■2022■見逃し厳禁!今週「02/26~03/04」の【注目のMVまとめ!】ウクライナのブラックメタル!

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胸が痛い、呼吸するのも痛い!※恋の病ではございません・・・胸と言ってもアバラあたりの鈍痛、これが1か月ほど続くも全く変わらない・・・「やばい病気にでもかかってしまったのではないのか?」そう思い、大嫌いな病院(町医者)に重い腰を上げ行って診察受けたところ・・・

「アバラにヒビが入ってますね~」とのこと、どこかにぶつけたわけでもなく、なにも衝撃を与えていないアバラ骨がなぜに!!不思議である!とにかく安静にすればこの痛みは徐々に和らいでいくようですので安静に音源やマーチ漁りまむります(^_-)-☆



さて今週「02/26~ 03/04日はどのようなバンドのどのようなMVが公開されたのか?見ていきましょう!





Endless Bore – “Just Money”

オージーはメルボルン産ハードコアパンクEndless BoreからJust MoneyのMV公開!Infest、Charles Bronsonを感じさせるスピーディーなハードコアサウンド!摩訶不思議なポップなMVも最高です!





DRUDKH – The Nocturnal One

ウクライナ産ブラックDRUDKHからThe Nocturnal OneのMVが公開!今年の後半までリリースする予定は無かったが侵略の震源地に位置する彼らの祖国が危険な状況にあるため、ウクライナの抵抗の証として、このThe Nocturnal OneのMVを公開!哀愁なトレモロが切なくもレジスタンスな力強さを感じれる楽曲である!





COCKOROCH – CIRCLE PIG (7.0)

スパニッシュグルーヴィースラムスクイールコア!変なバンドが出てきましたね(笑)嫌いじゃないwwwマイケルジャクソンのカヴァー曲は必聴です!





The Seafloor Cinema “Crash Nebula…On Ice!”

カリフォルニア州サクラメント産Pure Noise Records所属のThe Seafloor Cinema、Crash Nebula…On Ice!のMV公開!エモ、ポップパンク、マスロックにミュージカル、型破りな展開に、テクニカルで複雑なギターワークR&B的なメロディーラインもステキ!





Soul Blind – Misplaced

NY産Other People Records所属オルタナティブロックSoul Blind から MisplacedのMV公開!シューゲイズ、オルタナ、グランジ、などなど絶妙にミックスされたサウンドを奏でるバンド、この楽曲はシューゲイズ色の強いモダンオルタナ、初期Basementを感じさせます!映像も90’sテイストで最高です!





Smash Your Enemies “Driven By Hate”

デトロイト産Upstate Records 所属、COLD AS LIFEのメンバーもいる、まさにデトロイトな危険なThugいハードコアSmash Your Enemiesから Driven By HateのMV公開!





Weird Nightmare – Searching for You

Sub Pop所属METZのフロントマンのソロプロジェクトWeird NightmareからSearching for YouのMV公開!きゃっちーなガレージポップサウンド!





Jim Lindberg – “Good Enough”

Pennywiseのジムによる去年末にリリースされたアルバムからGood EnoughのMV公開!哀愁のアコースティックサウンド、パンクスのストリー性ある映像、ラスト、サビ前のリリック、肉体は殺されても夢は死なず っていうのも良いね!





The Linda Lindas – “Talking To Myself”

世界を圧巻させているLAのティーンエイジガールズパンク!The Linda Lindasの新曲「Talking To Myself」のMVが公開!ポップでキャッチー、時代に左右されないクラシカルなポップパンクサウンド!





Young Guv – “Take Up All My Time”

トロント産、Run For Cover Records所属、Young Guvが22年の3月にリリースするアルバムからTake Up All My TimeのMVを公開!クラシックなパワーポップ、インディーロックサウンド、相変わらずのセンス感じさせる楽曲!





BLEED FROM WITHIN – Levitate

スコットランド産Nuclear Blast Records所属のメタルコアバンドBLEED FROM WITHINからLevitateのMV公開!メロデス風味は減ったけどスケール感が大きく壮大にドラマチックなメタルコアに進化していますね!





Grove Street – Lessons of the Past

あれ?バンド名からFamiliesが消えた?UK産ハードコアGrove Streetの新曲「Lessons of the Past」のMV公開!跳ねるスラッシーかつグルービーなリフ、ラッピンテイストなボーカル、ハイセンスなモッシュピットへの展開もイケイケ!





DARK FUNERAL – Leviathan

スウェディッシュブラックメタルDARK FUNERALから6年ぶりのリリースとなるアルバムからLeviathanのMVが公開!レジェンドたるイーヴォーなすごみあふれるが曲はさすがです!





Touché Amoré – “Feign”

激情ハードコア〜ポストハードコアTouché Amoréから2020年リリースのアルバムからFeignのMV公開!何度も何度も聴いた楽曲ですが映像付きはうれしい!そろそろディン曲だしても構わんよ(^^♪





Windwaker – Lucy

オージー産、Fearless Records所属ポスト・ハードコアバンドであるWindwakeから新曲LucyのMV公開!ニューメタル、オルタナなどもううまく取り入れキャッチーに仕上げたハイセンスな楽曲、日本でもそろそろ人気が出てきそうな予感!





Belmont “Country Girl”

Pure Noise所属のプログレッシブポップパンクBelmontからCountry GirlのMV公開!カントリーテイストもうまく取り入れた極上なサウンド、捨て曲一切なしのニューアルバムの中でも大好きな一曲!





では!MVにはなっていないけど注目の新曲など貼っていきますね!




あなたの琴線に触れる1曲が見つかれば幸いである!











さて今週アップのアイテムたちは


ハードコア【 SLUGFEST 】グッズ登場!
Suicidal Tendencies 】Flipキャップニューカラー!
即納 】ハードコアグッズ入荷!
カオティックHxC【 Converge 】グッズ登場!
Lagwagonの【 Joey Cape 】グッズ登場
90’sニュースクール【 Focal Point 】グッズ「初」登場
期間限定【 Suicidal Tendencies 】グッズ登場!


個人的に激プッシュなのがSuicidal Tendencies /スイサイダル・テンデンシーズのマーチたち!年に3回期間限定でお取り寄せするスイサイダルマーチ、期限は決めてませんがある程度注文が集まったときすべてソールドに変更しますのでなるはやでチェクしてみてください!


Suicidal Tendencies



貼るもしくは夏が近づいてくるとSuicidal Tendenciesアイテムを着用してくなってくるんですよね!西海岸バンドなだけはありますね!僕はバンダナを新調するのと新作のTシャツ3枚程度購入予定です!またブログなんかでも紹介します!

いまさら聞けない!Deathwish Records「名盤17選」帝王Convergeはハズしました!

DEATHWISH RECORDS


憧れの北川景子さまと遊園地デートしました!夢ですけど!!!ごめん、イラついた?ウィッシュ!ウィッシュ(DAIGOギャグ)



ということで今回の記事はウィッシュつながりのDeathwish Recordsデスウィッシュ・レコード、「なにもつながってねぇ~~!!」について書いていこうかと!



僕の記憶の中にしっかりとコベりついている友人の言葉があるんです、浅くはありますが有名どころのハードコアやメロディックパンクが好きな友人にConvergeをオススメした際




「Deathwish所属のバンドって難解じゃね?Convergeもだけど」
「俺には向いてね~わ!」





とのこと、全然そんなことはないんですけどね!やはり「通好み」「難解なサウンド」ってイメージが先行してるのはなんとなく理解しますが、このような言葉はいたるところで幾度なく耳にしてきたが、じっくりと掘り下げていないのが本当にもったいないくらい、最高な音源、バンドの宝庫でもあるDeathwish Recordsをもっともっと知ってほしぃ!って思ったわけであります!




カオティックなイメージが先行してしまうのはカオティック番長ConvergeのJacob師匠がオーナーなわけでありますが、そんな彼が契約を交わすバンドは多種多様なサウンドを奏でるバンド達、ほんと幅広いよね!アンダーグラウンド感が強いのは認めますが、どこか他のレーベルにはないセンス、Deathwishならではの「色」を感じさせるバンドが多いのはやはりJacob師匠の天才的な先見性であろう! なんか悔しくなってしまってどうしてもDeathwish所属バンドのヤバさを伝えたい!と思ったわけであります!ということで今回はDeathwish Recordsの絶対に聴き逃してはいけない音源を紹介ていきます!

CovergeはJacob BannonとTre McCarthyによって2001年に結成されたアメリカのインデペンデント・レコードレーベルである!右がTre McCarthyさんね!彼は数多くのアルバムにゲストボーカルとしても参加しています!

DEATHWISH RECORDS



レーベル初としてリリースされたのがConverge と Hellchild のスプリット「Deeper The Wound」!レーベル初作品が日本デスメタルHellchildってのが誇らしいね!アートワークはJacob師匠ではなくデッサン調の細い線で描くDerek hessである!ConvergeとAgoraphobic NosebleedとのスプリットもDerek hess!「Deeper The Wound」デザインのマーチはソールドしているけど定期的にリクエストが来る人気作品です!

	Deeper The Wound




ではここからが本題!Deathwish Records名盤17選!を紹介していきます!あくまで個人的な15選、この中に入っていないアルバムも名盤たくさんあるのでディグってくださいね!すべてが名盤だしみんな知っているからConvergeのアルバムは外させていただきました!!殿堂入りということでwww






※ヘッドホン推奨





Deathwish名盤 01枚目:The Promise ‎– Believer

The Promise	Believer
2002年リリース、Another VictimやOne King Downのメンバーにより結成されシラキュース産ハードコア!メタリックでスピード感ある程よくメタリックなハードコアに程よくエモーショナルな展開もありながらモッシュパートも融合させたサウンドはとても斬新!現在でもまれにみる無二なサウンドを生み出したバンドかと!Deathwishの中でも初めに好きになったバンドですごい思い入れのあるバンド!1曲目のThe Kiss Offは個人的ハードコアの名曲100に入る1曲である!フルアルバムはこの1枚オンリーってのも現在も神格化されている理由かもしれないね!マーチ復活しないかな~!






Deathwish名盤 02枚目:Modern Life Is War – Witness

Modern Life Is War	Witness

2005年にリリースされたアイオワ産、世間はアイオワといえばSlipknotだけど僕はMLIW!!DWなカオティックさもほんのり感じさせる、オールドスクール、、叙情派好きにも話題になったパンクロックに重点を置いたモダンオールドスクールハードコアModern Life Is War の名盤 Witness!!!他のアルバムもかなりの良作なんだけどMLIWといえばやはりこのアルバム、胸を締めつけられるほどの哀愁の無きパートにマッチする絞り出すようなボーカルの声質、1曲目を飾るThe Outsidersを聴いて何度泣いたことか!さらにそれを越えてしまう名曲D.E.A.D.R.A.M.O.N.E.S.最強でしょう!この曲は月に1回は聴きたくなる名曲中の名曲、ラストの壮大な名曲、すべてが名曲!このアルバムは奇跡といっても過言ではない!2018年には待望の新曲を公開するもそれ以来音沙汰ないね・・・・






Deathwish名盤 03枚目:Ceremony – Violence Violence

Ceremony - Violence Violence

2006リリースの「Violence Violence」突然変異のハードコアパンク、どのバンドにも例えられない完全無二なサウンドに度肝ぬかれた一人です!ファストで激情とエネルギーがぶち込まれるもアートを感じさせる斬新なアレンジ、巧妙で比喩表現が天才的なリリック、それを狂乱したボーカルがブチギレ叫びちらかす狂気のオンリーワンハードコアバンドだ!80’sアメリカンハードコア、パワーヴァイオレンスにグラインド、そしてユースクルー好きにも再度Ceremonyのヤバさを感じてほしいね!Bridge nineからリリースのStill Nothing Moves Youも名盤、その後サウンドはポストパンクやニューウェーブへと変化していきます!それはそれでかっこよいけどやはり初期だよね!






Deathwish名盤 04枚目:Pulling Teeth – Martyr Immortal

Pulling Teeth – Martyr Immortal

2007年リリース、メリーランド州ボルチモアのメタルの影響を濃く感じさせるハードコアバンドPulling Teeth の 「Martyr Immortal」も激プッシュな一枚!クラシックなメタルからパンクも感じさせる潔いシュートチューン達、だがその楽曲の中に詰め込まれたメタルなギターソロ、トレモロなどメタル、2ビートはパンク、もっちゃり落とすスラッジ風なパート、などなど多様なジャンルを感じさせる、そこにハードコアパンク畑を連想させる発狂気味のボーカルがリズムにのることで独自な世界観を完成させている、Gulchとか好きだったら気に入るかも!このMartyr Immortal、2011年リリースのFuneraryともに名盤なのでPT通ってこなかったなたは要チェックです






Deathwish名盤 05枚目:Killing The Dream – Fractures

Killing The Dream	Fractures

カリフォルニア産、前作も前作も間違いなく名盤だけど2008年リリースのより洗練された「Fractures」モダンハードコアの部類に入ると思うんだけどそれだけでは収まらないDWならではのアートなカオティックな部分と激情をうまくミックスしオリジナリティーを確立しているバンド!熱すぎるパッション爆発なボーカルが泣きのパートをさらに昇華させ、よりドラマチックに仕上げた楽曲陣は鳥肌必須である!アートワークは一目でわかるJacob師匠!






Deathwish名盤 06枚目:Cold World – Dedicated To Babies Who Came Feet First

COLD WORLD

ペンシルバニア産2008年リリース「Dedicated To Babies Who Came Feet First」である!スラッシュ、ハードコア、ヒップホップを無二のセンスで融合させるクロスオーバーサウンド!BiohazardのBillyがプロデュースってとこでグルーヴ感も強めのバイオ好きにも話題になったバンドですがこのファーストではでありながら曲の中にヒップホップのサンプリングを上手く組み合わせるセンス、イントロやスキット的な曲、アウトロと飽きさせないアルバム構成、アルバムタイトル曲でのサンプリングの使い方やアレンジの使い方には感動すら覚える、発売から10年以上たってもアーバンで最新なスタイルだと思わせてくれるアルバム、オシャンティーであります!!!14年以降にアルバムは発売されておらず、個人的に最もアルバムを待ち望んでいるバンド!そして彼らといえばマーチも有名ですよね!





Deathwish名盤 07枚目:Reign Supreme – Testing The Limits Of Infinite

Reign Supreme	Testing The Limits Of Infinite

フィラデルフィア産2008年リリースReign Supreme の「Testing The Limits Of Infinite」
元Blacklistedのギター、近年ではENDでも活躍しているJay Petitoを中心に結成されたバンド、この作品前の EP「American Violence」で世界のハードコアファンに衝撃を与え期待され発売されたこのアルバムは期待を大きく上回る名作に仕上がった!ヘヴィーでブルータルでメタリックでありながらもくどくないシャープでソリッドな聴きやすい作品、当時これはモッシュコアの完成形だ!と感じたほどに落としからシンガロングパート、ほんのり入った叙情的な要素、細部まですばらしく、いまだに聴き続けている名作、9曲目And Come What Mayがオススメ!






Deathwish名盤 08枚目:Doomriders – Darkness Come Alive

Doomriders	Darkness Come Alive

マサチューセッツ州ボストン産、ConvergeのNate 率いる爆走ヘヴィーロックDoomridersの2ndアルバム「Darkness Come Alive」サイケな要素は少ないが分厚く荒いブルージーなストーナーテイストに妖艶なツインのリードのギターも聴きどころ、そしてパンクやロッケンロールなビートを交えたカオティックハードコア!!といまいち自分でもそう説明したらよいかわからんバンドなんだけど、ハマるひとはドップリとハマる、これぞDWなアンダーグランド色の強い名盤!この手のバンドを一切聴いてこなかった僕にストーナーやスラッジ、ヘヴィーロックなどを開花させてくれた一枚!ファーストはもっと爆走ロッケンロー!!な感じでしたが個人的にはこっちが好き!ConevrgeやOld Man Gloomで忙しいNateだろうけどそろそろ新譜期待してます!






Deathwish名盤 09枚目:The Carrier – One Year Later

The Carrier	One Year Later

ボストン産、レベルの高い上質な叙情的なニュースクールハードコアサウンドを奏でる叙情派好きがおすすめするバンドに必ずと言うほど出てくるバンドThe Carrierの2008年リリースのファーストフル「One Year Later」である!全速力で走りながら泣きじゃくる系のハードコア!疾走感、泣きの要素強めでShai huludのような繊細な部分から Takenのような心が揺れ動く激情、CBKのような疾走感、叙情系の最高峰である!ラストを飾るEverything Has…ではスペーシーで壮大に、泣きじゃくるを越えて天に召されます!次回作で惜しまれつつ解散してしまったのが本当に残念なバンド!たらればだがThe Carrierがいまだ続いていたらこの手の代表格と言われていたであろう!






Deathwish名盤 10枚目:Bitter End – Guilty As Charged

Guilty As Charged

テキサス産アグノやSOIAなどクラシックなNYHCサウンドを継承しスラッシーでメタリックでありグルーヴ感も備えたハードコアBitter End の 「Guilty As Charged」Panteraのグルーブ感から乾いていてキレのあるジャーマンスラッシュも融合させているあたりは無二な存在である!時折入るプリミティブなパーカーションからも他のバンドとは違う世界観を感じれる、名曲「Guilty As Charged」だけでも絶対に聴いてほしい!現行のスラッシュとハードコアのクロスオーバー好きならBitter Endは必須!






Deathwish名盤 11枚目:Touché Amoré – Parting The Sea Between Brightness And Me

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ロサンジェルス産、最新作Lamentもまだ記憶に新しい激情モダンハードコアの雄Touche Amoreの2011年リリースの2nd「Parting The Sea Between Brightness And Me」である!「とんでもない怪物が現れた!」とハードコアシーンでも話題になり一気に知名度を広げた名作、飾りのないストレートで感情のまま叫ぶボーカル、繊細かつ荒々しい激情を散りばめるギターフレーズ、なパワフルかつ多彩なドラミングが合わさり完成したサウンドに心奪われた一人、怒涛に疾走し休む間もなく激情に触れつつも始まるCondolencesは美しくピアノ一本とジェレミーの悲痛な叫びで泣き崩れてしまったね!そして感動的なAmendsでラストを迎える、13曲で20分と短いながらこの満足感、確実にハードコア史に刻まれる重要な一枚である!






Deathwish名盤 12枚目:Birds In Row – You, Me & The Violence

Birds In Row - You, Me & The Violence

おフランス産、激情カオティックハードコアパンクBirds In Row 2012年リリースの1st 「You, Me & The Violence」怒涛のハイテンションで始まる1曲目10秒効いたあたりで「もう好き❤」となったアルバム!めまぐるしくカオティックにフルスロットルで突き進むやけどするほどの熱量、ただハイテンションなだけでなく感情を揺さぶられる哀愁的なエモーショナルに独特なリズムからも感じさせる荒々しくも繊細に練りに練られている緩急が織り交ざり飽きさせない!サウンドの幅を広げた18年リリースの傑作We Already lost the worldも大好きなんですが僕はこのアルバムが最高傑作かと!






Deathwish名盤 13枚目:Deafheaven – Sunbather

Deafheaven - Sunbather

2013年リリース、ハードコアとブラックメタルの歴史を動かしたといっても過言ではないカリフォルニアはサンフランシスコ産、激情ポストブラックメタル Deafheaven の名作 「Sunbather」前作を聴かずこの作品からDeafheavenに入ったのであります!暖色系のドリーミングなピンクのアートワークはいたるところの媒体で紹介され2013年一番目にしたアートワーク、そんなアートワークとアルバムタイトルSunbather(日光浴)にぴったりな柔らかくも身体的ではなく内面に突き刺さる光の洪水のような楽曲、神々しい旋律を奏でるリバーブがかかったトレモロリフに強烈なブラストビートで突き進むのが「動」としてそこから余韻が心地よいシューゲイズ、アンビエントなテイストをうまく使った「静」なパートの計算された対比、そこにのっかる悲痛なジョージの叫び、なによりもメロディーが美しくもロマンティックで胸がキュンキュンしてしまう多幸感、さらには彼女に抱きしめられたときの母性やローズのような柔軟剤の香り、聴覚、視覚、嗅覚までをも刺激してしまうサウンドには感動すら覚えます!!






Deathwish名盤 14枚目:Code Orange – I Am King

Codeorange

ペンシルヴァニア産ダーケストハードコア Code Orange の 2014年リリース「I Am King」バンド名からキッズを省きより陰鬱に実験的に深化させたUSハードコアシーンを揺るがせた狂気の問題作である!凶悪でヘヴィーなギターリフ、無駄を省きより地を這うような重さを感じさせる落とし、ところどころうまいとこで挿入されるアルペジオやインダストリアル的なノイズ、3人3種それぞれが変化をもたらすボーカル、妖艶なクリーンの女性ボーカルの使い方も絶妙!ヘッドフォンで爆音で聴くとリズム隊のすばらしもを堪能できるんでぜひ爆音で!!とてつもなくヘヴィーで攻撃的で暗黒でありながらもアート性を感じさせる傑作!






Deathwish名盤 15枚目:Blacklisted – When People Grow, People Go

Blacklisted

フィラデルフィア産、ハードコアバンド Blacklisted の4枚目、2015年リリースの「When People Grow, People Go」!!heavier than heaven lonelier than godと迷ったんですが、僕はこの4枚目が一番の名作化と、3枚目で魅せた深化、2枚目のハイエナジーな攻撃的なハードコアを足したかのようなBLの完成形がWhen People Grow, People Goかなと!より旋律的な要素や雰囲気を取り入れながらも初期の重圧なハードコアパンクサウンドを取り戻し、ダークでノイジーでカオティックな部分はより深くジョージの独特で怒り狂った叫びはさらに幅を広げている、感情的な爆発に凶暴性を融合させるのサウンドこそBlacklistedでしかない「音」である!






Deathwish名盤 16枚目:Harms Way – Rust

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イリノイ産、ハードコア!HARMS WAYの2015年リリース「Rust」基本ミドルテンポで時にファストに、時にガッツリと落とす超重量級サウンド、レッドブルよりも聴くだけで翼、いや、筋肉量アップしそうなメタリックでタフガイなハードコアサウンド、そのようなバンドは探せば多いがこのHarms Wayはどこか90年代後半のヘヴィーなニューメタル的なグルーヴ、Slipknotに似たギターフレーズ、怪しげにクリーンで歌うパート女性が歌うパートもあったりと、力技でねじ伏せるタフガイバンドとは一線を画すサウンドを奏でている、そこらへんはさすがのDWからのリリース一筋縄ではいかないですね!Metal Bladeからリリースされた次回作もより進化しているので合わせて聴くべし!






Deathwish名盤 17枚目:Oathbreake – Rheia

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ベルギー産、Oathbreake の2016年リリース 「Rheia」ハードコアをベースにポストブラック、激情ハードコア、ブラッケンドハードコア、DWらしいオリジナリティーを確立しているバンド、感情むき出しの悲痛な叫び、妖艶かつ神秘的なクリーンと独創的で逸脱してしまう寸前のちょっと手前の絶妙なラインで葛藤しているかのようなCaroの繊細なボーカルが素晴らしく、疾走パート、ブラストパート、アコースティック、叙情的なパート、静と動のふり幅が広く展開が多いながらも難解ではなく基本シンプルに創り練りに練られているサウンド、それらがうまく組み合わさり完成された素晴らしいアルバム、まだまだ記憶に新しいアルバムなんだけどもう4年以上経ってるのね!






Deathwish名盤 18枚目:Cult Leader – A Patient Man

Cult Leader	A Patient Man

DWを代表するバンドの一つでもあるUSソルトレイクシティのカオティック・ブラッケンド・ハードコアCult Leaderの2018年リリースのアルバム「A Patient Man」!!神格化されているex-GAZAのメンバーを中心に結成されたバンドでファーストもかなりの知名度がありますが記憶に新しいこのA Patient Manの完成度には度肝ぬかされました!これぞDWなドス黒い混沌サウンド、そのドス黒さはDWの全リリースの中でもトップクラス!ドス黒く突き進み、箸休めに4曲は子宮、いやタマ〇ンに響くかのような低音のボーカルに美しくも悲し気なアコースティックでアンビエントな曲、それは5曲目にも続き・・・・もはや違うアルバム聴いているのか?と思わせる、そんな曲がアルバム内に3曲収録、箸休めではなく2面性をはっきりと分けたアルバムの構成にもびっくり、そんな静な5曲目から即ブラストなハードコアチューン6曲目の流れも最高、エクストリームミュージックの限界点を軽く超えてしまった名作なんですが、僕の想像よりかは世間では騒がれなかった記憶が、2年が経過し未だ定期的に聴いてしまうこの作品は間違いなく名盤!







これらが僕が選んだDeathwish Records「名盤」達でした!当然ここに入らなかったアルバム達も名作がたくさんあります、あくまで個人的な名作、同バンドのアルバムは入れなかったからね、もっともっとじっくりやったら間違いなく50枚はあります、でもねこれ時間かかるんですよねwwwということで今回は「名盤17選」とさせていただきました!




この記事を書く上でDW初期から今までのリリースを見てきましたがとんでもないレーベルだなと、大出世したバンドもたくさんいる資格サブジャンルの代表的なバンドもたくさん輩出しているし、設立20年という歴史からは想像できないほどの良作が生み出されて続けている、しかも一貫性があり一切ぶれないあたりが惚れてしまいますよね!




Deathwish Recordsのバンドが何よりも好きな人は気づいていると思うんだけど、廃盤になっていたDeathwish所属のバンドアイテムが一気に復活しているんだよね、ゆっくりではあるけど定期的にサイトにもアップしているから下記リンクからチェックしてみてください!


https://positivedive.com/shopbrand/ct2052/


最後までこのブログを読んでくれたあなた!本当にありがとう、上記リンクに記載されているDeathwish所属のバンドマーチ1点でも購入してくれたらDeathwish所属バンドのステッカーもしくはカンバッジ、もしくはポスター、1アイテムに対して1点ずつプレゼントするね!マーチ3枚購入したら3つのおまけ付けちゃいますってこと!注文の際のコメント欄に■「DWブログ読みました!」■と必ず記載してください!数量は30点ほど少ないですが用意するんで無くなり次第終了します!Deathwish所属のバンドが好きなあなたは急いでくださいね!




では!最後まで読んでくれてありがとう!今宵はDWサウンドで闇黒な夜をお過ごしください!



河内野






追伸:
終了後に気づいたんだけど、大好きなCURSED、Loma prietaやTrap TemにShipwreck AD.などなど入れ忘れちゃった、Deathwish Records全バンド要チェックってことです!

【2020年間ベスト:VOL.04】「てぃーやんさん」が選んだ「最強な10枚」

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クリスマスも終わり12月も残り5日!メリークリスマスと言ってくれたのはカーナビの音声だけ・・・これ聴きながら泣きました・・・



先日からスタートした2020年度の最強な10枚のアンケート、今回登場するアルバムも名作まみれ、全く知らなかったバンドの名作を数枚知ることができました!最強な10枚アップするたびに自分の音楽の幅も広がる、われながら最高な企画www



さて4発目に参加してくださったのは?早速見ていきましょう!!



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20年度「てぃーやん」さんが選んだ「最強の10枚」



1枚目:Touché Amoré – Lament

Touché Amoré - Lament


Touché Amoré – Lament (どストライクの音楽性なのになぜかずっと聞いてこなかったバンド。激情という言葉をそのまま音楽にしたような作品)















2枚目:IDLES – Ultra Mono

IDLES - Ultra Mono


IDLES – Ultra Mono (前作と比べてよりヘヴィになり、かつヒップホップも取り入れてポストパンク勢から頭一つ抜けきった印象を受けました)















3枚目:Tame Impala – The Slow Rush

Tame Impala - The Slow Rush


Tame Impala – The Slow Rush (いつも通りの名盤。全作品の中でも一番とっつきやすいです)















4枚目:Loving – If I Am Only My Thoughts

Loving - If I Am Only My Thoughts


Loving – If I Am Only My Thoughts (牧歌的で少しサイケデリックなフォーク。ぽつぽつと言葉を紡ぐボーカルが素敵)















5枚目:Narrow Head – 12th House Rock

Narrow Head - 12th House Rock


Narrow Head – 12th House Rock (グランジ×シューゲイザー×オルタナメタルのいいとこどり。ささくれ立っていた思春期を思い出す一枚)















6枚目:Nothing – Say Less

Nothing - Say Less


Nothing – Say Less (これまでの音楽性をベースに、スペースロック的な壮大さを纏った一枚。ジャケのインパクトがかなり大きい)















7枚目:Aminé – Limbo

Aminé - Limbo


Aminé – Limbo (西海岸の軽快さに、キャッチー&センチメンタルなスパイスをふりかけた聴きやすい一枚)















8枚目:Bring Me The Horzion – POST HUMAN:SURVIVAL HORROR

Bring Me The Horzion - POST HUMAN:SURVIVAL HORROR

Bring Me The Horzion – POST HUMAN:SURVIVAL HORROR (今年溜まったフラストレーションを全部ぶちまけるかのごとく攻撃的な作品。自分が知っているBMTHが帰ってきて懐かしい気持ちになりました)















9枚目:END – Splinters from an Ever-Changing Face

END - Splinters from an Ever-Changing Face


END – Splinters from an Ever-Changing Face (Billy Rymerの爆撃ドラミングがまた聞けることが何よりも嬉しかった一枚)















10枚目:KAYTRANADA – BUBBA

KAYTRANADA - BUBBA


KAYTRANADA – BUBBA (洗練された音選びと抜群のグルーヴ感で耳を掴んで離さない一枚。なぜかディストピア感があります)















「俺の10枚」の中で1位を選ぶなら、どのアルバム?




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第一位Touché Amoré – Lament

Touché Amoré - Lament BEST


Touché Amoré – Lament (押し寄せる激情になんとか耐えながら全て聴き終わったあと、いい意味で何も残らず、まっさらな気持ちで何周も聴ける素晴らしい作品でした)






20年度の最強の1曲を教えて!


犬式/DoggyStyle – アルバムタイトル


犬式/DoggyStyle – レゲミドリ (今年の曲ではないのですが、なぜかずっと聞いていた曲なので。レゲエ・ダブを軸にしたインストに歌謡曲のようなメロディをのせるセンスに脱帽しました)





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どこかで「コロナ禍の影響で聞く音楽が変わった人が多数いる」という記事を見かけたのですが、振り返ってみれば確かに自分も少し変化していました。時代を遡ってみたり、学生時代に聞いていた音楽をもう一度聞きなおしたりと、今年は温故知新と再発見の年でした。



てぃーやんさん 最強な10枚ありがとうございました。


Touché Amoré のLament、入ってきますよね!アルバム発売前に公開されたLAMELIGHT聴いた時点で名作確定だったんですが、アルバム聴いて確信に!てぃーやんさんもNo.1作品に選ぶだけあってな名作でした!プロデューサーがロス・ロビンソンってのも胸熱でした!そしてNarrow HeadNothing間違いないですよね!Narrow Headは初期のSilverchairなどを彷彿させるグランジサウンド、そしてNothingは完全スルメアルバム聴くたびに好きになる作品、今回のアンケートでもそうそう以上に多くの方が挙げるEND、言わずもがな人気のBMTHそして僕の視野を広げてくれたAminéKAYTRANADA 、幅広いセレクトですね!そして締めでは犬式と・・・てぃーやんさんさすがっす!ジャケワングランプリンならIDLESのUltra Monoです!by:店長






さてアンケート始めますか!今年も当然クーポンを準備しています!投稿者全員に500円クーポン!そして抽選で1名に12000円クーポンではなく!!今年は3000円アップの15,000円クーポンを1名にプレゼントしちゃいます!!!

下記のアンケート欄からあなたが選んだ最強の10枚を投稿してください!アルバムごとに一言添えてくださいね!




アンケート参加ありがとう!このブログでガンガン紹介していくから楽しみにしてて!そして自分も知らなかった名作に巡り合うことができるでしょう!マジで楽しみです!



あなたの周りも「アンケート開始したよ!」って教えてあげてくださいね!


では!


河内野




【2020年10月部門】の見逃せないインディー・パンク・ハードコア・デス・ポストハードコア、リリース19選!

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暑くてたまらない日々も終わり秋到来、早くも10月に突入!そろそろアレの準備してね!!「あれ」とは毎年恒例の「今年の10枚!」である、ライブに行けなかった分、お出かけできなかった分、余計に音源を聴く時間も増えたのではなかろうか?あなたが選んだ2020年の10枚、楽しみにしてるね!11月個後半ごろにはアンケート始めるから用意しといてね!


さて今回はあなたが選んだ2020年の10枚に入るかもしれない2020年度10月のリリース情報をお届けします!




今回は8月のリリース作品を紹介していこう!ってブログ!今回もジャンル幅広く紹介していきまっせ!


見逃してはいけない10月のリリース音源紹介!


あなたの感性に刺さる音源が1枚でも見つかるとマジ嬉しです!では早速いってみよう!!!





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■ Deconsecrate – 「Dark Night Of The Soul」 10/上旬

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ベルギーH8000エッジメタル / ニュースクールハードコア、Deconsecrateが約5年ぶりにニューアルバム「Dark Night Of The Soul」をリリース!ユーロダークネス好きは歓喜ですな!ブレることのない相変わらずスリリングで邪悪なデスメタリックサウンドは健在!グッズも取り扱う予定なんでお楽しみに!







■ Hit The Switch – 「Entropic」(再発) 10/01

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オフスプのデクスターもお気に入りの高速メロディックHit The Switchの18年リリースの「Entropic」が!!ニューアルバムではなく再発なんですがどうしてもプッシュしたく再発を記念して紹介!入手困難だった一枚でしたがカナダのPeople Of Punk Rockがやってくれました!もちろんフィジカル、LPは注文済!サウンドがもう完璧なんです!グッドメロディーにボーカルの声質、スピード、最強のメロディックバンド!!!







■ ANAAL NATHRAKH – 「Endarkenment」 10/02

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UKバーミンガム産Metai Blade所属、グラインドコア、ブラックメタル、美メロデス、正統派パワーメタルなクリーンで歌い上げる!などをミックスしたANAAL NATHRAKHにしかできないエクストリーム・メタルサウンドはニューアルバム「Endarkenment」 でも健在!!!今作のアナールも最高です!全エクストリーム・メタル好きにオススメな一枚!







■ Elder Brother – 「I Won’t Fade on You」 10/02

Intronaut


The Story So FarのKevinと、DaybreakerのDan によるバンドElder Brotherのニューアルバム「I Won’t Fade on You」が発売されたね!落ち着いたIndie Rockサウンドに表情豊かな2人の歌が染みる!激しすぎる音楽の合間に!







■ Touche Amore – 「Lament」 10/09

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モダン激情ハードコア〜ポスコア・シーンの最重要バンドTouche Amoreから待望のニューアルバム「Lament」 がもうすぐ発売!個人的にも待ちに待った1枚!プロデューサーがRoss Robinsonってのも期待を膨らませます!いち早く公開されたLimelightが名曲すぎて・・・先日公開されたキャッチーな楽曲Remindersは豪華すぎる多数のミュージシャンがペットと出演話題になってますね!わんこにゃんこ好きはぜひ!







■ Ten Foot Pole – 「Simmer Down」 10/09

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西海岸メロディックTen Foot Poleの新譜はアコースティックアルバム!「Simmer Down」 10/9にリリース!新曲6曲と今までに発表してきた名曲のアコギヴァージョンと従来のファンも楽しめる一枚!90年代に爆発的ブームだったメロコアバンドの中でも派手さはないものの安定感と曲の良さは公開されている新曲でもわかりますよね!伸びやかな高音なDennisのボーカルはアコースティックサウンドにもバッチリとハマります!







■ Seaway – 「Big Vibe」 10/16

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カナダ産、Pure Noise所属のポップ・パンク/ロックバンドSeawayが3年ぶりにニューアルバムを10/16にリリース!
アルバムアートからも感じれる深化が見られるアルバムになるかと!ポップパンクに収まらない極上なキャッチーなメロディー、ポップでありながらもレトロ感、オールドスクール、特に80年代のパワーポップを連想させる新曲、別次元に到達してしまう一枚になるかと!







■ Mad Caddies – 「House on Fire」 10/16

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スカ/レゲエ/メロディック、FAT WRECK CHORDSのMad Caddiesがレゲエカヴァー以来2年ぶりのニューアルバムではなく5曲入りのEP何ですが10/16にリリース、公開されている2曲はノリの良いスカソングではなく西海岸サーフ・ロックテイストな緩い仕上がり!







■ Distant – 「Dawn Of Corruption」 10/16

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オランダはロッテルダム産ブルデスDISTANTのニューアルバム「Dawn Of Corruption」がUnique Leader Recordsから10/16にリリース!
ビートダウンハードコア好きも反応してしまう極悪なビートダウンに極悪なグルーヴがさらにパワーアップしている新曲、超重量級な胸焼け確実な一枚になるであろう!







■ Chamber – 「Cost of Sacrifice」 10/16

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テネシーはナッシュビル産、Unbeaten RecordsからまさかのPure Noise Recordsへ移籍、Ripping/Pulling/Tearingもまだ記憶に新しいんですが早くもニューアルバム「Cost of Sacrifice」 が10月後半に!2枚目とはいえこれが本当のファーストフル!00年代のカオティックハードコアやメタルコア、ハードコアをブラッシュアップした次世代ハードコアサウンド!アルバムアートから感じるアート感もサウンドに昇華され、破壊力、カオティック度数も数段にアップした新曲を聴き限りかなりの名作かと、楽しみな一枚!







■ Bouncing Souls – 「Volume 2」 10/20

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渋く大人の色気すら感じさせるベテラン・メロディック、ハードコア好きらも愛されるThe Bouncing Souls から過去の名曲をアレンジしたコンピレーションアルバムVolume 2がPure Noise Recordsから10月後半にリリース!アレンジと言ってもアメリカの広大な田舎を思い浮かべるカントリーテイストな仕上がりで秋のドライブにも欠かせない一枚になりそう、既に3曲公開されていますがGhosts on the Boardwalkはすでに100回以上聴いてる!マジ楽しみな一枚だ!







■ Discrepancies – 「The Rise」 10/20

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ラップコアやラウド系のリヴァイバルシーンの中でもレベルの高いサウンドを奏でるDiscrepanciesの新譜が前作同様INVOGUEレコードから!セカンドフルになるのかな?メタリックなサウンドを基盤にキャッチーでフックの効いたメロディ、黒人ならではの縦ノリのグルーヴ感あるラップパートも最高ですが、新曲を聴く限りではよりエモーショナルに仕上げた良曲に仕上げリリースを期待させてくれる!







■ SCOTT SELLERS(RUFIO) – 「Influence」 10/20

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高速メロディックの雄、Rufioのフロントマン、Scott Sellersのカバーアルバム「Influence」 既に全曲公開されていますがフィジカルは10/22にリリース!Rufioファンから全メロディックファン必聴な一枚!ミレンコリンのOlympic に殺られちゃいました!





1. Virginia Madison (Strung Out)
2. You Lied (Face To Face)
3. For Better, For Worse (Slick Shoes)
4. Island Of Shame (Lagwagon)
5. Your Problem My Emergency (Mxpx)
6. The Longest Line (Nofx)
7. A New Hope (Blink-182)
8. Olympic (Millencolin)
9. Life Size Mirror (No Use For A Name)
10. Best Of Me (Bigwig)
11. When I Get Old (Descendents)
12. Influence







■ Repuked – 「Dawn of Reintoxication」 10/23

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ストックホルム産、Soulseller所属のデスメタル・バンドRepukedが3枚目のアルバム「Dawn of Reintoxication」を10/23にリリース!タイトでクラシックなデスメタルサウンド、アートワークも最高です!!







■ SOUVENIRS – 「love for the lack of it」 10/28

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カリ産エモ、インディーロックSOUVENIRSが10/23に新譜「love for the lack of it」がリリース、公開されている新曲を聴く限りエコーやリヴァーヴを多用し浮遊感ああるドリーム・ポップ 寄りのサウンドへと変化していますね、僕的にはうれしい変化でもある、とても楽しみな一枚である!







■ Nothing – 「The Great Dismal」 10/30

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フィラデルフィアのシューゲイズ/インディーロック・バンド2年ぶり4枚目となるニューアルバム 「The Great Dismal」 が10月のラストにリリース!名作Tired of Tomorrowを手掛けた Will Yipがプロヂュースということで期待も高まる!公開されている新曲は沼地のことを意味するアルバムタイトルやアルバムアートから感じれるダークな要素が強くより深みを増している印象、ハマってしまうと抜け出せない一枚になりそうだ!







■ Emma Ruth Rundle and Thou – 「May Our Chambers Be Full」 10/30

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米ドゥーム/スラッジThouとEmma嬢のまさかのコラボアルバム「May Our Chambers Be Full」が10月ラストにドロップ!両アーティストの良さが見事にハマった楽曲、これまた米ピッチフォークで高得点が出そうだ!







■ Nuclear Power Trio – 「A Clear and Present Rager」 10/30

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金正恩 x トランプ × プーチン という世界最強の男がつにバンドを結成?世界平和を目指すインストバンドNuclear Power Trioがアメリカ大統領選挙直前の10月30日にアルバムをリリース!!!ぶっ飛んだMVではあるがテクニカルなサウンド、Polyphiaとツアーしてほしいな・・・







■ War On Women – 「Wonderful Hell」 10/30

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ボルチモア産フェミニストハードコアパンクバンドWar On Womenが前作同様Bridge Nine Recordsからニューアルバム「Wonderful Hell」をリリース!より洗練され歪みが生み出した芸術なハードコアパンクサウンド、ほんのり感じるスラッシュフレイヴァ―もあるシーンの中でも大注目の一枚である!







といった感じの10月のリリース情報でした、気にいったバンドはいたかな?さみしさも漂うTouche Amore/トゥーシェイ・アモーレNothing / ナッシングなんかはこの季節にぴったりなサウンドかもね!11月のリリースもさらにヤバいんで楽しみにしててね!



では!


河内野




追伸:
ニューリリースではないんだけど、ニュージャージーの伝説!エモ・メロディック・ハードコアLifetime / ライフタイムのまさかのニューマーチが登場ってことでLifetimeを聴きまくっている今日この頃!





Lifetimeのニューマーチは下記バナーをクリックしてチェックしてみてね!!

LIFETIME

ハードコアシーンを揺るがす異端児「GULCH」は知ってる?そして、Vein.fmってVeinですよね?

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雨が続くね、と言っても来週には梅雨が明ける予定、お出かけもしないくせにスニーカーを2足も購入してしまった、ここ最近マイブームなACGシリーズのキックス、バンドTシャツもそうだけど、初卸は晴れた日が良いよね!!



そういえば先日スニーカーに関しての問い合わせがあった、バンドTシャツ屋なんですが・・・・

「EMMUREの最新MVでフランキーが履いてるスニーカーのモデル名とかわかったりします?」

「気になって調べたんですがわからずで!店長お願いしまーす(。-`ω-)」



僕もスニーカー大好きだから調べますねと早速MVをチェックした!



相変わらずのウルトラヘヴィーなモダンメタルコアサウンド!まさにEMMMURE節、途中のパートではKornの名盤Life is Peachの1曲目Twistで披露した人間離れしたスクリーム?を披露、これジョナサンじゃないよね?






話を戻してと・・・フランキーが履いてるスニーカーね!これだよね?


Emmure Nike

これは間違いなくAir Max 2 Lightだね!速攻で分かったのは中学生だったかな、地元の靴屋さんで初めて買ったAir Maxシリーズがカラーは違うけどこのAir Max 2 Light長年愛用したけど下駄箱の中に放置してたら加水分解して・・・そうそう、このキックスですが去年かな、まさかの復刻、初期カラーは速攻で売り切れて購入できなかった、フランキーが履いているのは当時はなかったAIR MAX 2 LIGHT SPというモデル。



NIke
派手な配色と近未来間あるデザインだね!MVのせい日間ともバッチリ!とはいってもすでに販売は終了しているけど、ヤフオクやメルカリだったら見つかるかもね!SKITっていうサイトだったら黄金サイズ27.0、28.0、29.0、が手に入るようだ、購入するならお早めにね!


スニーカーショップSKIT 「AIR MAX 2 LIGHT SP」



Emmureもそうだけどほぼ毎日新しいMVやリリース情報などが更新されていく、僕たちが愛するサウンドだけだって毎日新しい情報を仕入れていくのは本当に難しいね!今日もびっくりなリリースやMVなどが公開されている、中でもびっくりしたのがVein、タイトルはVein.fm となっているから違うバンドか?と、しかもゆったりとしたオルタナロックな曲調。





この1曲だけでなくSpotifyには11曲とアルバム並みの曲数が何の前触れもなく公開!!「Old Data in a New Machine, Vol.1」というタイトル、再録やリミックスなどなど、もはやフルアルバムとしても遜色ないくらいに楽しめる1枚!





日本版ではないのだろうけど「新しいマシーンの古いデータ」という帯が!!Vol.1ってことは第2弾もすでに・・・なんて期待しちゃうんだけど、本日はこの音源を聴きまくっている!

Vein



こういった何の告知もなくリリースされるのって嬉しいよね!今作も前作同様のClosed Casket Activities.からリリース!限定数のレコードは9月以降に発売、名曲のリミックスってテンション上がるね!記憶に新しいTurnstileのチルなShare A View や Nastyのパリピなリミックスwwwなどなど、ハードコアのリミックス曲集めてみたけどSpotifyにない音源がたくさんあってなかなか集めるのは難しいね!



ニューアルバムも楽しみなNastyは新曲公開したよね!さすがのユーロビートダウンの代表格!マジエグいっす!



VeinClosed Casket Activities、つながりで、ハードコアシーンで飛ぶ鳥落とす勢いの、マーチも大人気なDrainのボーカルや、人気のメタリックハードコアHands of Godのメンバーも在籍しているハードコア異端児、GULCH が今とてつもなく注目されていますね!





メタリックハードコア、クラスト、スラッジ、パワーバイオレンス、いろんな要素を飲み込み嘔吐させたようなぶっ飛んだサウンド、ライブパフォーマンスに前衛的な音源のアートワークもぶっ飛んである!

GULCH



去年から話題になっているバンドだが、この「Impenetrable Cerebral Fortress」発売で人気は爆発するだろうね、速攻マーチなど探したんだけど、会場でしか売っていないアイテムやバンドページで発売されているアイテムは即売り切れ、キティーちゃんだったかな?サンリオ系のキャラを使ったマーチはネタで購入しようかと思うも悩んでいる間に完売。


それから時が経ち・・・Closed Casket Activitiesから先日音源リリースということでマーチも2点のみだけど取り扱いができるようになったよ!と早速、先日アップしたんだけど、反応はいまいち・・・



あれ?あんまり注目されてない?デザインが前衛的すぎる?これめっちゃイケてると思うんだけどな・・・僕は速攻で当然2枚とも発注しちゃいました!!彼らのサウンドやデザインにやられてしまったあなたは早く手続しといちゃってくださいNE☆


gulch





GULCHと同じくらい中もしているバンドもいるんですよね!Betrayedに Champion、The First Step、と大好きなバンドに所属していたハードコアヒーローAram Arslanianがシーンに復帰!忙しく会社に勤め、家族と過ごしているうちにハードコア熱に再度火がついたようだよ!そして新たなバンドを結成!それがCHANGE!!オールドスクールにとどまらず、ダブなどを取り入れたサウンドに一発で殺られちゃいました!REACT! Recordsから9月にアルバムリリース!マーチも取り扱う予定!楽しみにしといてね!




では!



河内野









追伸:
Touche Amoreの新譜「Limelight」も楽しみでたまらない!プロデューサーはRoss Robinsonだしね!こちらは10月に発売、名作の予感しかしない!こりゃ~2020年度のTop10を選ぶのも大変になりそうだ!!