【2021年間ベスト:VOL.05】「$hoさん」が選んだ「最強な10枚」

Serenty In Murder -『REBORN』


2021年も残り2日と数時間、「も~うい~くつね~る~と~お正~月♪」を思わず口ずさんでいる人もいるはず、この曲って瀧 廉太郎さんが作曲していたのね、




そういえば今年購入したメガネを装着していたら「瀧 廉太郎かよ!」と友人からツッコまれたのを思い出した、お洒落だと思って買ったんだけど・・・・・







2021年度の最強な10枚のアンケートの回答、今回で「第5回目」となります!まだまだ募集中です!




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2021年度「$ho」さんが選んだ「最強の10枚」がこれだ!!



1枚目:SLOPE -『Street Heat』

SLOPE -『Street Heat』

TurnstileのNonstop FeelingやInfectious GroovesみたいなFUNなハードコアが好きな自分にはドンピシャでした。
ハードコアにユルさを加えてキャッチーにしている感じがたまらなく楽しい!








2枚目:SECTION H8 -『Welcome To The Nightmare』

SECTION H8 -『Welcome To The Nightmare』

昔からRANCIDが好きで、Timが参加しているというので聞いてみたのがきっかけ。
全編を通して荒くれた怒涛の勢いと、タフにうなるグルーヴがとにかくカッコいいハードコア。1 2 3 4 5 6 SECTION H8‼で完全にノックアウト。








3枚目:View From The Soyuz -『In Misty Path』

View From The Soyuz -『In Misty Path』

edgeなリフの中に激烈な疾走感や泣けるようなギター等、
様々なエッセンスが混ざっててとにかく滾る1枚。
そして歌詞が日本語っていうのが何よりアツい。








4枚目:Embody The Chaos -『Silence… Hold On Me』

Embody The Chaos -『Silence... Hold On Me』

山形代表Edge Metallic Hardcore。
前作よりも叙情的トレモロが増え、切れ味鋭くなってイービル感が増した落とし方もカッコいい!
すべてセルフプロデュースっていうのも魂こもってて激アツです。








5枚目:Dying Wish -『Fragments Of A Bitter Memory』

Dying Wish -『Fragments Of A Bitter Memory』

クリーンも、落とすところも、雰囲気を損なわず切りつけるような叙情も、芯があって哀しみを帯びたシャウトも、どこを切り取っても完璧な1枚。








6枚目:SEIN -『The Denial Of Death』

SEIN -『The Denial Of Death』

令和に舞い降りたSlaughter of the Soul。2曲目 Spiral Endの展開がかっこよすぎる。ザクザクに疾走したかと思えばいつの間にか3拍子に変わっていて、アコギで層悲観を醸し出したと思ったら怒涛にになだれ込むラスト。AtThe Gatesの新譜も貫禄があっていいと思いましたが、即効性はこちらが上でした!








7枚目:Holding Absence -『The Greatest Mistake Of My Life』

Holding Absence『The Greatest Mistake Of My Life』

ポストハードコアは普段聴かないのにAfterlifeでイッキにハマってヘビロテでした。
どの曲も映画のエンディングのような壮大なスケール感があり、ボーカルのメロディーラインがとにかくエモーショナルな1枚。








8枚目:For A Reason -『Lights and Signs』

For A Reason -『Lights and Signs』

熱量満タンで疾走するメロデイックハードコア!
シンガロングしたくなる曲が並んでいて、拳を突き上げて同じ空気を共有したくなるアルバム。








9枚目:Our hollow, Our home -『Burn In The Flood』

Our hollow, Our home -『Burn In The Flood』

最初は心地よい歌メロに惹かれたのですが、そこに絡み合うリフや奥行きのあるストリングス、グルーブを生み出すラップ調の歌い方もカッコいい。メタルコアが持つタフさとメロディックさのコントラストが素晴らしい作品!








10枚目:Serenty In Murder -『REBORN』

Serenty In Murder -『REBORN』

印象的なオーケストレーションとドラマティックな展開。
時折入る和風なメロディも雰囲気を損なわずに、日本人の琴線をくすぐるメロデス!
ボーカルが変わったものの、これまでの良さにさらに磨きがかかって生まれ変わった作品!








「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら?




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第一位:Serenty In Murder -『REBORN』

Serenty In Murder -『REBORN』

ドラマティックが止まらないメロディックデスメタルlml。








21年度の最強の1曲を選ぶなら?


SEIN -『Spiral End』

爆走、慟哭、叙情 自分な好きな要素がすべて詰まった1曲。








「$ho」さん、最強な10枚ありがとうございました。



圧巻な荘厳さを感じれるアルバムが多数、1位に選ばれたSerenty In Murder -『REBORN』僕の琴線にも触れるどころか鷲掴みにするメロディー、ドラマティックなサウンドの洪水におぼれました!ボーカルが女性なんですね!骨太な声なので気づきませんでした!しかもレースクイーン!!そちらも衝撃的でした!ダークファンタジー映画まるごと1本観たかのような満足感デス!

初っ端から大好きな作品SLOPE -『Street Heat』、前作よりもさらにファンキーさが増した無二なハードコアサウンドですよね!

SECTION H8 -『Welcome To The Nightmare』に関しては大好きなFurious Stylesのメンバーがいるということでかなり期待した一枚でしたがその期待を超えるメタリックなハードコアパンク、グルーヴ感もありTHUG感も強い好みな最高な一枚でした!

View From The Soyuz -『In Misty Path』たまりませんね、この手の座運土で日本語詞ってのは珍しいですよね!00’sのニュースクールやエッジメタルバンド達にも引けを取らないかっこよさ、今後が楽しみすぎるバンドです!



続いても国産の注目バンドEmbody The Chaos -『Silence… Hold On Me』求めているニュースクール/エッジメタルがパーフェクトに詰め込まれている邪悪で厳格な仕上がり!

Dying Wish -『Fragments Of A Bitter Memory』話題になった一枚ですね!あの頃のピュアなメタルコアサウンドに磨きをかけブラッシュアップさせたサウンド、ハードコアからメタルリスナーも虜にする傑作です!程よいクリーンも良き味付けになっていますね!



SEIN -『The Denial Of Death』こちら知らなかったんですが、まさにATGですね!$hoさんが言われるように即効性がああり、Spiral Endは名曲リストに!今のATGよりも激走メロデスしています!アルバム期待大です!


Holding Absence -『The Greatest Mistake Of My Life』は間違いないですよね!天空から光刺すような極上なメロディー、現行ポストハードコアの中では群を抜いて1番でした!

For A Reason -『Lights and Signs』メロディック好きはもちろんハードコア好きも絶対に必聴、胸が締め付けられるほど切なくも体の芯から熱くなる沸々と湧き上がるポジティブな感情、たくさんの元気をいただいた一枚でした!

Our hollow, Our home -『Burn In The Flood』いろんな要素がうまくまとまった特殊なメタルコアのハイブリットサウンドですね!聴けば聴くほどに好きになる作品でした




クーポンを用意しています!投稿者全員に500円クーポン!そして抽選で1名に15,000円クーポンを1名にプレゼントしちゃいます!!!※当選発表は1月中旬予定

下記のアンケート欄からあなたが選んだ最強の10枚を投稿してください!アルバムごとに一言添えてくださいね!






アンケート参加ありがとう!今回のようにこのブログであなたの投稿も紹介していくから楽しみにしててね!


あなたの周りの音楽好きにも「アンケート開始したよ!」って教えてあげてくださいね!


では!


河内野




【ハードコア】絶対に聴かなきゃハードコア好きとは語れない名盤10選【後半戦】

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3月2日にPure Noise RecordsからリリースされるハードコアバンドStoneでボーカルを務めるザックがセクハラを告発されるという最悪のニュースが届いてしまった、ここ最近本当に良く耳にするようになったね、セクハラを告発する「#MeToo」ムーブメントってのがあるようだ、Pierce The VeilのドラマーMikeやWith ConfidenceのLuke、Suicide SilenceのEddie、Moose BloodのGlenn、何処までがセクハラでどこまでがコミュニケーション内にとどまるのか、知らないうちにセクハラしていることもあるのだろうか? 決定的なセクハラは最低なことだが便乗している奴も絶対にいるはず、「どうだかな~」難しい問題です、EXPIRE時代から大好きなザック、のバンドってことで僕は変わらずStoneを応援していきます!いくつかツアーがキャンセルもされたようで、レーベルメイトのKnocked Loose TERRORも残念だろうね・・・


それでは昨日の続き、

河内野的、絶対に聴かなきゃハードコア好きとは語れない名盤10選



前半戦の6枚は見てくれた、今回は後半戦、残り4枚、紹介していくぜ!



シックオブイットオール

シック・オブ・イット・オール

17年奇跡の来日を果たしたNYHCの重鎮Sick Of It Allは4枚目のアルバム「Built to Last」アルバムタイトルであり名曲である「Built to Last」は1000回は聴いているだろう。ほのかなサウンドチェンジはあるものの一貫してぶれないヘヴィーなオールドスクールハードコアでありながらアグレッシブでメタリックでOiパンクなキャッチーな部分もある、代表曲Step DownやScratch the Surfaceが収録されている「scratch the surface 」と迷ったんですがこれまた兄貴の部屋にLP飾られており脳裏に焼き付いたデザインとファンになって初期に購入した作品ってことで選んでみた。ジャケットもよい意味でSOIAらしくない「Built to Last」ぜひ!

Agnostic Front

Sick of It All – ORIGINAL ALBUM COLLECTION
アグノ同様にコレクションアルバム3枚組があるので初聴はこのアルバムかベスト的なセルフカバーアルバムNon Stopから入ってみるのがいいかも!










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HATEBREED

ヘイトブリード
みんな大好きヘイブリですがメタリックやモッシュハードコアシーンに大きな影響を与えたバイブル的な一枚それが「Satisfaction Is The Death Of Desire」突進力は確実にこのアルバムがNo.1!
記憶に残るブレイク、モッシュパート、ビートダウン、これこそがメタリックハードコアの礎となった歴史的名盤です!「THE RISE OF BRUTALITY」と迷ったけどやはりこのアルバムだな!そういえばグラミーにもノミネートされていたよね?違ったらごめん!一番好きな曲は「Before Dishonor」








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BIOHAZARD

バイオハザード

リアルサグ感がズバ抜けた、ハードコアにヒップホップをミックスさせたクロスオーバーサウンドのパイオニア的存在、Biohazardの3枚目「State Of The World Address」最高傑作の上がるのは「URBAN DISCIPLINE」だけど、よりヘヴィーにグルーヴ感も増して個人的にはこの「State Of The World Address」を押します!多くのフォロアーを産み中でもCold Worldも10枚に入れたかったバンド、今聞いても色あせない、グルーヴメタル、ミクスチャー、ニューメタルから最近のニューメタルコア好きにも聴いてほしい最強な一枚!いまだに愛聴している傑作、リアルなストリートに生きるまさに漢なリリックにも注目してほしい、とてつもなく売れたアルバム、ブックオフの250円コーナーによく見かけるんでブックオフに行った際はぜひww








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MADBALL
マッドボール
ハードコアを好きなったきっかけであり色あせない名盤、Madballの「Set It Off」何のギミックもない混ぜ物なし、純度100%の生粋のハードコアバンド、このアルバムからハードコアにどっぷりハマった人は数知れず、名盤にして最重要な作品、マスターピース!このアルバムに入っている「Set It Off」とDemonstrating My Styleに入っている「Pride」と別れますが僕は「Set It Off」この曲を生で見たときは思わず涙がこぼれた、こぶしを突き上げシンガロングしながら流れる涙、不思議な感覚だったな、すべてのハードコアファンにお勧めの一枚です!








いかがでしたか?俺的ハードコア名盤10選結局NYHCばかりになっちゃったけど、今回はハードコアを好きになるきっけにと選んだ10枚、思いつくだけでオススメしたいアルバムは100枚以上、ハードコアって言っても幅広いしね、なんだかんだ言っても一番はMadball去年はSick Of It All、そして今年の5月にはAgnostic Front、来年はもしやMadballが・・・・なんて期待もしてます!来日お願いします!



そういえばこの極悪で倫理的にはダメなジャケットデザイン、このマーチだけで5枚は持ってるwwレアなのは持ってないんだけど、大好きなデザインなんですよね、ここ最近ではアグノのマーチは取り扱いがあるんだけどマッドボールに関してはね…アグノはあってマッボーはなぜ販売しないのか謎なんだが、これを機にリクエストしまくりますよ!


実は常にMadballマーチ探しているんだけどとんでもないブツが発売されるのは知ってる?

それがこのアイテム。Tシャツとロングスリーブなんだけどまず見てほしいのはこのフロントデザイン!

マッドボール

93年94年に使用されていたマッドボールロゴなんですよね、マニアにはたまらないこのロゴ、当時のアイテムだったらかなり高値で取引されている初期ボールロゴ。

Set It Off

よく見かけるのはこのボールロゴですよね。良い意味でチープな初期ロゴ、僕みたいなファンにはたまらないデザイン、発見したときは速攻でカートに入れたけどね!!

Madball

ロングスリーブのバックデザインはこんな感じ。「Set It Off」のアルバムアートデザイン!たまりません!袖のオールドイングリッシュもたまりませんね!

マッドボール

Tシャツのバックデザインはこんな感じ、「Set It Off」のアルバムアートデザインに注目してほしいのはバンド名のカラーリング、「Droppin Many Suckers」のエンジでもなく現時点で一番新しいアルバム「Hardcore Lives」のオレンジロゴ、新旧をミックスさせたこれまた激レアなカラーリング、「まじやっべ~!」

NYHC

あれ・・・興奮しているのは僕だけ?、このデザインがどんだけやばいか、Madballファンならわかってくれるはず、

このアイテムのヤバさが本当にわかる人だけに言いたいんだけど、

僕と一緒に注文しない?

マッドボール

MADBALL限定アイテムはココをクリック

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MADBALL限定アイテムはココをクリック


AGNOSTIC FRONTの来日決定で、ハードコア熱が急激に高まっていることでしょう!あなたのハードコアの欠かせない名盤アルバムがあったら教えてね!

河内野

【CBK】Die Knowingってアルバムはクソなのか?


昨日のブログで言ったComeback KidとMisery Signalsなんだけどさ

Comeback Kidには特に思い入れがあるんだけどさ、同じ大ファンの友人

(僕と同様に全ての音源を持っているしLPも揃えるマニア)

曰く現時点での最新アルバムが「正直CBKじゃないよ!クソだね!」
って言ったわけ、とても悲しかった。

気持ちはわからんでもないけど、クソ入っちゃダメっしょ!!

聴き込みもしないで「クソ」っていうやつほんと嫌い、

ジャンルに縛られて聴きもしないで最近のバンドを馬鹿にするし、
なんか悲しくなるとともに「もったいねーな」って思っちゃう。

なんか思い出したら腹たってきた!
      ・
      ・
      ・
      ・

話を戻して、確かに、今までのアルバムに比べ………..

とにかくファーストのやばさから紹介していくからさCBK好きは
チェックしてよ。

記憶が正しければ2003年Facedown Recordsから発売されたファーストアルバムTurn It Around
をSTMで視聴して1曲でぶっ飛ぶくらいにやられたのを覚えている。

Turn It Around

いわゆるオールドスクールって当時は軽くて古臭い、そんなイメージしかなかったんだ
よね。

メタルからハードコア好きになったからさ、ニュースクールなバンドばかりを好んで
聴いていたわけ、いわゆるフロリダのニュースクールとかMAメタルとか、当時で言う
デスコアとか、(今のでスコアではないよ。)

当時はメタリックな要素が多くないと好きになれなかったわけ、そこに突如現れた
Comeback KidのTurn It Aroundを聞いて衝撃が走ったんだよね。

オールドスクール特有のハイトーンなボーカル、ハイテンションで哀愁なリフ、
ドラマ性のあるメロディー、思わず拳を上げシンガロングしたくなるパンチライン
スピードあり疾走しているんだけどしっかりモッシュパートも入れてくる。

「こんな完璧なバンドいたんだ!」鳥肌の連続だったね。

モダン・ユースクルー、モダンオールドスクールにどっぷりハマる
きっかけになった人生の中でも最重要な一枚それがTurn It Around!!

曲が短いからササっと聞けるってのもいいよね。

Comeback Kid – Turn It Around






そしてVictory Recordsに移籍し発売された2ndアルバムWake The Dead、日本での知名度が
一気に上がったのはこのアルバムからだね。

Wake The Dead

不動の人気を誇ったのもやはりアルバムタイトルにもなっている神曲Wake The Dead!!
未だにこの曲を超えるモダンオールドスクールソングは生まれてないんじゃないかな。

1stよりも哀愁度数もアップ、ブレイクダウンもパワーアップ、絶妙な展開は計算され
付くして作られたんじゃないかって思うほどパーフェクトなアルバム。

オールドスクールを代表するアルバムがこのWake The Deadだ!

ジャケットのにもギミックがあってアートワークも印象に残っている一枚。

Comeback Kid – Wake the Dead






続いて2007年発売の3rdアルバムBroadcasting、アルバムが発売される前にVictory Records
のサンプラーに入っている曲を聴いて………….「アレ、何かが違う!!!」そう思ったわけ

Broadcasting

違和感はそう、ボーカル変わってる!!!スコットからアンドリューに!

違和感は感じたんだけどサウンドはさらにタフさもアップし幅も広がったしスケールも
格段に上がった印象。

しか~~しオールドスクール感は減少気味かな。

ギジュ的な部分や声量なんかは格段に安堵流が上なんだけど
僕はスコット派なんだよね…..

Figure Fourらしいメタリックな部分も増えてきた印象だったね、とにかく完成度の
高い名盤、カナダだけじゃなくアメリカでも認められたアルバムじゃないかな。

Comeback Kid – Broadcasting






続いては2010年Victory Recordsからアンドリューになってからは2枚目の4thアルバム
symptoms + curesが発売!

前作を聴き込むにつれ好きになるんだけどやっぱり聞いているのは1stと 2ndなんだよね。
今作symptoms + curesそこまで期待はしていなかったんだけど、ジャケット公開時には
アートワークはお馴染みのデザインってことで期待は高まる!

そしてコンポにセットしsymptoms + curesが流れる。

1.2.3.4と曲が終わるたびに、「もしや、このアルバムやばいんじゃないか!」って
最後の曲Pull Back the Reinsが終わった頃には、

「出ました!名盤決定!」

期待を遥かに超えるアルバムだった、ベースはモダンオールドスクールなんだけど
叙情性は格段にアップ、スケール感もまし壮大!CBK史上一番泣けるアルバム。

哀愁メロからのブレイク、にお馴染みのシンガロングが上手く組み立てられた
パーフェクトを超えた一枚。

メロディックハードコアファンにもアピールした一枚、このアルバムが最高傑作という
人も多いんじゃないかな!

聴き終わったとき僕は号泣し拳を天に突き上げた。

「我が人生に一片の悔いなし!」

そう思わせてくれたアルバムでした。

Comeback Kid – Symptoms + Cures






そして前作から4年ぶり、2014年に5thアルバムがVictory Recordsから発売!
その名も「Die Knowing」

Die Knowing

おなじみのアルバムアートワーク、今作はセルフプロデュース作品、そんな情報を
先に耳にし期待が高まる、届いたアルバムは早く聴きたいためバーコードのシール
ごとジャケットを開けてしまったためジャケットはバリバリに割れてしまった。

コンポにCDを装着しツマミを回し音量を上げ爆音で、レッツスタート!

1曲目、2.3.3.4.、前作のような泣きのメロは皆無!「めっちゃハードコアじゃん!」
ってイメージ、これはこれでかっこいいんだけど….

Should Know Betterでようやく叙情的なメロやリフが垣間見れるも6曲目では
CBKらしいリフや展開はあるもハードコアなストレートな曲、
泣きの拳ではなく漢なストリートパンク的なシンガロングパートもあり、
Unconditionalはミドルテンポではあるが泣きのメロディー全開の曲、後半で疾走
しメロディアスな波がなだれ込む。

Didn’t Even MindはRise Againstぽいメロディックハードコアからのモッシュパートが
印象的。

そしてFull Swingスピード前回で始まり、初期を感じさせると持ったらなんと
全ボーカルのスコットが参加していた!

ラスト曲はラストを飾るにふさわしいメロディアスなシンガロング満載の
名曲で幕を占める。

シンプルでストレート、一番アグレッシブなアルバムだった、期待したアルバムでは
なかったが何故かつい聞いてしまう不思議なアルバムだ。

とは言っても基本はCBKサウンド、CBK史上1のハードコア・アルバムだった!

Comeback Kid – Die Knowing






2014年発売当時「これはCBKじゃない!クソだ!」といった友人も今ではこの
アルバムは「最高だよ」といってる、当時の言葉は撤回してくれたし、
新作がでれば必ず買うと言ってる。

嬉しいね。

僕もなんやかんやでComeback Kidは超大好きなバンドであることに変わりはない!

これからも追っていくぜ!そろそろアルバム発売してくれないかな……

オールドスクールからモダンオールドスクール、が大好きになったきっけのバンド、
ハードコア音楽の幅を広げてくれるキッカケを作ってくれた偉大で愛してやまない
バンドそれがComeback Kidである!

なんやかんやでComeback Kidあなたも好きでしょ?

いよいよ11月に来日、予習しておかなくっちゃね!

Sick Of It Allとのツアーも終わった頃、最新のライブ動画でどの曲が
ライブの定番なのかチェックしてシンガロングポイント抑えておこう!

COMEBACK KID [HD] 17 AUGUST 2016

やっぱりCBKのライブはシンガロングの嵐!盛大に盛り上がるね!

河内野