBody Countでもなく期待していたAugust Burns Redでもなくマスト丼の “Sultan’s Curse”でしたね!

Mastodonもかっこいいけど、ABRに期待してた分ちょっと残念かな、そしてだれも気にしていないだろうけど、われら日本代表のエモーショナル・スピリチュアル・キーボーディスト、喜多郎さん(KITARO)最優秀ニューエージ・アルバム部門を逃したようだ……

喜太郎

そもそもなんでグラミー賞ってメタル部門があるのにパンクハードコア部門がないのだろうか?ロック、オルタナティブ、ポップス、R&B、ヒップホップ、ジャズ、ダンス、クリスチャン、などなど、全84部門あるんだからさ~、1つくらいあってもいいと思うんだけど。受賞歴のあるグリーンデイとかじゃなくて本気のパンクハードコアだけどね!!


前回のブログでは注目のハードコア・アルバム・リリース2018の記事をアップしたんだけど、Kocked Loose来日効果もあってハードコアを好きになっているキッズが増えてきている、数年前のYour Demise効果と似たような感じだね。

そんな中、SATOさんからこんなコメントが届いた。

ハードコアに最近ハマりだしたんですが、何から聴き始めたらいいですか?

SATOさんはよくポップパンクのグッズを購入してくれていることから、ポップパンクからハードコアも聴き始めたという流れになるんだと思うんだけど、メタリックなハードコアよりもオールドスクールなパンク経由のハードコアが入りやすいかも!とも思うんだけど、knocked looseに衝撃を受けたことからメタリック、ビートダウン系も全然イケる口だね、そうなると難しいね。


マジでハードコアも幅広いんです!


オールドスクール・ハードコア
ニュースクール・ハードコア
カオティック・ハードコア
クラスト・ハードコア
モダン・ハードコア
メタル・ハードコア
クロスオーバー・ハードコア
ミリタント・ハードコア
ビートダウン・ハードコア
ダウンチューン・ハードコア
ユースクルー・ハードコア
モダン・ユースクルー・ハードコア
ストレートエッジ・ハードコア
ヴィーガン・ハードコア
ノイズ・ハードコア
ファスト・ハードコア

ここからさらに細分化もできるしきりがない・・・・

まずはパンク・ロック/ハードコア史を読んでもらうのもいいかも!ハードコア、パンク史の本なんだけどハードコア寄りだから、ここから掘り下げるのもオススメです!

ハードコア
Amazon:パンク・ロック/ハードコア史



映像から入るのもあり、アメリカン・ハードコアのDVD

B180120013

Amazon:アメリカン・ハードコアDVD




現行で活躍しているオススメするハードコアバンドを紹介していくね。



SATOさんにオススメすることを前提にチョイスしましたよ!


LIONHEART

先日の「俺の10枚」にも登場したアメリカはカリフォルニア産のメタリックモッシュコアバンドLIONHEART/ライオンハート、思わず垂直に飛び跳ねたくなるストンピングルーヴなハードコア、そしてキャッチーな部分もあって聴きやすいハードコアバンド、




Brutality Will Prevail

ハイセンスなUK産ヘヴィー・ビートダウン・ハードコア、暗黒度も高め、グルーブ感も強め、ノリやすく踊りやすいハードコア、前作はちょっと凝った感あるハードコアだったんでシンプルな初期かMVの曲も入っている新作がオススメかな。





Desolated

Brutality Will Prevailとともに現行のUK産ヘヴィー・ビートダウン・ハードコアを代表するバンドDesolated、ユーロハードコアの中でのトレンドを築き上げるバンド、メタリックで重苦しいほどのヘヴィーサウンドなんだけどキャッチーで聴きやすい、Knocked Looseが好きだったら間違いなし!





Kublai Khan

テキサス産ダウンチューンハードコア、超絶危険なモッシュピットが想像できる破壊的なヘヴィーサウンド、とにかくヘヴィーなハードコアを求めるならKublai Khan





Left Behind

ウェストバージニア産ヘヴィー・ビートダウン・ハードコアこちらもとにかくウルトラヘヴィーで超重力を感じれるハードコア、独自の暗黒な世界観があるバンド、ボーカルの声質もウルトラヘヴィーです!





Varials


ダウンチューンモッシュハードコアの中でも大きな注目を浴びているフィラデルフィア産バンド、オシャレなジャケからは想像できないくらいのヘヴィーなサウンド、FEARLESSからのリリースってことから多ジャンルからの注目も高く知名度もうなぎのぼり、ズンズンと落としてくるビートダウンはたまりません!Knocked Loose並みにブレイクが期待されているバンドなんで要チェックです!





Backtrack

「俺の10枚」で一番多く登場したハードコアバンド、NYHCを基調にメタリックでもスラッシーなクロスオーバーなハードコア、軽快でクラシカルなハードコア要素も強く聴きやすく踊りたくなるハイクオリティーなハードコア、





Incendiary
来日の記憶も新しいNYはロングアイランド産ハードコアバンドIncendiaryも注目のハードコアバンド、モダンな現行USハードコアのグルーヴ感とクラシックな90’sハードコアな空気感がミックスしたオリジナリティー強めのバンド、





ヘヴィーなハードコアばかりで疲れたときはオルタナティブな要素が強いトレンドのサウンドを奏でる現行ハードコアシーン最高峰TURNSTILEからSlope、Higher Power、などものハードコアもオススメ中でもDrug Churchも注目なバンドである!

Drug Church

ハードコア、パンク、オルタナ等をクロスオーバーさせたサウンド、オルタナティブな要素強め、入り口としては入りやすいバンド、だけどクセが強いから好き嫌いは分かれそうだ!





いかがでしたか?Knocked Loose好きだったら間違いないバンドばかりでしょ、中でもダントにセンスを感じさせるKnocked Looseってやっぱスゲーな!!


次回は河内野的、絶対に聴かなきゃハードコア好きとは語れない名盤10選を紹介するぜ!あくまでも河内野的ね!

では!

河内野

第60回グラミー賞にノミネートされたメタルコア代表バンドそれが「オーガスト・バーンズ・レッド」だ!

グラミー2017

第60回グラミー賞のノミネートが発表されたぜ~!

84ととんでもない数の部門があるわけで、ほとんどの部門は興味がないわけで….ロックメタル部門のみしっかりチェックしてみよう!


■最優秀ロック・パフォーマンス■

・レナード・コーエン「You Want It Darker」
・クリス・コーネル「The Promise」
・フー・ファイターズ「Run」
・カレオ「No Good」
・ナッシング・モア「Go To War」

クリス・コーネルは本当に残念だったね、リンキンパークのチェスターもとても残念だったけど、思い入れの強いSoundGarden、グランジの中でも一番好きだったバンド、クリス・コーネルがソロで出したEuphoria Morning、その3曲目に収録のPreaching The End Of The Worldは僕の人生の中でも重要な曲。

最優秀ロック・パフォーマンスに僕たちが好むバンドやアーティストはいないようだ。



■最優秀ロック・ソング■

・メタリカ「Atlas, Rise!」
・K.フレイ「Blood In The Cut」
・ナッシング・モア「Go To War」
・フー・ファイターズ「Run」
・アヴェンジド・セヴンフォールド「The Stage」

K.フレイナッシング・モアは恥ずかしながら知らなかったんだけどナッシング・モア結構好きかも!アヴェンジド・セヴンフォールドはWaking The Fallen以降はしっかり聴いてないから友人に借りようw



■最優秀ロック・アルバム■

・マストドン「Emperor Of Sand」
・メタリカ「Hardwired…To Self-Destruct」
・ナッシング・モア「The Stories We Tell Ourselves」
・クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ「Villain」
・ザ・ウォー・オン・ドラッグス「A Deeper Understanding」

マストドンはレミッションに収録のMarch of the Fire Antsがやはり個人的にはNo.1、ブルータリティがなくなった今はあまり聴いていないからこれまた友人に借りてみようww



■最優秀メタル・パフォーマンス■

・オーガスト・バーンズ・レッド「Invisible Enemy」
・ボディ・カウント「Black Hoodie」
・コード・オレンジ「Forever」
・マストドン「Sultan’s Curse」
・メシュガー「Clockworks」

オーガスト・バーンズ・レッドボディ・カウントコード・オレンジそしてメシュガー、このノミネートは興奮したね!

ラップメタルキングBody Countは意外だったね、ニューメタルやミクスチャーとは違う本物感がずば抜けてるもんね!歌詞もポリティカルだし、うれしいぜ!!!

そしてコード・オレンジバンド名にKidsが入っているころから注目してきたダーケストハードコアキング、アンダーグラウンド感バリバリなのにデスウィッシュから今ではロードランナーだもんね、すげえっす!FOREVERでもプロデュースはコンヴァージのカートってところがいいよね!

そしてオーガスト・バーンズ・レッド!!説明不要メタルコア代表といっても過言ではない!クリーンボーカルは使わず、攻撃的かつメロディアスなギターにユニークな展開、聴くたびに新しい発見があるし、何度聞いていても飽きない、今回こそ受賞してほしいね!

確実に今年の10枚に入る作品、12月の半ばから

あなたが選ぶ今年の10枚

アンケートも開始するからぜひ参加してね!

第60回グラミー賞授賞式は来年の1月の終わり、最優秀メタル・パフォーマンスの結果のみ楽しみであるww


ポジが開催するバンドマーチ.グラミー賞ってのもやってみたいね!100部門は軽く考えれそうだww

・Tシャツ部門
・パーカー部門
・トレーナー部門
・キャップ部門
・最強アウター部門
・ロックブランド部門
・シンプルデザイン部門
・アートデザイン部門
・グロデザイン部門
・サタニック部門
・ピュアメタルデザイン
・メッセージ部門
・ライブフォト部門
・アートフォト部門
・袖デザイン部門

いつか開催されることを想定し今回は最強アウター部門、河内野の独断と偏見で数点、選んでみたぜ!

しっかりこの手で触り生で見た作品の中から5点選んでみた!

■バンドマーチ最強アウター部門■

The Plot In You /ザ・パイロット・イン・ユー - Praying Hands コーチジャケット(ブラック)

・The Plot In You /ザ・パイロット・イン・ユー – Praying Hands コーチジャケット

来年の2月にアルバム「Dispose」発売のThe Plot In You /ザ・パイロット・イン・ユー、ハイセンスなバンドマーチをドロップし続けるバンドだけあって最高なデザインは当たり前、一見ハイセンスな定番のコーチジャケットと思いきやレザーのような風合いでかなりの肉厚の生地で作成された完全無二なコーチジャケット、届いて生で見たときは感動したよ!この記事が広まって多くのバンドから発売されればいいんだが今のところPlot In Youのみの販売だーね!限定ボディー、しかもSとLサイズのみしか残っていないからお早めに!





TERROR/テラー - KOTF All Weather フード・ジャケット

・TERROR/テラー – KOTF All Weather フード・ジャケット
先日入荷したハードコアの代名詞TERRORの限定ジャケット、まずテラーとグリーンっていう珍しい配色にやられたぜ!ボディーはFit For A KingのマルーンボディーのDeathgripジャケットで火が付いた雨や風を防ぐレインジャケット、ボタンアップでタフなつくり、KOTF(信念の守護者)ロゴがグリーンボディーのカジュアルにストリートなジャケットに落とし込んだ傑作、当然完全限定アイテム、もう一生手に入りません、いまだにリクエストはいただきますが無理なんです!!

取り扱うバンドマーチでは初となるこのボディーを使用した迷彩柄のアイテムが登場したぜ!しかもThe Dillinger Escape Plan気になる方はチェックしといてね!





Converge / コンヴァージ - The Dusk Is Us ジップ+ボタン・コーチジャケット

・Converge / コンヴァージ – The Dusk Is Us ジップ+ボタン・コーチジャケット

先日のイベントもおなじみ、こちらもようやく入荷したConvergeアイテム、コーチジャケットよりもタフな生地を使用しフロントはジップとボタンの2重構造、そこにCONVERGE縦ロゴとハイセンスなデザイン、デザインとボディーと相まってバンドマーチにないシルエットも生み出す、また裏地はTシャツと同じコットンが使用されてかなり暖かい!やはりコンヴァージロゴの存在感はさすがだね!





Stick To Your Guns /スティック トゥ ユアー ガンズ - Snow Camo プルオーバーパーカー

・Stick To Your Guns /スティック トゥ ユアー ガンズ – Snow Camo プルオーバーパーカー

幅広いジャンルから愛されているメロディック・ハードコアバンドStick To Your Gunsの限定アイテムなっだけど、生で見たときの衝撃は今年一かもしれない!迷彩といえば定番のグリーンなど、しかし取り扱うバンドマーチでは初となるスノーカモ、ストリートでも話題になったスノーカモ、そこに真っ赤だけどそこまで主張しないバンド名などの落とし方がハイセンスすぎる、I’m Still Here(俺はここにいるぜ!)というハードコアなメッセージ性にもやられた一枚である!





Stay Sick Clothing/ステイ・シック - Sick Sport ウィンドブレーカー

・Stay Sick Clothing/ステイ・シック – Sick Sport ウィンドブレーカー

先日のコーデブログでもおなじみ、Stay SIck Clothingのプルオーバータイプのナイロンジャケット、発売は結構前なんだけどさなんせメーカーでは人気すぎてXLサイズを仕入れることができなかった、ぼくはLサイズを手に入れたんだけど、丈長めのシルエットとカンガルーポケット、プリントの配置が最高に気に入っている、スポーティーな11のナンバリングも最高だしまったくとして非の打ちどころなしの最高なアイテム、fronzillaのようなカリスマが着用するからカッコよく見えるのは当たり前と思ってたけどさ、実際生で見て、手に取って、着用してみて、「これはやばい!」とリアルに感じた、あとはXLサイズが再販売されて入手するのみ!!!





そうそう、バンドのフロントマンが装着し人気のアイテムといえば、Sylarの限定アイテムあるじゃん?イエローは手に入らず、グレーも入手できず・・・・

限定250枚とか無理ゲーでしょ!!

そして先日新しいレッドカラーが登場したのは知ってる?これがまたしてもというか、さらに数が少なくなり

限定150枚で発売!

もっと作れよ!!!と思わず突っ込みたくなったが、SサイズMサイズLサイズは若干残っているようだ。

SYL16329047

確実に入手できるのかは怪しいところだけどさ24時間限定でサイトにアップするから一応手続きしておいてよ!

12月01日(金曜)夜9時で完全に締め切るからね!

いきなりでごめんね、とにかくチャレンジしてみます!!

このアイテムも確実にポジグラミー・アウター部門にノミネートされる最強アウター、神様どうか僕の手元に!!!!!

では!

河内野