2020年間ベスト:VOL.11】「店長:河内野」が選んだ「最強な10枚」

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お正月らしいことも全くせず2021年のスタートした感覚もなく常に日常が続いている感じ、出かけることも全くしてないからだと思うんだけど、永遠に家にこもると曜日感覚すらなくなってしまうね!愛するミュージックとバンドマーチにまみれた2021年のスタートでしたがめですがようやくわたくしの2020年間月も早くも後半戦、ワタクシのベスト「最強な10枚」を発表するときがきました!例の15000円分クーポンプレゼント発表は今週中にはおこないますのでお楽しみに!



2020年はハードコアやデスメタル、メロディックを良く聴いたね、でポストハードコアやメタルコアなどはあまり掘れなかった印象、その中でも自信を持ってお勧めできる10枚を紹介していきます!



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20年度「店長」が選んだ「最強の10枚」



1枚目:Change – Closer Still

Closer Still


Betrayedに Champion、The First Step、と個人的にも大好きなバンドに所属していたハードコアヒーローAram Arslanianがシーンに復帰!REACT! Records所属、注目のオールドスクールハードコアバンドCHANGE / チェンジのCloser Still!!メロディアスであり疾走する、ここぞというとこのシンガロングなどまさに80’sユースクルーサウンドを彷彿させる!そして00年代のモダンオールドスクール感もうっすらプラスし、クラシックなサウンドでありながら個性ある1枚かと!この手のサウンドでは間違いなく2020年、いや近年まれにみるパーフェクトな一枚かと、4曲目を飾るBeyondは名曲です!この手のサウンドではConstant Elevation、World Be Free、少しメロディック寄りなBe Wellと豊作だったね!



Changeのマーチはここをクリック
Constant Elevationのマーチはここクリック
World Be Freeのマーチはここクリック
Be Wellのマーチはここクリック













2枚目:Higher Power – 27 Miles Underwater Album Art

Higher Power 27 Miles Underwater Album Art


イギリス産Flatspot Recordsから今作でRoadrunnerと大出世、オールドスクールハードコアやNYハードコア、西海岸クロスオーバーをうまく融合させタサウンドで ハードコア好きの中でも話題になったHigher Power / ハイアー・パワーですがさらにオルタナ度数を高めTurnstileからDeftones、Quicksand、Farからハイブリッドなハードコアの代表格Turnstileも感じさせる、ヘヴィーとメロディー、グルーヴのバランスのセンスが素晴らしい!20年初旬の発売ながら1年を通して何度も何度も飽きずに聴いた名作である!



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3枚目:Drain – California Cursed

Drain / ドレーン


カリフォルニアはサンタクルーズ産、名門Revelation所属!10年に一度レベルの名作じゃない?CALIFORNIA CURSEDを生み出した次世代クロスオーバーハードコア、Drain に感謝!話題のGULCHも最狂だったんだけど僕は断然Drainだね!切り刻む古典的なスラッシュリフ、鳥獣シャウトにSxTxも感じさせる西海岸特有のグルーヴ、そしてTerrorも感じさせるモッシュパート、ビートダウン、圧巻すぎて震えた一枚!今後のハードコア史でも語り継がれるであろう名作です!



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4枚目:VAR – the never ending year

var the never ending year


北欧アイスランドからポストロックになるのかな?エモ、アンビエント、インディーロック、叙情派好きにも大プッシュしたいVARですが紅一点のメンバーが抜けリリースされた2作目「the never ending year」まさにタイトル通りの終わりのない永遠、時間の概念すらない真っ白ない空間に漂い続けるような・・・幻想的でどこか物悲し気でありながらも魂が浄化される美しすぎるサウンド、時にダイナミックに激情している、静と動の対比のコントラストも天才的、アルバム中間地点、Runのようなエモーショナルロックなナンバーも良い味出してます。こんな時代に癒しを求めているあなたにもオススメしたい、そのまま昇天してしまわないように気を付けましょう!Hopesfallのメンバーも絶賛していたよね!HopesfallのArbiterが好きなら間違いないと思うよ!















5枚目:HAWSER – All is Frogiven

HAWSER All is Forgiven


前作Tough Loveから


年待望のニューアルバムAll is Frogiven、マジ楽しみにしていた一枚!今ではオランダを代表するハードコアバンドとして世界に名をとどろかせているHawser、よりサウンドの幅が広がり各パートのレベルも段違いにアップしている、想像以上の名盤、90年代のグルーヴィーなNYHCを基盤に極悪なユーロらしいビートダウンもかます曲の展開のセンスなどはさすがのユーロ圏、ソウルフルに歌うパートはCold BurnやColdworldも感じさせる、トレンドでもあるローファイな曲をアルバムちゅかんい持ってきたりとしてアルバム全体の構成も完璧、2段階に落とすOorlogsmoeや跳ねるリズムとユニゾンして叫びJesus Pieceのアーロンで極悪に落とすBury the Hatchet、そしてCold WorldのHihopなモダンセンスを見せつけるラスト曲などヴァリエーション豊、捨て曲なしの最高なハードコアアルバム!

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6枚目:Skeletal Remains – The Entombment Of Chaos

SKELETAL REMAINS / The Entombment Of Chaos


2020年度のデスメタル部門では間違いなく一番好きな作品がこのThe Entombment Of Chaos!!前作ではそこまでピンとこなかったんだけどより分厚いマッスルなデスメタルサウンドに進化!破壊的な攻撃性とストレートでピュアな無慈悲な残忍性が増したサウンドはトレンドでもあるオールドデスの中でも群を抜いてレベルの高い作品かと!Incantation、Necrot、Of Feather And Boneのアルバムなど良作だらけな2020年だったけど僕はSkeltal Remainsでした!



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7枚目:Nothing – The Great Dismal

nothing - 「the great dismal」


2年ぶりのニューアルバム「The Great Dismal」シューゲイズ/オルタナNOTHINGである!聴けば聴くほどに好きになるスルメ的アルバム、孤立や絶滅を感じさせる音響空間をさらに陰湿に昇華させるノイジーなギター、だけど所々の魅せる希望は真っ暗な湖のそこからうっすら見える月の光のような、何度も何度も聴く度びに過去作を越えていく、「The Great Dismal」は彼らの最高傑作だと断言できます!初聴でパッとしなかったあなたは何度も何度も聴いてその素晴らしさに気づいてほしぃ、そしてヘッドフォンで爆音で聴くことをお勧めします!爆音で気づく、いろんな小技も聴かせていますから!



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8枚目:Umbra Vitae – Shadow of Life

UMBRA VITAE "SHADOW OF LIFE"


Convergeのジェイコブがボーカルを務めるバンドは無条件で大好きなんですが、まだ記憶に新しく話題になったBLOOD FROM THE SOULも最高だったんですが、サウンド的にはUmbra Vitaeですね!ギターはTwitching Tonguess、元HatebreedのSean Martin、とThe Red ChordのMike、ベースもThe Red ChordのGreg さらにドラムにはJob For A CowboyのJonというスーパースター勢揃いのバンド、デスメタル/グラインドコアに接近した邪悪かつブルータルなカオティックハードコアサウンド、グロウルとジェイコブのシャウトの明け合いも新鮮で最高、Kurt Ballouならではの音作りはさすが、以外と話題にならなかったんですが間違いなく傑作何でぜひ!



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9枚目:Soft Kill – Dead Kids, R​.​I​.​P. City

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USはポートランド産のウェーブ/ポストパンクバンド話題になったSaviorから2年ぶりのニューアルバムDead Kids, R​.​I​.​P. City!!ドリーミーなメランコリックなサウンドに展開の少ないビートがトラップしやすくそこに低音で歌い上げるボーカルが心地よくい、先行で公開されたPretty Faceがお気に入り!この手のサウンドはこのんで聴かないんだけどCold Caveやスラッジ、PRIMITIVE MANとのコラボレーション作品やハードコア好きもファンが多いことから注目しているバンドなんだけど、過去作より美しくよりメランコリックになった今作は何度も何度も聴いたお気に入りの作品、今年はポストパンクも掘り下げてみようかな!



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10枚目:Dogleg – Melee

Dogleg Melee


はやしさんも今年の10枚に投稿してくれていましたね!デトロイト産インディー・エモ・パンクロックバンドDogleg!!もはや説明不要の大人気バンドですが、これが待望のファーストフル!毛色は違えどGet Up KidsのSomething to Write home aboutに初めて出会ったときのような衝撃でした、久々に音楽で鳥肌が立った一枚!Kawasaki Back FlipやFoxだけじゃなくすべてが名曲と言えるクオリティー、ほんととんでもないアルバムだよね!不器用だけどド直球、まさに初期衝動な青さが最高!このままのサウンドで突き進んでほしぃ!















「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら、どのアルバム?




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第一位Drain – California Cursed

Drain

ハードコア部門、すべてのジャンルでも群を抜いて聴きまくったNo.01の作品!コロナがなかったらもっともっと話題になってたよね!もしかしたら来日してたかもね!






20年度の最強の1曲を教えて!


NOFX – Linewleum


メロディックハードコア史上5本の指に入る名曲Linoleumが2020年新たに生まれ変わって突如公開されたLinewleum!!「THE DECLINE」を再現したライブ盤のみで聴けた激レアソング!と思いきや14枚目となるフル・アルバム「Single Album」に収録されてるのね!レコード買ったのに!!!MVも公開、人生の中で欠かせない名曲、いつ聴いてもあの頃に時間を戻してくれる、すでにレコードが擦り切れるくらい聴いた間違いなく2020年度一番聴いた新たなメロディックの歴史に残る名曲である!






新譜もたくさん聴くいたし、かなりたくさんの音源をDIGった2020年、さらに過去作、倉庫に眠った多くのCDもひっぱり出して久々にフィジカルで歌詞カードやライナ―ノーツを読んだり眺めた一年でもあった、そのおかげかノスタルジックな気分になったことも多かったかな、特にメロコアと言われたバンドたちは腐るほど聴いたね!やっぱりハードコアやメロディック、パンクが自分の中では一番好きなジャンルだとあらためて気づかされた年でもあった、2021年お初っ端からヤバイことになっておりライブに行ける状況でもないけど早く収束して生の「音」をライブ会場で聴きたい、タマ〇ンまでも響くサウンドを体感したいと心から思う!






アンケート参加本当にありがとう!参加してくれた10名の中から15000円クーポンの当選者を決定し発表するから次回もお楽しみに!





では!


河内野




2020年間ベスト:VOL.09】「ましりとさん」が選んだ「最強な10枚」

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2021年の1月も10日が過ぎたね!「早いねぇ~」特に出かけることはなく 甥っ子や姪っ子と遊びまくった正月、子供たちの曇りなき眼、ピュアすぎる心、癒されたと同時に自分の磨いても磨いても曇りまくった汚れた心を何とかしなくては…あっ!初詣いかないと!あなたはもう行った?


さてさて明日10の夜11:59分までの「最強な10枚」ですが、今年は少なめ!ってことで15000円のクーポンの当選率がググッと上がっているわけですが、まだまだ紹介しきれていないので今回もやっべ~10枚紹介するぜぃ!!



さて第9回目となった「最強な10枚」早速見ていきましょう!!



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20年度「ましりと」さんが選んだ「最強の10枚」



1枚目:Erathshatter – 1135

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Erathshatter – 1135 メタリックやブルータルな要素にメロディアスな面も持ち合わせたハイブリッドなサウンドにやられました















2枚目:Ocean grove – flip phone fantasy

ocean grove    flip phone fantasy


ocean grove – flip phone fantasy  相変わらず絡んだらめんどくさそうな見た目の奴らですが曲は良いんですよね  















3枚目:Blueshift – voyager

blueshift    voyager


Blueshift – voyager 壮大感のあるサウンドとボーカルのバランスがとても良いです















4枚目:Satyr – locus

satyr     locus


satyr – locus このバンドの存在は知りませんでしたし、まだまだ認知度も低いと思いますが、これからの活躍に期待できる逸材だと思います。 聞きごたえ充分のテクニカルな美メロは必聴です















5枚目:Strike anywhere – nightmares of the west

strike anywhere       nightmares of the west


Strike anywhere – nightmares of the west   今年の「まだ活動してはったんですね、お元気ですね」枠で選出させて頂きます。 変わらずのストエニでした















6枚目:Dance gavin dance – afterburner

dance gavin dance       afterburner


Dance gavin dance – afterburner 9枚目との事ですが毎回進化するサウンドはさすがとしか言えません















7枚目:Drain – california cursed

drain        california cursed


Drain – california cursed 荒々しく破壊力のあるハードコアサウンドはもちろん、曲の展開も良いですね















8枚目:Gulch – impenetrable cerebral fortress

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Gulch – impenetrable cerebral fortress drainといえばgulchな訳ですが、youtubeでライブ映像を憑りつかれた様にひたすら見ていました。 狂気のサウンドに狂気のジャケット、最高です















9枚目:No pressure – no pressure

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no pressure – no pressure    一昔前のメロディックパンクのような懐かしさの中に、the story so farのテイストも合わさって新しさも感じます。とても気持ち良い爽快感で、次作フルでリリースに期待です。















10枚目:Chamber – cost of sacrifice

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chamber – cost of sacrifice 前作に比べサウンドも完成度も数段パワーアップしていると感じました















「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら、どのアルバム?




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第一位Gulch – impenetrable cerebral fortress

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gulch – impenetrable cerebral fortress 聞きすぎて頭おかしくなりました






20年度の最強の1曲を教えて!


Ocean grove – neo


Ocean grove – neo これも中毒性ありますね





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やはりコロナでしょう。 飲みに行けない、ライブは無い、あっという間に一年過ぎました。 早く以前の姿に戻ることを祈るばかりです。



僕も大好きなあアルバムが数枚入った10枚ですね!まずはErathshatterの1135、カナダ産ニューメタルコア!メンバーも豪華、それぞれメンバが演ってるバンドのいろんな色が見事マッチしてブルータルとニューメタルならではのノリの良さに突き抜けたクリーンで歌い上げるサビの対比は他のバンドにはない独自性を出しています!ブルータルすぎるブレイクダウンもポイントですね!



続いてOcean grove の flip phone fantasy、これまた独自性を出している次世代のニューメタルバンド、と言っても陽気なおバカなキャッチーさもあるサウンドはポップパンク好きにも好まれるんじゃないかな、ヘヴィーロックやニューメタルバンドがリンキンきっかけでメロディー重視になっていった当時の記憶がよみがえった一枚でした。



3枚目にはBlueshift の voyagerですが全くのノーマークで初聴でした!マシリトさんの言われる通りジャケのようなスペーシーで壮大なプログ、メタルコアサウンド、レベルの高い注目のバンドですね!このアルバムが1st,これからが楽しみなバンドである!



続いてのSatyr の locusですが、こちらも初聴ですが、このバンドヤバイ!DGDかたFall of Troyも感じさせるテクニカルなポストハードコア、テクニカルであり難解なな曲展開をうまくエモーショナルにつなぎ、PTHを感じさせる伸びやかに歌い上げるパート、これは良きバンドを見つけた感がパない良き出会いです!ましりとさんアザス!

5枚目にStrike anywhere の nightmares of the west、おかえり!ですよね!しかもまさかのPNRから!相変わらずのストエニサウンド!!ポリティカルなリリックに誰が聴いてもわかるストエニ節はやはり拳をあげたくなります!熱いメロディックハードコアサウンドはまだまだ現役、フルが楽しみですね!



そしてDance gavin dance の afterburner、早めに公開されたPrisonarでもう確信しましたね!「ニューアルバムも名作間違いなしだ!」ってね!その予想通り、凝縮されたDGD節が全開!テクニック、センス、展開の構成、もはやこれは芸術作品である!



これまでの流れからは意外だったDrainのcalifornia cursed!!ハードコア好きは20年度の傑作に間違いなく挙げるであろうこの作品!近年あふれるように生まれてくるクロスオーバーハードコアですが個人的にも群を抜いて聴いた作品!西海岸なクロスーバーを感じさせるクラシックな部分からグルーヴなパート、お約束のモッシュパートもあり極上な次世代ハードコアサウンドに昇華された一枚!



そしてDrain流れでのGulch – impenetrable cerebral fortress!!アートワークから想像させる狂気のハードコアサウンド、根っこにあるパンク、ザラザラとしたカオティック度数も高く前衛的アートな無二のハードコアを奏でる!アルバムタイトルでもある1曲目 impenetrable cerebral fortressは2020年すべての曲で一番聴いた曲である!



9枚目にno pressure の no pressure!似てるなと思ったらボーカルはTSSFのボーカルPakrerなんですね!REGULATEのメンバーも在籍ってのがびっくり!90’sと言うよりドライブスルーあたりのポップパンクバンドやFenix Txの初期などを連想させつつもクラシックなメロディックと現代のポップパンクが入り混じりオリジナリティーあるサウンドに昇華されています、フル、めちゃくちゃ楽しみですね!!



ラストにchamber の cost of sacrifice!90’s後期~00初期のメタルコア/カオティックなどを感じさせる次世代のハードコアバンドの中でも人気のchamber のこれがファースト!Year of the Knifeの新譜とともに大推薦な一枚!
不協和音のギターに脳が支配される沼~なカオティックハードコアサウンド!次世代ハードコアバンドらしくしっかりと落としてくれるし、程よい叙情性からタイトでキャッチーな部分、インダストリアルなテイストも持ち合わせた多彩なアルバムでした!


ましりとさん 最強な10枚ありがとうございました。







さてアンケート募集も明日1/10日夜11:59分で締め切り!当然クーポンを準備しています!投稿者全員に500円クーポン!そして抽選で1名に12000円クーポンではなく!!今年は3000円アップの15,000円クーポンを1名にプレゼントしちゃいます!!!

下記のアンケート欄からあなたが選んだ最強の10枚を投稿してください!アルバムごとに一言添えてくださいね!




アンケート参加ありがとう!このブログでガンガン紹介していくから楽しみにしてて!そして自分も知らなかった名作に巡り合うことができるでしょう!マジで楽しみです!



では!


河内野




ハードコアシーンを揺るがす異端児「GULCH」は知ってる?そして、Vein.fmってVeinですよね?

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雨が続くね、と言っても来週には梅雨が明ける予定、お出かけもしないくせにスニーカーを2足も購入してしまった、ここ最近マイブームなACGシリーズのキックス、バンドTシャツもそうだけど、初卸は晴れた日が良いよね!!



そういえば先日スニーカーに関しての問い合わせがあった、バンドTシャツ屋なんですが・・・・

「EMMUREの最新MVでフランキーが履いてるスニーカーのモデル名とかわかったりします?」

「気になって調べたんですがわからずで!店長お願いしまーす(。-`ω-)」



僕もスニーカー大好きだから調べますねと早速MVをチェックした!



相変わらずのウルトラヘヴィーなモダンメタルコアサウンド!まさにEMMMURE節、途中のパートではKornの名盤Life is Peachの1曲目Twistで披露した人間離れしたスクリーム?を披露、これジョナサンじゃないよね?






話を戻してと・・・フランキーが履いてるスニーカーね!これだよね?


Emmure Nike

これは間違いなくAir Max 2 Lightだね!速攻で分かったのは中学生だったかな、地元の靴屋さんで初めて買ったAir Maxシリーズがカラーは違うけどこのAir Max 2 Light長年愛用したけど下駄箱の中に放置してたら加水分解して・・・そうそう、このキックスですが去年かな、まさかの復刻、初期カラーは速攻で売り切れて購入できなかった、フランキーが履いているのは当時はなかったAIR MAX 2 LIGHT SPというモデル。



NIke
派手な配色と近未来間あるデザインだね!MVのせい日間ともバッチリ!とはいってもすでに販売は終了しているけど、ヤフオクやメルカリだったら見つかるかもね!SKITっていうサイトだったら黄金サイズ27.0、28.0、29.0、が手に入るようだ、購入するならお早めにね!


スニーカーショップSKIT 「AIR MAX 2 LIGHT SP」



Emmureもそうだけどほぼ毎日新しいMVやリリース情報などが更新されていく、僕たちが愛するサウンドだけだって毎日新しい情報を仕入れていくのは本当に難しいね!今日もびっくりなリリースやMVなどが公開されている、中でもびっくりしたのがVein、タイトルはVein.fm となっているから違うバンドか?と、しかもゆったりとしたオルタナロックな曲調。





この1曲だけでなくSpotifyには11曲とアルバム並みの曲数が何の前触れもなく公開!!「Old Data in a New Machine, Vol.1」というタイトル、再録やリミックスなどなど、もはやフルアルバムとしても遜色ないくらいに楽しめる1枚!





日本版ではないのだろうけど「新しいマシーンの古いデータ」という帯が!!Vol.1ってことは第2弾もすでに・・・なんて期待しちゃうんだけど、本日はこの音源を聴きまくっている!

Vein



こういった何の告知もなくリリースされるのって嬉しいよね!今作も前作同様のClosed Casket Activities.からリリース!限定数のレコードは9月以降に発売、名曲のリミックスってテンション上がるね!記憶に新しいTurnstileのチルなShare A View や Nastyのパリピなリミックスwwwなどなど、ハードコアのリミックス曲集めてみたけどSpotifyにない音源がたくさんあってなかなか集めるのは難しいね!



ニューアルバムも楽しみなNastyは新曲公開したよね!さすがのユーロビートダウンの代表格!マジエグいっす!



VeinClosed Casket Activities、つながりで、ハードコアシーンで飛ぶ鳥落とす勢いの、マーチも大人気なDrainのボーカルや、人気のメタリックハードコアHands of Godのメンバーも在籍しているハードコア異端児、GULCH が今とてつもなく注目されていますね!





メタリックハードコア、クラスト、スラッジ、パワーバイオレンス、いろんな要素を飲み込み嘔吐させたようなぶっ飛んだサウンド、ライブパフォーマンスに前衛的な音源のアートワークもぶっ飛んである!

GULCH



去年から話題になっているバンドだが、この「Impenetrable Cerebral Fortress」発売で人気は爆発するだろうね、速攻マーチなど探したんだけど、会場でしか売っていないアイテムやバンドページで発売されているアイテムは即売り切れ、キティーちゃんだったかな?サンリオ系のキャラを使ったマーチはネタで購入しようかと思うも悩んでいる間に完売。


それから時が経ち・・・Closed Casket Activitiesから先日音源リリースということでマーチも2点のみだけど取り扱いができるようになったよ!と早速、先日アップしたんだけど、反応はいまいち・・・



あれ?あんまり注目されてない?デザインが前衛的すぎる?これめっちゃイケてると思うんだけどな・・・僕は速攻で当然2枚とも発注しちゃいました!!彼らのサウンドやデザインにやられてしまったあなたは早く手続しといちゃってくださいNE☆


gulch





GULCHと同じくらい中もしているバンドもいるんですよね!Betrayedに Champion、The First Step、と大好きなバンドに所属していたハードコアヒーローAram Arslanianがシーンに復帰!忙しく会社に勤め、家族と過ごしているうちにハードコア熱に再度火がついたようだよ!そして新たなバンドを結成!それがCHANGE!!オールドスクールにとどまらず、ダブなどを取り入れたサウンドに一発で殺られちゃいました!REACT! Recordsから9月にアルバムリリース!マーチも取り扱う予定!楽しみにしといてね!




では!



河内野









追伸:
Touche Amoreの新譜「Limelight」も楽しみでたまらない!プロデューサーはRoss Robinsonだしね!こちらは10月に発売、名作の予感しかしない!こりゃ~2020年度のTop10を選ぶのも大変になりそうだ!!



黒マスクじゃないよクロマグス!西海岸と東海岸のUSハードコア・レジェンド来日決定!

コロナの影響でディズニーにUSJまでも休園、小中校では休校になったり、ならない市があったり、トイレットペーパーが無くなるとか、それはデマだ!とか、そうじゃないとか、ジャスラックの音楽教室の件、楽天の送料のこと、世界株安などなど、一日中、いろんなニュースが次々と飛び込んでくるんだけど、脳内で処理できていない自分がいる、ニュースで一喜一憂してると本当に大切なことを逃していくような、といっても愛する音楽のニュースはいくら飛び込んできてもありがたい、今日も最高なニュースが飛び込んできたよね!

Circle Jerks

Circle Jerksもすごいんだけど、帯同のレベルを超えているCro-Magsの来日が決定!!!!!


<Circle Jerks CELEBRATING 40 YEARS OF GROUP SEX JAPAN TOUR 2020>

■11月20日(金) 吉祥寺 「CLUB SEATA」
■11月22日(日) 神戸 「Harbor Studio」



2公演ながら関西もある!しかも神戸!これは行くっきゃない!といっても11月とまだまだ先の話、でもチケットは絶対に早めに取っておいたほうが良いよね!Circle JerksCro-Magsだからね!!

Black Flagの初代Voのキースモリス、Bad ReligionのGt、グレッグが在籍していたLAハードコアバンドのレジェンド、デビューアルバム 「Group Sex」 の40周年を記念してのツアーの一環でわが日本にもやってくるのですが、気になるメンバーはKeith MorrisGreg HetsonZander Schlossという3人は決定しているようで、ドラムが誰になるのか気になるところですね、Kid DynamiteがGROUP SEXの1曲目に収録されているDeny EverythingをカヴァーしていたことCircle Jerksを知ることになるんですが、「Group Sex」以外のアルバムはそこまでわかりません・・・「Group Sex」以外のアルバムしっかり聴きこんでみます!オススメアルバムあったら教えてね!






それよりもCro-Magsです!


NYHCの代表的な、というかハードコアを代表するレジェンドバンドだもの、個人的にはCro-Magsなのです!どっち問題ってのもあるけどねwwwハーレーフラナガンのCro-Mags、それともジョン・ジョセフのCro-Mags JM

ハーレー・フラナガンのCro-Mags



ジョン・ジョセフの Cro-Mags JM




仲良く一緒に来てほしいのですがそうもいかないお家騒動ww(※ネット上にいっぱい情報が転がっているので気になる人は検索してみてくださいww)バンド名の権利はハーレーが持っていると思うんで、98%はハーレーフラナガンのCro-Magsで間違いないでしょうね!JMも記載されていないしね! ハーレー名義ではVictoryからepも2枚が2019年にドロップされたとこ、記憶に新しいよね!





どっちにしろCro-Magsには間違いないんで最高なんですがね、近年ではAgnostic Front、去年はMerauder、そして2020年はCro-Magsと予想外でしたが飛び跳ねるほどのビッグニュースでした!2020年もNYHCレジェンドをこの目に焼き付けるぜ!



NYHCといえば、Madballの巨漢ベーシストHoya様のブランドCasa De Rocの新作も追加したんでぜひチェックしてみてください!限定150枚オンリーだそうで早めにね!待望のパーカーも登場です!

Casa De Roc

Casa De Rocの新作はこちらをクリック



去年にもまして2020年もハードコア盛り上がっていきそうだね!ハードコア関連でさらに嬉しいニュース!!Rotting Outの新譜「Ronin」がPure Noiseから4月に発売!アートワークはReckoningにも近い家シリーズ!

Rotting Out



大麻の所持・運搬で逮捕されたWalter Delgadoも18年から復活し待望の新作、日本でも爆発的な人気だったRotting Outの新譜が聴けるとは!最高だ!!サウンドはパンク、メタル、スラッシュ、オールドスクールがミックスされたアゲアゲチューン(死語)!で安心!!おかえりRotting Out!!


では!

河内野











追伸:
注目度が高いRevelationからドロップされるDrainのCalifornia Cursedも楽しみなリリースの一つである!