【19年-年間ベスト】「xGENxさん」が選んだ「最強な10枚」【7発目】

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いよいよですね!2019年もあと2日と3時間!特にいつも通りなんだげど周りが休みに入りだすのとテレビ番組を見ると年末を感じできますよね、2019年もあまりライブには参戦できずConvergeVeinMerauderJesus Piece、その他ローカルのライブ数本程度、2020年は初頭から来日ラッシ!!せめて10本は参戦したいね!あっ!そういえばBabymetalも見に行ったんだった!!

では今回も「2019年度の最強の10枚」を見ていきましょう!20年初頭に来日が決定しているあのバンドも登場します!

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19年度あなたが選んだ「最強の10枚」を教えて!xGENxさんヴァージョンNo.07





1枚目:STORYTELLER – Time Files

STORYTELLER - Time Files

前2作よりメロディが際立ってます。

■1枚目にはジャーマンポップパンクのSTORYTELLER!アリーナ級の人気が出そうなほどのキャッチーでポップな極上でハイクオリティーなサウンド、最高なメロディーのオンパレードです!全くのノーマークでした!最高です!!!!
By店長





2枚目:MOURNING – Ecstatic Masochist

MOURNING - Ecstatic Masochist

Renouncedのメンバーも在籍。

■UKのローカルシーンでも人気の90’sのメタルコアを連想させるサウンドとアートワークが最高!残虐メタリックハードコアサウンド!最高です!!!!Renouncedのメンバーも在籍しているんですね!フルアルバムが楽しみ!!!By店長





3枚目:MACHINE GUN KELLY – Hotel Diablo

MACHINE GUN KELLY - Hotel Diablo

何よりメロディアスなトラックが良い。

ですよねですよね!トラックがメロディアスなのでヒップホップに興味がない人も聴いてほしいですね!アルバムも最高だったんですが個人的にモトリー・クルーの伝記映画『ザ・ダート: モトリー・クルー自伝』で俳優として、しかもトミー・リー役ってのが印象的でした!By店長





4枚目:AT ONE STROKE – At Stroke Of Genius

AT One Stroke

Bloodaxeでどハマり♫

■僕はSUMMER BASHで大ハマり!!以前から好きですAll I Want is…で殺られた一人ですwwがボーカルの声質が日本で一番好き!極悪ながらキャッチーでダンサブルなハードコアナンバーはテンション上がりまくります!これぞ最強なモッシュコア!!!By店長





5枚目:WRISTMEETRAZOR – Misery Never Forgets

WRISTMEETRAZOR - Misery Never Forgets

カオティックな中の叙情感。

■ヤバイですよねこのバンド!個人的にはveinよりも好きかも、19年度のカオティックハードコアの音源の中でもNo.1の衝撃でした!やはりエモーショナルなパートとカオティックのマッチングがたまりません、激情ハードコア好きからカオティック好き、90年代後半00年代初頭のカオティック好き、ZAO好きなどもぜひ!僕も鬼プッシュな一枚です!By店長





6枚目:DEEZNUTS – You Got Me Fucked Up

DEEZNUTS - You Got Me Fucked Up

良い意味でポップな楽曲に重きを置いてて最高。

■ポップでキャッチーなCrooked Smileが公開されたときはかなり衝撃的、アルバム通しては7割はポップな楽曲だが彼らが持つパーティー感は損なわれず相変われず踊れる作品に、アリアリノアリな作品、ポップになろうが楽曲のクオリティーは極上!CBKのアンドリューとの共同プロデュースってのも大きいのかもね!By店長





7枚目:GOOD GRIEF – Square one

Square one

メロディセンスが堪らない。

■次世代ポップパンクシーンを担うGOOD GRIEF、19年度の全ポップパンクアルバムの中でも上位の名作!次世代ポップパンクでもあるけど00年代のポップパンクも感じさせるあたり最高です!そして何よりxGENxさんの言う通りのメロディーが最高なのです!By店長





8枚目:RENOUNCED – Beauty Is A Destructive Angel

RENOUNCED - Beauty Is A Destructive Angel

泣き泣きのメロディが増量。

■祝来日決定!叙情派ニュースクールから叙情派メタルコアも虜にするRENOUNCEDの新譜、イントロから2曲目の入りがたまらないそこから泣き泣きの涙大洪水にザックザクのギターでメタリックに、スポークンパート、UK優良レーベルHoly Roarが目をつけるのも納得、前作を超える完成度、名曲だらけだけど3曲目のIn a Years Turningはマジ最高なんです!By店





9枚目:REVOLVE – Dragged Into Extinction

REVOLVE - Dragged Into Extinction

カオティックなニュースクールハードコア

■Fury Edgeな単音リフの刻みはテンション上がりますね!そこにカオティックな要素も加え暗黒で邪悪なハードコアサウンドを奏でる、そこにビートダウンも加えるあたりがもう最高なのです! By店長





10枚目:DESOLATED – A New Realm Of Torment

DESOLATED - A New Realm Of Torment

待望の復活作


■惜しくも解散からの復活1発目、相変わらずのトップクラスのUKビートダウンハードコア!極悪で凶暴なのにキャッチーでThugいグルーヴ感も変わらず!まさにDESOLATEDの極上のビートダウンサウンド、近年のトレンドなメタリックハードコアも良いけどやはりメタリックビートダウンもやはり最高!個人的ではあるけどDESOLATEDきっかけでビートダウンが再熱してます!By店長





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「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら、どのアルバム?

第一位STORYTELLER – Time Flies

STORYTELLER - Time Flies

Let It Burnからのアルバムも良かったけど、今作は全曲キャッチーでクォリティがハンパないです。





19年度の最強の1曲を教えて!

最強の1曲MACHINE GUN KELLY – Hollywood Whore






音楽では無いですが(笑)、トライアスロンのスプリントではありますが完走出来た事が本当に嬉しかった。来年は更に距離を伸ばす事が目標。

by xGENxさん

xGENxさん 最強な10枚ありがとうございました。



1枚目:STORYTELLER – Time Files
2枚目:MOURNING – Ecstatic Masochist
3枚目:MACHINE GUN KELLY – Hotel Diablo
4枚目:AT ONE STROKE – At Stroke Of Genius
5枚目:WRISTMEETRAZOR – Misery Never Forgets
6枚目:DEEZNUTS – You Got Me Fucked Up
7枚目:GOOD GRIEF – Square one
8枚目:RENOUNCED – Beauty Is A Destructive Angel
9枚目:REVOLVE – Dragged Into Extinction
10枚目:DESOLATED – A New Realm Of Torment







アンケート参加ありがとう!このブログでガンガン紹介していくから楽しみにしてて!そして自分も知らなかった名作に巡り合うことができるでしょう!マジで楽しみです!



あなたの周りも「アンケート開始したよ!」って教えてあげてくださいね!

アンケートの受付は12月31日まで!残り2日間です!
では!


河内野


クリスマス前に恋をしました!!「ニューヨークハードコアIRATE好きの人妻ですが・・・」

IRATE

今日は11月25日、そうですあと1ヶ月でクリスマス、今年もボッチ、3年連続のボッチなクリスマスになりそうだ、さみしくないもんね!!デパートやファッションモールは早くもクリスマスソング一色、街の街灯もクリスマス仕様、「きっと君は来ない~♪」達郎の名曲の一節、世界のどこかにいる君はいつ来るのやら・・・・・


クリスマスに合うエモーショナルな名曲を探し始めた早朝から1時間ほどで結局はハードコアをディグっているという・・・音源や歴史、ネタなどをディグっていて見つけた美人さんにをしてしまった、君の名は?

クリス・ウェブ佳子

クリス‐ウェブ佳子(モデル・コラムニスト)

1979年10月、島根生まれ、大阪育ち。4年半にわたるニューヨーク生活や国際結婚により、 インターナショナルな交友関係を持つ。バイヤー、PRなど幅広い職業経験で培われた独自のセンスが話題となり、2011年より雑誌「VERY」専属モデルに。ストレートな物言いと広い見識で、 トークショーやイベント、空間、商品プロデュースの分野でも才覚を発揮する。 2017年にはエッセイ集「考える女」(光文社刊)、 2018年にはトラベル本「TRIP with KIDS ―こありっぷ―」(講談社刊)を発行。 ラジオDJとしても活動中。

※VERY参照

美しすぎる美貌、これで40歳なんだぜ!奇跡でしょ?ほんでもって、やり手のバリバリのキャリアウーマン、悲しいかな、決して自分の人生にかかわることはないであろう高嶺の花・・・コラムなどを読むとイギリス人と結婚し子供もいる人妻らしいし・・・・・決してかなわぬ人妻に恋をしてしまったのである。


なぜに僕がクリス‐ウェブ佳子さんに恋をしたのかというと・・・この記事を見てくれ!!

YOSHIKO KRIS-WEBB(クリス-ウェブ 佳子)スペシャルインタビュー「何をするにも100%楽しくないと」

大学生になって初めての夏休みに、NYハードコアが大好きな友達の実家に遊びに行って「IRATE」というブロンクス出身のマイナーバンドのレコードを聴いたら、強烈に打ちのめされたんです。“やばい…これ生で聴きに行かなきゃいけない”と思って、すぐにパスポートを取りに行きました。



えっ!!!!!なんだと!!!NYハードコア?「IRATE」に強烈に打ちのめされただと!!!


嘘のような本当の記事、一般人からしてみれば、ただの雑音にしか聴こえないであろううるさいハードコアサウンドをを聴いて打ちのめされるというこの美女、これを奇跡以外に何と言う!!!!!!!しかも「IRATE」ってのが本物すぎる!!!

聴いての通り、極悪ビートダウンハードコアですよ!!!そりゃ全ニューヨークハードコア好きの野郎共は「惚れてまうやろ~!」状態でしょ?


結局日本の大学を休学して、ニューヨークに留学することにしたんです。語学学校に通い始めたんですが、そこに行く時間さえ惜しくて、バンドの練習とかツアーに付いて行ったりの生活。



マギレモナイ本物である!!!!もしかしたら2001年の来日に関わっていた?それは無いか・・・でも、これマジですごすぎじゃないですか?何度も言うけど奇跡ですよね!当然インスタはフォローさせていただきました、過去にさかのぼってチェク(キモい)しましたがバンドマーチを着用している写真はなかったね・・・・



モデルでありコラムニストである彼女だからこそ


クリス‐ウェブ佳子によるNYHCのバンドマーチコーデ10選



なんてやってくれたら最高なんだけどな~!そんなんやってくれたらニッチなハードコア好き全員があなたに恋をするでしょう!!



上記以外にはハードコアというキーワードは出てきませんでしたが記事自体が面白いので是非下記をクリックしてチェックしてみてくださいね!

YOSHIKO KRIS-WEBB(クリス-ウェブ 佳子)スペシャルインタビュー「何をするにも100%楽しくないと」



インスタもフォローしときましょう!いつか必ずIRATEのシャツ着たコーデをしてくれることを願って!!!!!!


このインスタに書かれているリンクからSpotifyのプレイリストをチェックしたけど、ハードコアは1曲もなかったね、Panic At The Discoはありました、ま、雑誌の記事でのセットリストだからね、プライベートはニューヨークハードコアのプレイリストとかあることでしょう!いや!あると信じてます!極悪ハードコアオンリーのリストとかねwww



人妻、モデル、コラムニスト、高嶺の花、決してかなわぬ恋、また一つ失恋をしてしまった・・・・クリス‐ウェブ佳子さんのようなニューヨークハードコア好きのモデル、アイドル、女優などの情報があったらぜひ教えてね!




ニューヨークハードコアといえばここ最近、かなり強化中でグッズ結構追加してます!ニューヨークというかハードコア全般なんですが、見逃している人もいるかと思うんで下記のリンクをクリックしてチェックしてみてください!

NYHC【Cro-Mags】新作登場!

NYHC【Darkside NYC】Tシャツ登場!

H8000Crew【Congress】グッズ8年ぶり登場

ニュースクールHxC【Morning Again】グッズ追加!

ハードコア【Death Threat】グッズ追加!

ビートダウン【BULLDOZE】パーカー追加!

NYHC【Madball】激レアマーチ登場!

NYHC【Sick of It All】マーチ追加

叙情派【Counterparts】新作アイテム追加!

ボストンの暴れん坊将軍【Death Before Dishonor】新作登場!

クリシュナコア【108】新作登場!

オールドデス・ハードコア【Gatecreeper】新作登場!

PAHC重鎮【Wisdom In Chains】新作登場!

UKビートダウン【Desolated】新作登場!



ニューヨークハードコア全般
ハードコア全般




そして約10年ぶりに取り扱いを開始したDanny Diabloのマーチはいったん明日の夜8時に締め切らせていただきます!

ダニーディアブロ




期限は11月26日(火曜)夜8時まで

Skarheadが2010年の来日の際に作成されたエクスクルーシブなデザインもありますYO!


あなたからのお申込み楽しみにしています!良い週末を!!


では!

河内野




追伸:


クリス‐ウェブ佳子さんにオススメしたい極悪ハードコアソング!




【7月部門】忙しい人のための埋もれている「音源」「MV」紹介!あなたの琴線に触れる名曲はどれ?

今週はポジ散歩に出かけたんだけど途中でまさかのカメラ故障・・・・・これを機にフルサイズの一眼カメラへグレードアップするか!!とカメラチェックをするも想像以上に高い!ついつい「バンドTシャツ何枚買えるねん!」と、手を出すのはまだ早いかな・・・オススメあったら是非教えてほしい、


狙っているのは人気のソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3、レンズも入れると50万は越えるね・・・・無理無理無理無理!!!!



撮影場所は滋賀の怪しすぎるB級スポット、また今度リベンジしやす!着用しているのは

オースブレイカー
ベルギー産、DEATHWISH所属のネオクラスト・ポストブラック、ダーケスト・ハードコアの枠を超えたエクストリームバンドOathbreakerオースブレイカーのTシャツ!

カリスマのスクリームとクリーンボーカルを使い分ける女性ボーカリストのCaroのフォトを落とし込む! もはやブランドアイテムだと言われてもわからない洗練されたフォトやフォトの大きさ、バックにはWhere I Leaveのリリック 「ill-suited to breed」がプリント!アート寄りのマーチの究極系かもしれない!お気に入りの一枚である!

オースブレイカー



カメラどうしようかな・・・・・・小4の時にうんこを漏らした時くらいにヘコんでいます。そんな気持ちを払拭させるのはやはり音楽、新しい音源やMVを聴きまくる、だれも知らないような名曲を見つけたときの興奮度はヤバいよね!昨晩も夜な夜な動画や音源漁り、毎日のように新しい音源やMVが公開される、ハードコアオンリーではなくメタルもチェックするからもう追いつかないよね!今回は忙しい人のためのあまり前面に出ていない音源やMVを紹介していこうと思う!


【7月部門】忙しい人のための隠れた「音源」「MV」紹介!

アンダーグラウンドながら良質なバンドを輩出するHoly Roar Records、以前にも紹介したので知っている人も多いはずだけどまだまだアングラ、要チェックなレーベルだね!定期的にチェックするレーベルなんだけど全身鳥肌が立つくらいの名曲がアップされていた。

Pijn & Conjurer – High Spirits

9分を超える大作なんだけどしっかり最初から終わりまで聴いてほしい。一本の短編映画を見たくらいの満足と美しすぎて聴き終わった後は自分が天に昇っていくんじゃないかと思うくらいの多幸感、脳内のセロトニンがぷっしゃ~~状態だね!PIJNConjurerというアーティスト、Conjurerね、ブルータルなハードコア、PIJNは良く知りませんがこんなに美しいサウンドになるとは!アルバムは8月にリリース予定、楽しみな一枚!



Renounced – Self Inflicted

同じくHoly Roar Recordsから公開されたRenouncedの新曲、こちらはハードコア好きならおなじみのバンドだよね!90’sなニュースクールハードコアや00年台のTrust Kill当たりのメタルコアサウンドを彷彿させるサウンド、泣きのサウンドにスポークワード、叙情派ニュースクール好きからエッジメタル、古き良きメタルコアが好きなら間違いないよね!



Brutality Will Prevail – Misery Sequence

来日経験もあり知名度も高いイギリスのハードコアバンドBrutality Will Prevailの新曲だけど意外と話題にならないのが不思議なくらいの完成度高いウルトラヘヴィーなハードコア!BDHW RECORDS
から9月に新譜が発売!



Desolated – A New Realm of Misery

Brutality Will Prevailと同じく人気の地を這うようなゴリゴリのヘヴィーなハードコアサウンドを奏でるDesolated少し前となるけど新しい音源を発売、これまたイマイチ話題になっていない、やはりUSハードコアのトレンドとはベクトルの違うサウンドだからね仕方ないのか、にしてもここまで完成度の高いウルトラヘヴィーなハードコアな音源、絶対に聴いておかないといけない!



The Geeks – “More Than Ever”

政治的には何かともめている韓国のユースクルーハードコア、The GeeksおなじみのTHINK FAST!ではなくSix Feet Underからリリースされた7 song EPも厳格でクラシカルなオールドスクールハードコアサウンド、ハイトーンでハイエナジーなサウンドたまりませんよね!



War of Ages – “Miles Apart” OFFICIAL VIDEO

Facedown Recordsの看板バンドWar Of Agesピュアなメタルコアサウンド、ヘヴィーでありメロディアスかつドラマティックな鉄板な展開、すでに大御所なんだけど、話題にならないのはなぜ!Facedown Recordsも以前に比べ勢いがないから、この「Void」がきっかけに盛り返してほしいね!アルバムは9月に発売!マーチも楽しみにしていてください!



FACEWRECK – Eternal Pit

タイトでド直球ストレートなハードコアサウンドはやはりテンション上がるよね!FACEWRECKである!Positive Beatdown Hardcoreからリリースされた新しいEPで、2019年に収録された6曲だけでなく、2018年にBootleg Bonus Tracksとして収録された7曲も収録の音源が発売!



BURIED DREAMS – Nightmare

ジャケっとのアートワークが好み!ボストン産ハードコアのデヴュー作!



BYSTANDER – Where Did We Go Wrong

TrialのGreg と、SpiritsTest of TimeDeclineの現メンバーと元メンバーで結成されたオールドスクールハードコアBystander、オールドスクール好きの間では話題になっているのかな?80年代のタフなハードコアが好きなら間違いないバンド!



HARD MIND ***GODS HATE*** OFFICIEL MUSIC VIDEO

良質なビートダウンハードコアを輩出するFilled With HateからHARD MIND!



Jeromes Dream — Drone Before Parlor Violence

90年代後半から00年代の初めあたりまで活動していたコネティカット産のエモバイオレンスバンド、ねんだいのはじめJeromes Dream!!エモバイオレンス好きならご存じのバンドなんだけど、エモバイオレンス自体がニッチすぎるジャンルなのでなかなか知名度はないんですが2019年ここにきてまさかの音源を発表!一部ではとてつもなく盛り上がっている話題、エモバイオレンスのゴッドのまさかの新譜を聴き逃すな!ここからエモバイオレンスというジャンルを開拓していくのも良いね!!



Wear Your Wounds “Shrinking Violet”

ご存じConvergeのジェイコブ・バノンをリーダーにCave In、Trap Them、Twitching Tongues、The Red Chordのメンバーからなるとんでもないバンドなんだけど、Convergeに比べるとやはり話題には上がらない・・・ドラマチックで美しいヘヴィーロックサウンド、何度か聞くことによってどっぷりハマります!中毒性の高い一枚!この梅雨時期にもピッタリだね!


Landon Tewers – Something To Lose

Pilot In YouのLandonのソロ!!


Portrayal Of Guilt – Scarcity

雑誌やメディア、ロック、メタルサイトでも絶賛された前作も記憶に新しいPortrayal Of Guiltから早くも新曲公開!そして新しい音源も9月に発売!カオティック好きは大注目な音源、形容詞外ほどいろんな要素が、といっても激音の要素がちりばめられている、前作は救いようのないほどの冷たさを感じたけど新曲は0.3%ほどの温かみを感じさせる!




ANTAGONIZE – EL Toro

このブログでも何度か紹介している元Baneのフロントマン、カリスマ、アーロンによるバンドANTAGONIZE、デモ音源に続き本格デヴューはTripple B Recordsから、8曲収録のSLIP DEATHが8月に発売予定、メタリックにモダンなハードコアサウンドにアーロンにしか出せないフロウ、無二のハードコアである!全曲早く聴きたい!



SWAIN – Negative Space

オランダのオルタナ、グランジ、パンク、バンド、2017年度にはその年1の名曲にえらんだのがこのSWAINの曲、こちらの新曲も個人的には2019年の名曲トップ5に入るだろう、暗く陰湿ながら美しいメロディーニ、そして静と動の展開、たまりません!もっと話題になっても良いと思うんだけどね、マーチも近々に取り扱う予定です!公開されている新曲は2曲共に初期のRadioheadを感じさせます!



braqkotone/それぞれの報い

山形産、激情カオティック・ハードコアバンドbraqkotone



BIG|BRAVE · SIBLING

カナダ産エクスペリメンタルバンドBIG BRAVE

やべ~紹介したいバンドまだまだあるんだけど・・・・追いつかない・・・・また定期的に紹介していくね!あなたの琴線に少しでも触れたバンドがいたら幸いです!

では!

週末楽しんで!!!!

河内野





追伸:

H2O とSharp Shock のスプリットも楽しみ!H2OはSuicidal Tendenciesのカヴァー、Sharp ShockはDescendentsのカヴァー曲の2曲が収録!ジャケットデザイン目的で7インチ購入します!

H2O

名作ばかりをドロップするとんでもないレーベル【Holy Roar Records】って知ってる?

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こちら京都、早朝は氷点下まで気温が落ち、布団から出られない状態、アイパッドでYoutubeを開きエモレジェンドの American Footballの新曲Silhouettesをチェック、気温が下がり透き通った空気に至るとこに霜が降り、その霜を朝日が照らす、キラキラと光る氷の結晶、まさにそんな景色をサウンドに落とし込んだような新曲、凍てつく寒さの中にあるほんのりの暖かさ・・・・これこそが正真正銘エモい!ということなのである!



アルバムは3月の終わりごろに発売、Mineralは新曲だすし来日するし、Starmarketは再始動して来日とエモのレジェンドたちでエモがとてつもなく盛り上がっている今日この頃、19年度の最強な10枚はエモずくしになってしまうかもねwww僕はエモとはド反対の暗黒なPortrayal of Guiltにどハマりしているわけで、



Portrayal of Guiltもだけど、18年度数、雑誌やメディア、ロック、メタルサイトをチェックし18年度のアルバムランキングをチェックしていて分かったのが闇黒でアンダーグラウンドな要素の強いバンドが多くベストアルバムとして取り上げられている、河内野の18年度最強の10枚でも登場したMØLも良く名前を見たことだろう。



一切バンドを知らなくてもこのジャケットは誰しもが目にしただろう、Rolo Tomassiですね、パンク・エモ・ポストロック・カオティックが入り混じった闇属性と聖属性を兼ね備えたサウンド、どのメディアでも大絶賛でしたよね!



Rolo TomassiほどではないがSvalbardというバンドもよく目にした、叙情派のメロディックハードコア好きにもアピールできるバンド、ちなみにボーカルは女性です。



これらのバンド、Rolo TomassiSvalbardPortrayal of GuiltMØLnの共通点ってわかる?そうなんです、今回のブログのタイトルにもなっているHoly Roar Records所属のバンドなんです、赤ちゃんのアイコンでおなじみのね!

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一つのインディーレーベルが年間ベストを圧巻するほどの勢いを感じた、実際に数多く登場しているのは事実だしね!Holy Roar Records絶対に知っておかなくてはいけないレーベルなのである!Deathwish並みの独特な世界難を醸し出しているよね!



今から12年も前2016年にイギリスはロンドンにて設立されたレーベル、レーベルの最初のリリースとなったのはPhoenix Bodies、やKayo Dot、Bloody Panda、が注目されていたよう、今年のベストに選出されまくり、先ほども登場したRolo Tomassiの音源のセールスは当時は全然だったそうだ。初期のリリースができたのは当時付き合っていた彼女のパパの融資だそう!



創立から10年が経過した2016年にはMetal Hammer Golden Gods賞による最優秀インディペンデントレーベルにノミネートと結構有名なレーベルなんだけど、いかんせん新鋭的でアンダーグラウンドなサウンドを奏でるバンドが多く、玄人バンド好きなレーベルってイメージが強かったけど、今年のベストアルバムではいくつものバンドが選出され、一気に知名度も上がっていることだろう!海外ではね・・・・


レーベルの設立者であるAlex Fitzpatrickは、TVにも出演している、内容はHMVの終結について話し合い、すごいね!イメージした風貌ではなかったけどねw



Holy Roar Recordsから音源を出したバンドで知名度があるのはGallows、Strife、This is Hell、Desolated、Touché Amoré、Trash Talk、Coliseum、Full of Hell、などなど、結構すごいレーベルってのがわかるでしょ?



コレから先にリリースが決定しているのは、

A.A. Williams – S/T




ITHACA – The Language Of Injury



Minors – Abject Bodies



これらのバンドが19年度のベストアルバムに選出される可能性は高いね!

Holy Roar Records所属の全バンド、リリース情報は必ずチェックしておきべし!!

ってことですね!信頼と安心の数少ないとてつもないレーベルである!

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Holy Roar Records所属のマーチも増やしていくんでヨロシク!!!冒頭にも登場したPortrayal of Guiltマーチは取り扱い開始したんで要チェックね!!!このデザインは見た者の足を止めてしまうほどにアートだ!名作だね!!!

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では!!!

河内野

【ハードコア】Knocked Loose好きなら聴いておかないといけない現行のハードコアバンド!

ノックドルーズ

グラミー賞「最優秀メタル・パフォーマンス」部門はCode OrangeでもなくBody Countでもなく期待していたAugust Burns Redでもなくマスト丼の “Sultan’s Curse”でしたね!

Mastodonもかっこいいけど、ABRに期待してた分ちょっと残念かな、そしてだれも気にしていないだろうけど、われら日本代表のエモーショナル・スピリチュアル・キーボーディスト、喜多郎さん(KITARO)最優秀ニューエージ・アルバム部門を逃したようだ……

喜太郎

そもそもなんでグラミー賞ってメタル部門があるのにパンクハードコア部門がないのだろうか?ロック、オルタナティブ、ポップス、R&B、ヒップホップ、ジャズ、ダンス、クリスチャン、などなど、全84部門あるんだからさ~、1つくらいあってもいいと思うんだけど。受賞歴のあるグリーンデイとかじゃなくて本気のパンクハードコアだけどね!!


前回のブログでは注目のハードコア・アルバム・リリース2018の記事をアップしたんだけど、Kocked Loose来日効果もあってハードコアを好きになっているキッズが増えてきている、数年前のYour Demise効果と似たような感じだね。

そんな中、SATOさんからこんなコメントが届いた。

ハードコアに最近ハマりだしたんですが、何から聴き始めたらいいですか?

SATOさんはよくポップパンクのグッズを購入してくれていることから、ポップパンクからハードコアも聴き始めたという流れになるんだと思うんだけど、メタリックなハードコアよりもオールドスクールなパンク経由のハードコアが入りやすいかも!とも思うんだけど、knocked looseに衝撃を受けたことからメタリック、ビートダウン系も全然イケる口だね、そうなると難しいね。


マジでハードコアも幅広いんです!


オールドスクール・ハードコア
ニュースクール・ハードコア
カオティック・ハードコア
クラスト・ハードコア
モダン・ハードコア
メタル・ハードコア
クロスオーバー・ハードコア
ミリタント・ハードコア
ビートダウン・ハードコア
ダウンチューン・ハードコア
ユースクルー・ハードコア
モダン・ユースクルー・ハードコア
ストレートエッジ・ハードコア
ヴィーガン・ハードコア
ノイズ・ハードコア
ファスト・ハードコア

ここからさらに細分化もできるしきりがない・・・・

まずはパンク・ロック/ハードコア史を読んでもらうのもいいかも!ハードコア、パンク史の本なんだけどハードコア寄りだから、ここから掘り下げるのもオススメです!

ハードコア
Amazon:パンク・ロック/ハードコア史



映像から入るのもあり、アメリカン・ハードコアのDVD

B180120013

Amazon:アメリカン・ハードコアDVD




現行で活躍しているオススメするハードコアバンドを紹介していくね。



SATOさんにオススメすることを前提にチョイスしましたよ!


LIONHEART

先日の「俺の10枚」にも登場したアメリカはカリフォルニア産のメタリックモッシュコアバンドLIONHEART/ライオンハート、思わず垂直に飛び跳ねたくなるストンピングルーヴなハードコア、そしてキャッチーな部分もあって聴きやすいハードコアバンド、




Brutality Will Prevail

ハイセンスなUK産ヘヴィー・ビートダウン・ハードコア、暗黒度も高め、グルーブ感も強め、ノリやすく踊りやすいハードコア、前作はちょっと凝った感あるハードコアだったんでシンプルな初期かMVの曲も入っている新作がオススメかな。





Desolated

Brutality Will Prevailとともに現行のUK産ヘヴィー・ビートダウン・ハードコアを代表するバンドDesolated、ユーロハードコアの中でのトレンドを築き上げるバンド、メタリックで重苦しいほどのヘヴィーサウンドなんだけどキャッチーで聴きやすい、Knocked Looseが好きだったら間違いなし!





Kublai Khan

テキサス産ダウンチューンハードコア、超絶危険なモッシュピットが想像できる破壊的なヘヴィーサウンド、とにかくヘヴィーなハードコアを求めるならKublai Khan





Left Behind

ウェストバージニア産ヘヴィー・ビートダウン・ハードコアこちらもとにかくウルトラヘヴィーで超重力を感じれるハードコア、独自の暗黒な世界観があるバンド、ボーカルの声質もウルトラヘヴィーです!





Varials


ダウンチューンモッシュハードコアの中でも大きな注目を浴びているフィラデルフィア産バンド、オシャレなジャケからは想像できないくらいのヘヴィーなサウンド、FEARLESSからのリリースってことから多ジャンルからの注目も高く知名度もうなぎのぼり、ズンズンと落としてくるビートダウンはたまりません!Knocked Loose並みにブレイクが期待されているバンドなんで要チェックです!





Backtrack

「俺の10枚」で一番多く登場したハードコアバンド、NYHCを基調にメタリックでもスラッシーなクロスオーバーなハードコア、軽快でクラシカルなハードコア要素も強く聴きやすく踊りたくなるハイクオリティーなハードコア、





Incendiary
来日の記憶も新しいNYはロングアイランド産ハードコアバンドIncendiaryも注目のハードコアバンド、モダンな現行USハードコアのグルーヴ感とクラシックな90’sハードコアな空気感がミックスしたオリジナリティー強めのバンド、





ヘヴィーなハードコアばかりで疲れたときはオルタナティブな要素が強いトレンドのサウンドを奏でる現行ハードコアシーン最高峰TURNSTILEからSlope、Higher Power、などものハードコアもオススメ中でもDrug Churchも注目なバンドである!

Drug Church

ハードコア、パンク、オルタナ等をクロスオーバーさせたサウンド、オルタナティブな要素強め、入り口としては入りやすいバンド、だけどクセが強いから好き嫌いは分かれそうだ!





いかがでしたか?Knocked Loose好きだったら間違いないバンドばかりでしょ、中でもダントにセンスを感じさせるKnocked Looseってやっぱスゲーな!!


次回は河内野的、絶対に聴かなきゃハードコア好きとは語れない名盤10選を紹介するぜ!あくまでも河内野的ね!

では!

河内野